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機動装甲とは
2024/5/31のアップデートにて追加された新たな味方ユニットのこと。重装部隊の新カテゴリである。
「機動装甲」共通の特徴
戦略面の特徴
- モジュールを組み替えることにより武装やステータスがカスタマイズ可能な点がある。これによりステージや敵に応じて臨機応変に対応できる。
- 火力支援小隊は3種の役割に分類されたユニットから戦局に合わせて選んで使う運用だったが、機動装甲はユニットをカスタムして役割を変えることができる。メタル〇ックスにアー〇ードコア
- ステータスを底上げする「汎用モジュール」、攻撃手段を追加提供する「重火器モジュール」「軽火器モジュール」、特殊な機能を追加する「機能モジュール」、防御性能を上げる「防御モジュール」がある。
- ユニットレベルが存在しない。
- 代わりに熟練度(機動装甲ユニットにおける経験値に相当)と、熟練度に応じたテクノロジーツリーの解放による基礎能力強化/スロット拡張がある。
- 前述の「モジュール」というパーツを組み込むことで攻撃方法やステータスなどを強化する方法が提供される。
- 乗組員の概念
- 大型の乗り物なのか、人形ユニットや火力支援小隊ユニットを選んで搭乗させることができる。
- 出撃させると搭乗者としてグラフィックにも反映される。かわいい
- 搭乗させることで乗組員のLvに応じた攻撃能力の強化のほか、戦闘時に乗組員に経験値が入る、といったメリットがある。
- 大型の乗り物なのか、人形ユニットや火力支援小隊ユニットを選んで搭乗させることができる。
戦術面の特徴
- 直接戦闘/火力支援/遠距離攻撃の提供
- 通常のユニットのとおりマスが重なった時の直接戦闘、火力支援小隊とおなじく通常ユニットへの火力支援ができ、さらに追加で敵への遠距離攻撃が可能である。
- 遠距離攻撃では文字通り離れたマスから一方的に敵を攻撃し戦力を削ることができる。火力支援小隊ではあくまでも支援下で通常ユニットを敵にけしかけなければ恩恵にあやかれなかったが、機動装甲ユニットは単独でこれをやってのけることができる。
- 戦闘は単独ユニットのみである。このため敵の攻撃を一手に受け止める必要がある。
- HPは高く設定されているが(初期でも3000以上、最大強化で4000以上)、防御値が低いため長期戦闘に耐えるためには強化は必須。
- 火力支援小隊などからの支援は受けることができる。戦闘能力に不安があるなら支援してあげよう。
- 移動に行動ポイントを使用しない。代わりに「エネルギー」という別のリソースを消費する。
- 機動装甲ユニットは弾薬・配給に加えて新たに「エネルギー」と「予備エネルギー」を持つ。機動装甲は1ターンの間エネルギーが尽きるまで移動可能である。ターン開始時エネルギーを消費した分だけ予備エネルギーから補充を行う。
- エネルギーと予備エネルギーは弾薬・配給と同様に司令部や飛行場で補給できる。予備エネルギーだけでなくエネルギーまで補充されるため、エネルギーが尽きる前に補給を行えば再度移動が可能になる。このため、飛行場から飛行場へ転々と移動することで無制限の移動を行うこともできる。
- エネルギーは妖精指令のように基地の格納庫内の設備「エネルギー供給装置」で時間経過により回復するリソースである。
- ただし、機動装甲ユニットは通常ユニットと入れ替えて移動することはできない。そのため、移動に際しては今までとは別の運用を求められる点に注意が必要である。
- 入れ替えができないので補給不可能マスでエネルギーと予備エネルギーの両方が枯渇すると本当に移動不能になってしまうので注意。(入れ替えによるバケツリレー移動ができない)
- この場合、唯一補給する手段は、融合勢力に装備できる戦術チップ「快速補給」による補給。エネルギーを含めて全補給できる。
- 入れ替えができないので補給不可能マスでエネルギーと予備エネルギーの両方が枯渇すると本当に移動不能になってしまうので注意。(入れ替えによるバケツリレー移動ができない)
機動装甲の種類
2024/5/31初期実装時点で2種類実装されている
主力戦車
ついに自軍で運用可能になった戦車。多数の重火器モジュールが搭載可能で遠距離攻撃に特化している。詳細は主力戦車を参照。
特徴
- 利点
- 主力戦車は2マス以内の敵に対して遠距離攻撃を仕掛けることができる。
- 遠距離攻撃は制限時間の間、重火器モジュールおよび主力戦車本体のスキルにより一方的に砲撃可能な攻撃である。2マス先から攻撃可能な他、こちらは攻撃を受けることなく一方的な攻撃が可能。一方通行の先にいる敵を攻撃したり、強力な敵を遠距離攻撃により削るなどの運用ができる。
- またモジュールも重火器モジュールを多く積むことができるような配置であり、強みである遠距離攻撃の強化が可能である。
