Tier 8 ソ連 重戦車 IS-3 Defender
バージョン2.6で、イベント報酬車両として追加されたソ連Tier8プレミアム重戦車。Defender(露:Защитник)は「防衛者」を意味する。
IS-3をベースに、砲性能を調整したうえでオートローダー化した車両。WoTBlitz史上初のオートローダー車両でもある。
Tier8で数少ない120mm級の砲をオートローダーで運用できる車両*1であり、その瞬間火力は同格駆逐戦車にも劣らない。
その一方で、非常に長い装填時間、悪化した精度といった弱点ともうまく付き合う必要がある。
Tier8オートローダー車の中でも、今なお唯一無二の立ち位置を持つ一両である。
v10.4.5でPBR化された。
- ゲーム内イベント: IS-3 DEFENDER まもなく登場!
- IS-3 DEFENDER イベント開始!
※ウェイバックマシンによるアーカイブです。
バージョン2.6で、「全世界60,000台限定」と銘打ってイベントのミッション報酬として実装。ゴールドで即納車も可能であった。
ちなみに全スキップした際の額は15,000 。今となってはさほどではないかもしれないが、当時基準ではかなり高額だった。
限定車両のためしばらく再販はないものと思われていたが、2016年の末から2017年の初めに掛けて再販された。
その後は徐々に緩和され、他のDefender車両が追加・再販されるたび、本車も再販されることが慣例となりつつある。
直近90日の平均勝率:51.21%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier8車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
基本性能(v10.4.5)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
IS-3 Defender | VIII | ソ連 | 重戦車 | 1700 | 130/95/62 | 40/15 | 49.00 | 15,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 12.65 |
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武装
自動装填砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 122 mm D-25TA | 1/7.50 | 25 | APCR HEAT HE | 221 270 61 | 400 340 500 | 1200 1020 1500 | 1800 1530 2250 | 0.43 | 3.4 | 3/30 | 1180 5200 13 608 | 500 | +18° -7° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | IS-3D | 249/172/100 | 20 | 240 | 11,500 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | V-11d | 620 | 15 | 750 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | IS-3D | 53.9 | 26 | 10,000 |
---|
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
関連車両
- IS-3(ベース車両)
- T28 Defender/Defender Mk.1/AMX 13 90 Defender(Defenderシリーズ)
解説
装甲
この車両の正面装甲は、原型のIS-3に比べ貫通させにくいと言われる。上の画像をよく見て欲しい。正面装甲に薄っすら長方形の縁取りが見えるだろう。そこはIS-3における予備履帯部分である。IS-3ではただの飾りなのだが、こちらでは20mm増厚された130mmの装甲が施されており、正面からだと傾斜込みで260mm越え、AP弾の標準化を加味しても約230mmとなっている。これによりIS-3を安定して貫通できてもこちらでは弾かれると言った印象を持つのであろう。これが防衛者要素かもしれない。
