Tier 10 ドイツ 重戦車 Kampf Panzer 70 (カンプフパンツァー ズィープツィヒ) / 略称:Kpz 70




価格は2,100
適用中は車両名が「Kpz 70 Cavalry」となる。





バージョン4.2での「ミサイル演習」イベントで実装されたプレミアム車両。
1960年代にアメリカと西ドイツが開発した、第2世代MBTを更新する予定だった次世代戦車。アメリカ側での名称「MBT-70」としても知られる。
本車両自体が日の目を見ることはなかったが、取り入れられた技術はM1エイブラムスやレオパルト2といった第3世代MBTの基礎となった。
本ゲームでは、152mmガンランチャーによる優れた単発火力と強固な砲塔装甲を備えるTier9Tier10重戦車として参戦。(V.11.15.0で格上げされた)
反面、脆い車体装甲や長い装填時間といったデメリットもあり、扱いこなすには慣れのいる上級者向けの車両となっている。
本項ではRakKpz 70も解説する。
| BUFF/NERF | |
| v11.15 | ・Tier X に移動 ・車輌 HP: 2,050 ポイント → 2,400 ポイント ・エンジン出力: 750 馬力 → 737 馬力←WGのアナウンスと実際の調整内容が異なるため不明 ・弾種: APCR/HEAT/HE → AP/HEAT/HE ・AP/HEAT/HE 弾の平均貫通力: 245/310/90 mm → 252/310/94 mm ・AP/HEAT/HE 弾の弾速: 920/920/920 m/秒 → 900/850/780 m/秒 ・装填時間: 16.64 秒 → 14.68 秒 ・最高速度: 40 km/h → 43 km/h; ・道/地面/水辺における地形走破能力: 95/87/61% → 104/91/65% ・&color(blue){搭載可能な消耗品に「タングステン砲弾」を追加 |
| v10.7 | コレクター車両に変更 |
直近90日の平均勝率:52.4%(使用者49,000人中)(2025年12月03日現在、BlitzKit調べ、ver11.15.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
直近90日の平均勝率:51.8%(使用者51,000人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
直近90日の平均勝率:53.55% (2023年8月30日現在、ver10.1.5)
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.15.0)
| 車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
| KpfPz 70 | X | ドイツ | 重戦車 | 2400 | 150/104/65 | 43/15 | 50.4 | 5,000 |
|---|
| 実用出力重量比(hp/t) | 15.0 |
|---|
武装
| Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
| X | 152 mm XM150E5 | 4.08 | AP HEAT HE | 252 310 94 | 560 490 640 | 2288 2002 2615 | 0.364 | 2.40 | 50 | 1070 4000 1260 | 2,500 | +20° -7° | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| X | Kampfpanzer 70 | 215/100/67 | 18.8 | 250 | 11,228 |
|---|
| 射界 | 全周 |
|---|
エンジン
| Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| X | AVCR 1100 1 | 750 | 15 | 750 |
|---|
履帯
| Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| X | KpfPz 70 ketten | 96.00 | 28.2 | 10,200 |
|---|
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
解説
v4.1で追加されたドイツのTier9コレクター重戦車。
V.10.15.0でTier10に格上げされた。
史実的には第二世代MBT(Tier10相当)をはるかに上回るスペックが計画されていたが、ゲーム内では大幅に性能調整されてTier9車両の性能に留められている。
だったが、格上げにともない各種性能が絶妙に上昇した
そのまま実装したらゲームバランスが壊れるから仕方ないね*1
装甲