- 火力支援小隊同様、火力支援や施設破壊も可能。
- ただし、火力支援には重火器モジュールは参加せず、主力戦車本体の機動装甲スキルによる支援しか行わないため火力支援能力は低め。
- 熟練度ためが比較的簡単にできる。
- 火力支援能力があるため、ほかの人形の戦闘を支援させることでも直接戦闘とほぼ同等の熟練度を得られることから育成がしやすい。
- 主力戦車は2マス以内の敵に対して遠距離攻撃を仕掛けることができる。
- 欠点
- 1ターン分のエネルギー上限は60(移動3回分)で人型戦術機甲に劣る。
- 遠距離攻撃は1ターン1回に制限される。(火力支援は弾薬が続く限り可能。)
- 見た目に反して防御が低い。明らかに低い。初期値でなんと10しかない。これはすべてのショットガンよりも低い。やわらか戦車
- このため対策/育成なしの状態で直接戦闘を仕掛ける場合は敵を選ぶ必要がある。破甲を持った敵には高いHPも容易に溶けてしまうので注意。基本的には戦車というよりも、歩兵支援自走砲といった感じ。
- なおモジュールを装備させれば防御は底上げできる。
人型戦術機甲
イベント戦で度々出てきて指揮官たちを苦しめてきた人型戦闘兵器。詳細は人型戦術機甲を参照。
解除条件に「AA-02アレスを1体撃破する(通常13-6推奨)」とあるが、アレスであればどのステージに登場するものでも解放可能。常設イベントEP12.5 偏極光の「第5章 視地平線」-「観測可能限界Ⅲ」または「光円錐座標系II」に出現するアレスを倒しても可能だったりする。ただし、13-6のアレスはステージギミックにより大幅に弱体化させた状態で戦闘を行うことが可能であるため最も楽なのは13-6だろう。
特徴
- 利点
- 主力戦車とは正反対にこちらは多数の軽火器ユニットを搭載可能であり、直接戦闘に特化している。
- 軽火器ユニットを多数つめる配置の上に、射速や軽火器破甲値も高く設定されており、まさに「直接戦闘特化」といったステータス値となっている。
- エネルギー上限は80(移動4回分)で主力戦車に勝る。
- 主力戦車とは正反対にこちらは多数の軽火器ユニットを搭載可能であり、直接戦闘に特化している。
- 欠点
- 遠距離攻撃、火力支援ができない。良くも悪くも「直接戦闘特化」である。
- 熟練度がためずらいため、育成の手間がかかる
- 火力支援能力がないことから熟練度を稼ぐためには直接戦闘に頼らざるを得ず育成に手間がかかる。
- 特にモジュールなどがそろっていない序盤は防御値が低くダメージがかさむため、大変である。
機動装甲の仕組み
機動装甲のステータスについて
数が多く似たような用語があることからわかりにくいが、大きく3カテゴリに分けられる。詳細は折り畳み内参照。
- 共通
- 索敵範囲、部隊規模、支援範囲
- 重火器に関するステータス
- 重火器火力、装填、精度、重火器破甲、破砕
- 軽火器に関するステータス
- 軽火器火力、攻撃速度、命中、軽火器破甲、会心、会心ダメージ
【】内は適用される武器モジュールを表す
- 重火器火力【重火器】
- 文字通り、重火器の火力に関係する値。
- ただし重火器モジュールにはそれぞれ重火器係数というものが定められており、各モジュールの火力は重火器火力に重火器係数を当てはめたものになる。
- 装填【重火器】
- 重火器の射速に影響を及ぼすステータス。
- 重火器火力同様、各モジュールの装填はモジュールごとに定められた装填係数を当てはめたものになる。
- 精度【重火器】
- 重火器の命中に影響を及ぼすステータス。
- 重火器火力同様、各モジュールの精度はモジュールごとに定められた精度係数を当てはめたものになる。
- 軽火器火力【軽火器】
- 文字通り、軽火器の火力に関係する値。
- ただし軽火器モジュールにはそれぞれ軽火器係数というものが定められており、各モジュールの火力は軽火器火力に軽火器係数を当てはめたものになる。
- 攻撃速度【軽火器】
- 軽火器の射速に影響を及ぼすステータス。
- 軽火器火力同様、各モジュールの攻撃速度はモジュールごとに定められた攻撃速度係数を当てはめたものになる。
- 命中【軽火器】
- 軽火器の命中に影響を及ぼすステータス。
- 軽火器火力同様、各モジュールの命中はモジュールごとに定められた命中係数を当てはめたものになる。
- 重火器破甲【重火器】/軽火器破甲【軽火器】
- それぞれ重火器と軽火器での破甲に影響するステータス。
- 破甲の値分、敵の防御によるダメージ軽減を無効化する。
- 破砕【重火器】
- 重火器に影響するステータス。偏向障壁へのダメージに影響する。
- 索敵範囲【共通】
- モジュールが持つステータス。
- モジュールが攻撃可能な射程に影響する。
- 会心/会心ダメージ【軽火器】
- 会心および会心ダメージに影響する。
