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#contents
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*Tier 10 ドイツ 重戦車 E 100 (エー フンダート) [#qb7360e3]
#br
CENTER:&ref(uploader/E100_1110.JPG,nolink,40%);
CENTER:↑15cm砲を装備している状態。12.8cm砲に比べ、短い砲身とマズルブレーキの有無で判別可能。
CENTER:&ref(uploader/E100_1111.JPG,nolink,32.75%);
CENTER:↑丸みを帯びたサイドスカートと箱形の砲塔が特徴的だ。
#fold(12.8cm砲の画像){{
CENTER:&ref(./E-100125.png,80%);
//CENTER:''
}}
#fold(伝説迷彩){{{
#fold(伝説迷彩「頑健なファイター」){{
CENTER:&ref(uploader/E100_1112.JPG,nolink,35%);
CENTER:&ref(uploader/E100_1113.JPG,nolink,36.25%);
CENTER:''頑健なファイター''
&color(orange){''2,840''}; &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);で購入可能。
適用中は車両名が「''E 100 Stalwart''」となる。
砲塔側面に白字で車両名が描かれているがなぜか「''-''」が付いており「E-100」となっている。
}}
#fold(伝説迷彩「Jötunn」){{
CENTER:&attachref(./Jötunn.jpg,nolink,zoom,650x650);
CENTER:&attachref(./Jötunn_.jpg,nolink,zoom,650x650);
価格は&color(orange){''2550''}; &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);
適用中は車両名が「''E 100 Jötunn''」となる。
''Jötunn''とは北欧神話に登場する「霜の巨人」を指す。アイスランド語や古ノルド語でヨツン、ヨトゥン、ヨートゥンなどと発音される。自然が持つ破壊的な力の象徴であり、神々と度々争ったとされる。
}}
#fold(伝説迷彩「フリームスルス」){{
CENTER:&ref(./Hrimthurs.jpg,nolink,650x650);
CENTER:&ref(./Hrimthurs 2.jpg,nolink,650x650);
CENTER:&ref(./Hrimthurs 3.jpg,nolink,650x650);
//価格は&color(orange){''0,000''}; &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);
適用中は車両名が「''E 100 Hrimthurs''」となる。
}}
#fold(ナンバー付き迷彩「長距離輸送車」){{
CENTER:&ref(./Long_Haul_1.jpg,nolink,650x650);
CENTER:&ref(./Long_Haul_2.jpg,nolink,650x650);
CENTER:&ref(./Long_Haul_3.jpg,nolink,650x650);
CENTER:&ref(./Long_Haul_4.jpg,nolink,650x650);
''*画像の迷彩は固有ナンバー「0001」のもの''
2025年末にオークション形式で入手できた伝説迷彩。0001から2105までのナンバーを、投入したゴールド額により競った。サーバーで1つだけの迷彩だが究極の嗜好品である。
''なおNo.0001の価格は&size(20){&color(orange){''2,010,000''}; &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,75%);};''
通常の伝説迷彩の''788倍''の価格。単純計算:12,000Gを2,800円とすると、201万Gは46万9千円となる…。
WGの予想以上にお金を使う人がいたためか、ルール上2時間で終わるはずのオークションが神(運営)の力により丸1日近く引き伸ばされた。
&color(silver){何かのコンプライアンスに引っかかりそうだが...};
適用中は車両名が「''E 100 Long Haul 0000''(固有ナンバー)」となる。
}}
}}}
#fold(ver8.2以前の画像){{
CENTER:&ref(./image.jpeg,nolink,60%);
CENTER:&ref(uploader/4F23BECB-8ADA-4D67-BFBA-114DA11392FE.jpeg,nolink,62%);
CENTER:&ref(./E-100125.png,85.75%);
CENTER:&attachref(./Screenshot_20171208-212839~3.png,nolink,76.5%);
}}
#br
//%%&color(red){''本車は15cm砲を装備しないとほとんど劣化[[Maus]]である。TierⅩ戦場で12.8cm砲を使用すると、味方から罵倒のチャットが怒涛の勢いで飛んでくるため、絶対に15cm砲はフリー経験値で開発してから初戦に挑むようにしよう。''};%%
