森のお伽話

森のお伽話

PV

概要

• 2025年7月31日に追加された。PUBGに非常によく似たサバイバルTPSゲーム。*1
• 1チーム2人で組み、8チームが対決する。
• 短ければ5分、長くても8分で決着が付くため気軽にプレイできる。
  • 終章まで生き残ればまとまった推理点数が入るため、閲歴レベル上げにもオススメ。

勝利条件

• 他の7チームが脱落し、自分のチームが最後まで生き残れば勝利。

ゲームの流れ

• ゲーム開始前に身分を選択する。ゲームが開始するとチームメイトと共に罪の森のどこかにランダムで配置される。
• 敵チームと遭遇した際は追撃状態になり、戦闘となる。敵チーム全員の体力をゼロにして脱落させて生き残るのが目的。
• 体力がゼロになっても味方が生きていれば一定時間経過後に復活できるが、復活する前に味方も倒されてしまうと敗北となる。
  • 復活に必要な時間はカウントが始まってから5秒だが、倒されるたびに1秒ずつ増えていく。
  • 残りカウントが3秒になると、その時に味方が居た場所がリスポーン位置になる。
    • 復活後2秒間は無敵。ダメージもデバフも効かず、ヤマカガシの巡視者も無効化する。ただしノックバックだけは受けるので、酷い時は動けるようになる前に雨天エリアに押し込まれてしまうことも。
  • 復活して姿が現れても、動けるようになる前に味方が倒された場合敗北になってしまう。
  • 終章の段階が始まると倒された時点で即座に脱落し、復活できなくなる。
    • 復活中に終章に入った場合も脱落になるのでゲームの進行段階に注意。

基本情報

16名で対戦する特別モード。混沌紛争の入り口から参加できる。

開放時間

• 9時～13時、15時～20時、22時～26時のみ遊べる(時間は日本国内時間)
• カスタム対戦モードではいつでも遊ぶことが可能。4～16名の偶数人の参加が必要。人数が足りない場合は募集するか募集に参加する必要がある。

マップ

障害物が当モード用に再配置された罪の森

• 赤の教会の小屋、湖景村のETCなど、罪の森以外のどこかで見たような施設も登場する。
• 屋外にも箱が多いのは西側。その代わりキャンプファイアー2つと2階建ての古屋が存在するため激戦区になりやすい。
• 中央古屋周辺にスポーンした場合(南西、または南スポーン)は、一人はすぐに小屋に向かって小屋とその周辺の池の周りのアイテムを回収してから外周を周るのをオススメする。このアイテム量が敵に渡ってしまうと辛い。
  • 西スポーンでも小屋は近いのだが、こちらは素直に外周やETCのアイテムを集めた方が堅実。
• 東側は屋内の周りと、内側の池の周りの方がアイテムが多いという独特な配置になっている。岩山に囲まれたキャンプファイアーが複数存在するので、西側に行かない場合はこちらを確保したいところ。
  • 屋内に向かう場合は他スポーンからやってきた敵とのゲリラ戦を覚悟しよう。
    • 一番辛いのはどの屋内からも距離があり、どう動いても敵と遭遇しやすい北東スポーンかもしれない。
• 小屋は2階のキャンプファイアー側の壁の穴の破片から屋根に登ることが可能。
  • 2人とも芋ったり、水球で地上を攻撃しつつ相方が漁夫ってアイテムを回収するという戦法を取ることが出来る。
    パチンコは地上にまず届かないので非推奨。また、5分経過で小屋が雨天エリアになってしまう点には注意。

基礎用語

身分

ゲーム開始前に異なるパッシブ効果とアクティブスキルを持った身分を選択できる。
味方の身分と相性が良い身分、得意な武器と相性が良い身分を選択しよう。
特にパッシブが無い場合は、初期体力200となる。
アクティブスキルは開始時のみ共通でCT60秒。
使用後はCT120秒で、使用するたびに初期CTが20秒ずつ短くなっていく。下限は60秒？
攻撃を敵や狐のタレットに命中させる度にCTが短縮される。箱を破壊した時は短縮されない。
どのくらい短縮されるかは武器によって異なるが、単発系の攻撃は10前後でまとまって、連続で攻撃するタイプのものは細かく刻んで短縮される。
つまり攻めにスキルを使った方が連続でスキルを使いやすい仕様。
武器で敵をキルしてもCTが20秒短縮されが、終章が開始するとキルによるCT短縮が無くなり攻撃を命中させた時しか短縮されなくなる。
アクティブスキルで敵をキルした時はCTが短縮されない。

ワピチ

移動速度の高さを活かすのが難しい上級者向けの身分。
アップデートによりアクティブスキルが攻守一体の能力となった。
近接戦用の武器と併用したいがスプリンクラーとスプーンのチャージ攻撃はノックバックが伴う…
アクティブスキルは発動後であればワピチ自身がやられても敵にダメージを与えられるので、上手くいけばワピチのアイテムを回収しようとした敵を相打ちに持ち込むことが可能。
これを前提にキャンプファイアーの攻防戦で前衛を引き受けるのもアリだろう。
体力と移動速度を伸ばすと敵の撤退を許さない方向の性能に化けるので、余裕があればワピチの味方に強化アイテムを譲ってあげると良い。

• 長所
  • 移動速度が素で速い。強化アイテムでより伸ばすことで敵が追いつけなくなる。
  • 引き撃ちで敵に追い付かれにくくなり、敵の射程外まで距離を取りやすい。
  • アクティブスキルでダメージ軽減が可能。うまくいけばダメージも入る。
  • アクティブスキルの効果により、敵にやられても相打ちを狙える可能性がある。