車体前面のフェンダーが取り外され一見無防備に見えるが、IS-3でも元々装甲になっておらず、当たり判定が無いので防御力に違いは無い。
さらに、10.4.5のアップデートにより前面装甲が130mmで均一化されたことにより、今まで以上に防御力が高くなった。
楔形装甲を生かせれば同Tier帯でも屈指の防御力を発揮できるだろう。
ちなみに、本車輌はソ連らしく車体の至る所に弾薬庫が...というわけではない。砲塔後部から車体に縦に二つ当たり判定があるのみで、ソ連戦車としては優秀である。
本車両が少々特殊な立ち位置にあるのは周知の事だが、状況次第で活用できる防御法がある。このIS-3 D、いやDefenderに限らずとも車高の低いソ連戦車全般に言える事だが、敵車両に対して密着するのだ。
頭(砲塔)は同格の通常弾までならまず通さない装甲厚+避弾経始のスペックを有するので、密着する事で相手の俯角が足りなくなり、砲塔しか撃たれない状況を作り出せる。
敵との1vs1、やはり25秒前後の装填時間でどう動くかが重要である、そんな時はくっついてしまえばよい。
Tiger IIならばHEATで車体上部が、KV-4ならば機銃口のある垂直面をAPCRで貫通可能。そしてなんと、「やる側」であるIS-3相手にもDefenderなら仕掛けていける。
それは俯角に違いがあるからであり、IS-3は-5°、defenderは-7°。
密着するとこちらからはギリギリ車体を撃ち抜けるのに対して、IS-3 は IS-3 Defenderの砲塔しか撃てない。
ただ、大抵の敵は押せば下がる。
つまり、壁際や坂道に押し込んでしまうと敵の車体が前に傾き、こちらの車体が見えてしまう。地形に気配りしておこう。
もう一つ、問題点をあげるならばおでこ、そうスターリン重戦車の悩みどころ。天板である。
本車両の天板は謎のオブジェクト追加により面積が本家IS-3よりも小さいが、撃たれれば強制跳弾なぞ発生せず貫通する程薄い部分である為、照準機を外し、外から敵がどこを狙っているかを見てみよう。
同格駆逐は課金弾(貫通300+)で天板と、傾斜の緩い防楯周辺を貫通可能である。
狙えば抜ける程度の広さがある為、密着時には当たり判定はあるがダメージ判定のない、砲身を撃たせよう。
密着時に敵戦車は照準機を使っている場合が多く、Defenderの砲身で砲塔弱点、ほっぺとおでこを隠す事は充分に有効だ。密着している敵戦車だけの攻撃対象となっているならば試しても良いかもしれない。
砲塔
形状はIS-3の初期砲塔に近く、装甲厚はIS-3の改良砲塔と比べると前面は増厚しているが、側背面は減厚している。
明確な弱点である天板(おでこ)の範囲が小さく狙いにくくなっているため、前面に限ればIS-3よりも強固。
ただし、IS-3のように全周カッチカチというわけではなく、少しでも横を向いた瞬間側面を撃ち抜かれてしまう。
しかし、10.4.5のアップデートによりやや薄かった砲塔側面の装甲が、110mmから120mmにバフされた。
これにより、正面から見て砲塔を斜めに向いた際に側面装甲が前よりは抜かれにくくなったが、バフされたとはいえ、抜かれないことはないので砲塔の向きには注意が必要である。
車体を隠しているからといって油断しているとあっという間に溶けるので、もしも抜かれた場合角度調整や敵の配置を再確認しよう。
砲性能
- 122 mm D-25TA
本車輌の目玉。ソ連おなじみの122 mm D-25Tをやや改良したタイプの砲で、課金戦車のIS-5が搭載しているものと同じ砲。
本戦車ではオートローダー仕様に改造されており、7.5秒間隔で3連射、ワンマガジン15秒で1200ダメージの瞬間火力を叩き出すことが可能。
ただし瞬間火力の代償に弾倉の再装填は非常に長く、約25秒程度を要する。
更に俯角は7度取れ、IS-3と比べて2度多く取れるため自慢の石頭でハルダウンがよりしやすくなっている。
一方でIS-3の122 mm BL-9と比較して、精度がかなり悪くなっているため比較的近い距離でもしっかりと絞らないと明後日の方向に飛んでいってしまう。
通常弾がAPCRなので弾速が速く扱いやすいが、課金弾はHEATなため空間装甲に弱く、標準化も発生しない点には注意しよう。
通常弾・課金弾ともに他の同Tier帯HTとは違う弾を使うため、弾の特性をしっかりと把握しよう。
機動性
