Tier 10 中国 重戦車 114 SP2
価格は0000
適用中は車両名が「114 SP2 Interception」となる。
公式画像
公式画像
2023年ブラックフライデーで登場。ティア9のWZ-114の車体に新設計の砲塔を搭載した、114の発展案とされる車両である。15cm砲搭載重戦車としてはKpz 70、Smasher、Calibanに次いで4両目の課金戦車である。
しかし、獲得には13,000円以上必要となるため、購入する場合は自分の財産状況とよく相談して決めよう。
v11.3 | ・以下の部位の装甲厚を変更 ・砲塔正面: 290 mm → 300 mm ・砲塔の防盾横: 175 mm → 185 mm |
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.5.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (ゴールド) |
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114 SP2 | X | 中国 | 重戦車 | 2600 | 143/90/90 | 32/13 | 81.8 | 可 | 全周 | 6.0/3.0/0.81 | 15,000 |
実用出力重量比(hp/t) | 11.0 |
---|
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 152 mm GM-45 | 16.30 | 3.68 | AP HEAT HE | 620 520 870 | 255 325 69 | 2282 1914 3202 | 870 790 760 | 0.412 | 2.73 | +20°/-7° | 40 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
X | 114 SP2 | 300/160/90 | 18.77 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
X | V-2-54SCP | 900 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
X | 114 SP2 | 27.12 |
解説
車体
車体正面は傾斜こそしているものの平地では300mm程、APの標準化込みで255mm程しかなく重戦車や駆逐戦車相手だと簡単に抜かれてしまう。しかし最大俯角(7度)を取ると380mmと非常に硬くなる。切り欠きの部分は正面からだと370mm前後あるが、豚飯をすると300mmを切ってしまう。履帯裏が90mmとやや薄いことも合わせて豚飯はあまり得意ではない。車体下部は傾斜込みでも220mm程度と大きな弱点。昼飯をしてもAPやAPCRなどの標準化が入るため、余程の低貫通相手でなければ抜かれる。
側面に関しては上部が150mmと厚いものの履帯裏の装甲は90mmとやや薄い。また幅は狭いものの空間装甲があり、その部分はぎりぎり強制跳弾角度になるので弾くことが出来る。車体側面の底部にも傾斜がついており、真横からでは抜かれるが斜めからでは強制跳弾角となる。前側の駆動輪の下半分はこの部分なので、斜めから駆動輪を抜く場合には上の方を狙う必要がある。
背面は中段が垂直だがそれでも90mmあり、榴弾は大口径榴弾やHESHでなければ抜かれないだろう。
体力は中国戦車としては豊富で2600ある。後述する優秀な単発火力と併せて単発交換は捗るだろう。
砲塔
砲塔装甲は垂直部は平地でも345mm程度とかなりの厚みがあるが、横の切り欠き部分は320mm程度しかなく重戦車や駆逐戦車には抜かれてしまう。あまり大きくはないがキューポラも存在しており、平地での頭出しはあまり得意ではない。逆に最大俯角をとると垂直部は380mm、切り欠きでも360mmとかなり厚くなり、またキューポラも隠せるのでハルダウンはかなり効果的である。とは言っても切り欠きはやはり健在で、多方面からの射撃には弱い。敵はなるべく正面に限定したい。もちろん、よそ見は厳禁である。
側面は垂直装甲で大部分が168mmほど。背面はこれまた垂直で車体と同じく90mm。
主砲
152 mm GM-45
主砲は152mm砲を搭載しており単発火力は620ダメージである。15センチ級としてはやや低く、これよりも単発が低い15センチ級重戦車はVK 72.01 (K)*1しかいない。
DPMも大口径ゆえ最大で2599と低く抑えられている。DPMが高い戦車とは距離をとったりして、なるべく単発交換などに持ち込みたい。貫通力は通常弾が255mm、課金弾が325mmと重戦車としては平均的。一発一発が重要な戦車なので砲弾調整で貫通を上げると良いだろう。ただし、榴弾は69mmと15cm砲にしては低い。単発火力も870で、通常弾に対する火力の伸びは一般的な15cm砲が50%なのに対してこちらは40%とやや低めである。
精度関連は15cm砲なので当然悪い。食料品2つ込みでも精度は0.389と同格重戦車ワースト。照準速度も中国戦車特有の速さは無く、ワーストクラスである。照準拡散は移動時は平均的な値にとどまるが、車体・砲塔旋回時の拡散は悪い。撃つ直前はなるべく旋回しないように心がけたい。中国戦車+大口径の組み合わせで弾速も当然遅く、AP/HEAT/HE=870/790/760である。総じて中遠距離射撃は精度や弾速から苦手で、近距離戦向きである。
俯角は-7°と中国戦車にしてはやや大きくとれる。仰角も20°と優秀なので射角に関してはストレスは少なく済むだろう。
総評としては典型的な15cm大口径砲で、単発火力の代わりにDPMや精度、弾速を犠牲にしている。他の同格重戦車の15cm砲と変わらない使用感で使えるだろう。
機動性
最高速度は前進32km/hとドイツ等の超重戦車並み。後退速度は13km/hと遅く突出は避けたい。
加速力は悪いが、最高速度が32km/h止まりなので
登坂時以外はさほど気にならないだろう。車体旋回性能はまずまずだが、砲塔旋回は遅くNDKには注意が必要。
立ち回り方
重戦車として前線勤務が基本となる。しかし装甲は平地では少し心細いのであまり長いこと車体や砲塔を見せないようにしたい。豚飯は出来ることなら避け、ハルダウンの戦闘において輝ける車両なので出来るだけ俯角を最大限活かせる地形で戦おう。
総論
総論としては見た目も性能もE 100にかなり近い戦車である。あちらに比べると、単発や貫通、体力、後退速度、車体上部・側面装甲で劣る代わりに、DPMや弾速、最高速度、加速、そして砲塔装甲にて勝る。最大の違いはよそ見が出来ないことであり、よそ見をしたときのE100の方が砲塔は硬いが、こちらはよそ見が必要ない分より扱いやすいだろう。
15cm砲重戦車としては珍しい課金戦車(Tier10では唯一)なので、大口径重戦車が好きでクレジット稼ぎがしたいのなら、うってつけな戦車だと言える。
クレジット係数は並なので、稼ぎには向かない。
特徴
長所
- 高い単発火力(620ダメージ)
- ハルダウン時は非常に硬い砲塔・車体上部装甲
- 側面は空間装甲や傾斜あり
- 高い体力
- 中国戦車としてはそこそことれる俯角(-7°)
短所
- 平地では信頼性に欠ける装甲
- 劣悪な精度及び照準速度
- 遅い弾速
- 低いDPM
- 車体旋回速度以外悪い機動力
- 低い隠蔽率及び大柄な図体(狙われやすい)
- リアルマネーが溶けていく・・・
歴史背景
公式Hpより引用
新登場の《114 SP2》は駆逐戦車並みの単発ダメージを特徴としています。また装甲も頑丈で、特に砲塔の装甲が非常に厚く、車輌 HP も豊富です。最前線での撃ち合いで無類の強さを発揮する扱いやすい王道重戦車と言えます。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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