• 短所
  • アクティブスキルを使用してからすぐに敵にダメージを与えることができない。この関係でノックバックに非常に弱く、霧吹きの持続ダメージも苦手。
  • 長距離戦だとアクティブスキルのダメージ軽減効果くらいしか活かせず、それも持続時間が短い。

山猫

目玉はアクティブの消費無し攻撃。
バレット発射数増加を持っていれば、木製水鉄砲や通常の水の筒を連射しているだけで敵に強烈な圧がかかる。
特性上チャージ系の武器や長押しすると狙いを定める武器との相性は悪い。
水たまりに入ると補充が早いと説明文に書いてあるが、それは全ての身分が可能。*2

• 長所
  • アクティブスキル中の火力は随一。この時の木製水鉄砲や蔓が全弾命中すれば大抵の敵は耐えきれない。
    • 他の身分だと仕方なく使用するに過ぎない劣悪な性能の蔓を唯一まともに扱える身分でもある。
  • アクティブスキルと木製スプリンクラーを併用すれば逃げにも使える。
  • 装填速度が速いため、弾数が少ない武器も扱いやすい。
  • 攻撃を命中させるとスキルCTが回復する仕様と噛み合っており、他の役職と比べてもスキルが再使用可能になる間隔が短い。

• 短所
  • 水球、パチンコなどボタン長押しでチャージに入って連射が難しい武器や、元々装填速度が早いスプーン、元から装填数が多い霧吹きだとアクティブスキルを活かしがたい。
  • アクティブスキル中だとシダ植物は体力無消費で使えるが、その体力が減るのを許容すれば元々連射可能な武器なのでメリットに乏しい。
  • アイテム運が悪いと能力を全く活かせなくなる。地味ながら致命的な短所で、上記の水球、シダ植物しか手に入らなかったとなると一発逆転が非常に難しい。

狐

体力が高いため、至近距離での殴り合いで特に有利。
タレットは追撃・防衛・撤退のいずれにも利用可能で汎用性が高い。
タレットの射程が及ばない遠距離からの攻撃に弱いのでパチンコや改良型水の筒には警戒しよう。

• 長所
  • 体力が多いためダメージレースで有利。
  • タレットにより敵への追撃や牽制が可能。使い道が多彩で狐の強さを支える。

• 短所
  • タレットの性能は常に固定であり、敵に即座に致命打を与えるような能力でもないため、終章ではやや活かしがたい。
  • タレットは撤退にも使えると言えば使えるのだが、敵に攻撃されている状況でタレットを出しても即座に破壊されてしまい役に立たないことも多い。出し方に工夫が必要。
  • タレットを攻撃されると敵のアクティブスキルのクールタイムが回復してしまう。

アナグマ

味方がやられても立て直しが容易になる身分。
アクティブは出し惜しみせず使用したほうが良い。

• 長所
  • 通常、時間がかかる体力の回復を即座に行うことが可能。水たまりの軽い負傷もすぐに回復できるのが嬉しい。
  • アクティブスキルによる体力の回復によりダメージレースで有利。
  • アクティブスキルにより移動速度にバフが入るので追撃、撤退にも有効。

• 短所
  • 攻撃に使える能力が無いため、自力で武器を揃えるか味方にカバーしてもらう必要がある。良くも悪くも受け身な性能。
  • 敵を奇襲する際にアクティブスキルの移動速度を利用する手もあるにはあるが、このためだけに戦闘に入る前にスキルを使うのは非常にもったいない。
  • アクティブスキルは緊急時の延命にはなるが、基本的に他の身分のアクティブスキルを上回る成果は出せない。少なくともリスの吹き飛ばし＋減速や山猫の集中砲火には耐えられないだろう。

雪兎

透明化により敵にインファイトを仕掛けやすい超攻撃的な身分。
透明化は水たまりや雨天エリアでダメージを受けても解除される他、攻撃でも解除されるので探索には向かない。
アクティブは敵に密着しなければならず発動自体が難しいのでマジックステッキをうまく活かしたい。
アップデートで透明化までの時間が12秒と短くなり、透明化が時間経過で解除されなくなった代わりに透明化中に近付いた敵に通知が届き、更に透明化が解除されるようになってしまった。
アクティブスキルを当てる用途では使えなくなったため、水球、改良型スプリンクラーなど遠くから攻撃準備ができる高火力の武器を当てよう。

• 長所
  • 透明化により敵に奇襲を仕掛けて先手を打ちやすい。
  • 透明化をうまく使えば索敵もこなせる。
  • アクティブスキルの火力が高く上手く決まれば強烈。特に終章ではこの不意の一撃が雌雄を決することもある。

• 短所
  • 攻撃を行うと透明化までのクールタイム、透明化の効果時間が全て解除されてしまうため、手数で攻めるパチンコとの相性が地味に悪い。水球は一発でも当たれば強いので好相性。

イヌワシ

近接戦が強化される身分。
アクティブ中は通常の弾についてはほぼ無敵になるが、水の筒や水球の炸裂、木製スプーン、霧吹き、改良型スプリンクラーの波は完全には防げない点に注意。
それでもシールドと併用すると前線で長く戦い続けられる。

• 長所
  • 近距離戦の攻撃力アップにより、ただでさえ火力が高い近距離武器をより有効に活かせる。
  • アクティブスキルにより耐久力を高められる。近距離戦だけでなく長距離戦でも有効。