エンジン馬力と履帯性能が低下しているため、IS-3と比べると停止状態からの初動が遅く小回りも効かない。
しかし最高速は上がっており、平地で40km/hを出せるためHTとしては十分に軽快な機動性の域にある。
総評
元となったIS-3に比べると、精度が下がり遠距離戦を苦手とする反面、瞬間火力が高く近距離戦で勝る仕様といえる。
弾倉の装填時間が長いため、なるべく孤立を避けて味方とうまく連携を取り、高い瞬間火力を活かし戦いたい。
なお、Tier8プレミアム戦車の中でのクレジット優遇補正は低め…と言うか最下位である。
例としてT34やIS-6がそれぞれ170%,180%である中、本車はその強さからか165%となっている。(v3.4)
立ち回り方
基本的にIS-3と同じで問題は無いだろう。
砲塔側面が脆いため、砲塔でも述べた点に注意し、細かく回避運動をすることで被弾率を減らすことができるだろう。
マガジン交換時の長い装填時間など癖が強く、敵からのヘイト値もかなり高いため、初心者の方には''絶対’’お勧めできない車両である。
仮に装填中でも下手に下がり過ぎず、味方と位置を交換、もしくは敵の射線ギリギリで相手にプレッシャーをかけるようにしたい。
すでに砲性能でも述べたが弾の種類がHTの中では特殊なため単純な貫通力UPだと思って課金弾を使うとノーダメージに終わることがある。
せめてマッチングする車両ごとの空間装甲等を調べ覚えておくことで課金弾による事故は減らせるだろう。
弾の切り替えと特性は砲弾を参照。
特徴
IS-3との比較
- 優れる点
- オートローダー砲を装備しており高い瞬間火力が出せる
- 俯角が-7°取れる(IS-3は-5°)
- 最高速度が40km/hに向上
- HPが50多い
- 車体正面装甲の一部が20mm増厚
- 弱点である砲塔天板の正面から見える面積が小さくなった
- 常時、迷彩効果が付加されている(無料)
- 搭乗員が少ない
- 劣る点
- 定期的に長い装填時間が必要になるため、味方依存度が高い
- 砲精度がかなり悪化している
- エンジン出力が落ちており、出力重量比・車体旋回速度が若干低い
- 砲塔側面がやや薄い
長所
- オートローダー砲ゆえの高い瞬間火力(ただし撃ち切るには15秒かかる)
- 初見殺しの車体正面及び側面装甲
- 俯角が7度も取れ石頭でのハルダウンが非常に強力
- クレジット収支が良い(ただ同格プレミアム戦車中では最下位)
- 重戦車としては優秀な最高速度
- 通常弾の弾速が速い
短所
- 精度と照準速度が非常に劣悪で近距離ですら外すことが多々(もちろん弱点狙撃も困難)
- オートローダーとしては7.5秒と遅い次弾装填速度
- 非常に長い弾倉交換時間(小まめにリロードできない)
- 課金弾がHEATなので空間装甲や傾斜に弱い
- 砲塔側面装甲が薄い
- IS-3譲りの薄い正面車体装甲
歴史背景
戦車事典より
1956 年から 1957 年にかけ、装甲戦車兵軍事アカデミーの学生達が卒論のテーマとして、IS-3 および T-10 重戦車に装填メカニズムを装備するという計画に取り組みました。IS-3 版は、2 列式の装填メカニズムを採用しており、搭乗員は車長、砲手、操縦手の 3 名に削減されました。公式資料によると、試作車輌が 1 両のみ製造されたとされていますが、その一方、イギリスの調査によれば、数千両生産され、極秘に保管されていたという報告もあります。
リンク:第一の Defender
基地の夜は静かながら、眠れないものでした。搭乗員が全員ガレージで作業をしていました。スパナを取ってくれと頼む声が聞こえたり、金属の部品が弾き合った時に大きな声が聞こえるくらいで、それ以外は誰も言葉を発しませんでした。
新しい戦車が今さっき到着したのです。近代的で巨大で頑強です。好戦的な大男と言う感じです。ですが、経験豊富な車長なら、戦場で敵と遭遇する前に車輌をざっと点検しておきたいと思うはずです。
搭乗員が道具を片付け、泥だらけになった手を洗い、一歩下がって車輌を眺めるのは、この新車輌の信頼性を確認できた時のみです。どの搭乗員も嬉しそうにこの車輌を眺めました。ですが、天井から吊るされている泥だらけのランプの灯りの中、戦車は不気味で恐ろしい存在感を放っています。
「この新しい防衛者は素晴らしいと思わないか?」と車長は囁くかのように静かにつぶやきました。そして、今度はもっと大きな声で一言こう述べました。「何かが足りない。誰か、ブラシをペイントを持ってきてくれ!」
