Tier 6 スウェーデン(パンユーロ) 中戦車 Strv 74(ストリッツヴァン 74)
公式紹介画像
Ver 7.3で実装されたヨーロッパ諸国重戦車ルート。その最初の車輌となる。独特な見た目とは裏腹に、攻守走がバランス良くまとまった扱いやすい中戦車である。可愛い
基本性能(v7.3.0)
| 車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
| Strv 74 | VI | パンユーロ (スウェーデン) | 中戦車 | 950 | 75/30/20 | 50/20 | 25.60 | 930,500  |
|---|
武装
砲塔：Strv 74 prototyptron
| Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
| VI | 7,5 cm lvkan m/36 | 8.45 | AP AP HE | 120 148 38 | 160 135 200 | 1352 1141 1690 | 0.38 | 2.1 | 50 | 115 2000 5  90 | - | +15° -10° | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲塔：Strv 74
| Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
| VI | 7,5 cm lvkan m/36 | 9.68 | AP AP HE | 120 148 38 | 160 135 200 | 1549 1307 1936 | 0.36 | 1.9 | 50 | 115 2000 5 90 | - | +15° -10° | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VI | 7,5 cm kan strv 74 | 10.53 | AP APCR HE | 148 200 38 | 160 135 200 | 1685 1422 2106 | 0.36 | 1.9 | 50 | 145 2000 5 90 | - | +20° -10° | |
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| V | Strv 74 prototyptorn | 35/25/20 | - | 230 | - |
|---|---|---|---|---|---|
| VI | Strv 74 | 45/35/25 | - | 240 | +235 |
| 射界 | 全周 |
|---|
エンジン
| Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| IV | 2 st Scania-Vabis L 603/1 | 324 | 20 | - |
|---|---|---|---|---|
| V | 2 st Scania-Vabis 607/1 | 420 | 20 | +120 |
履帯
| Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| Ⅴ | Strv 74 prototyp | 26.00 | 30 | - |
|---|---|---|---|---|
| VI | Strv 74 | 29.00 | 35 | - |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:Strv m/42
派生先:Leo
関連車両:Turbo(バトルパス報酬) / Stridsvagn 74A2
開発ツリー
| Strv m/42 | ━ | Strv 74 24,350  | ━ |  7,5 cm lvkan m/36 | ━ |  Strv 74 5,400 | ━ | 7,5 cm kan strv 74 12,700 | ━ | Leo 53,500 1,350,000  | ||||
| ━ | Strv 74 prototyptorn | |||||||||||||
| ━ |  2 st Scania-Vabis L 603/1 | ━ | 2 st Scania-Vabis L 607/1 6,350 | |||||||||||
| ━ |  Strv 74 prototyp | ━ | Strv 74 5,240 | |||||||||||
：必要経験値
：必要クレジット
解説
比較的頑丈な砲塔と貧弱な車体、扱いやすい主砲を持つ。シルエットが細長く正面に対する被弾面積は小さいが車高が高いため隠蔽率は良くない。
装甲
- 砲塔
砲塔は卵のような形状で正面に対する避弾経始は良好である。正面を大きく占める防盾は実質170mm以上ありマッチングする車両の多くの砲弾を無効化するだろう。また砲塔正面も装甲厚こそ45mmと薄いが、強制跳弾角に近い傾斜によりそれなりの防御力がある。
ただし、2～3倍ルールが適応される口径90mm以上にはあまり意味をなさない。
砲塔側面は面積が広く装甲が薄いため、跳弾は期待できないが前後に空間装甲が存在しここに命中すれば榴弾の威力を弱めてくれる。砲塔側面に榴弾を撃つ場合はしっかり狙ってからの方が良いだろう。
キューポラ周辺は傾斜が緩くなっており、100mmあたりから貫通可能である。もっともハルダウンすればこちらも強制跳弾角近くに出来るため、後述する車体装甲が頼れないこともあってハルダウンを主軸に戦っていきたい。可愛い
- 車体
車体形状はStrv 74A2に似ているが若干の差異があり装甲厚が薄くなっている。車体正面は55mmと薄く実質60mm程とTier帯を加味しても紙同然で大口径榴弾が正面から貫通してしまう。
車体下部は75mmで車体上部よりも硬いが面積が広いうえに実質75～85mm程しかないためこちらも中口径榴弾をなんとか防げる程度である。
側面は前部が55mm、後部が45mmであるが範囲が狭く履帯裏が30mmとStrv 74A2に比べて33mmも減厚されてしまっており昼飯や豚飯、フリフリなども効果は薄い。
主砲
- 7,5cm kan strv74
このTier帯ではポピュラーな7,5cm砲で、トップクラスの照準時間と良好なDPM、弾速を持つ。通常弾貫徹力は148mmと同格中戦車の平均以上は確保されており精度はクロムウェル等と同等である。
課金弾の貫徹力も200mmと優秀で不自由することはまずないだろう。
また俯角も－10°取ることができ、どの数値をとっても平均以上という非常に扱いやすい主砲に仕上がっている。
コレといった短所がないため拡張パーツは各々の好みを伸ばすと良いだろう。
機動性
走り出しが若干遅めである事以外は他国MTと大差は無い。
旋回はそこそこあるが超信地旋回では無いので注意が必要。
立ち回り方
良好な俯角を生かしたハルダウンが主な立ち回りとなる。
ある程度硬い砲塔で跳弾を誘発し、一方的に攻撃を叩き込もう。貫徹力、精度がある為、ダメージチャンスを逃す事は少ないはず。HPは同格でも若干低い方なのでKV-2やSU-100Yには注意しよう。
特徴
長所
- 総じて使いやすく、強力な砲
- そこそこある砲塔装甲
- 良好なDPM
- 良好な俯角
- 優秀な精度
- 優秀な課金弾貫通力
- 可愛い
短所
初期の研究
- 初期砲は課金弾の伸びこそ低いが、同格M4A3E8 Shermanの最終砲より若干貫通が低い程度で乗り出しでも然程問題はない。
また初期砲塔も最終砲塔と比べてそれほど柔ではないので、こちらの開発も後回しにして構わないだろう。
しかし機動性の点ではエンジンの出力不足から来る加速、最高速、旋回速度の低さがMTとして致命的なレベルである。
したがって初期砲の貫通がどうしても…という訳で無いならエンジンと履帯の開発から優先して進めるといいだろう。
歴史背景
※簡略化
Stridsvagn 74、略称Strv 74はスウェーデンの戦車であり、1958年から1984年までスウェーデン陸軍で使用された。この車輌はより旧式かつ1950年代に軍務から外されていったStridsvagn m/42（Strv m/42）を改修したものである。
Strv 74の砲塔は完全に新造されたもので、旧式の対空砲をベースとした75mm高初速砲を装備し、エンジンと操向変速機はStrv m/42のものを改修するか換装されている。
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ツリー化、枝化とは？
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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