• 短所
  • アクティブスキルの反射能力は至近距離でもまず当たらないのであてにしないこと。
    • カメラで敵にしっかり狙いを定めている場合は当たるので、木製水鉄砲、シダ植物、木製スプリンクラーのいずれかと併用するのがオススメ。
  • アクティブスキルをもってしても改良型水の筒、改良型スプリンクラーの火力には耐えきれない場合がある。これらは回避推奨。

リス

長距離戦が強化される身分。
パチンコ、水球、改良型水の筒、改良型木製スプリンクラーとの相性が良い。
アクティブは最強クラスの強さであり、雨天エリアに敵を押し込めると強く、終章で決まると強烈。

• 長所
  • パチンコの狙撃が強化されるため、長距離戦中、潜伏中、撤退中の敵を仕留めやすくなる。
  • アクティブスキルの足止め効果が強烈。後は追撃するなり、撤退するなり、煮るなり焼くなり。
  • アクティブスキルで終章における一発逆転が狙える数少ない身分。極端に装備差がある状況でも敵を雨天エリアに押し込んでしまえば、その敵は生き残るのが難しくなる。

• 短所
  • そもそもパチンコや水球で遠くの敵を上手く攻撃できないと能力を活かせない。プレイヤーのPSが必須。
  • アクティブスキルで敵を雨天エリアにノックバックさせて倒した場合、アイテム回収が難しくなることがある。
  • アクティブスキルのノックバックを上手く活かすための位置取りが大変。敵を吹っ飛ばしたつもりが岩などに引っかかってしまい、そのまま反撃を受けるなんてことも。

ヤマカガシ

攻撃した敵に減速デバフをかけることで引き撃ちや追撃がしやすい身分。のはずなのだが…
アクティブスキルはきちんと狙わないと命中しない。しかも実際に巡視者が出てくるまでに1秒ほどタイムラグがある。*4
出せたとしても障害物に引っかかってそのまま消えて無駄撃ちになることも…射程自体はこちらの方が長いのだが、足止めとしてもリスの下位互換と言わざるを得ない。
敵の足止め目的でもヤマカガシではなくリスを使えばいいため、こちらを選ぶ理由が無い。
アップデートの度に強化が入るが根本的な問題が一切解決していないため最も不遇な身分。ヤマカガシで勝てるようになればあなたも上級者！

一応巡視者を当てれば当たった相手は1.45秒は棒立ち+移動速度をアクティブパッシブ合わせ-50%まで減らせるので木製水鉄砲やシダ植物を連射できる状況であればそこそこ強い。予備タンクを確保しておこう。
連続で攻撃できる木製スプーンとの相性も良い。

• 長所
  • 霧吹きで敵に逃げられにくくなる。
  • 引き撃ちで敵に追い付かれにくくなり、敵の射程外まで距離を取りやすい。ワピチかリスでいいと思う。
  • アクティブスキルが当たれば一時的に敵の動きを止めることができる。

• 短所
  • 各種デバフの効果があまりに控えめであり、能力を活かそうとすると勝つのが難しくなる。
  • アクティブスキルが不発しやすい。これが致命的すぎる。リスのアクティブスキルは射程内なら確実に当たるのに。
  • アクティブスキルが一人にしか当たらない。リスのアクティブスキルは射程内の敵全員に当たるのに。
  • リスが実質的な上位互換であるため、わざわざヤマカガシを選ぶメリットに乏しい。

コウモリ

索敵が得意な身分。
敵からは自分がコウモリかどうかはすぐには分からないため、草むらに隠れている敵に対して攻撃しやすいパチンコとの相性が良い。
アクティブは敵の奇襲を受けにくい状況で行おう。
アクティブスキルのエフェクトは敵にも見えている点に注意。
エフェクトを見せた時点で敵に警戒されて突撃される可能性が高い。
スキル発動中は範囲内の敵が味方にも赤いシルエットで表示される。
草むらの索敵は慣れればPSでこなせるようにはなるが、コウモリであれば草むらの中の敵の詳細な位置を割り出してパチンコや改良型水の筒で確実に先制攻撃できるというメリットは見逃せない。

• 長所
  • 草むらに敵が居ることが分かるため、奇襲を回避できる。それどころか逆に奇襲を仕掛けることができる。
  • アクティブスキルで壁の裏に隠れている敵も索敵可能。与えられるダメージも増加する。味方にも位置情報を渡せる他、改良型パチンコがあれば一方的に攻撃できる。

• 短所
  • アクティブスキルを使用すると自分の位置も敵にバレる。混戦時のヘイトを集めやすい致命的な弱点。

イノシシ

パッシブスキルは体力の減りが目に見えて緩やかになる。
水たまりの弾数補充効果を当てにして戦ったり、雨天エリア内のアイテム回収がやりやすくなる。
アクティブスキルのシールドは水球、水の筒、近接武器は素通ししてしまうので、敵が使う武器によっては無意味になってしまう。
木製水鉄砲や蔦を乱射してくる山猫には強い。

オススメの組み合わせ

• コウモリ+コウモリ
  • 初プレイの人向け。自チームが二人ともゲーム慣れしていないならこれで事故を防いで安定したゲーム展開ができる。

• アナグマ+コウモリ
  • 初心者向け。コウモリが草むらを索敵することによりケアレスミスをカバーしやすい。また、高所から敵に奇襲されてもアナグマで治療できる。

• アナグマ+アナグマ
  • 初心者向け。アクティブスキルを交互にかけて他の身分では不可能な耐久力を確保。
    • リスに雨天エリアに吹っ飛ばされると流石に耐えきれず、イヌワシや敵アナグマに耐えられると意味が無くなるので鉤爪、シールド等の保険は用意しよう。