砲塔装甲の防楯部は防楯210mm+空間装甲+本装甲215mmであらゆる戦車の砲弾を弾くほど堅牢。(あのHo-Ri Type IIIですら貫通不可能)
砲塔装甲は320mm程度であり、十分な防御力を持つもの課金弾を使われると貫通されてしまう。そのためハルダウン時でも細かく動き、狙いを絞らせないようにしよう。
大きな弱点としては、向かって右の四角い光学照準器(50mmの空間装甲)の裏に90mmの巨大なキューポラがあり、180mm程度の貫通力があると抜かれてしまう。
格下の通常弾ですら貫通されてしまう程装甲が薄いので敵を向いたまま砲塔をフリフリしてこの部分を狙われないようにしたいところ。
他にも砲塔上部にキューポラが2つ存在しており、こちらは100mm程度の貫通で抜くことが可能。ただしかなりサイズが小さく砲塔や車体振り、中距離戦を意識して抜かれないように補えば狙って抜くのは至難の業である。ちなみに向かって左側にも空間装甲扱いの小さい光学照準器があるが、こちらは裏装甲が250mm存在しており、実質300mm程度と弱点とは言えない。
車体正面は実質230mm程度と一部格下MTにも抜かれる可能性ある為、重戦車としては心許ない。俯角は6°と狭めだがアップデートによって7°まで強化され、そこそこの数値となった。固めの砲塔を生かす為にもハルダウンを徹底しよう。
車体は後部がせりあがっており、砲塔を斜めに向けると42mmの車体天板がさらされる。撃ち下ろしや127mm以上の口径を持つ戦車には容易に貫通される可能性があるので気を付けること。
車体側面は上部こそ104mmの装甲が確保されているものの、履帯裏部分が73mmと脆弱であり、前述した車体後部の天板の弱点も存在するので豚飯は避けた方が良いだろう。
車体裏面は65mmのほぼ垂直装甲で、15榴はほぼ確実に貫通する上に口径120mmクラスの榴弾も貫通する可能性が高い、安易に背面を晒さないように。
BlitzKitより、両画像とも相対距離80m(砂漠の砂の町側で、建物に隠れつつ遭遇戦陣地を挟んで向かい合ったぐらいの距離)

↑Leopard 1通常弾:貫通力255mm

↑FV215b (183)通常弾:貫通力300mm
主砲
- 152mm XM150E5
本車両の目玉。152mm砲をそこそこ強固な砲塔持ちで運べる点は大きな長所と言える。しかしガンランチャーの扱いのためか、通常の152mm砲よりも単発火力が560と若干落とされている。
榴弾火力はマッチングする相手でいえばT92E1、Sheridanと同じ値だが、ダメージが640とあちら以上に抑えられているため、非貫通ダメージで相手戦車のHPを削るといった芸当はDPMの低さも相まって現実的ではない。
とはいえモジュール・搭乗員ダメージは非常に大きく、爆風範囲も5.3mと特に広いので、ミリ残りの敵にトドメを刺すときや占領の妨害には役に立つ。貫通力も94mmとそれなりに高いため、貫通可能な相手であればHEを使用する価値は十分ある。ラッシュ中に側背面を取れた際などに狙ってみよう。
ちなみにアップデートによってタングステン砲弾が追加されたため、火力を644/562/735まで底上げできるため、積極的に使っていこう。ガンランチャーという設定ではあるが、意外にも精度は0.364と同格HTの中でもかなり良い方で、絞らなくても比較的真っ直ぐ飛ぶ。
貫徹力は245mmの標準化の弱いAPCRで貫通力不足ではあったもののTierの引き上げに伴い、252mmまで上げられ、弾種も標準化の恩恵が大きいAPとなったため前よりも扱いやすくなった。ちなみに弾速は900m/sとやや遅いので遠距離の相手に砲撃を試みる場合は注意。
課金弾のHEATの貫徹力は310mmとTier10重戦車中最低レベルであるため、カチカチ戦車と対面するときに苦労する。そのため砲弾調整をすると350mmまで上がるため、装填棒よりもこちらを選択しておいた方が良い。装填時間は大口径砲らしくかなり長めで、DPMはTier10の全車両中でも下から数えたほうが早いレベルである。基本的にはハルダウン、それが出来ない場合は単発交換をしながら前線を張るのが主な運用となるだろう。
俯角は7°だが、後方60°程は砲身が車体と干渉し、俯角が取れなくなり強制的に仰角1°となる。後ろに回り込まれるとほとんど射撃不可能になる為、機動力のあるLT・MTと交戦になった時には気を付けよう。
機動性
出力重量比14.9(hp/t)。重戦車にしてはかなり高い加速を誇るものの、最高速度が43km/hと史実からデチューンされている。*2
ただし、重戦車として見れば非常に優秀な値であることに変わりはなく、戦況を見てからの陣地転換も特に困ることは無い。
また、車体旋回速度も重戦車としては良好。ただし、砲塔旋回速度は重戦車の中では並みであり、中戦車と比べるとかなり遅い。手練れの軽・中戦車相手だとNDKされる可能性がある。
機動力が高いからと中戦車ルートに行っても、低いDPM、俯角制限、遅い車体及び砲塔旋回速度が足を引っ張り必ずしも活躍出来るとは限らないので注意。
