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FV215b (183)

Last-modified: 2018-10-18 (木) 19:09:51


Tier 10 イギリス 駆逐戦車 FV215b (183) Edit

image_3.jpeg
 
FV215b重戦車との比較
 
伝説的迷彩"ハンマー"
 
伝説的迷彩オファー画像
 

イギリスツリーが実装されてから半年後に駆逐戦車ルートが実装された。この車両はその英国駆逐戦車ルートの頂点に立つ戦車なのだ!
今までのATシリーズとは見た目も性能も真逆の方向で強化され、DPM重視型駆逐戦車に慣れてきた人にとっては、とても扱いづらい車両となっている。
それもそのはず。本来、史実ならConquerorから派生すべき車両だからである。

FV215bとの区別

なお、今までの重装甲は全て捨て去っている。

 

基本性能(v4.9.0) Edit

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高速度
前進/後退
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
FV215b 183
(Hammer)
Xイギリス駆逐戦車1800127/50/7634/1260.706,100,000 cra.png
 
実用出力重量比(hp/t)13.33
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


X183 mm L42.73AP
HESH
HE
310
220
92
930
1300
1300
2538
3549
3549
0.403.0152250 cra.png
8000 cra.png 20 gda.png
1900 cra.png
5,400+15°
-5°
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
XFV215b127/101/761625017,000
 
射界左45° / 右45°
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
XRolls-Royce Meteor Mk. 1280020744
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
XFV215b64.003212,000
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:Tortoise
派生先:なし

 

開発ツリー Edit

TortoiseFV215b (183)
293,750fa.png
Gun.png
183 mm L4
turret.png
FV215b
engine.png
Rolls-Royce Meteor Mk. 12
suspension.png
FV215b
 

fa.png:必要経験値


 

解説 Edit

イギリス駆逐戦車の頂点。
前身のATシリーズとは打って変わり、単発で勝負といった戦車になった。本家でも脅威の単発威力を誇る。Blitzでは少し下がっているものの、それでも単発威力はゲーム内最高である。
桁外れの火力を駆逐戦車としては嬉しい「少し回る砲塔」と「それなりの機動力」で運用出来る車両だが、その代償として付き纏う弱点を上手くカバーする必要がある。

装甲

車両名称から車体装甲は重戦車のFV215bと同じだと思うかもしれないが、実際は別物。
正面上部は実質200mmほど、正面下部も100mmあるかどうかといったレベルであり、格下にも簡単に抜かれてしまう。
更に、側背面に至ってはほぼ皆無と言っても良い劣悪っぷりであり、豚飯が有効そうな見た目とは裏腹に跳弾は全く期待出来ない。
但し、側面のサイドスカートは空間装甲として扱われているので、履帯吸収はある程度期待できる。
それでも、少しでも角度を取り過ぎたりすると、簡単に貫通されるので角度には注意しよう。
履帯とサイドスカートのない部分はスペック値通りの50mmしかなく、TDは勿論のこと、HTの榴弾にすら貫通される危険性もある。

砲塔正面の装甲厚はほぼ垂直130mm前後となっており、これまた薄い。弾ける可能性があるとしたら砲身周りの防盾or砲身くらいである。そのため基本的に信頼出来ないものと思っていい。

そもそも、本車両は元々全体的に頼れない装甲厚も相まって、なるべく被弾を避ける為にも後方支援に徹する運用が基本であり、決して前線に出過ぎてはいけないのが常識である。
もはやこうして見ると、この時点でJagdPz E 100のような戦い方は出来ない。
尚、砲塔は左右45°ずつの限定旋回である。砲塔が後部にあることを利用し、飛び出し撃ちの際も積極的に豚飯を用いることが出来るだろう。但し、上記の通り側面装甲は非常に頼りないので、ハルダウンと同じく多用は禁物である。

 

重巡洋艦の主砲クラスの口径*1*2だけあって、単発火力はゲーム内最高のダメージを誇ると言えば聞こえは良いが、代償としてそれ以外の性能は劣悪である。
照準速度がかなり長く、精度もガバガバであり、大口径砲の例に漏れず、装填時間もとても長い為に外した時のリスクが非常に高い。ついでにストレスも大きい。
更には弾速も遅いので、遠距離での狙撃には相当な慣れを要することになるだろう。
使える弾種はAP・HESH・HEの三種であり、APCRやHEATといった高貫通弾は用意されていない。
その為、最高貫通力は一部格下戦車の課金弾にすら、劣っているという事を念頭に置いておこう。
但し、APの平均貫通力は破格の310mmとゲーム内最高であり、T95は勿論のこと、ほぼ水平でもMausの車体正面装甲をも貫通し得る。
また、ゲーム内最大口径なだけあって、モジュールへの損傷確率・乗員への負傷確率が非常に高く、弾薬庫を晒す機会がどうしても多くなってしまう戦車にとっては誘爆の恐怖も凄まじい為、進軍を躊躇させる程に大きなプレッシャーを与えることが出来るだろう。