//性能変更により、12.8cm砲も選択肢に入るようになった。むしろ現環境は扱いやすい12.8cm砲の方が推奨されている。&color(silver){それこそ本当に防御力の低下した劣化mausなんじゃ…};
Tier Xで[[IS-7]]と並び人気の高い重戦車。車体正面上部を始めとした非常に高い防御力に加え、強力な単発火力を誇る15cm砲を%%一応%%搭載することができる。
課金弾がHEATであるため扱いに注意が必要なほか、精度や弾速・通常弾貫通力にもやや難がある。
度重なるアップデートで一部の弱点は改善されつつあるが、依然として得意不得意がはっきりしているため油断は禁物。
#br
#fold(''車両性能に関する変更点''){{
|>|&color(blue){BUFF};/&color(red){NERF};|
//|BGCOLOR(#DDEEFF):v00.0||
//・&color(red){};&br;
//・&color(blue){};&br;
|BGCOLOR(#DDEEFF):v11.15|・&color(blue){エンジン出力: 1,260 馬力 → 1,330 馬力};&br;・&color(red){後退速度: 15 km/h → 12 km/h};&br;・主砲「12.8 cm Kw.K. 44 L/55E」&br; ・&color(blue){100 m の散布界: 0.364 m → 0.355 m};&br; ・&color(blue){主砲の装填時間: 10.55 秒 → 10.07 秒};&br; ・&color(blue){照準時間: 4.8 秒 → 4.6 秒};&br;・主砲「15 cm Kw.K. L/38E」&br; ・&color(blue){主砲の装填時間: 18.98 秒 → 17.74 秒};&br; ・&color(red){AP/HEAT/HE 弾の平均ダメージ: 660/580/1,020 HP → 645/570/990 HP};&br;|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v11.3|・&color(Blue){エンジン出力: 1200 hp → 1260 hp};&br;・&color(Blue){重量出力比: 9.3 馬力/t → 9.7 馬力/t};&br;・&color(Red){車体の旋回速度: 27.86 度/秒 → 26.75 度/秒};&br;・&color(Blue){主砲「12.8 cm Kw.K. 44 L/55」&br; ・AP 弾の平均貫通力: 250 mm → 256 mm&br; ・装填時間: 12.46 秒 → 10.55 秒&br; ・照準時間: 5.9 秒 → 4.8 秒};&br;・&color(Red){主砲「15 cm Kw.K. L/38」&br; ・AP 弾の平均貫通力: 258 mm → 254 mm&br; ・AP 弾の平均ダメージ: 680 HP → 660 HP&br; ・砲塔旋回時の散布界: 0.1 → 0.12};&br;|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v10.3|・&color(Blue){AP/HEAT/HE 弾の平均ダメージを 640/545/960 HP から 680/580/1,020 HP にそれぞれ上昇};&br;・&color(Red){装填時間を 17.45 秒から 18.98 秒に延長};&br;|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v9.0|・&color(Blue){砲塔前面の主装甲を 250 mm から 270 mm に強化};&br;・&color(Blue){車体の旋回速度を 20.83 度/秒から 26.04度/秒に向上};&br;・&color(Red){装填時間を 16.49 秒から 17.45 秒に延長};&br;・&color(Red){100 m の散布界を 0.384 m から 0.403 m に拡大};|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v3.9|・15 cm Kw.K. L/38砲のAP貫通力:258mm|
|BGCOLOR(#DDEEFF):v1.5|・12,8 cm Kw.K. 44 L/55砲の装填速度:13.23秒&br;・15 cm Kw.K. L/38砲の装填速度:16.27 秒|
}}
//~200exp(brown){EXP}; ~210exp(Olive){EXP}; ^235exp(Black){EXP}; ~250exp(Green){EXP}; ~260exp(Blue){EXP}; それ以上&color(Fuchsia){{EXP};
&attachref(uploader/3_GUN_MARKS.png,nolink,zoom,10%);3優等基準(上位5%):&color(Black){230 EXP}; ((~200&color(brown){EXP}; ~210&color(Olive){EXP}; ~235&color(Black){EXP}; ~250&color(Green){EXP}; ~260&color(Blue){EXP}; &br;それ以上&color(Fuchsia){EXP};))
//平均勝率ソースは[[Performance>https://blitzkit.app/tools/performance/]]~48%Olive ~50%無色 ~54%Green ~58%Blue それ以上Fuchsia / Purple