中戦車ルートへのラッシュは素早く確実に敵中軽戦車を殲滅することが絶対条件であり、DPMの低い本車両でそれを行える自信がないのであれば大人しく重戦車ルートに行くべきである。
総論
単発火力は同格重戦車では高めの560であるものの、152mmという口径にしてはやや物足りなく(特にHE)と課金弾貫通力も重戦車にしては低め。装甲も砲塔はそこそこ硬いものの、車体装甲がやや薄くハルダウンが出来る地形でなければ基本的に頼れるものとは言えない。
また、射撃後の装填時間がちょっと長く次発装填までに食料x2装填棒でも13.19秒は掛かってしまうので、遮蔽物の無い場所でのノーガードの殴り合いは余程の事が無い限り御法度である。前線である程度距離を取ってハルダウンをし、単発の大きさが活きるターン制に無理矢理持ち込もう。
重戦車同士の戦い、特に車体を隠しづらい市街戦では車体装甲を抜かれがちであるので軽・中戦車ルートに向かって味方軽・中戦車と協働するのも手であるが、低いDPMと43km/hと特別高いわけではないので味方と相手の編成をよく吟味してどちらのルートに進むか決定しよう。
いずれのルートに進んだにせよ孤立すると低いDPM故にあっさりと撃破されてしまいがちである、高い単発火力を活かすことが出来るように味方をしっかりと援護しながら戦う事がとにかく重要である。
特徴
長所
- 高い単発火力
- 優秀な砲塔装甲
- 優れた加速
- 良好な最高速度
- 良好な車体旋回性能
- 口径に対してとても良い精度
- 低い車高
- 砲塔装甲の割には取れる俯角(7°)
- 近代的でスマートな外見及びかっこいい伝説迷彩(個人差あり)
- タングステン砲弾が使える
短所
- 長い装填時間による低いDPM
- 伸びの悪い榴弾ダメージ(80しか増えない)
- 光学照準器裏の弱点
- 同格HT中で最低クラスの課金弾貫通(310mm)
幸いHEATなので砲弾調整の伸びが良い - 正面、側面ともに頼りにならない車体装甲
- 長い砲塔
- 俯角制限あり(後方60°からは俯角に制限がかかり、真後ろだと強制仰角+1°となる)
- ガンランチャー主砲なのにミサイルがない
どうしても乗りたい諸君へ
この現代的なルックスに心惹かれて購入を決意した戦車長はかなり多くいるだろう。
しかし、このKpfPz 70はあまりにも平凡な戦車であるため戦車長の腕がないと活躍しにくい。
問題点を挙げると
- 貧弱な車体装甲
- 口径が152mmの砲であるが、重戦車にしては課金弾貫通力が低い上に、次発まで装填時間が長くDPMも低い。
見ての通り重戦車でありながら最前線を張るには少し厳しいスペックとなっていて、地形選びのセンスが問われる。ステージによっては車体装甲を隠しづらい場所で戦闘しがちとなるため、マップと相手の編成次第(特にボトムマッチの場合)では軽・中戦車ルートに進むことも視野に入れるべきだろう。
ただ、軽・中戦車ルートに行ったとしても砲塔旋回は重戦車らしく鈍く、DPMも低いため快速戦車に絡まれるor突っ込まれた時には手痛いダメージを喰らってしまうので気を付けること。幸い、主砲はドイツらしく素直な性格で真っ直ぐ飛ぶことが多い上に、152mmの大口径砲らしくモジュールダメージが非常に高い。DPMの低さはモジュールの破壊や火災発生等の副次的なダメージで補っていこう。
本題に入るが、先述した方法(モジュール破壊・火災発生)をより確実に起こすためにはどうすればいいか話していこう。基本的な知識は初心者指南所や砲撃・ダメージのページで確認してくれ。
諸君は搭乗員スキルをご存知だろうか?ガレージ左下あたりに搭乗員と書かれたアイコンがあるはずだ。そこには隠蔽を上げたり貫通を上振れさせたり等、戦闘で非常に有利になるスキルが習得できるようになっている。このKpfPz 70はそれらの搭乗員スキルで不足している性能を補って戦う形になる。もちろんたくさんスキルがあってどれを優先して取ればいいか分からないだろうと思うから必要なものを羅列していこう。
まずは軽戦車のスキルから
大口径砲らしく単発火力の高さをなるべく活かしたいので、ダメージの上振れを狙うために「精密射撃」を習得しよう。
確率だがこのスキルにより通常弾で最大700ダメージを出すことができる。
次に中戦車スキルについて
装填が長い本車両は「猛威」と呼ばれるスキルをおすすめする。スキルの内容は敵車両を撃破した際、次弾装填の速度を最大7%短縮するという内容だ。
装填時間の長いKpfPz 70にとって7%は非常に大きく、14.68秒(ラマー食料無し)の装填が13.65秒と1秒も短縮される。たかが1秒であるが、その1秒の差によって先に相手を仕留められることもある。
続いて重戦車スキルについて