- 重火器には会心が適用されないため注意。
- 部隊規模【共通】
- 機動装甲は火力支援小隊同様、ステージの部隊規模上限に掛からない範囲でのみ配置が可能。
- 部隊規模上限は自軍占領下にある司令部・大型飛行場・臨時大型飛行場の数で決まる。
- 支援範囲【共通】
- 火力支援が可能な範囲に影響する。2であれば自ユニットから2マス以内の戦闘への支援が可能。
熟練度とテクノロジーツリー
- 熟練度は機動装甲におけるレベルの概念である。
- 熟練度を上げることにより機動装甲の強化項目であるテクノロジーツリーを進めることができるようになる。
- テクノロジーツリーには基礎ステータス上昇の他、機動装甲スキルの強化、モジュール枠の開放などが存在する。
- 機動装甲における最も基本的な強化項目であり、テクノロジーツリーを全開放することでようやく機動装甲の本格運用が可能となる。
- 熟練度は火力支援小隊の特殊作戦報告書のようにアイテムで上げることができない。
- 熟練度を上げるには実際に機動装甲で戦闘を行い勝利する必要がある。
- 効率のよい熟練度上げの手段として連鎖分裂Ch.3認知分裂I EXでアリーナ(白ネイト)を編成した戦友の支援部隊による火力支援で敵を倒す、通称アリーナランor白ネイトランが存在する。
詳細はこちら。- 99ターン待機を3~4回程度で最大まで熟練度を上げられる
乗組員
- 機動装甲は乗組員を定めることでステータスにボーナスがかかる。
- 機動装甲の戦闘勝利時には乗組員に設定した人形/重装部隊も経験値を得ることができる。
モジュール
- 機動装甲の核となるシステム。モジュールを組み替えることで機動装甲に様々な武装や特性を付与することができる。
- モジュールは種類ごとに固定のステータス上昇およびスキルを持つ。人形における装備に該当するが、装備との違いとしてモジュールそのものがスキルを持つという点がある。
- それぞれ対応したモジュールスロットに装備することができ、同種のモジュールを2つつけることはできない。
- また、各モジュールは固有の追加ステータスを持つ。追加ステータスはモジュール獲得時にランダムに抽選される。
- 追加ステータスは単純なステータス上昇の他、スキルを追加するものもある。
- 追加ステータスのスキルは同種のものをつけても重複しない。
- 追加ステータスのスキルは同種のものをつけても重複しない。
- 装備同様にモジュールも開発のモジュール強化から不要なモジュールかモジュール加工キットを消費することで+10まで強化できる。
- モジュール加工キットはモジュール分解により手に入れることができる。
- モジュール加工キットはモジュール分解により手に入れることができる。
- 各モジュールの詳細はモジュールを参照。
汎用モジュール
- 汎用モジュールは機動装甲のステータスのみを変化させるモジュールである。汎用モジュールスロットに装備して使用する。
- 汎用モジュールはスキルを持たない他、追加ステータスにもスキルがつくことがない。
重火器/軽火器モジュール
機動装甲に武装を追加するモジュール。デバフ付与を行うグレネードランチャー、シールドを無視して攻撃できる軽量化速射レールガンなど想定される敵に対して火器モジュールの構成を変えることで多くの敵に対処可能となる。
- 火器モジュールはそれぞれ各個にスキルによる攻撃を行う。
- また、火器モジュールが持つ火力・射速・命中は本体のステータスにモジュールごとの係数を掛けた値となる。
重火器モジュールと軽火器モジュールはそれぞれ役割が異なる。特徴は以下の通り。
- 重火器モジュールの特徴
- 遠距離攻撃/直接戦闘両方に使用できる
- 会心ステータスが適用されない。会心率0%固定であり、会心ダメージも発生しない。
- 破砕ステータスが適用される。つまり、敵の偏向障壁を破壊できる。
- 軽火器モジュールの特徴
- 直接戦闘にしか使用できない。
- 会心が発生する。
- 破砕ステータスが適用されない。つまり、偏向障壁を破壊できない。
機能/防護モジュール
- 機動装甲にデバフ/バフ付与や暗視能力、ダメージ軽減などを行うスキルを追加するモジュール。
装甲風格
- 機動装甲におけるスキンである。
- 機動装甲本体とモジュールごとにスキンが存在している。
- せっかく買っても対応するモジュールを使用しなければ倉庫の肥やしとなってしまうため気をつけたい。
ノーリスクで強敵の体力削れたり、一方通行の離れた敵倒せたり、人形たちの火力支援も出来るって所で個人的には戦車の方が戦略性に長けてる気がしてる
ある程度育つまでやわらか戦車だからそこだけ乗り越えないといけないってので大器晩成型っぽい? -- 2024-06-30 (日) 19:38:38
どうせやることになるんだし攻略がてらでやればよかったと少し後悔はある -- 2024-07-01 (月) 07:41:51