直近90日の平均勝率:49.9%(使用者173,000人中)(2025年12月03日現在、BlitzKit調べ、ver11.15.0)
''※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。''
#fold(過去の統計){{
直近90日の平均勝率:49.1%(使用者201,000人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
直近90日の平均勝率:&color(Teal){52.78%};(2021年7月14日現在、BlitzStars調べ、ver8.0.x)
}}
*''基本性能(v11.15.0)'' [#specs]
//以下の性能値は搭乗員スキル、付属品、拡張パーツの効果が反映されていなければどのソースでも構いませんが、基本的には「Blitzkit」(https://blitzkit.app/)及び「Blitzstars」(https://tank-compare.blitzstars.com/)を推奨しています。
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・常備品・拡張パーツの効果が未反映の数値
#nobr{{
|CENTER:140|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:120|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:120|CENTER:120|c
|~車両名|Tier|国籍|タイプ|耐久値&br;&size(9){(hp)};|車体装甲厚&br;&size(9){前面/側面/背面};&br;&size(9){(mm)};|最高&br;速度&br;&size(9){(km/時)};|重量&br;&size(9){(t)};|視認&br;範囲&br;&size(9){(m)};|隠蔽率&br;&size(9){静止中/移動時/発砲時};&br;&size(9){(%)};|本体価格&br;&size(9){(クレジット)};|h
|~E 100|X|ドイツ|重戦車|2750|200/120/150|30/12|129.4|250|5.10/2.60/0.69|6,100,000&ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);|
}}
#br
//((出力重量比を履帯係数で割った値))
|>|※15 cm Kw.K. L/38E搭載時|
|~実用出力重量比&size(9){(hp/t)};|10.3|
#br
#shadowheader(2,''主砲'')
#nobr{{
|CENTER:40|CENTER:140|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:60|CENTER:40|c
|~Tier|名称|装填時間&br;&size(9){(秒)};|発射速度&br;&size(9){(発/分)};|弾種|平均&br;ダメージ&br;&size(9){(hp)};|平均貫通力&br;&size(9){(mm)};|DPM&br;&size(9){(hp/分)};|弾速&br;&size(9){(m/秒)};|着弾分布&br;&size(9){(m)};|照準時間&br;&size(9){(秒)};|仰俯角&br;&size(9){(度)};|総弾数|h
|~''X''|12,8 cm Kw.K. 44 L/55 E|10.55|5.69|AP&br;APCR&br;HE|460&br;390&br;600|256&br;311&br;65|2741&br;2324&br;3576|920&br;1150&br;920|0.355|2.17|+20°/-7°|72|
|~''X''|15 cm Kw.K. L/38E|17.74|3.38|AP&br;HEAT&br;HE|645&br;570&br;990|254&br;334&br;85|2182&br;1928&br;3348|757&br;606&br;757|0.403|2.78|+20°/-7°|50|
}}
#br
//★↓この説明書きは主砲のタイプがなんであれ、残しておいてください★
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
#br
#shadowheader(2,''砲塔'')
#nobr{{
|CENTER:40|CENTER:140|CENTER:120|CENTER:60|c
|~Tier|名称|装甲厚&br;&size(9){前面/側面/背面};&br;&size(9){(mm)};|旋回速度&br;&size(9){(度/秒)};|h
|~''X''|E 100|270/150/150|16.7|
}}
#br
#shadowheader(2,''エンジン'')
#nobr{{
|CENTER:40|CENTER:140|CENTER:60|c
|~Tier|名称|出力&br;&size(9){(馬力)};|h
|~''X''|Maybach Neues Projekt|1330|
}}
#br
#shadowheader(2,''履帯'')
#nobr{{
|CENTER:40|CENTER:140|CENTER:60|c
|~Tier|名称|旋回速度&br;&size(9){(度/秒)};|h
|~''X''|E 100|25.0|
}}
