Tier 9 イギリス 軽戦車 Vickers CR
Tier9の英国軽戦車。
軽戦車らしく軽快な足回りを持ち、同格戦車中トップの広い視界で索敵を非常に得意とする。
真の軽戦車らしく、Vickers CR には装甲がありません。ですが、その大きな防弾盾は駆逐戦車の強力な主砲の射撃にさえも耐えることができます。これは、中距離または長距離からハルダウンでプレイする時に特に役立ちます。主砲の 10 度の俯角により、この戦術の確実さをさらに強調することができます。地形が最高の装甲となってくれるでしょう!
直近90日の平均勝率:54.33%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v10.6.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Vickers CR | IX | イギリス | 軽戦車 | 1550 | 76/51/38 | 65/20 | 38.41 | 3,450,000 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IX | OQF 20-pdr Gun Type B Barrel | 11.76 | AP APCR HE | 226 258 42 | 190 160 250 | 2234 1882 2940 | 0.34 | 1.7 | 68 | 0 4000 10 0 | - | +20° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 105 mm L7 Short | 8.34 | APCR HEAT HESH | 240 290 105 | 300 260 380 | 2502 2168 3169 | 0.35 | 1.9 | 68 | 0 4000 10 0 | - |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IX | Vickers Cruiser | 90/80/60 | 45 | 270 | - |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IX | Rolls-Royce Meteor Mk. IVC | 750 | 20 | - |
---|---|---|---|---|
X | Rolls-Royce Meteor M120A | 810 | 20 | - |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | Vickers Cruiser I | 54.00 | 44 | - |
---|---|---|---|---|
IX | Vickers Cruiser II | 54.00 | 48 | - |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:FV301
派生先:Vickers Light
開発ツリー
FV301 | ━ | Vickers CR 170,000 | ━ | OQF 20-pdr Gun Type B Barrel | ━ | 105 mm L7 Short 68,500 | ━ | Vickers Light 275,000 6,100,000 |
━ | Vickers Cruiser | |||||||
━ | Rolls-Royce Meteor Mk. IVC | ━ | Rolls-Royce Meteor M120A ? | |||||
━ | Vickers Cruiser I | ━ | Vickers Cruiser II 28,500 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲
▷車体
車体装甲は前身のFV301からほとんど変わっておらず、敵戦車の榴弾が貫通しない程度の装甲しかない。車体上部は傾斜に込みで140mm、下部に至っては90mmと跳弾はまず不可能。車体上部はそこそこ傾斜があるので場合によっては強制跳弾も起こりうる。
側面は51mmと柔らかめのMT程度には確保されており、152mm砲の3倍ルールにギリギリ引っかからないのは嬉しいところ。ただ、もちろん榴弾が貫通するので特にT49には晒さないこと。
ちなみに背面は38mmの垂直装甲。敵にケツを晒そうもんなら榴弾が飛んでくる。
▷砲塔
防楯とその裏の本装甲が重なるところは210mmほどとなるがTier9ではあてにならず、範囲も狭い為実際は全体的に110mm前後である。
ハルダウン対決は分が悪いので避けよう。
側面は90mmあるため15榴は貫通しない。ただし、背面は60mmなので12cm以上のクラスの砲の榴弾に抜かれる。
ver10.6.0にて砲塔前面が127mmから90mmにナーフされた。
主砲
初期砲の20ポンド砲は単発・貫通ともにTier9では使い物にならない、フリー経験値をつぎ込み大至急最終砲に換装しよう。
最終砲105 mm L7 Shortは貫通・単発・精度とバランスの揃った砲である。
- OQF 20-pdr Gun Type B Barrel
初期砲。Caernarvonの最終砲でもある。
Tier9で単発190、金弾の貫通力256mmは完全に力不足である。大至急最終砲の105 mm L7 Shortに換装しよう。
- 105 mm L7 Short
最終砲。
初期砲から単発・DPM・貫通力が劇的に向上し、APの貫徹力は245mmと軽戦車としては非常に優秀。
金弾の貫通力は290mmと悪くはない値であるが、敵戦車の装甲が劇的に上がったこともありFV301程敵戦車を正面から抜くことは難しく、敵戦車を上手く貫通出来るポジション取りが重要となってくる。
榴弾は高貫通のHESHであり、105mmの貫通がある。中盤~終盤の時、敵の動きが甘い時など自由に動けるようになった時に、垂直装甲で側背面が薄い西側諸国の戦車を中心に積極的に狙っていきたい。この機動力で高貫通・高火力の榴弾(単発440)を持ち運べる強さは凄まじく、これがこの車両を強戦車たらしめている。
…はずだったのだがVer10.3において装填時間はそのままに全弾種の単発火力を下げられてしまい単発火力、DPMの両面において同格最低水準にまで落ち込んでしまった。肝心要のHESHの単発も380まで下げられてしまっていた。ver10.6.0でようやく装填時間が8.34秒から7.19秒にbuffされ、ガレージから出撃する日が来た。単発火力は300/260/380であるが、DPMには不足が無く、手数を意識すべし。
ちなみに、装填時間8.34秒だと発射速度7.19発/分、装填時間7.19秒だと発射速度8.34発/分である。以前の値はこれらを取り違えて実装していたのではないか?
機動性
軽戦車らしい優秀な機動性能を備えている。Tierが9に上がったことで敵戦車の機動力が全体的に落ちたこともあり、相手より早く偵察ポジションについたり陣地転換をすることが可能である。
ただ、加速が少し鈍く瞬発性にかけている。また、速度に旋回が追いつがないことが多く、前進と旋回を同時に行う際はかなり大きな弧を描くため、建物や戦車にぶつかりやすい。
とはいえ、総合的に見れば優秀であることに変わりはなく、軽戦車らしく柔軟にポジションを切り替え、時には敵の隙を突き、また背後から接近戦を仕掛けるなど存分に走り回ろう。
総論
装甲はないので正面切っての撃ち合いは苦手である。なので軽戦車本来の立ち回り(偵察、裏取り、敵の撹乱、孤立した重戦車や駆逐のNDK)が求められる。幸いこれらをどれも高い水準でこなせる性能をしており、とても扱いやすい一品となっている。
特徴
長所
- ゲーム内2位の視認範囲(1位はコイツ)
- 軽戦車ではあるものの最低限の装甲が確保されており、榴弾耐性がある
- 高貫通のHESHを使用可能
- 良好な俯角(-10°)
- 優秀な機動力
短所
- やはり薄い装甲(ただし榴弾耐性あり)
- 同格最底辺の単発
- 悪い精度と遅い照準速度及び照準拡散(走り撃ちは苦手)
- イマイチな加速力
初期の研究
初期砲の20ポンド砲は完全に力不足なので大至急換装すること。
その後は最終エンジン→履帯の順に開発しよう。
歴史背景
公式より
史実情報
第二次世界大戦終了後、軽戦車プロジェクトが発達しました。ですが、プロジェクトの作業は製図段階で中止されました。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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