「接近戦マスター」と「アドレナリンラッシュ」をおすすめする。「接近戦マスター」は自車両の30m以内に敵が来た際に砲塔旋回速度が向上するスキルになる。MT、LTのNDKに少しでも対処できるようになるためおすすめする。そして、「アドレナリンラッシュ」はHPが15%未満の際に最大7%装填を短縮するというスキルである。本車両での15%は改良型アセンブリ(俗称HPアップ)なしで360、ありの場合374になる。なんだよ、120mmクラスはおろか105mmを耐えるかも怪しいじゃないかと思っただろう。しかし、少しでも勝率を上げるためにはHPが乏しい状態での粘りが重要になる。少しでも敵にダメージを与えることによって味方が活路を切り開いてくれる可能性が上がるからだ。「アドレナリンラッシュ」が発動中の装填速度は13.65秒となり、先述した「猛威」と合わせれば12.70秒となり、ラマーと食料を搭載した状態であれば11.41秒になる。コンマ何秒の世界だが、この差で勝利を掴むか逃すかが決まってくる。
最後に駆逐スキルについて
「スナイパー」と呼ばれるスキルは必須である。このスキルはモジュールに命中した際、7%の確率でモジュールにダメージを与える。
スキル発動中は確実に相手のモジュールにダメージを与える。弾薬庫に当たれば・・・言うまでもない、ワンパンだ。
- 総論
これまで言ってきたことを纏めると、搭乗員スキルを高めることで大口径砲というアドバンテージを更に高めることが出来るということである。
相手戦車のモジュールを破壊することは相手の戦闘能力を大いに削ることに繋がってくる、特に多目的レストアパックしか積んでいない相手なら、クールダウン中にモジュールを破壊さえしてしまえば殆ど戦闘能力は失われる。(特に弾薬庫損傷時)
たかが数%確率が上がるだけだと言って搭乗員スキルを軽視していないだろうか?戦闘ではその数%が試合を左右することもある。勝ちに繋げられる要素は少しでも上げておくことが勝率アップへの秘訣である。
あと最後に一言。運営よ…なんでもいいからもう少しバフをください
ver10.6.0にて俯角が6°から7°になるという絶妙なbuffをプレゼントされた。
さらにさらに
ver11.15.0にてTierが上がり、機動性強化やタングステン砲弾、耐久値増加などいろいろと良い調整がなされ、非常に有り難いbuffを貰えた。
Raketenkampfpanzer 70 / 通称:RakKpz 70



価格は1,200
適用中は車両名が「RakKpz 70 Batterie」となる。
イベント「K-70計画」によって実装されたコレクター車両 一見同じに見えるが性能に僅かながら違いがある
もちろんシェリミサ同様通常戦は使用できない
Tier10のコレクター車両だが売却価格はたったの10ゴールドなので売る価値はない。
クレジット優遇は付いているが元車両やシェリミサと比べて少し控えめ。定期的に開催されるイベントで入手が可能であり、それ以外の入手手段はない。
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v11.16.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・アイテム・拡張パーツの効果が未反映の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| RakKpz 70 | X | ドイツ | 重戦車 | 2350 | 143/66/58 | 46/13 | 54.9 | 250 | 7.70/3.80/1.73 | 20 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 16.02 |
|---|
主砲
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| X | 152 mm XM150E5 M | 14.42 | 4.16 | AP HEAT(ATGM) HE | 540 480 600 | 250 310 85 | 2247 1998 2496 | 900 45 790 | 0.355 | 2.73 | +15° -7° | 60 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|---|
| X | Raketenkampfpaner 70 | 215/100/67 | 20.86 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| X | AVCR 1100 1 M | 845 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| X | Raketenkampfpaner 70 | 28.2 |
解説
装甲
- 車体
正面装甲は通常版から僅かながら薄くなっているが、元々薄いことには変わりない。
- 砲塔
こちらはあまり変化がなさそうに見えるが、キューポラの根本が抜けなかったり、光学照準器裏が僅かながらが増厚されているなど細かいところに違いが見えてくる。
主砲
- 152 mm XM150E5 Exp.