• 雪兎+狐
  • 中級者向け。狐がタレットで陽動しつつ、雪兎が奇襲しやすい状況を作る。

• 山猫＋リス
  • 中級者向け。リスが足止めして山猫がアクティブスキルで袋叩きにする。
  • 分かりやすくシンプルに強いが、大抵の場合敵チームはリスのスキルで二つの方向にそれぞれ吹っ飛ぶはずなので一度にまとめて倒すのが難しく一人には逃げられやすいのが難点。
    • 山猫がうまく位置取りすれば吹っ飛んだ敵二人を同じ射線に入れることは可能。

• イヌワシ+リス
  • 上級者向けかつ終章を意識した組み合わせ。イヌワシが攻撃を引きつけている間にリスのアクティブスキルで敵を雨天エリアに吹っ飛ばす。

• リス+リス
  • 上級者向けの組み合わせ。序章はパチンコでガンガン狙撃。終章は雨天エリア押し出し戦法を二人で実行。
  • 二人とも序章でアイテムを揃えて終章も上手く立ち回れるPSを要求されるが、ほとんどの相手はアクティブスキルでなんとかなってしまうほどの強さを秘める。
  • 天敵は敵のリスになる。先手を打たれて逆に雨天エリアに押し込まれないように気をつけよう。

武器

マップに落ちている他、宝箱には確定で一つ入っている。
所持している武器は画面左のカバンボタンからメイン武器とサブ武器を設定可能。
メイン武器で攻撃を行い、サブ武器のボタンを押すとメイン武器とサブ武器を瞬時に入れ替える。
武器を切り替えると、弾数は半分(端数切り上げ)になる。
弾数が半分以下の時に切り替えた武器にもう一度持ち替えた時の弾数はそのまま。
アップデートにより時間経過でサブ武器の弾数が回復しなくなった。
カバンから装備を切り替えた時は弾数がゼロになる。
敵に倒された時に、装備しているものを含めて武器を周囲にばらまいて失うことがある。
不要な武器はカバンから捨てて味方に渡すこともできる。
改良すると化ける武器も多いため、なるべく種数を揃えたい。

ブラシ

非常に劣悪な性能であり、この武器で戦うのは無謀なので早めに他の武器を探そう。

木製スプーン

射程と攻撃範囲は最低だが、連打が当てられれば霧吹きに次ぐ瞬間火力でもあるため敵に気付かれず接近できればとても刺さる。
ただし動き回る敵にはとても当てづらい。
チャージしながら移動することで、奇襲に対する防具としても使えて、香水と併用して偵察にも使える。
マジックステッキと併用すると更に扱いやすい。
スプーンで奇襲を仕掛ける場合はノックバックさせずにその場で殴り続けた方が強い。
雪兎、イヌワシ、リス、ヤマカガシと好相性。
チャージ攻撃のノックバックはかなり吹っ飛ぶのでうまく雨天エリアや味方の攻撃射程内に押し込もう。
「攻撃判定の大きさ増加」の意味が無いように見えるが、効果はあるので頑張れば霧吹きほどの射程に伸ばすことができる。
改良型に変えると目に見えてダメージが上がるものの、ノックバックの衝突ダメージが分かりづらいのが難点。

蔓

射程が非常に短い。
至近距離で撃つと一度に複数回ヒットすることはあるが、よほど距離を詰めていないとほとんど期待できない。
横に動いている相手には複数回ヒットする可能性が上がる。
非常に扱いづらいのに改良型が全方向発射から七方向へと弱体化を受けてしまった不遇の武器。
が、山猫のみ改良型蔓を振り回し続けると尋常ではない火力と制圧力となるので、これを一度経験すると何故弱体化されたかは納得がいく。
山猫以外は改良型蔓かつバレット数増加までした上で予備タンクも回収できていないと無縁の武器。
素直に霧吹き辺りを使用した方が良い。

パチンコ

長距離狙撃用の武器。
チャージした状態で敵を狙って照準が赤くなっている状態で撃てば当たりやすくなり、ダメージも増加するためちゃんと狙おう。
チャージしないと弾速が遅くダメージも大して入らず射程の長さを活かせない本末転倒な武器と化す。
近距離戦でも使えなくはないが、発射間隔の長さ故に敵の攻撃をしのぎながら倒すことが難しいため素直に他の武器に持ち替えた方が良い。
リス、コウモリだとより活かしやすい。
また、改良型の性能はコウモリのアクティブスキルとの相性が非常に良い。
自動射撃ボタン(デフォルトで右下に配置されている♻️のようなボタン)がオンになっていると勝手に二回目の射撃を行うことがあるので、状況に応じて自動射撃をオフにしよう。*5

木製水鉄砲

シダ植物と似たような性能だが、こちらは射程がそこそこ長いのが強み。
改良できると姿が見えている敵を追尾するようになるため非常に役に立つ。
草むらに居たり透明化している敵は追尾してくれないので注意。
ヤマカガシはデバフを連続で付与できるので相性が良い。
狐も改良型水鉄砲とタレットを併用して使うことで、敵に確実な攻撃を重ねることができる。
山猫はアクティブスキルで弾数を増やすことで改良型なら確実に、通常型でもエイムが上手ければ敵の体力をごっそり削ることができるが、他の改良型武器と比べると一発一発の火力が控えめなので押し負けることもある。
バレット発射数増加が手に入ると驚異的な殺傷力を獲得する。山猫以外なら予備タンクを準備しよう。