#br
#shadowheader(2,''乗員'')
+Commander
+Driver
+Gunner
+Radio Operator
+Loader
#br
#shadowheader(2,''派生車両'')
派生元:''[[E 75]]''
派生先:''なし''
関連車両''[[Jagdpanzer E 100]]'' / ''[[Waffen F1.0]]''
#br
-------------------
*''開発ツリー'' [#t03e8b81]
|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|CENTER:SIZE(8):4|CENTER:SIZE(8):60|c
|BGCOLOR(lavender):''[[E 75]]''|━|BGCOLOR(lavender):''E100''&br;259,000&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|━|BGCOLOR(lightcyan):&ref(車両ページテンプレート/Gun.png,nolink,50%);&br;12.8 cm Kw.K. 44 L/55|||
|~|~|~|>|>|>||
|~|~|~|━|BGCOLOR(mistyrose):&ref(車両ページテンプレート/turret.png,nolink,50%);&br;E-100-Turm Ausf. B|━|BGCOLOR(lightcyan):&ref(車両ページテンプレート/Gun.png,nolink,50%);&br;15 cm Kw.K. 44 L/38&br;64,800&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);|
|~|~|~|>|>|>||
|~|~|~|━|BGCOLOR(lightyellow):&ref(車両ページテンプレート/engine.png,nolink,50%);&br;Maybach HL 295 Ausf. B|||
|~|~|~|>|>|>||
|~|~|~|━|BGCOLOR(#ccffcc):&ref(車両ページテンプレート/suspension.png,nolink,50%);&br;E-100-Ketten|||
#br
&ref(ソ連/fa.png,nolink,60%);:必要経験値
//&br;?&ref(ソ連/cra.png,nolink,60%);
//┛┓┗┏┃━┣┳┻┫╋
*解説 [#bc129893]
//ここに文章による解説をいれてください。
#shadowheader(2,''装甲'')
▷''砲塔''
砲塔正面は270mm装甲に30度の傾斜が効いて、実質310mm程度になる。同格の通常弾や格下の課金弾までなら安定して弾き返す。
しかし、重戦車の課金弾や、貫通力を強化した同格軽中戦車の課金弾には貫通されるため、Mausと同様に防御力を底上げする&color(Red){''「よそ見」のテクニックは必修''};である。
砲塔の頂上部にある棒状の出っ張り(ステレオレンジファインダー)は実質220mm程度で、格下の通常弾でも正面から抜ける弱点となっている。ハルダウンをしても隠せないため注意が必要。
なお、防盾は実質500mm以上が確保されており鉄壁だが、砲塔正面全体のうち占める大きさは小さいので、ここでの跳弾は期待できない。
//これにより、貫通力を強化していない軽中戦車の課金弾((Sheridanの課金弾(310mm)を除く))は防ぐことが可能。
#fold(''よそ見の目安'' Ver9.0以前の画像){{
''よそ見の目安'' Ver9.0以前の画像
&ref(uploader/E100_yosomi.png,nolink,35%);
砲塔の形状が箱形なので、上の図(BlitzHangerのモデルを使用)の様に装填中は砲塔を30度ほど''よそ見''して見かけの装甲厚を増やすことが出来る。
正面装甲が340mm程度、左側の側面装甲部は400mmを超え、Tier10駆逐の課金弾ですら貫通させることがほぼ不可能となる。
&ref(uploader/E100_yosomi2.png,nolink,35%);
角度は、''砲塔の底面の対角がサイドスカートの端に乗る程度''と覚えておこう。(敵が真正面にいて、なおかつ車体正面を敵に向けている場合)
また図を用意していないが、正面を向いたハルダウン時は実質340mmだが、そこによそ見も加えると実質360~400mmとカチカチ頭になる。これも頭に入れておくと良いだろう。
//なお砲塔の底面の対角がサイドスカートより外側に少しはみ出る程度だと、正面と側面ともに360mm程度で釣り合う。
}}
#br
▷''車体''
車体正面上部は200mmの傾斜60度で実質約400mmで、ここを真正面から貫通できるのは極一部の駆逐戦車の課金弾…しかも砲弾調整(貫通UP)搭載時のみである。具体的には[[ホリ3>Ho-Ri Type III]]・[[百駆>Jagdpanzer E 100]]・[[ニロハ>Object 268]]が該当する。
一方で、正面下部は150mmの傾斜50度で実質230mm程度、APの標準化も考慮すると格下の通常弾でも貫通できる。昼飯をしても実質265mm~と課金弾には無力なので、遮蔽物でしっかり隠す必要がある。
~側面は120mmと数値だけ見ると[[E 75]]と変わらないように見えるが、丸みを帯びたサイドスカートが60mmの追加装甲扱いであり、さらに太い履帯は40mmの空間装甲扱いなので、豚飯や昼飯を駆使すれば脅威の防御性能を発揮してくれるだろう。