課金弾のHESHは貫通力の高い榴弾(しかしPC版より10mm減衰されている)。側背面を貫通させた場合は高確率で4桁オーバーのダメージが与えられ、場合によっては一発KOも可能と非常に脅威となる砲弾である。非貫通の場合でも400~600ダメージと同格HTの通常弾の貫通時と同等かそれ以上のダメージを与えることが出来るため、豚飯やハルダウンでしぶとく居座る敵にもプレッシャーを与えることが出来るので侮れない。分厚い壁でもなければ、その裏に密着して隠れた敵まで爆風ダメージが届く(細かい事は気にしてはいけない)ほど範囲も広いため、覚えておいて損は無い。
とは言え、しっかりと照準を絞って弱点を狙わないと、ある程度の装甲がある戦車の正面から貫通させるのは難しい。もちろん装甲の薄い、言うなれば「カモ」な戦車も存在するので、把握しておくのが望ましいだろう。一部を除く中戦車の正面装甲や、独戦車の側面などは空間装甲が無く面積も大きいためとても狙いやすい。間違っても、防盾や履帯には撃たないように。
基本的にHESHはHEの上位互換なので、APに加えこちらのみを搭載するのが望ましい。
このティア帯まで来てクレジット収支を気にし、赤字を恐れてHESHの代わりにHEをケチって積んでいるようでは、本車両のポテンシャルを最大限に引き出すことは到底不可能だろう。
尚、装弾数はたったの15発なのでこれまで以上に弾種の割り振りには悩まされる事になる。発射速度が低いので序盤に撃ち尽くす心配は無いが、終盤になると弾切れが十分に起こり得る。また、無傷の敵を削るor瀕死の敵にトドメを刺す、といった状況に出くわした際には、どちらを撃つかは今まで以上に慎重に吟味する必要がある。
これでもbuffで3発増やされた後なんだがな!

 

機動性

重戦車のFV215b、駆逐のObject 268には負けるが、そこまで悪くはない。少なくとも、JagdPz E 100よりは上であり、Conquerorの車体を流用した例に漏れず、34km/h程度で走行出来る。
お陰で、今までの鈍足なATシリーズのように、前線に辿り着いたら戦闘が終わっていた、といった事は必然的に少なくなる。
陣地転換は出来るが非常にヘイトが高く、装甲が薄いこともあって極力見つからずに動きたい。
当然、駆逐戦車であるがゆえに旋回速度は遅めであり、機動力の高い戦車にはNDKされてしまい、成す術が無くなってしまう。砲塔は一応回るため、多少の抵抗はしやすいが、あくまで限定旋回なので決して慢心しないようにしよう。

 

総評

今までのATシリーズよりは勿論、どの戦車と比べてもこれほどまでに扱いづらい戦車は無い。熟練の者でないと、この車両を扱いこなす事は非常に困難である。
後部砲塔と45°の限定旋回という組み合わせによって、市街地での飛び出し撃ちや丘陵での稜線射撃といったテクニックがほぼ使用不可能になってしまっている。
特に飛び出し撃ちは履帯を切られ、一方的にハメられ続けてしまう危険性が高いので、何も出来ずに一方的に撃破されるといった事態は避けるようにしよう。
装甲が薄いうえに、重戦車のFV215bと同じくエンジンが前にあり燃えやすく、ヘイトもJagdPz E 100以上に高いので、目立つ場所や前線に立ったら言うまでもなく集中砲火を受け、あっと言う間にお陀仏となるだろう。
従って、後方で陣取っての狙撃や前線を張る重戦車の後方支援に徹するのが基本だが、狙撃ポイントの把握や敵の装甲の熟知も必要な上、単発火力以外の性能が悪く、外した時のリスクも高いので、かなりの腕前が必要となる。


特徴 Edit

長所

  • と ん で も な い 単発火力とモジュール損傷・乗員負傷確率
  • AP弾の平均貫通力が驚異の310mm
  • HE HESH貫通時の平均ダメージが圧巻の1300(ゲーム内最高)
  • そこそこある機動性
  • 限定旋回だが回る砲塔
  • 最高クラスの威圧感
  • 金弾がHESH(威力が上がる)

短所

  • 頼りにならない装甲と隠蔽率
  • 単発火力以外の砲性能が劣悪
  • 最高クラスのヘイト故、見つかった瞬間に大注目を浴びる
  • 壊れやすい弾薬庫と装填手
  • 金弾がHESH(貫通が下がる)

歴史背景 Edit

英国陸軍はConqueror重戦車の車体を利用して新しい戦車を建造する計画を立てた。この戦車は後部に砲塔を移動させ、183mm主砲を搭載するという異例のものだった。模型が作られたがそれ以上の進展は無かった。

モックアップの画像


コメント Edit

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*1 ロンドン条約では、重巡洋艦の主砲口径は"6.1インチ(≒155mm)より大きく8インチ(≒203mm)以下"と設定された。
*2 とはいえ重巡の主砲としては8インチ砲が採用されることが多く、本車に近い主砲口径の巡洋艦はソ連の26型・26bis型(主砲口径180mm)くらいである。ちなみに両型ともWoWsに参戦している。