霧吹き

当てると3秒かけてダメージを与え続ける。
少しでもかすっただけで70以上のダメージが確定する。
逆に言うと、ダメージが入っている3秒間に継続して当ててもその間は無意味で、3秒後にもう一度当てないとそれ以上のダメージを与えることができない。
それでも接近戦の瞬間火力では最強クラスで、かなりの強さ。
チャージで被ダメージを抑えられる木製スプーンとどちらを取るかは人によるだろうが、基本的には攻撃範囲が広い霧吹きの方が強い。
ただしダメージを与えるのに間隔があるので、敵の体力を削り切る前にこちらが倒されて相打ちになることも…
逆に、一度霧吹きを当ててさえしまえば敵にマジックステッキや鉤爪で離脱されてもそのまま仕留められる可能性がある。
改良型の効果そのものは強いが、射程や攻撃判定が伸びるものではないので立ち回り、スキル、アイテムでのカバーが必須。
マジックステッキを使って至近距離から奇襲する際、先に霧吹きを当ててから他の武器に切り替えると効率が良い。
ヤマカガシのみデバフが瞬時に最大まで付与されるメリットあり。

木製スプリンクラー

敵にタックルする独特な武器。
攻撃に使うには移動速度が足りなさすぎるため、離脱やアイテム回収に使うのが良い。
敵との距離がある状態で使っても接近中に撃たれてやられてしまう。
至近距離で使うと命中させやすいが、ジャンプで高所に逃げ込まれると弱いので基本的には木製スプーンや霧吹きの方が効率が良い。
一応、敵に攻撃した後にすぐ次のダッシュに移ることはできるため、他の近接武器に反撃されにくく、狐のタレットの破壊は速く行える利点はある。
雨天エリアが近いのであれば、ノックバックで敵を雨天エリアに押し込む戦法が取れるが、ノックバックさせる距離はあまり長くない。
敵がキャンプファイアーの火を消した瞬間に素早くアイテムを奪うという用途にも使えなくもない。
改良型になると強力な遠距離攻撃手段を獲得するため汎用的に使うことが可能になる。
波の弾速はそれなりだが、ある程度の障害物は乗り越えること、障害物にぶつからない限り射程が無限であることが魅力的。
以前は幅も広かったのだが、避けるのが難しかったため流石に弱体化で狭くなってしまった。
弾数の多さを生かして波をばら撒きまくろう。
予備タンクが活かしやすい数少ない武器。
山猫はアクティブスキルと併用することで長くダッシュできる。
ワピチとは移動速度バフが重なり、アクティブスキルとの相性も良いはずなのだが、ノックバックさせてしまうとアクティブスキルの射程外に吹き飛ばしてしまう可能性があるのが難点。

改良型スプリンクラーでは条件次第でとんでもない火力を叩き出すことが確認されている。
助走距離など要検証。*7

竹の筒

射程が物足りない。
大抵の場合は水球の方が使いやすいが、こちらは近距離戦でも敵に攻撃しやすいのが利点。
近距離戦の場合は敵を狙うよりも敵の近くの地面や壁に向けて発射して即炸裂させた方が敵に当たりやすい。
改良してチャージすれば射程・火力共に飛躍的に向上して主力として使えるようになるが弾速の遅さが玉に瑕。
通常版の水の筒のみ、山猫がアクティブスキルを利用して連射すると強力。

水球

障害物を隔てた敵にも攻撃できる点で竹の筒と異なる。
岩場など高所に居る敵にもこちらの方が当てやすい。
長押しせずにタップすると敵との距離に応じて自動的に射程を決めるが、動いている敵に当てるのが非常に難しい。
高所から投げることで射程が飛躍的に伸びるが、そもそも当てるのが難しい上級者向けの武器。
火力そのものはトップクラスで、慣れれば非常に強力な武器であるためかアップデートで弾数を減らされてしまうほど優秀な性能。
慣れていれば普段使いできるが、そうでなければ主にキャンプファイアーで待機している敵や草むらに対しての索敵などのピンポイント採用になる。
改良型は強化により水たまりのダメージと攻撃範囲が広がっているため、終章でめぼしい場所に水たまりをばらまいておくのが中々有用になっている。

シダ植物

近距離に限って言えば、改良されていない木製水鉄砲よりは使いやすく、序盤で引ければ頼りになる。
弾を撃ち尽くしても体力に余裕があればゴリ押しで攻撃できるのが利点。
また、木製水鉄砲よりCT回復量が多い。
射程が短いのと、改良してもダメージは上がっても射程が変わらず決め手に欠けるのが難点。
終章で敵にトドメを刺す際の起用も悪くはない。
リスやヤマカガシのアクティブスキルを当ててからシダ植物で袋叩きにすることで、スキルの回転率を上げる好循環を作ることができる。

木刀

木製スプーンと似たような性能だが、弾数の管理が要求されるより上級者向けの武器。
正面からの攻撃であれば水球や水の筒以外は防げる点と敵に急接近できる点は強い。
ダッシュ攻撃はジャンプしながら仕掛けることで高度を維持しながら放てるので上手く利用しよう。
主力にするつもりなら予備タンクが欲しいところ。
またはダッシュ攻撃で奇襲して接近してから霧吹きに切り替える。

オススメの装備

• パチンコ+霧吹き
  • とりあえずこの組み合わせならどんな身分、どんな状況にも汎用的に投入できるという鉄板の組み合わせ。
  • 霧吹きが届かず、木製水鉄砲が届くような中距離戦にパチンコで対応するにはPSが必要。

• 水の筒+霧吹き
  • 近距離戦に特化しつつも中距離にも対応できる。
  • 近距離戦中に霧吹きが弾切れを起こした後、一時的に水の筒で戦う場合は、地面に向かって射撃して炸裂時のダメージを当てる。
    • 他の武器だと敵を正確に狙う必要があるところを、あまり気にしなくて済むのがポイント。
  • 改良型水の筒であればパチンコを捨ててこの組み合わせで通しても良い。