主砲にちょっと手を加えると、彼は満足そうに笑いました。
「これでよし。さあ、休憩しよう」
ですが、休憩する時間はもうありませんでした。戦場からかすかな音が鳴り響いたのです。どんなアラームやサイレンよりも大きく耳に響きます。途切れ途切れの音声やキーっという音で搭乗員が一斉にラジオを見つめました。途切れながらもこう言っているのが分かります。「敵に応戦... 敵はかなりの抵抗を... 援軍が必要...」
命令を待たずに搭乗員達は配置に急ぎました。数秒後、エンジンが轟音を鳴らし、戦車が動き出し、搭乗員はガレージを後にして戦場へ向かいました。
卑怯な攻撃を仕掛けるなら、真夜中が最適です。この襲撃は計画通りに進んでいるようでした。敵の武装車輌が破壊、または無効化されました。側面に十字が描かれた灰色の偵察戦車が堂々と敵の領域に突進していきました。
道の近くに隠れ、偵察車輌は待ちました。近くで戦闘が行われていました。まもなく、援軍が来るでしょう。敵の戦線の後ろで頭数を減らせそうです。供給トラックを破壊し、歩兵を攻撃するだけでなく、食料を調達するために村にも立ち寄れます。
しばらくの間は、夜の静けさの中にたったの1つのエンジンの音が鳴り響くだけでした。そこにもう1つ新しい音が加わりました。車輌が接近してきています。若い偵察車輌の車長は、いいカモが来たとニヤリとしました。どうでしょう? もしかすると、勲章さえもらえるかもしれません。標的が射撃範囲内に入ると、偵察は主砲と機関銃の両方で攻撃しました。射撃音が空気を震わせました。
車長は頭の中で既に供給車輌、または兵士の乗ったトラックの残骸を思い浮かべていました。これは彼にとって初勝利となったのです。初めて動く標的を破壊したのです。静止した訓練用のダミーを破壊するのとはわけが違います。搭乗員の反対と懇願を無視し、車長は獲物を目視するためにハッチの外に出て、兵士に前照灯を付けるように命令しました。光の筋が道を照らすと、勝ち誇った笑みが車長の顔からゆっくりと消えていきました...
破壊した車輌どころか、侵入者の目には真っ暗な夜の如く黒い戦車が映りました。全くの無傷です。その装甲には砲弾が当たった跡やはがれたペイントが見られました。ですが、何よりも、その主砲が攻撃した車輌の方へと旋回していました。
「撤退! ここから逃げろ!」 謎めいた戦車が最初の射撃をすると同時に、偵察車輌は右へと走り出しました。砲弾は標的を外しました。重戦車は間を空けずにまた射撃しました。偵察車輌にとっては、砲弾を交わしたということは戦闘に生き残るチャンスがあるということでした。巨大な主砲を再装填するには時間がかかるはず。
偵察車輌の車長には、この黒い戦車が特別な車輌であることを知る由もありませんでした。たった数秒後に、獲物から狩人へと立ち位置を変えたこの戦車が2発目を撃ちました。砲弾が当たり、乗員室に有毒な煙を充満させて偵察車輌が停車しました。
車長がハッチから出てきて、近くの茂みの中に走り込みました。彼の背後で、夜の闇にその身を隠した黒い捕食者が3発目を撃ち、偵察車輌を破壊しました。重戦車が燃え上がる偵察車輌の残骸を通過していったので、誰も車長の逃亡に気づかなかったようです。一瞬、燃えている戦車の炎の灯りで、黒い主砲に描かれた赤い文字が見えました。
「『Defender』と書いてあった」
不運に見舞われた車長の肩に誰かが後ろから重たい手を置き、彼の目を燃え上がる車輌からそらすように、彼を振り向かせました。オレンジ色の灯りの中に険しい顔が見えました。非難するような目と磨かれた銃を見て、彼はもうだめだと思いました。
「お前の味方も同じ運命をたどる。お前に至っては、もう戦いは終わりだ」
その言葉を確信させるかのように、IS-3 Defender の重たいエンジンは轟音を鳴らし、敵の手から勝利をもぎ取れる唯一の車輌であるかのように、戦闘の中心へと走っていきました。励ますようなメッセージがラジオから響きました。
「待ってろ、皆。今行くからな!」
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ツリー化、枝化とは?
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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