このため仮にMTに側面を取られたとしてもHEAT弾を吸収できる可能性があるが、AP系にはそれほど強い訳ではない。相手の砲ロ径にもよるが、豚飯の角度が甘いと履帯ごと側面を撃ち抜かれてしまう点には注意。
//Mausを上回る車体正面上部の硬さ。
#br
▷''モジュール配置''
砲塔後部と側面上部に弾薬庫(280HP/大口径砲2発分)が詰まっており、正面下部に大きなトランスミッション(エンジン判定)が入っている。
他のドイツ戦車と同様に、とにかく弱点の車体下部を晒すのは危険である。
//車体後部にエンジンと燃料タンク。
#br
#shadowheader(2,''主砲'')
砲はE75から引き継いだ12.8cmと新たに開発する15cm砲がある。
12.8cm砲は装弾数・リロード時問が改善され、以前よりも使い易くなっている。15cm砲と迷ったらこちらの12.8を積んでおけば良い。
-''12.8 cm Kw.K. 44 L/55 E''
以前は[[Maus]]の主砲の下位互換であり搭載する価値はなかったが、V11.3、V11.15とこちらの主砲が立て続けにバフをもらったのに対し、後述する15cm砲はかなり手痛いナーフをもらったため、この砲を搭載する戦車長も多くなってきた。
DPMはラマーを積めば3000を超えるので、本車の豊富なHP(拡張のヘルス上げで2860になる)を使用したゴリ押しも検討に値する。([[あれこの戦法どこかで見たような>TOG II]])しかし前述の弱点(車体下部、砲塔正面)が見えている状態だと抜かれやすいほか、本車の鈍重な機動性を鑑みると、やはり戦況をよく見ることがマストになるであろう。
貫通力はAPが256mm、課金弾のAPCRが311mmと心許ない。幸い総弾数は多いので、APCRは20発ほど携行しておこう。精度は同格で平均的な数値となっている。
総じてこの砲は15cm砲よりDPM、精度関連、弾速など砲の取り回しが良くなっているが、貫通を上げたLTMTの課金弾を始め、素の状態のHTの課金弾や貫通を上げたTDの通常弾に抜かれかねない本車の砲塔はよそ見が必須であり、さらに貫通面も良いとは言えないことから、よそ見から攻撃姿勢にするのが遅れること、課金弾を多用することはDPMを下げることにつながる。やはり状況を判断して適切な前線ポジションを取り、DPMを無駄にしない立ち回りも必要になる。だが、あくまで本車の持ち場は最前線で弾受けをし、前線を張るということを忘れないでおこう(&color(Red){''絶対に芋ってはいけない''};)。
-''15 cm Kw.K. 44 L/38''
同格TD並みの高い単発火力を持ち、甲高い轟音と共に大口径の砲弾を発射する%%ロマン%%砲である。
かつては重戦車中1位の単発火力を誇っていたが度重なる調整や[[ライ>Type 5 Heavy]][[バル>BZT-70]]の登場によって3位に落ちている。それでもAPで645、榴弾は990ダメージで脅威であることには変わりない。また大口径故に装填時間が絶望的に長く、DPMは下から数えた方が早いくらい悪いので1発を大事に撃っていく必要がある。弾を外すか弾かれるくらいなら高威力のHEを撃とう。
APの貫通力が254mm(砲弾調整で貫通力を上げれば271mm)まで上がったが、[[IS-4]]やMausなど、同格重戦車と正面から対峙するときは貫通力が334mm%%&color(silver){33-4};%%(砲弾調整で貫通力を上げれば377mm)のHEAT弾に頼らざるを得ない場面が多い。無論、HEAT弾は空間装甲に弱いので用心すること。
精度は他重戦車と比べると悪め。しかしE 100自体が重戦車であり最前線で戦うのが仕事であるので、それほど気になることはないだろう。
~また大口径により榴弾の貫通力も85mm(貫通強化で92mm)と高く、爆風範囲も広い。
[[Grille 15]]や[[WT auf Pz. IV>Waffentrager auf Pz. IV]]、軽戦車の側背面に撃つ・相手戦車の占領妨害や履帯切り・HEATでも貫通の見込みが乏しい相手(側面しか見せていない重戦車、頭だけ見せているソ連・中華戦車等)へチクチクダメージを与える・ミリ残しの相手を確殺するなど使用機会は多い。だいたい10~13発くらいは積んでおこう。
//なお同じ15cm砲を用いる[[VK 72.01 (K)]]と比較した場合、精度と俯角は同等、照準時間で劣り(&color(Red){2.9s}; > 2.8s)、発射速度で勝る(&color(Blue){3.49}; > 3.24)。
//&color(Silver){照準速度は正直誤差レベルなのでこちらの方が上と考えて良い。};BlitzHangerでVer9.0のアプデ後の正確な数字が出ていないため一時的にコメントアウト中。
#br
#shadowheader(2,''機動性'')
130トン近い重量に見合った鈍重さで、加速や旋回には遅れをとる。
1200馬力のエンジンを持ってしても出力重量比が足りておらず、坂道などで大きく減速してしまう。
~最高速は30km/hで平地での最高速への到達は存外早いため、同郷の[[Maus]]より幾分かはマシといったところ。
しかしとっさの陣地転換や切り返しは依然難しいため、前線の位置や敵軽中戦車の回り込みなどを予想しながら進軍することが要求される。
~最新アプデに伴い、後退の最高速が15km/hから12km/hにナーフされた。以前よりもやや慎重に撃ちに行く必要がある。
//また最高速度が30km出るなど、ある程度陣地転換に融通がきくのもこの戦車の強みだ。
#br
#shadowheader(2,''その他'')