• 水球+木製水鉄砲or霧吹き
  • 対キャンプファイアー用の装備。
  • キャンプファイアーでアイテム回収中の敵はキャンプファイアーを盾にできるため、通常の攻撃が当てづらい。そこで水球の出番になる。
  • ある程度距離を詰めたら霧吹きで一気に削りに行こう。霧吹きが無ければ木製水鉄砲でも代用可能。

• 木製スプリンクラー+木製スプーン
  • 対キャンプファイアー用の装備その2。
  • こちらは敵の撃破は考えず、キャンプファイアーから出てきたアイテムをスプリンクラーのダッシュで即座に盗んで逃亡する形になる。
  • スプリンクラーで距離を取ったら後はスプーンを構えて敵の追撃に備えよう。

• 霧吹き+霧吹き
  • 実質的に雪兎専用。イヌワシもアクティブスキルに頼れば実行可能だが、やや辛い。
  • 透明状態からの奇襲で霧吹きをひたすら当て続ける。サブ武器も霧吹きにすることで恒久的に霧吹きで攻撃することが可能。
    • 霧吹き自体が強いので、よほど敵が強くなければ敵チーム2人をまとめて撃破できてしまう。
  • 中距離戦と長距離戦を捨てたネタ装備のように見えるが、他チームの奇襲を受けないような状況であれば、ものすごく刺さる。
    • 終章だと弾切れが勝敗を決めることもあるので、雪兎で霧吹きが2つ手に入っていればパチンコに拘らずこの装備にしてしまうのが良いだろう。

消耗品

マジックステッキ

奇襲や緊急時の離脱用に。通常の試合と違って幻影が出ないので飛び道具を防ぐことはできない。

シールド

シールドを使いながら水たまりに入るとダメージを防ぎつつ早く装填できる小技あり。

予備タンク

出し惜しみすると使う機会を失うので、交戦中はすぐに使ってしまっても良い。
木製水鉄砲、木製スプリンクラーを使っているのであれば装備しておいて損は無い。
数を揃えると擬似的に山猫の弾ばら撒き戦法が可能になる。

忘却の香

高所で香水を使い、敵を平地に誘ったところで自分は高所に戻る戦法がこのモードでも有効。
戻る際に瞬時に戻るのではなく、わずかにタイムラグがある点に注意が必要なのも通常のゲームの香水と同じ。
アップデートで攻撃モーション中も使用できるようになったため、終章のリス対策に使えるようになった。
理想的なのは接敵する前に香水を振っておくことだが、リスに吹っ飛ばされた後も香水で体力を巻き戻すことでギリギリまで粘ることができる。
霧吹きの持続ダメージや移動速度デバフは香水を振った時点に戻せず継続するので注意。

鉤爪

強襲や緊急時の離脱用に。マジックステッキより即効性がある。
リスに雨天エリアへ吹っ飛ばされた時の復帰にはこれしかまともに手段が無いため、一つは確保しておきたいところ。
実装初期は一度構えるとキャンセルできなくなる不具合のような挙動があったが修正された。

夢見の薬

アームボウ

強化アイテム

取得した強化アイテムはバフ扱いで画面左上に表示される。
敵に倒された時に周囲にばらまいて失うことがある。
武器同様、捨てて味方に渡すこともできる。
赤背景のものはキャンプファイアーイベントでしか入手できない。

イベント

イベントの発生タイミングは完全に固定されているものと、残り人数が一定以下になってから00秒で発生するものがある。

立ち回り

基本

• まず最初の1分間は二手に分かれて行動すること。
  • 2人で一緒に行動しても入手できるアイテムが分散してしまい、二手に分かれてアイテムを回収したプレイヤーと比べて弱くなってしまう。
  • 2人で行動して単独で動いていた敵を倒したとしても、倒した敵が落としたアイテムも結局分散してしまうためほとんど旨味が無い。
  • 何より余談の通り、2人揃ってあんまりな即死をすると品性値をガッツリ下げられてしまう。二手に分かれて行動することで開幕全滅を防ぐことができる。
  • 1分経過して雨天エリアの拡大が始まるとマップ上のだいたいの箱は回収されるので、味方と合流して良い。
    • あるいはマップの内側の箱の回収を狙うか、単独でキャンプファイアーの回収を狙うか。自分の実力や物資の状態で決めよう。

• 戦闘は勝てる時だけ行う。勝てそうにない時は逃げる。
  • このゲームモードのメインとなる戦闘だが、当然無策で戦ってもまず勝ち目は無い。まずは自分の装備、敵の装備を見極めて勝てるかどうか判断しよう。
  • 敵にパチンコで先制攻撃された時は逃げよう。近付けば勝てそうだと思っても、他の武器に切り替えられて攻撃されればそのままトドメを刺されてしまう。
    • シールドを入手できている場合はこの限りではない。
    • 水球を持っていて使いこなせるのであれば、パチンコにも対抗できる可能性はある。
  • 蔓、シダ植物しか持っていない場合も逃げよう。これらの武器を使う前に長距離から敵を削るべきなので、これらだけで戦っても勝ち目は薄い。
    • シダ植物は至近距離まで近付ければ有利だが、霧吹きに比べると確実性に欠けるのでオススメできない。
  • まだ被弾していない場合はまず距離を取り、死角に隠れる。そして敵の武器を確認する。
    • 敵がブラシ、水球、水の筒、蔓、シダ植物を乱射している場合は勝てる可能性がある。敵が持っている武器より射程で勝っている武器を持っているなら戦闘を仕掛けよう。
    • 敵が霧吹き、木製スプーン、木製スプリンクラーを持っている場合は、接近されると致命的な一撃を貰いやすいので距離を詰められる前に攻撃を当てる。
    • 敵がパチンコ、木製水鉄砲を持っている場合は、自分もパチンコや木製水鉄砲を持っているか、霧吹きや木製スプーンがある場合のみ戦闘を仕掛けても良い。
    • 接近戦を仕掛ける場合は、自分から近付くのではなくまず死角や草むらに隠れて敵が近付いてくるのを待とう。マジックステッキや鉤爪があれば自分から奇襲を行うことで優位に立てる。

