Tier 7 ガリア公国 中戦車 Edelweiss(エーデルワイス)

Tier7多国籍中戦車。PC版WoTでNamelessと共にHD化され、Tier7MTとして登場した。当然装甲厚を始め各種性能は大きく異なっている。
「戦場のヴァルキュリア」とのコラボ戦車。
最高速は平凡だが、加速・旋回が良くキビキビと動く良好な機動力で小回りが効きNDKがしやすい車体形状、単発も225で俯角も取れる優秀な砲、砲塔の防御力が優秀でハルダウンが得意、視界もTierトップとHPが低めな事を除いては欠点らしい欠点がなく、総合的に優れた優秀な攻撃型中戦車と言える。車高と見た目は除く
直近90日の平均勝率:54.21%(2021年7月15日現在、BlitzStars調べ、ver8.1.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v3.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 |
Edelweiss | VII | 多国籍 | 中戦車 | 1150 | 90/40/40 | 53 | 38.37 | 4,900 ![]() |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 90 mm Kw.K. E/L56 | 8.70 | AP APCR HE | 150 210 45 | 225 190 270 | 1957 1653 2349 | 0.37 | 1.9 | 64 | 255 ![]() 4400 ![]() ![]() 225 ![]() | 2,150 | +15° -8° |
---|
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | Edelweiss | 100/40/40 | 45 | 260 | 9,320 |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | SN-230TRM | 850 | 20 | 750 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | Edelweiss | 42.00 | 48 | 8,740 |
---|
乗員
- Commander(Gunner)
- Driver(Radio Operator)
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
開発ツリー
なし | ━ | Edelweiss 000,000 ![]() | ━ | ![]() 90mm Kw.K. E/L56 |
━ | ![]() Edelweiss | |||
━ | ![]() SN-230TRM | |||
━ | ![]() Edelweiss |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
Kuro Mori Mine等と同じく、プレ車にしては珍しくバランスの良い性能を持つ。
主砲
90mm砲を搭載しており、Tier7MTとしては単発火力が高め。加えて照準時間も優秀で、DPMは多くのTier8中戦車よりも高い。貫通は、格上重戦車を正面から相手にするのは少し足りないが、課金弾がAPCRであるため使いやすい。
Tier7の中でも優秀な部類に入るだろう。ただし、弾速が遅いため偏差射撃がしにくく、スコープにして撃つと弾が下から出ているのが確認できる。よって、無条件で使いやすい、という訳ではないので考慮されたし。
装甲
- 車体
正面は90mm+傾斜とそこそこの装甲厚を持つが、同格以上の砲相手には不足気味。Panther I等のような平面な板の傾斜でなはく、丸みを帯びているため、狙いの甘い弾は弾いてくれるとは言え、弾けるかもしれない、位である。
他の中戦車と同様、両側面は薄いので、豚飯は難しい。
また、車高は他のTier7戦車と比べると少しばかり高いため、Type 62やE 25などの快速戦車などに張り付かれたり、重戦車などに正面から接近されると、弱点が狙いにくくなるため、対応が難しくなる。なのである程度の距離を保った戦闘が好ましい。 - 砲塔
スペックをみる限りは大して頼れないように思えるが、実は防盾が非常に固く格上駆逐戦車のISU-152のAPCR貫通329でさえ跳ね返す程である。
また防盾以外の部分に関してもきつい傾斜がかかっており、砲塔の被弾面積の小ささと相まって、正面からの攻撃に関してはかなり頼れる装甲と言えるだろう。
防盾横に薄い部分があるが非常に狭いため、動いていれば抜かれることはまずない。ただし構造上、多方面からの射撃にはめっぽう弱いのでなるべく敵の射線を1つに絞ろう。
また、大きめのキューポラも弱点。ハルダウン中はここを狙われるのでフリフリして狙わせないようにしよう。
- その他
原作だと車体後部が致命的弱点であり、Blitzでも装甲は40mm程度。(原作ではどの戦車も車体後部に被弾すると基本1〜2発で死にます。)当然大口径榴弾等には十分注意する必要がある。特に150mm以上の榴弾は容赦無く貫通し、一発で致命傷となる。
ただし、エンジン判定は車体前方にある為に、後方から撃たれても損傷や炎上することはない。ラグナイト機関なんてなかった
機動性
最高速度は平凡であるが、出力重量比が高く旋回もなかなかに速い。
同格最高の視界も含めて、初動でのスカウトや陣地転換など、自由自在に動き回る戦術が得意である。
総論
見た目に反して、アメリカ中戦車の様な性質の車両である。
特に良好な俯角と砲精度および砲塔の固さを生かしたハルダウンが輝く。
目立った欠点もない、バランス型の車輌だと言えるだろう。
特徴
長所
- DPM・精度が高く俯角も取れ、安定した砲
- 独特の形状でよく弾く砲塔
- NDKが捗る機動力と車体形状(仰角制限に注意)
- 優れたクレジット収支(課金戦車としては平均的)
短所
- 仰角がさほど取れない(原作OVAでも仰角が取れずに撃てないシーンがある)
- 車体が大きい
- 弾速が遅い(同格MT中で下から4番目)
- 不足気味の貫通力
歴史背景
「義勇軍第3中隊第7小隊」隊長、ウェルキン・ギュンター少尉が駆る試作戦車。第一次ヨーロッパ大戦時に製造された。全周旋回砲塔や砲塔内完結型の自動装填装置、当時としては珍しい傾斜装甲など、革新的な技術により高い性能を誇るものの、製造コストの高さから量産には至らなかった。乗員わずか2名での運用が可能である。
コストもさることながら、軽量駆逐戦車が主体のガリア軍において攻勢仕様の中戦車は珍しい存在である。当時のガリアで中型以上の戦車を運用していたのは後に記録として残された第7小隊と、記録には意図的な理由で残されていない正規軍422部隊のみである。
車名は花の名称からとったもので、左前方にマーキングされている。花言葉は「勇気・忍耐」。ちなみに植物のエーデルワイスは高山植物でウスユキソウに属し、白く可憐な花を咲かせる。作中の象徴として出てくるコナユキソウに良く似ている。
本機の設計・製造は、イサラの亡き実父であるテイマー技師が手掛けており、第一次大戦においてガリアの英雄と呼ばれたベルゲン・ギュンター将軍(ウェルキンの父、イサラの養父)の戦車運用思想の完成形でもあった。本機はウェルキンにとって父の形見、イサラにとって2人の父の形見にあたる、かけがえのない存在なのである。
第二次ヨーロッパ大戦時には多大な戦果を上げ、第7小隊の心の支えとなった。
陸上戦艦マーモット艦上での最終決戦まで生き残り、最後はマーモット艦上で乗り捨てられる形で失われた。戦後、本機の活躍が認められ36式戦車のコンセプトが制定された。
ちなみに本作では56口径90mm砲が搭載されているが、原作設定では40口径88mm砲となっている。
クライスとリオンが改修したのだろうか。
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。