Type 4 Chi-To

Last-modified: 2024-04-20 (土) 09:06:17


Tier 6 日本 四式中戦車 チト

Chi-To_garage.jpg
 

開発当初より戦車戦を想定した初めての国産戦車。
重装甲化・大火力化著しい他国列強の新鋭戦車に対抗して計画は変更と大型化を繰り返したが、資源の枯渇および生産の遅延から開発は遅れ、試作段階で終戦を迎えた。
ちなみに、海外の人はChi-Toのことをチトではなく、チ・トゥーと間違えて読むことが多い。
WGの魔改造の手に落ちていない日本ツリー期待の星

基本性能(v7.2.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
実用出力重量比(hp/t)本体価格
(クレジット)
Chi-ToVI日本中戦車900~97075/35/3550/1831.1512.39940,000 cra.png
 

武装

砲塔:Type 4 Chi-To Prototype

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


V7.5 cm Tank Gun Type 58.00AP
AP
HE
124
155
38
160
135
200
1280
1080
1600
0.382.36582 cra.png
2800 cra.png 7 gda.png
60 cra.png
1,489+20°
-6.5°
VI7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I10.34AP
AP
HE
155
186
38
160
135
200
1654
1396
2068
0.362.365140 cra.png
3200 cra.png 8 gda.png
68 cra.png
1,764
 

砲塔:Type 4 Chi-To Production

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


V7.5 cm Tank Gun Type 58.00AP
AP
HE
124
155
38
160
135
200
1280
1080
1600
0.372.16582 cra.png
2800 cra.png 7 gda.png
60 cra.png
1,489+20°
-10°
VI7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I10.34AP
AP
HE
155
186
38
160
135
200
1654
1396
2068
0.352.165140 cra.png
3200 cra.png 8 gda.png
68 cra.png
1,764
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VType 4 Chi-To Prototype75/50/50362406,500
VIType 4 Chi-To Production75/50/50362407,000
 
射界全周
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
VType 100 Kakyuu V-1230015650
VIMitsubishi AL Type 4 Kuurei V-12400151,000
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VType 4 Chi-To Prototype35.003110,500
VIType 4 Chi-To Production35.003510,500
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:Type 3 Chi-Nu
派生先:Type 5 Chi-Ri / Chi-To SPG

 

開発ツリー

Chi-NuChi-To
31,150fa.png
Gun.png
7.5 cm Tank Gun Type 5
Gun.png
7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I
6,370fa.png
Chi-To SPG
43,400fa.png
1,277,750cra.png
turret.png
Type 4 Chi-To Prototype
turret.png
Type 4 Chi-To Production
6,490fa.png
Chi-Ri
62,130fa.png
1,440,000cra.png
engine.png
Type 100 Kakyuu V-12
engine.png
Mitsubishi AL Type 4 Kuurei V-12
6,310fa.png
suspension.png
Type 4 Chi-To Prototype
suspension.png
Type 4 Chi-To Production
6,140fa.png
 

fa.png:必要経験値


 

解説

立ち回り方

前身同様接近戦は苦手。砲性能と俯角を活かし、相手戦車とは距離を保つ必要がある。また、ハルダウンにより被弾面積を減らすことを徹底しよう。
またKV-2等の大口径榴弾を苦手とするので相手チームの編成を意識し、射撃時や移動時等車体を晒す時は常に射線を意識する必要がある。
以上より中戦車と言うよりも、回転砲塔を持つ装甲が薄い駆逐戦車と思って運用しよう。

 

装甲

  • 車体
    車体正面は上部が実質90mm、下部が75mm程度。傾斜部の装甲は薄く、全体的に防御力は低い。
    車体側面上部は35mmと非常に薄く、KV-2等に限らず多くの車両の榴弾が貫通する。格闘戦はMT相手程度に留めるのが無難であるほか、側面上部の広さから移動ルートにも注意を払う必要がある。
    また、履帯裏は25mmしかなく、同格MT相手でも3倍ルールが発動する。豚飯はしてはならない。
  • 砲塔
    砲塔正面は防盾部が150mm、砲塔装甲が75mm。向かって右側に100mmの部分が延びているので左側を狙うと良い。
    砲塔は正面からKV-2の榴弾が貫通するので棒立ちしないようにしよう。
    万が一15榴と鉢合わせたら大和魂で弾くことを祈ろう。きっと奇跡が起こるだろう…
 

