Tier 8 ドイツ 中戦車 Panzer 58 /日本語表記:58式戦車(パンツァー アハトウントフュンフツィヒ)
ver5.6.0にて追加されたTier8のドイツ課金中戦車。
第二次大戦後に開発されたスイス陸軍の試作車両である。グラフィックが非常に美麗である。
似たような外見のIndien-Panzer(上の画像)と比較すると、Indienの方がやや高いことがわかる。
射撃速度、命中精度、動力、機動性、外観、経済性。Panzer 58 はその全てに優れた新しいプレミアム戦車です。これらの素晴らしい特性に伝説迷彩「Mutz」 が加わると、獰猛な熊の姿が砲台と車体中に広がります。迷彩を纏うと戦闘中の戦車名が Panzer 58 Mutz に変化し、補充が必要なくなります。敵を恐怖に陥れ、敵車輌をバラバラに引き裂くことができます!
直近90日の平均勝率:53.06%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v5.6.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Panzer 58 | VIII | ドイツ | 中戦車 | 1450 | 120/30/40 | 50/20 | 35.00 | 15,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 17.14 |
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武装
砲塔:Panzer 58
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 9 cm Kanone | 9.34 | AP APCR HE | 212 259 45 | 240 200 290 | 2241 1868 2708 | 0.326 | 1.82 | 48 | 0 3600 9 0 | 1,650 | +20° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | Panzer 58 | 120/65/40 | 36 | 250.0 | 9,000 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | MB 837 Ea 600 | 600 | 12 | 1,400 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | Panzer 58 | 40.00 | 55 | 8,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
解説
概要
ドイツ国籍になっているが本ゲーム唯一のスイス戦車である。
優秀な主砲、心許ない装甲、そしてそこそこ優秀な機動力を持ち合わた、まさにThe中戦車といった性能になっている。
なお、スイスの言語の7割はドイツ語(スイスドイツ語)なので、それを踏まえるとドイツ国籍であるのも納得…できるかもしれない。
少なくとも今ならパンユーロプレミアム戦車になっていただろう。
攻撃力
- 9 cm kanone
スイス製の90mm砲。同じドイツの同格中戦車であるIndien-Panzerの9cm Bordkanoneとほぼ同じ性能の主砲を持つ。単発火力はAPで240と他の90mm砲よりも高めである(Indien-Panzerの主砲がbuffされた際に、おこぼれでこちらの主砲も単発が225→240にbuffされたため
やったぜ)。DPMは食料や装填棒込みで2552と中戦車としては非常に高い。DPMの低い高単発中戦車(Chimera等)やローダー中戦車(Bat.-Châtillon Bourrasque等)には大きなアドバンテージとなる。貫通力はAP、APCRともに高く、軽中戦車対面で貫通力不足を感じる場面はまずないはずだ。
以前は照準拡散や照準速度がかなり悪かったが、今ではbuffによって大幅に改善されおり、他の90mm砲と比べても大差ない程度まで向上した。しかし、ドイツ国籍だからといって同国中戦車ほど照準時間も拡散も良くはないため、遠距離から攻撃する場合はしっかり絞ってから撃ちたい。
俯角/仰角はそれぞれ-10°/+20°取れるため地形対応力は高い。総じて、90mm砲ということで単発火力はこのTierとしては少し見劣りするが、その他のスペックは高く扱いやすい主砲である。
防御力
戦後世代の戦車であるため、基本的に貫通する。
体力は1450と同格中戦車の中では高い値。
- 車体
砲塔左右下の「傾斜がきつくなっている極狭いエリア」(人間でいう所の両方の鎖骨部)しか跳弾は期待できない。喉元のドライバーズハッチのある部分は角度によっては普通に抜けるし、それより下は緩やかなので基本弾けると思わない方が良いだろう。とはいえ車体下部上部ともに130~160mmは確保されているので大口径砲の榴弾が正面から貫通することはない。車体側面は垂直の30mmしかなくあらゆる榴弾が貫通する。履帯上の剥き出しの車体部分も狭くないので側面はなるべく晒したくない。
背面は40mmと側面より少し厚くなっているがほとんど垂直なため120mmクラス以上の口径の榴弾は容易く貫通するだろう。
- 砲塔
防楯はほぼ垂直ではあるが120mmの空間装甲が2枚重ねになっており240mm程度の防御力を有し、同格の通常弾なら安定して弾ける。また、空間装甲のためHEATへの耐性もある。防楯外縁部にある本装甲との重複部はさらに硬いものの範囲は広くない。反面、防楯以外は本装甲が薄くほとんどの部分が200mm以下となっている。2つある大きなキューポラや砲塔側面の測距儀も弱点である。天板は傾斜がきつくAP系は強制跳弾するものの、本装甲は薄くHEATや151mm以上の口径のAP系の砲弾には無力である。
ただし、ハルダウン時はそこそこ硬くなり、砲塔の外縁部の弾ける面積が増え、天板もほとんど見えなくなり抜かれなくなる。キューポラも投影面積が減るため積極的にハルダウンをしていこう。側面は80~70mmあり並大抵の榴弾は抜けないが背面は40mmしかない。
機動力
機動面で1番目を引くのは速い車体旋回速度である。舗装路上ならば未強化で57.37°/sに達し、約3秒で180°転回できる算段だ。地盤が悪化するごとにこの旋回速度は約10°ずつ落ちるが、それでも速いことに変わりはない。
さらに、接地抵抗が低いため出力重量比以上の加速性能を持つが、一方最高速度は50km/hと装甲を考えると少し鈍い。後退は20km/hと速いが、下手に後退し続けるよりも一気に反転してから逃げる方が早いだろう。
立ち回り
基本は優秀な主砲を活かして戦う。単発は低いのでなるべく単発交換にならないように立ち回って、単発の高い相手に撃たれた際は2発は返すことを心掛けよう(2発で480ダメージ)。
そして、上でも述べたように砲塔は被弾面積が小さく硬い箇所もあるので、優秀な俯角を活かしたハルダウンをして撃ちに行きたい。
この戦車のみならず全ての低単発砲に言えることだが、焦りは禁物である。しっかりとコツコツ優秀な精度・貫通を活かしてダメージを積み重ねることで、本車両の性能は発揮されると言えよう。
総論
防御面に不安が残るが、標準以上の機動性と単発火力以外は極めて優秀な主砲を備えており、性能バランスに優れた扱いやすい車両である。
通常ツリーのIndien-Panzerを乗りこなせる戦車長、もしくはMTらしい性能に興味がある人は購入を検討すると良いだろう。
特徴
長所
- 優れた貫通力及びDPM
- 優れた精度及び照準拡散
- -10°の俯角
- 弾速が速い
- 非常に優れた車体旋回速度
- 被弾面積が小さく所々硬い砲塔
- 優れたクレジット係数(175%)
- クセが少ない
- マイナー故にヘイトが低い
かわいい
短所
- 基本的に頼れない装甲
- 脆いモジュール
- Tier8としては心許ない単発火力(ただし他の90mm砲の中では高め)
- 縦に長い
装甲の割に最高速度や加速は並
歴史背景
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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