耐久力は''2750hp''と、Type 5 HeavyやMausに次いで多いため、&color(silver){体力バーの色に惑わされず};状況に応じてしっかりと弾受けすることが求められる。
//視認範囲はMAX280、隠蔽は同格最低クラス。
#br
#shadowheader(2,''立ち回り方'')
これまでと同様に、高火力の主砲と硬い装甲を駆使して前線を張ることがこの車両の仕事となる。
薄い車体下部さえ隠していればそこそこ弾いてくれるうえに、HPも豊富にあるため、単発交換だけでも敵より優位に立てるだろう。
それに加えて、豚飯・昼飯・ハルダウン・よそ見といった防御姿勢を取り入れることで、同格トップクラスの耐久力を発揮する。
E 100の扱いに慣れてきたら、自分に敵のヘイト(注目)を集めさせて、味方に側面を攻撃してもらう等して戦況を好転させたりもできる。
//Tier10車両のページで言うまでもないが%%%決して芋や狙撃をしてはならない。%%%…ドイツ高Tier重戦車の常であるが、最前線がこの戦車の持ち場である。…重装甲ゆえに金弾を撃たれることもしばしばあるだろうが、
#br
#shadowheader(2,''総論'')
12.8cm砲の性能調整に伴い、高DPM&高めの火力の12.8cm砲を重装甲かつ中程度の機動力で持ち運べるようになった。
従来の高火力な15cm砲も健在であり、総じてドイツ車両にしてはバランスのとれたオールラウンダーという位置付けが相応しい。
//余談であるが、前述の通り人気車両のため、かなりMバッジを取りにくい車両でもある。←現在はそうでもない様子。
#br
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*特徴 [#h7179163]
//ここには箇条書きでわかりやすく簡潔に入れてください
#shadowheader(2,''長所'')
-そこそこ頼れる砲塔装甲(通常時:310mm,よそ見時:350mm)
-非常に堅牢な車体上部装甲
-ぶ厚いサイドスカートと太い履帯に覆われた側面装甲
-高いDPM(12.8cm砲)
-大口径・重装甲故の威圧感(15cm砲)
-伸びのいい榴弾ダメージ(15cm砲)
-ゲーム内3位の豊富なHP %%多少の無茶が効く%%
//初期砲&最終砲ともに悪くない貫通力(HTとして並か)…最終砲は課金弾がHEAT
#shadowheader(2,''短所'')
-&size(15){''薄いうえに面積の広い車体下部''}; ''ドイツ戦車おなじみのトランスミッション判定付き''
-砲塔がほぼ垂直装甲なのでよそ見が必要(よそ見中は攻撃不可)
-長い装填時間により低すぎるDPM(15cm砲)
-劣悪な照準速度と砲精度(15cm砲)
-劣悪な機動力(陣地転換はお早めに)
-僅か12kmの後退速度
-劣悪な隠蔽率(前線に着くまでに手痛い通行料を取られることも)
-車高が高いためソ連戦車に張り付かれると詰む
-&color(silver){WGによる無慈悲な15cmナーフにより個性が変化した};
//-&color(silver){%%現状どちらの主砲を選んでも同格重戦車の下位互換的存在%%};←12.8cmは強化された
//-遅めの砲塔旋回(HTとしては並)
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*歴史背景 [#i2525172]
//他サイトから引用する場合は、引用元を文章の頭に入れてください
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CENTER:&attachref(./E-100_0.png,50%);
CENTER:&ref(./2015-12-31 13.48.43.jpg,center,100%);
''wikipediaより''
E 75、E 50、E 25、E 10の一連の戦車と同じく、戦車の各種構成品を共通化して生産性を高め、また重量ごとに戦車の標準化を行おうという E(Entwicklungstypen=開発タイプ)計画の一環として計画されたEシリーズ版Mausとも言うべき重戦車。
ちなみに本車両以外のEシリーズは車体すら完成していない。
外見も避弾経始に優れた装甲スカートで丸みを帯びた車体に箱型の砲塔が乗った姿をしている。一見、それまでのEシリーズらしからぬ戦車にも見えるが、車体後部の排気管の形状にEの系譜の証を見る事ができる。
試作車輌はTiger IIと同じ HL230P30 エンジン (700hp) を搭載予定であったが、生産型では HL234 エンジン (800hp) 又は計画中であった過給器付エンジンとなる予定であった。
マウスの砲塔の流用が予定されていたため、12.8 cm 戦車砲 (12.8 cm Kw.K 44 L/55) 及び 7.5cm 戦車砲 (7.5 cm Kw.K 44 L/36.5) が装備されることになっていたが、最終案として 15cm 戦車砲 (15 cm Kw.K. 44 L/38) 及び 7.5 cm 戦車砲 (7.5 cm Kw.K. 44 L/36.5) 又は 17 cm 戦車砲 (17 cm Kw.K. 44) の搭載も計画されていた。ただし17cm戦車砲を搭載するには砲塔のスペースが足りないので他の駆逐戦車同様の固定式砲塔に改めなければならなかった。このゲームではJagdPz E 100として実装されている。
また、30.6cm ロケット推進砲も用意されていたようだが詳細は不明である。
