Tier 7 ドイツ 駆逐戦車 E 25/日本語表記:エー フュンフウントツヴァンツィヒ
価格は950
適用中は車両名が「E25 "#1"」となる。
チャバネゴキブリ。(こいつはどう見てもウンkおっと誰か来たようだ)
これはひどい
下の数値を見て欲しい
ゲーム内の車幅: 2.78m
実際の車幅: 3.41m
ゲーム内の車高: 1.75m
実際の車高: 2.03m
ゲーム内の全長: 4.5m
実際の全長: 5.66m
ゲーム内の後退速度: 20km/h
実際の後退速度: 前進速度と同じ(65km/h)
上の様に史実におけるE25はヘッツァーより一回り大きいはずだが、何をとち狂ったかWGはとても小さいサイズで実装してしまった。
おかげで三凸より大分小さいのに彼よりも6tも重い重量となってしまっている。
装甲に至っては本来正面80mmなのだが、ゲーム中では50mmというこれまた謎数値である。
サイズ的にはE10という他の計画車両の方が近いものとなってしまっている。
課金戦車であるため、サイズを史実通りにする調整は迂闊に出来ないのである。
史実サイズとwotサイズの比較アニメーションを載せておこう
へったんとの比較
Tier7のドイツ課金駆逐戦車。E 50、E 75、E 100と並ぶE*1計画の一両。
E 25駆逐戦車は重量25tクラスの戦闘車両で偵察戦車、中駆逐戦車、重武器運搬車として開発された。
隠蔽や機動性が優秀な事から「ゲルマン忍者」、またその圧倒的な低車高故「ドイツのゴキブリ」なんて呼ばれてしまう事も・・・
WG曰く「ノミ」というコードネームがつけられていたらしい、なのでゴキブリではなくノミである。どちらにせよあんまりな渾名なのは変わらないような・・・
- トータルHPが970から1,000へ上昇。
- 通常弾がAP弾(貫通160mm)から、APCR弾(貫通194mm)に変更。
- 課金弾がAPCR弾(貫通194mm)から、HEAT弾(貫通250mm)に変更。
- 貫通性能が向上したのにも関わらず弾薬費は据え置き価格!
(ありがとうWG!)
直近90日の平均勝率:51.55%(2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v5.7.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
E 25 (E 25 "#1") | VII | ドイツ | 駆逐戦車 | 1000 | 50/30/30 | 65/20 | 26.3 | 6,500 |
---|
実用出力重量比(hp/t) | 26.62 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 7.5 cm Pak 42 L/70 | 15.79 | APCR HEAT HE | 194 250 20 | 160 135 200 | 2526 2131 3158 | 0.30 | 1.5 | 60 | 0 2800 7 0 | 955 | +15° -8° |
---|
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | E 25 | - | 44 | 240 | - |
---|
射界 | 左12° / 右12° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | Maybach HL 230 TRM P30 | 700 | 20 | 1,200 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | E 25 | 29 | 44 | 9,000 |
---|
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
火力
- 7,5 cm Pak 42 L/70
駆逐戦車の生命線である主砲は三凸と同じもの(プレ車なので互換性はない)を搭載しているが、流石にそのままではTier7の戦場に耐えうるものでは無かったので大幅に調整を受け完全に別物となっている。
通常弾はAPCRで貫通力は194mm、課金弾はHEATで貫通力250mmと駆逐戦車らしく貫通力は良好。
単発火力こそ160とかなり低いものの、次弾発射までの時間は非常に早くDPMはTier7で6番目に高い。砲の精度と照準時間もTier7戦車中でトップと駆逐戦車らしく狙撃もお手の物である。
課金弾はHEAT弾であるため砲弾調整の拡張を開けば貫通力は275mmまで伸び、格上重戦車の正面装甲も遠距離から楽々射抜くという芸当も可能。(但し、HEAT弾は弾速が遅いので注意)また余談だが、装填速度だけで見ると、拡張パーツや常備品を両者ともフルで積んだ状態で同格重戦車のブラプリより0.1秒だけ劣っている。
装甲
一言で言えば紙装甲。
マッチングする全ての車両に容易に抜かれる。
特にKV-2やSU-152の152mm榴弾が貫通する可能性もあるので注意が必要である。
しかし、全周に良好な傾斜が施されているため、AP・APCR弾ならば運が良ければ強制跳弾で弾くかもしれない。(期待は禁物)
この車両は上記の理由から防御力の拡張スロットは体力を上げるのがおすすめ。「このゲームは装甲上げても強制貫通する場所は変わらない上、元々薄いので効果があまりない。
機動力
軽戦車並みの優秀な機動力を持つ。
速度は平地で60km/hが出ることに加え、重量出力比22.18hp/tによる素晴らしい加速能力を持つ。
旋回能力も44度と良好で、NDKしに来た軽・中戦車を返り討ちにすることが可能。(HE貫通も考慮した上で、撃ち負ける可能性があるためアドレナリン推奨)
ただし一度側面に張り付かれてしまうと無砲塔駆逐戦車の性ゆえにどうしようも出来なくなってしまうので、基本的には孤立するのは避けたい。