攻撃面

初期砲塔のままだと俯角が6.5°でまともに戦えない。まずは砲塔を換装して俯角を10°にしよう。

  • 7.5 cm Tank Gun Type 5
    日本車あるあるの貫通力の足りない初期砲である。加えてChi-Nu初期砲と異なりDPMさえ負けている。
    はっきり言って最終砲と比べて砲性能で勝っている部分は一つもない。
    最大貫通力155mmでTier7と戦うのは厳しいものがあるので、早急に最終砲の開発をしよう。
  • 7.5 cm Tank Gun Type 5 Model I
    最終砲は高い貫徹力を持つAPと標準的なDPM・精度を持ち、広い俯角と合わせて扱いやすい砲である。
    課金弾が強化APで貫通の伸びがやや悪いものの、同格MT内でも平均クラスの貫通力は備わっている。
    砲精度は良好であるので、しっかりと相手戦車の弱点を撃ち抜けば貫通に困ることはほとんどないだろう。
    参考までにだが、日本TierⅥ重戦車Ju-Nuを研究しておけば最終砲が手に入る(この主砲はJu-Nuの初期砲である。)      
 

機動面

最高速度、加速とも同格MTで最低クラス。陣地転換ができない程ではないにせよM4A3E8Cromwellに乗っている戦車長だと出足の遅さにストレスを感じるだろう。
旋回速度は悪くなくNDKをされることはほぼ無いが、加速が悪いため咄嗟の撃ち合いはやや苦手とする。
しかしMTとして縁が多い不整地盤での踏破性に優れ、機動性はそこまで悲観するものではない。砲塔旋回も早く軽戦車にNDKされることも無いだろう。

 

その他

重量増加と車体長延長に伴い、前身から転輪が1枚追加されている。


特徴

長所

  • 良好な精度と素早い照準時間の主砲
  • 通常弾の貫通力が高い(155mm)
  • 課金弾が強化APで傾斜装甲に強い
  • クレ係数が125%(同格通常ツリーで1位)、強化で166%と非常に良好
  • 10°の良好な俯角

短所

  • 大きくなった事により被弾面積が増えた車体
  • 大口径砲の榴弾が容易に貫通する装甲
  • 脆いエンジン
  • 同格MTワーストクラスの機動力
  • 課金弾の伸びが良くない
  • 似たような性能のライバルが他国に多すぎる(M4A3E8,Cromwell,Strv 74等)そしてCromwell B

初期の研究

初期砲塔でも最終砲は積めるが、俯角が6.5度と狭く、紙装甲の本車両での運用にはかなりの難がある。
開発順は改良砲塔→最終砲→エンジン→履帯が無難であろう。
エンジン改良の恩恵は改良砲塔や最終砲の換装に比べるとやや落ちる。


歴史背景

格納

Wikipediaより

image.jpeg
image_1.jpeg
 

1941年(昭和16年)に研究が着手され、1942年(昭和17年)9月に新中戦車(甲)として開発が決定された。これが後の四式中戦車の原型である。ちなみに新中戦車(乙)とは五式中戦車のこと。
 当初、長砲身47mm戦車砲搭載として計画されたチト(チト車)は、列強各国の戦車の状況や過去の戦訓などから、1943年(昭和18年)に長砲身57mm戦車砲搭載に方針を変更、装甲に関しても最大装甲厚75mmと列強各国の中戦車同等基準で製作されることが決定された。
 当初は試製五糎七戦車砲搭載のものが試作1号車として作られたが、威力不足でありまた列強各国の戦車の主砲が75mm級に移行したため、長砲身57mm戦車砲搭載案は破棄され、五式中戦車に搭載予定の長砲身75mm戦車砲を改装し搭載した試作2号車が設計されることとなった。
試作1号車の砲塔はゲーム内では三式中戦車 チヌの初期砲塔として再現されている。

 

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  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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