• 味方の位置や体力を常に確認する。
  • まずチャットやミニマップのpingで状況を出し合うのは基本として、チャットなどの合図が無い場合でも味方の行動の意図を読み取れるようにしよう。
  • 味方が瀕死になっている場合は、近くに敵が居るということになる。味方を助けに行くか、全滅を防ぐために隠密するかは状況で判断しよう。
  • 味方が突然後方に下がりだした場合も、やはり敵に囲まれているのを察知した可能性がある。深追いはやめて自分も撤退しよう。
    • このゲームモードの死因で最も多いのは複数の別チームからの挟み撃ちである。まずいと思ったら撤退する臆病さがとにかく重要。チームのどちらかが生きてさえいればまだ勝ち目はある。
  • 自分も味方も万全の状態の時に味方が前方に突っ込んだ場合は、勝てると思って敵に戦闘を仕掛けようとしているかもしれない。自分も戦闘の準備をしよう。

箱・宝箱について

マップには箱と宝箱が決まった位置に初期配置されている。
箱にはアイテムが3個、宝箱には武器が1つとアイテムが4つ入っている。
建物には宝箱が配置されているので、近くにあるのであれば積極的に中を覗こう。

序章

• 序盤は別行動を行い、2人で別々の箱を回収したほうが効率が良い。
• 良い武器を引けなかった場合は「武器が必要！」チャットを送り、味方に武器を譲ってもらおう。
• 逆に、自分が使いたい武器が揃っていて武器が余っているのであれば味方の目の前で捨てて拾ってもらうと良い。
• この時点で敵と遭遇して戦っても旨味はあまり無い。
  • スプリンクラーがあれば、敵と遭遇した時に距離をとりやすい。箱の破壊も手早く行いやすい。

雨天エリア縮小1回目

• この辺りから箱からアイテムを回収した敵と遭遇できるため、積極的に戦闘を仕掛けると良い。
• 所持している武器にあった戦い方をしよう。
  • 射程が長い武器を所持しているなら高所から攻撃する。サブ武器に近距離用の武器を用意できているなら尚良い。
  • 敵に当てにくい武器を所持しているならマジックステッキやスキルを駆使して背後から奇襲をかける。
    • 蔓やスプリンクラーしか持っていない状況でも、至近距離から連続で当てればバカに出来ない火力になる。
  • 味方がやられたらアイテムなどを駆使してその場から離脱しよう。自分もやられてしまっては元も子もない。

キャンプファイアー点火

• 試合開始から2分で必ず発生する。
• 改良型武器の入手チャンスでもあるため、積極的に参加したいイベント。
• 2分経過前にキャンプファイアーが近くにあれば、陣取っても良い。
• 2人でキャンプファイアーに近付いたほうがアイテム解放までの進捗が早いため、2人で回収を行うこと。
  • 上級者向けだが、単独で回収を行う方法と、敵が出したアイテムを盗む立ち回りもある。
    • 単独で回収を行う場合は小屋の近くではなくマップの隅にあるキャンプファイアーを狙おう。この時点で2人チームの敵と遭遇した場合は諦めて撤退する。
    • 木製スプリンクラー、鉤爪を駆使してアイテムを盗むやり方もある。敵がキャンプファイアーで待機し始めてからタイミングを見計らい、アイテムが出てくる瞬間にキャンプファイアーに急接近して赤いアイテムを入手した後に即逃亡！
    • なんならここで撃破されても赤いアイテムを回収した上で落とさなかった場合は持ち逃げできるので、逃け切れなかったとしてもチャンスはある。
• パチンコや水球など長距離攻撃ができる武器があると有利に立ち回れる。
• もしもキャンプファイアーからアイテムを回収できなかった場合、自分と味方の身分と相談し、一発逆転が狙えなさそうな場合は敵を奇襲する準備をしよう。改良型武器の強さは別格であるため、このまま隠れ続けていても勝利できる可能性は低い。
  • リスやイヌワシなど工夫次第で勝てそうな身分の場合のみ、最終収縮地点で待機し続けても良い。

漁夫（ハイエナ）

• ある意味このゲームモードのメインコンテンツ。漁夫とは別のチーム同士が戦っているところか、決着がついたところで奇襲をかけ、アイテムを総取りすることである。
  勝敗は終章ではなく、この漁夫をいかに上手く、何度成功させられるかで決まると言っても過言ではない。
  • この漁夫が上手いプレイヤーは終章までに改良型武器＋バレット発射数増加を揃えた上で体力が500を超えていたりする。
    こうなるとノックバックでちょっとの間雨天エリアに押し込まれた程度ではビクともせず、ひたすら隠れていたプレイヤーはこういったプレイヤーには絶対に勝てないようになっている。
• 多くの脱落者が出るタイミングでもある。漁夫を成功させるには二人で戦うのが確実ではあるが、二人とも傷ついたところに更に別の敵の奇襲を受け漁夫られてしまうという展開が非常に多いからだ。