※ここでいう旋回能力は、止まった状態で左右の駆動輪をそれぞれ逆に回転させて方向転換する超信地旋回のこと。前進(後進)しつつ弧を描くようなU字旋回は苦手である。
(砲塔がないのでよほど回り込まない限り意味がない)
前後直線方向の高速性を生かしつつ旋回するには、直線移動+超信地旋回の2段階を踏んだほうが良く、特に接近戦では必須テクニックである。
かつてはTier7最高の機動力を誇っていたE 25だが、LTTB、Draculaの追加により現在は鳴りを潜めている。
その他
- 車高
この車輌は車高がとても低いのでKV-2やsmasherなどの砲の位置が高く、俯角が小さい戦車に対しては張り付くことで相手からは撃てなくなり、一方的に攻撃することが出来る。
- 隠蔽
車高が低いおかげでかなり良好。LTのように偵察を行うことも可能。
立ち回り方
- 軽戦車として運用
試合開始と同時にブーストを使い茂みのある偵察ポジに入ろう。この時はカモネットを発動させて偵察を優先しよう。15m後退すると肝心の偵察が疎かになるし、無闇に撃って発見されたら目も当てられない。その後は観測を継続して味方に攻撃させたり、硬直した前線を裏取りによって撹乱するなど、臨機応変に動こう。なお、間違っても敵重戦車とは真正面から撃ち合わないように。
- 隠蔽TDとして運用
この時はカモフラージュすることを優先し、優秀なDPMと精度を活かして味方の一歩後ろからドンドンぶちこもう。格上の場合は履帯カットを狙おう。
(度重なるアップデートで茂みや狙撃ポイントが減少している。15mルールの徹底をするように。)
- 奇襲TDとして運用(孤立した鈍足戦車が対象)
素晴らしい最高速度と旋回能力を誇る本車は駆逐戦車にしてNDKが可能である。これと高いDPMを活かし、敵(主にソ連・中国)の側背面を取り、車体下に潜り、NDKしよう(アメリカ・日本戦車を相手取る場合は敵の俯角に注意)。特にtier7のOPことsmasherは張り付いてしまえば一方的に射撃し続けられるので、味方のためにも見つけたら周囲を確認してから張り付いて完封しよう。
ただし敵の装甲分布、そしてNDKする場合戦車ごとの俯角を覚えておくことを勧める。くっついてみたものの貫通不可能、からの後部に榴弾撃ち込まれ一撃爆散などが結構起きる。
(↑LTTB、Draculaの追加により、敵チームにこれらの車両が居る場合は機動力に任せた戦法が困難になった。)
総評
かつては駆逐戦車でありながら、貫通力不足という致命的な弱点を抱えていたが、アップデートによりその問題は改善された。
しかしながらTDに不利なMAPが少なくない現状においては、待ち伏せてダメージを稼ぐだけではなくLTに近い幅広い戦術も必要となってくる。
長所である機動性と隠蔽を活かして、ある時は視界を提供し、ある時は敵の視界範囲外に展開し遠距離からダメージを与える事ができれば、勝利へ貢献できるだろう。
但し固定砲塔ゆえ軽戦車のような立ち回りは限度がある、過信しすぎないようにしよう。砲塔旋回や装填が遅い重戦車の横やケツに回って二、三発撃ってから逃げるのもありだ。
特徴
長所
- 非常に高い隠蔽率
- 軽戦車なみの機動力
- 優れた貫徹力
- 食糧&ラマーでぴったり届くDPM3000
- 車高の割に取れる俯角(-8°)
- 低い車高なので被弾面積が小さく、さらにKV-2などの砲の位置が高く、俯角の小さい車輌を完封できる
- 要するにこいつキラーなんですよ...
- 優秀なクレ係数
キュートな見た目
短所
- 低い体力
- 薄い装甲
- 低い単発火力
- 狭めの射角
歴史背景
↑引用元:http://www.trumpeter-china.com/a/gb2312/product/armor/1_35xilie/2010/0904/606.html
E 100、E 75、E 50、E 10の一連の戦車と同じく、戦車の各種構成品を共通化して生産性を高め、また重量ごとに戦車の標準化を行おうという E(Entwicklungstypen=開発タイプ)計画の一環として計画された。本車両においてはモックアップのみが実際に完成している。
主砲には70口径75mm対戦車砲(7.5cm PAK42 L/70)を採用、砲塔は無く固定戦闘室に装備されている。また車体上部に、2cm機関砲を収納した小型砲塔を装備する案もあった。
車体形状は軽駆逐戦車ヘッツァーと、後に西ドイツ陸軍が採用したカノーネンヤークトパンツァーの中間的なもので、全方位にわたって装甲版が傾斜し、避弾径始を考慮に入れている。
航空機メーカーであるアルグス社による開発で、同社製のガソリンエンジンが搭載される予定であった。
ドイツ戦車としては珍しく起動輪は車体後部にあり、戦後の戦車のような流体式操行装置と遊星歯車式変速機により、前進・後進ともに8段のギアチェンジが可能であった。
実際の生産はアルケット社で予定され、試作車の組み立てが行われている途中で終戦、完成車輌は存在しない(E-シリーズはE-100を除いて車体すら完成していなかったという)。
余談だが史実の車両はE10で正面装甲は60mm、E 25は80mmなのだがWoTではどれにも該当しない正面50mmという謎装甲になっている。
又、計画では実車ではサスペンションを下げる事もできた事から実装発表時にサスペンション制御の実装を匂わせていたが数年経つ今現在もE 25、74式戦車を含めて開発状況のアナウンスは無い。
上にも述べてあるように、この車両は史実とゲーム内で大きくサイズが違う。しかしこの課金戦車として隠蔽系統の大幅nerfは難しく、元々人気が非常に高い車両であるために、史実の優先をし辛いのである。WG内では誰もこの問題に触れたがらないパンドラの箱状態であるらしい。
WGさん、本物のE 25をください。
出典:E-25(http://ja.wikipedia.org/wiki/E-25)
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。