Tier 10 ドイツ 重戦車 VK 90.01 (P) (ファウカー ナインツィヒ ヌルアインス ペー)
VK 100.01 (P)に似た砲塔と大きな防水布が特徴的。
ドイツのTier10コレクター重戦車。
本家のVK 75.01 (K)とほぼ同一の造形だが、tierが8から10に引き上げられている。
そのせいか名称も重量も75t級→90t級にパンプアップ。ついでに製造元も変わった*1。
公式による紹介動画→https://youtu.be/W5RhzUQRsJo
適用中は車輌名が「VK 90.01 (P) Blade」となる。
まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier10車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
v10.3 | ・搭載できる消耗品から「照準調整」、常備品から「サンドバッグ装甲」をそれぞれ削除 ・特殊メカニズムに「交戦用スタビライザー」を追加 ・車体上部の装甲を 230 mm から 244 mm に強化 ・車体下部の装甲を 200 mm から 214 mm に強化 |
v9.0 | ・100 m での散布界を 0.355 m から 0.345 m に縮小 ・照準時間を 5 秒から 5.4 秒に延長 |
直近90日の平均勝率:53.99%(2023年8月31日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v9.0.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
VK 90.01 (P) | X | ドイツ | 重戦車 | 2450 | 244/140/100 | 30/15 | 91.48 | - |
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実用出力重量比(hp/t) | 10.97 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
X | 12,8 cm Kw.K. 44 L/61 A | 4.80 | AP APCR HE | 275 320 65 | 460 390 600 | 2208 1872 2880 | 0.345 | 2.59 | 90 | 0 4400 11 0 | - | +10° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
X | VK 90.01 (P) | 300/120/100 | 20 | 250 | - |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
X | Porsche Deutz Typ 188 | 1000 | 00 | - |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
X | VK 90.01 (P) | 130.00 | 25 | - |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
解説
装甲
▷車体
ドイツ重戦車の例にもれず重装甲であるが、同時に弱点も引き継いでいる。
正面上部は傾斜込みで400mm程度であり同格駆逐戦車の課金弾すらも寄せ付けないが、下部が260mmと同格重戦車の通常弾にはギリギリ耐性がある程度、かなり狭いが最下部が180mm前後と少し心もとない。
側面は履帯裏が120mm厚であり上部よりも少し薄い点に注意が必要だが、適正角度の昼飯を取ると正面最下部以外は280mm以上の装甲圧を得ることが可能である。なお、背面も厚く通常の榴弾は貫通しない。
また、車体上部の向かって左側にあるボールマウント(向かって左にある機銃を撃つための機構)はただの飾りであり、当たり判定はないので他の部分と同じく、しっかりと360mm程度の装甲厚が確保されているので安心して欲しい。
▷砲塔
いわゆるポルシェ砲塔であり弱点部位も同じなのだが、Mausと異なり弱点であっても非常に厚い装甲を有し、キューポラのごく狭い範囲が230mmであるほかはすべて300mm以上の装甲となる。
ただし、形状の都合でよそ見をすると側面が露出しかえって弱点となり、これ以上の防御性は望めないため、金弾に対しては強固とは言えなくなる(それでも弱点は広くない)。
また、昼飯や豚飯をしている時はターレットリングが僅かに露出する。
アップデートにより何故かターレットリングが増圧された。
砲
- 12,8 cm Kw.K. 44 L/61 A
Tier10重戦車の単発460組の中では最も優秀な砲を有する。
特にAP弾貫通力275mmと、駆逐を除くTier10戦車で突出して高い値(2位のChieftain Mk. 6とIS-7は260mm)であり、APCR弾も他のドイツ重戦車より優れている。Grille 15の通常弾に迫る貫通と言えば如何に高いか分かるだろう。単発・精度・照準・拡散・DPMなども手堅くまとまっており、使い勝手のよい主砲である。
さらに交戦用スタビライザーがついており、機動力があまり高くはない本車はその恩恵を受けやすく(後退速度が15キロなため、後退中は常時発動可能)、小刻みに前後することで、敵の照準を定めにくくしながら、安定して射撃することが可能である。
ただし、課金弾貫通力が320mmとやや伸び悩み、がっちりハルダウンを決めたソ連や中華戦車等には課金弾を使ってもダメージを与えられないことも多い、基本的には得意の平地で戦おう。
また、後部砲塔戦車故に俯角制限があり、正面を向いていると俯角が4度までしか取れない。だが、横(車体が干渉しない左右30°以降)を向くと10度まで取れるようになる。
機動性
重戦車らしい鈍重さで特筆すべきところはないが、同格ドイツ重戦車の中では最も機動性が高い。
最高速度は30km/hと低めであるが、必要最低限の動きは行える。
総論
防御よりながらも扱いやすい砲を持ち、決定的な弱点を持たない高性能戦車である。対面したとき付け入る隙があるとすればHPの少なさ(HT内で見た場合)と正面の俯角制限であり、囲んで叩いてしまうか張り付くのがよい。
特徴
長所
- 車体・砲塔装甲共に非常に強固
- 後部砲塔のため豚飯が強力
- この重装甲にしては充実している加速・旋回性能
- 重戦車としては優れた後退速度
- 通常弾の貫通力がTier10重戦車中トップ
- 斜め30°からは俯角が10度取れる
- クセが少なく取り回しの良い主砲
- 単発火力460の重戦車の中で1番精度が良い
- 総弾数が多い(90発)
- クレジット係数が高い(140.0%)
- 交戦用スタビライザーが使える
短所
- 俯角が4度(正面を向いている場合)で仰角が10度と砲の上下の可動範囲が狭い
- 後部砲塔独特の癖の強さ
- 控えめなDPM
- 課金弾貫通力が320mmとやや伸び悩む
- やや遅い最高速度
- 他の同格ドイツ重戦車よりも砲塔側面装甲が薄い(よそ見厳禁)
歴史背景
戦車事典より
高名なプロ達は、VK 90.01 (P) プロジェクトは砲塔を後部に載せた重戦車の開発の提案の1つであり、実際には造られておらず、大量生産もされていないと述べている。実際、VK 90.01 (P) は非凡な発明家でホリデー熱狂者であるクリス・デヴによってホリデーショップで造られた。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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