• 漁夫を上手く成功させるには？
  • 周囲を確認し、退路を確保する
    • 小屋周辺や、マップ中央の池などの目立つような場所では敵に囲まれやすい。周囲に予め敵が居ないのを確認し、危なくなったら誰も居ない方向へ逃げよう。
  • なんでもいいので先手を打つ
    • パチンコや水球による一撃、マジックステッキによる至近距離からの奇襲など、真っ先にダメージを与えよう。
      敵の体力が高い状態では敵が取りうる行動の選択肢が広く、動きが読みづらいからだ。
    • こちらが万全の状態で、体力が二桁の敵が戦いを仕掛けてくることはほとんど無い。仕掛けてくるとしたらそれは近くに味方が居るか、ただの悪あがきかのどちらかなので周囲を警戒しよう。
      そうではない場合、瀕死の敵は逃走をはかるはずなので、パチンコや水球で引き続き追撃を行おう。
  • 欲張らない
    • もしも、あなたの移動中に他の敵同士が戦っているのを見かけたら、あなたや味方はパチンコや水球で横槍を入れるか、草むらで待ち伏せするかのどちらかを選ぶだろう。
    • 漁夫の最中はこうしたプレイヤーの存在を忘れてはならない。戦いの最中に背後から撃たれたり、漁夫に成功してアイテムを回収した後に草むらから襲われる可能性は想定するべきだろう。
    • 万全の状態でこれらのプレイヤーを迎撃できるなら良いのだが、相手の体力が回復するまで待ってくれる敵はまず居ないだろう。
      この「漁夫の漁夫」を防ぐには、欲張って自分も味方も瀕死になるまで戦うよりは、まだ余裕があるうちに戦線から離脱し、また新たな漁夫を狙うのが一番賢いやり方だと言える。

• 漁夫を回避するには？
  • 先制攻撃を仕掛ける
    • 最も分かりやすく、それなりの距離を攻撃できる武器があれば実行できる方法。先に敵の体力を削ってしまえば、その敵はそれ以上近寄ってこないだろう。
    • このとき、敵を瀕死にできたとしても深追いは禁物。近くにその敵の仲間が居るかもしれないし、別チームが漁夫を狙ってくる可能性があるからだ。
  • 強いポジションを陣取る
    • 小屋や高台は遮蔽物に隠れやすいため、敵に接近されない限りは長距離武器で迎撃を行いやすく、強いポジションである。
    • キャンプファイアーなどで既に十分強い状態ならこれらのポジションや、近くの草むらで待機するのも良い。
  • アクティブスキルを駆使する
    • リスのノックバックは攻めにも守りにも使える。倒せそうな相手ならそのまま倒し、自分が危ない状態なら敵が動けない内にそのまま逃げよう。
    • 狐のタレットで牽制を行うのも良い。足止めにはなるし、体力が少ない敵なら長距離攻撃でトドメを刺せる可能性がある。
    • ヤマカガシは敵をまともに足止めできる時間が短いため、巡視者を当てたらそのまま倒しきった方が安全。
    • ワピチ、山猫、アナグマ、イヌワシ、コウモリもそれぞれ逃げに使えるスキルではないので、そのまま敵を倒しに行こう。

終章

• ここからは倒されると即脱落となるため慎重に動こう。
• 壁裏、草むらでの待機が基本。近距離にも遠距離にも対応できる武器があると良い。コウモリには注意しよう。
• この時点だと雨天エリアが致命的なダメージ量となるため、ノックバックで押し込まれないように注意。

tips

• このモードでは全てのエモートを立った状態かつ上半身のみ行う。このため、全てのエモートを走りながら行うことができるが、横たうなどで屈むことができない。
• 敵に狙いを定めにくい場合は、ジャイロスコープをオンにすると良い。
• 初期配置のボタン位置ではチャージ中にジャンプが難しくなるので、ボタンカスタマイズでジャンプボタンを空いている右手の指で押せる位置に配置すると良い。
  パチンコや木製スプーンを運用するには重要となる。

余談

• 開始30秒以内に全滅するとポイント稼ぎ行為と見なされて品性値を20減らされてしまう。
  • 隠れん坊のゲート前待機即死と同様の処置。と言ってもこのレベルの即死は開幕から2人で動いた上で遭遇した敵に初手霧吹きで一度にダメージを受けなければまず起こらない。
    • 普通にアイテム集めをしていれば30秒は余裕で経過するので、やる気が無いと見なされてもやむ無しである。
  • 開幕はそれぞれ単独で動くようにすれば、2人が別々の敵に同時にやられるということはそうそう無いので回避可能。
• グローバルチャットに「パチンコ」と書き込むと発言禁止状態になることがある。
  • 「パチ」でも十分伝わるのでパチと書くようにしよう。
• マッチング準備画面はPUBGをかなり意識していると思われる。
  • 対戦前に自チーム以外のプレイヤーが表示されないモードになっているが、代わりに対戦相手がチェックを入れるとチェックが入っている数だけ背景で目が光る。
• 何故かカスタム部屋でも推理点数が入り、閲歴レベルアップが起こる。
  • 推理点数の表示はされないが閲歴レベルアップの際はしっかり演出が入る。
  • もし閲歴稼ぎをしたいのであれば、練習も兼ねて2v2を繰り返すのがオススメ。参加人数が少なくてもアイテムの総数は変わらないため、ストレスフリーでプレイできるのも利点。
• ヤマカガシのみ、木製水鉄砲の使用時の発射音に不具合があり、実際より発砲音が多くなることがある。
  • 音こそ他の身分より連射しているように聞こえるが、実際に発射される球には全く変化が無い模様。

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