車体前面装甲厚はマウスと同じ200mmであるが傾斜角60°で取り付けているためマウスを上回る防御力を備えている(単純計算で400mm厚に相当する。実際には砲弾が滑りやすい高傾斜な点を考慮にいれると400mmを大幅に超える厚み分の耐弾性を持つと思われる)。車体側面装甲厚は120mmで垂直に取り付けているが、その上に避弾経始に優れた曲面を持つ60mmの装甲スカートを装着する構造となっている。
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''WoT公式「戦車辞典」より''
1943年6月、アドラーヴェルケ製作所はE 100の開発を受注しました。しかし、1944年にこの重戦車の開発は中止されました。終戦までに車体のみが完成し、これは後にイギリス軍に接収されました。
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#fold(戦車研究室より:長文){{
''戦車研究室より''
E-100超重戦車
E-100は、第2次世界大戦の長期化に対応してドイツ陸軍が戦車開発の標準化、規格化を推進しようとしたプロジェクト「Eシリーズ」の中から生まれた超重戦車である。
ちなみにEシリーズの”E”は、ドイツ語で「開発」を表す「Entwicklung」の頭文字を採ったものである。
ドイツ陸軍兵器局第6課はEシリーズの設計に当たって、次の点に注意するよう求めた。
当時戦車の戦闘力が高まるにつれ、より大口径の火砲を搭載し車体が大型化する傾向があったが、これは必然的に車体重量の増加をもたらし悪影響を及ぼしつつあった。
これを避けるためEシリーズは極力車体を大型化(すなわち重量の増加)すること無く、戦闘室容積を拡大することが求められた。
この結果、Eシリーズに採り入れられた設計上の工夫は次のようなものであった。
まず第1点は機関系をパワーパックとして小型一体化して、車体後部に配置するというものであった。
これは小型一体化することで機関室のスペースを縮小するだけでなく、車体後部の機関室から車体前部の変速・操向機に繋いでいたドライブシャフトのスペースを節約することもできた。
またパワーパックを車体後部に置くことは、前面装甲板を強化することで生じる車体重量のアンバランスを改善する代償重量の役割を果たすことにもなった。
なお、使用するパワーパックについては小型一体化と共に製造および保守の容易さも求められ、Eシリーズの全車種に対して2種類のパワーパックで間に合わせることとされていた。
第2点は、サスペンションの外部搭載の試みであった。
当時のドイツ陸軍戦車は先進的なトーションバー(捩り棒)式サスペンションを採用していたが、このサスペンション方式は緩衝性能が優れている反面、トーションバーが車内下部を貫通しているため車内スペースが減少し、車体下面に脱出用ハッチが設けられないなどの問題があった。
このためEシリーズでは各車で装置の形状に若干の相違はあるものの、全て車体外側にサスペンションを取り付ける方法が採られることになった。
この他地雷に対する防御力も向上させることが求められ、車体下面装甲の強化が図られた。
また戦車の駆動方式はフロントドライブの方が、履帯が外れるトラブルが少ない等の優れた点があるにも関わらず、Eシリーズではパワーパックを車体後部に置いてリアドライブとしたが、これは地雷による被害に対して抗堪性を高める目的もあった。
Eシリーズではその他に装甲板、火力コントロールの安定化などの研究も行われた。
Eシリーズは1944年に生産されるドイツ陸軍戦車の後継として位置付けられており、戦闘重量10~15t級のE-10駆逐戦車、25~30t級のE-25駆逐戦車、パンター戦車の後継となる50t級のE-50戦車、ティーガーII戦車の後継となる75~80t級のE-75戦車、そして130~140t級のE-100戦車の5種類の開発が計画されたが、いすれも途中で開発が中止されたり試作車の製作途中で終戦を迎えている。
E-100戦車はEシリーズの中で最大クラスの車両であったが、意外なことに1945年5月の敗戦までにシリーズ中で最も試作車の製作が進んでいた。
E-100戦車の開発は、1943年6月30日に開始された。
開発契約はフランクフルトのアドラー社に与えられ、ヤェンシェック博士を中心に開発作業が進められた。
しかし1944年11月にヒトラーによって、E-100を含む当時計画されていた全ての超重戦車の開発中止命令が出されたため、E-100戦車の量産化を目標とした開発作業は取り止められ、試作車の製作だけがわずか3名のアドラー社の技師によって、ハウステンベックに置かれたヘンシェル社の工場で細々と続けられた。
しかし結局完成には至らず、製作途中のE-100戦車の試作車は1945年春に侵攻してきたアメリカ軍(恐らくホッジス中将の率いる第1軍の先遣部隊と思われる)に接収された。
E-100戦車の車体形状はパンター戦車やティーガーII戦車と類似したものであったが、車体がそれ以上大型化することを防ぐため、パンター戦車やティーガーII戦車では適度な傾斜が与えられていた側面装甲板は垂直とされ、その分減少する耐弾性の向上を図って、車体側面には3分割された着脱式の装甲スカート(装甲厚は50~60mm程度と思われる)が装着されるようになっていた。
車体の装甲厚は前面が200mm、側面が120mm、後面が150mmで、同時期にシュトゥットガルトのポルシェ社が開発を進めていた超重戦車マウスよりは若干劣るものの、充分過ぎるほどのものであった。
E-100戦車の車内レイアウトは車体前部が操縦室、車体中央部が砲塔を搭載した戦闘室、車体後部が機関室という一般的なものであった。
Eシリーズの設計指針とは異なり、E-100戦車は従来のドイツ陸軍戦車と同じくリアエンジン/フロントドライブ方式を採用しており、車体内にドライブシャフトが走っていた。
