伯爵

Last-modified: 2022-06-20 (月) 14:41:25
収録拡張コストカード種別効果
暗黒時代5アクション次のうち1つを選ぶ:
「カード2枚を捨て札にする。」;「あなたの手札のカード1枚をあなたのデッキの一番上に置く。」;「銅貨1枚を獲得する。」
次のうち1つを選ぶ:
「+3コイン」;「あなたの手札全てを廃棄する。」;「公領1枚を獲得する。」

概要

デメリットとメリットを3つの中から選択して受け取るアクションカード。序盤は手札廃棄により圧縮を行い、後半は金量を補強したり公領で点数を伸ばしたりと柔軟な使い方ができる。
デメリット効果も手札に余ったアクションカードを次のターンに回したり、庭園のために銅貨でデッキ枚数を水増ししたりと役に立つ場合もある。終盤であれば銅貨の獲得もあまり問題にならない。
公爵とは相性が良く、公領を集めたり不足しがちな金量をカバーできる。
何も考えずに使うと劣化馬商人になったり、デッキに不要カードを増やすだけの結果になってしまうので、状況に応じた効果を選んでいこう。

利用法

執事を見ればわかるように、効果を選択できるカードはそれらの効果のうち一種類しか持たないカードよりコストが少々高くても優秀であるケースが多く、伯爵も例外ではない。
圧縮カード全般に言えるように早めに購入しておきたいが、伯爵の場合は手札かつ全廃棄であり不純物が邪魔になるため、その傾向は特に強い。
なお、5コストと少し高めなので初手で買えるかは運次第である。

デメリット効果

2枚を捨て札にする

銅貨や勝利点といった弱いカードを捨て札にすることになる。圧縮が進んだ後は捨て札にできるカードが少ないため選びにくい。
不要カードを捨てれば手札を減らすデメリットは無いに等しいため、デッキに勝利点カードが増える中盤以降に選ぶことが多い。
坑道のリアクションに使うこともできる。

1枚をデッキに戻す

手札が減ってしまう枚数は「2枚捨てる」よりも少なくて済むものの、多用するとデッキの回転が悪くなるので気をつけたい。
単なるデメリットではなく、状況に応じて手札で事故ったアクションカードを戻したり、出過ぎた金量を調節したりするのに利用できる。
男爵馬上槍試合など、今手札にあるカードをデッキに眠っているカードと同時に引きたい場合にも役立つ。

銅貨を獲得する

手札の残りのカードをフルに使いたい場合の選択肢。
不要カードを貰ったところで次のデッキの周回が巡ってくるまで影響はないので、状況次第ではデメリット無しとも言えることがある。
また、荒れ場や特殊勝利点狙いなら銅貨でも積極的に行いたいことがあるため有用となる。
根城のように廃棄を強制するカードにデッキが依存している場合は、廃棄材の供給源として利用できるため、メリットにすらなる。
一応、手札に望楼交易人があれば実質デメリット無しになる。

メリット効果

3コイン

とりあえず金量が欲しいときに選択する丸い選択肢。
デメリット効果により手札を減らしてしまうことがあるためシンプルな3金とは言い切れないものの、5コストで金貨と同じ出力が出るのは心強い。
デメリット効果を活かした出力の調節もききやすいため、[ステロ戦法に用いることもできる。

手札全廃棄

手札にある全てのカードを廃棄する。枚数に制限はないので、手札を増やした状態で使えばあの礼拝堂を超える廃棄能力を発揮できる。
手札から一部だけ選んで廃棄することはできないが、デメリット効果を上手く使えば廃棄するカードをある程度選ぶことができる。
捨て札にしたいorデッキに戻したいカードがない場合でも、銅貨を獲得すれば差し引き3枚廃棄できる。
初期デッキの圧縮手段としては強いが、中盤以降では廃棄対象の調整が難しくなってしまう。
同様に、後入れされる呪いに対処できる器用さも持ち合わせていないので注意したい。

公領獲得

直に点数を生む効果であり、1回の使用で3点カードの公領を獲得できるため、コストパフォーマンスに優れている。
終盤では3コインを出して属州購入を目指すか、5金1購入相当とみて公領獲得を選択できる点が強味。
言うまでもなく公爵との相性は抜群。伯爵自身が5金を出しやすいカードなのでなおさらである。
終盤以外に獲得しても邪魔なだけだが、5コストの廃棄材獲得手段として活用できることがある。

詳細なルール

  • 手札が無い場合でも、「手札2枚を捨て札にする」「手札のカードをデッキの上に置く」「手札全てを廃棄する」を選択できる。その場合、その選択分では何も起こらない。
  • 銅貨/公領がサプライに無い場合に、「銅貨/公領を獲得する」を選択できる。その場合、その選択分では何も起こらない。
  • どちらかの選択で何も起きなかった場合でも、もう片方の効果は問題なく処理する。片方の効果を行えないからもう片方も行わない、ということはない。
  • 手札から複数の枚数のカードを捨て札にするor廃棄する際には1枚ずつではなく、カード全てを同時に捨て札にするor廃棄する処理であることに注意。
    • 例えば、手札からまず坑道を捨て札にする→坑道のリアクション効果で金貨を獲得→手札から 望楼を公開し金貨をデッキの上に置く→望楼を捨て札にする…という動きはできない。
    • 例えば、手札の村有緑地を捨て札にする→村有緑地をリアクションして即座に「+1ドロー、+2アクション」を得る、という動きはできるが、ここでドローしたカードを更に捨て札にすることはできない。
    • 例えば、手札からネズミ1枚を廃棄→ネズミの廃棄時効果で+1ドロー→引いたカードも更に廃棄する、という動きはできない。
  • 伯爵のメリット効果、デメリット効果はいずれも「選択効果」なので、長老の対象となる。詳細は専用ページを参照。

関連カード

拡張名前関連
収穫祭馬商人カードを2枚捨て札にする、+3コイン。
こちらは4コストのアクションである。
異郷官吏手札のカード1枚をデッキの一番上に置く、+3コイン。
こちらは獲得時効果を持っている。

コメント