ペルシア系仕様

目次

概要

アケメネス、アッバース、サファヴィー、パルミラ、ペルシア等のペルシア系の5文明は独自の共通ユニットを保有しています。アケメネスのみサヴァールのアクセスを持ちません。

戦士育成所

デイラミ

長剣剣士の上位互換のユニットです。軍兵からアップグレード可能。古代属性に強いので古代文明の敵に脅威を感じる時はとりあえずデイラミを揃えると良いです。城主の時代は優位を取れますが帝王の時代以降は基本スペックが重剣剣士より劣ってる為、剣士同士のぶつけ合いは良い結果を得る事は出来ません。あくまでサヴァールやエレファントまでの繋ぎといった認識で良いです。ただし、さり気に砂地の適応性がAなので砂漠MAPならば終盤も使える性能になります。

	看破
説明	視界範囲内の偽装発動中の工作兵を感知し、MAPに表示する
Lv		効果
5		ユニット視界範囲内のステルス発動中の工作兵を感知する
6		ユニット視界+25％範囲内のステルス発動中の工作兵を感知する

スパラバラ系列

Ver.origin.The Resurgent Empireよりペルシア系4文明とアッバース朝で生産可能なユニットです。スパラバラは槍兵からアップグレード出来ます。槍兵のアーマーボーナスが+2の為、射手や散兵による被ダメージを緩和する。尚パルティア戦術を研究済みの弓騎兵は普通に貫通してくるので痛いです。また後方護衛は敵の射手攻撃から味方を護衛するので強力。

	看破
説明	視界範囲内の偽装発動中の工作兵を感知し、MAPに表示する
Lv		効果
2		ユニット視界-75％範囲内のステルス発動中の工作兵を感知する
3		ユニット視界-50％範囲内のステルス発動中の工作兵を感知する
[添付]	後方護衛
説明	後方2マス以内を通過する弾道の射撃ダメージ(最終ダメージ)を一定割合減少してくれます
Lv		減少ダメージ割合(％)
1		10
2		20

射手訓練所

カマンダラン

射手からアクセス可能な射手。石弓射手の代わりのユニットであり、上位互換。ただし帝王の時代以降の重石射手にスペックが若干劣ります。対槍兵は重石射手よりダメージが出せますが他ユニットは歩兵を除き、攻撃力が劣ります。優位を取れる城主の時代が主戦場になるでしょう。古代属性がなくなるので、そのアンチユニットに対しても使い易くなります。

タカバラ

Ver.origin.The Resurgent Empireよりペルシア系文明4つとアッバースで使用可能です。精鋭散兵からアップグレードできます。対歩兵の防御属性を持っており、歩兵からのダメージを1軽減出来ます。また近接攻撃も可能で、敵に隣接されると自動的に近接攻撃に切り替わります。肝心の火力がないに等しく攻撃ボーナスのある歩兵くらいしか通用しません。有効な場面というとグーラムやハスカールといった射手防御の高い歩兵と対面する場合、近接のボーナスが活きてきます。連撃は近接のみが適用の技能で2回連続攻撃です。
鉄工所のテクは近接と射手攻撃で分かれているので、鋳造や矢羽根をそれぞれ研究する必要があります。通常文明の散兵と異なり槍兵の防御属性を持っているのが災いしてパルティアン戦術研究済みの弓騎兵の攻撃が痛い。

騎兵訓練所

サヴァール

以前はペルシア限定のユニットでしたが共通ユニットとして特定文明で生産が可能になりました。重騎兵から近衛騎士の代わりにアクセス出来る。射手にアタックボーナスを持っている。

城

バクトリア弓兵

以前はキャンペーン限定のユニットでしたが共通ユニットとして特定文明で帝王の時代以降、城とクレポストで生産が可能になりました。他の城生産ユニットと異なり、城とクレポストでしか生産する事が出来ない。基本スペックが高く、騎兵に強い。ただし攻撃が弓騎兵と同じように重たいので小回りが利かない。また歩兵射手としては生産コスト、生産速度、生産設備の制限等が足枷となっており数を貯め込み難い。生産スロットを占有する時間が長くなるので他ユニークや英雄ユニットと競合してしまうので悩ましい。

バクトリア弓兵
		HP	60	攻撃	6	リロード	1.8	移動速度	0.96
		防御	3/1	射程	5	命中率(%)	90	視界	7
		生産コスト	木60 金55	作成時間	27秒
攻ボ	槍兵+2、騎兵+5
防属性	射手+0、ユニーク+0					特殊技能	なし
部隊スキル
地形適応	平原	森	傾斜地	沼・雪	砂地	水・浅瀬	街
	B	B	A	C	A	B	B