E-100戦車の試作車は車体部分が途中まで製作されただけで砲塔については結局製作されず、試験時には同重量のダミー砲塔を搭載することとされた。
計画ではエッセンのクルップ社が開発したマウス戦車と同一の全周旋回式砲塔を搭載することになっており、武装は主砲として55口径12.8cm戦車砲KwK44を装備し、さらに副砲として36.5口径7.5cm戦車砲KwK44を主砲の右側に同軸装備するという重武装であった。
また最終的には主砲として38口径15cm戦車砲KwK44、または17.4cm戦車砲KwK44を装備することが考えられていた。
E-100戦車の弾薬搭載数は、12.8cm砲搭載型の場合マウス戦車と同じく12.8cm砲弾24発、7.5cm砲弾200発で、15cm砲用の弾薬はこれより少なくなるものと思われるが、正確な数字は出されていない。
E-100戦車の砲塔側面には前後にクレーン装着用の固定具がそれぞれ上下に装着される予定で、これがマウス戦車の砲塔との相違点となっている。
このクレーンは装甲スカートの着脱に用いるもので、取り外した装甲スカートの装着具も兼ねていた。
E-100戦車のエンジンについてはE-50戦車、E-75戦車と同様、フリードリヒスハーフェン・マイバッハ発動機製作所製のHL234 V型12気筒液冷ガソリン・エンジン(出力800hp)が使用される予定であった。
変速機は新たに開発された同社製の「メキドロ」(Mekydro)半自動変速機(前進8段/後進4段)で、戦闘重量140tのE-100戦車を路上最大速度40km/hで走行させることが可能となっていたそうである。
しかし、実際はエンジンおよび変速機は試作車の製作時には間に合わなかったため、走行試験のためにティーガーII戦車に使用されたマイバッハ社製のHL230P30 V型12気筒液冷ガソリン・エンジン(出力700hp)と、同社製の「オルファー」(Olvar)OG401216B半自動変速機(前進8段/後進4段)がとりあえず搭載されたという。
ティーガーII戦車と同じエンジンを搭載したこともあって、E-100戦車の機関室レイアウトはティーガーII戦車と酷似しており、エンジン点検用ハッチの左右には吸/排気グリルが設けられていた。
これは中央の円形グリルから外気を導入し、その前後に設けられた長方形のグリルから熱気を排出するもので、エンジンへの空気は点検用ハッチ中央に配された2個の装甲カバー付き吸気口から導入される。
この他車体後面の排気管や燃料注入カバー、冷却水注入カバー、吸気口カバーなどもティーガーII戦車に酷似していたが、潜水装備は最初から考慮されてはいなかった。
E-100戦車のサスペンションはアドラー社が新たに開発したもので、他のEシリーズと同様車内スペースに影響しないように車体側面に外装式に取り付けるよう設計されていた。
このサスペンションは車体側面中央部に前後に走る小型の構造材を設け、各転輪アームの前後に縦型コイル・スプリングを収めたケースを縦に装着してその上端を前述の構造材に取り付け、ケースの下端は転輪アームの下部前後に張り出した固定部に取り付けるという極めて簡単な構造であった。
各サスペンションアームには複列式の転輪が取り付けられ、片側8個の転輪がティーガーII戦車と同じくオーバーラップ式に配置されていた。
E-100戦車の転輪は直径900mmで、内部にゴムを収めた鋼製転輪であった。
第1、第2、第8転輪のサスペンションアームには、それぞれショック・アブソーバーが装着されていた。
E-100戦車の履帯は幅が1,020mmもある巨大なもので、この幅広履帯のおかげで接地圧を抑えることができた。
車体前部の起動輪と後部の誘導輪はいずれも外側部分を取り外すことができたが、これは鉄道輸送の際に貨車からはみ出さないように採られた措置で、加えて第2、第4、第6、第8転輪の外側部分も外した状態で、幅550mmの狭い鉄道輸送用履帯を装着して貨車に搭載するようになっていた。
車体側面の装甲スカートが着脱式となっていたのはこの鉄道輸送を考慮したためで、外された装甲スカートは鉄道輸送時には砲塔側面に装着するようになっていた。
結局E-100戦車はサスペンションが不足し、車内部品も不完全な試作車体のみが完成するに留まり、アメリカ軍がヘンシェル社のハウステンベック工場に到達した時には虚しくその残骸を晒していたに過ぎなかった。
E-100戦車に関心を持ったアメリカ軍は試作車の製作作業の続行を命じ、1945年5月頃には機関系や転輪などを装着して車体のみが一応完成した。
しかし走行自体はできなかったようでこの時点でアメリカ軍は興味を失ってしまったのか、E-100戦車の試作車体をイギリス軍に提供してしまった。
E-100戦車を受け取ったイギリス軍は1945年6月にトレイラーに載せて海路イギリスに運び、ボーヴィントン戦車試験場で履帯の装着が行われた。
しかしイギリス軍もまた本車への興味を失ってしまったようでその後の記録には登場せず、恐らくスクラップとなってしまったものと思われる。
<E-100戦車>
全長: 10.27m
車体長: 8.69m
全幅: 4.48m
全高: 3.29m
全備重量: 140.0t
乗員: 6名
エンジン: マイバッハHL234 4ストロークV型12気筒液冷ガソリン
最大出力: 800hp/3,000rpm
最大速度: 40km/h
航続距離: 120km
武装: 38口径15cm戦車砲KwK44×1
36.5口径7.5cm戦車砲KwK44×1 (200発)
7.92mm機関銃MG42×1 (5,000発)
装甲厚: 40~240mm
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