オリジナルからミサイルが使えるようになった代わりに単発火力と貫通力が減少したり、装填時間が短くなっている。
機動性
その他
立ち回り方
総論
特徴
長所
短所
歴史背景
開発の経緯
1960年代初頭、アメリカではM60パットンに代わる次世代主力戦車の開発に着手し始めた。当時のアメリカ軍の主力戦車であるM60は、第二次世界大戦時に開発されたM26パーシングを基本として改良を重ねてきたものであり、能力的には特に問題のあるものではなかったが、基本設計の古さは否めないものであった。
対抗目標であるソビエト連邦の戦後型戦車は、常にアメリカの戦車を性能的に凌駕しており、これらに対抗するために今までにない最新の技術を盛り込んだ次世代戦車開発の必要性が叫ばれるようになった。当時国防長官だったロバート・マクナマラは、開発費を削減するためにNATO諸国との共同開発を指示し、イギリス、もしくは西ドイツとの共同開発が模索された。
一方、西ドイツは国産の主力戦車としてレオパルト1の開発を進めていたが、本格的に生産を開始した時にはソ連のT-62や自動装填装置を装備するという新型戦車(後のT-64)の性能を必ずしも上回る物ではなくなっていた。これを受けて、西ドイツ軍ではレオパルト1の改良プログラムを進める一方、早くも次世代戦車開発に着手し始めたが、レオパルト1の量産・配備と改良型の開発を進めながらの新戦車開発には予算上の困難が大きく、反対意見も多く出された。
このような状況を踏まえて、次世代戦車開発の必要性で米独両国は一致し、1963年8月1日、正式な開発協定が結ばれた。
開発
1964年9月から本格的な開発計画が開始され、現行のソ連戦車に対して優位であるだけではなく、今後登場するであろう新型戦車に対しても優位を確保できることを第一に、最新の技術を十二分に盛り込んだ車両となることが目標とされた。この計画にはアメリカではMBT-70、西ドイツではKPz.70の名称が与えられ、それぞれ7両ずつ、計14両の試作車両が造られる事となった。
しかし、開発計画は当初から難航し、最初の設計段階において両国がそれぞれの設計デザインを強く主張し対立した。設計案には突撃砲スタイルの無砲塔型から、乗員を全て車体内に配置し、砲と自動装填装置だけを突出させたオーバーヘッド砲塔、砲塔を持つが半ば車体と一体化した、ドイツの駆逐戦車の戦闘室部分が左右に旋回するような埋没型の砲塔を持つものまで、多種多様の設計案が提示された。これはいずれも「極力前面投影面積を少なくすること」という基本方針に沿いつつも、アメリカはある程度の汎用性のある設計を求めたが、西ドイツは北部ヨーロッパの環境に最も適合した設計を主張したためである。結果としては全ての乗員を砲塔内に収容し車体と砲塔の全高を極力抑えたデザインが決定案とされたが、全高が低い代わりに砲塔が異様に大きいデザインとなり、当初の設計目的からやや外れた結果となった。
その後も設計に用いる単位にアメリカのヤード・ポンド法を使うか西ドイツのメートル法を使うか、主砲のシステムをアメリカ側のガンランチャー方式にするか西ドイツが開発した滑腔砲方式にするか、その他にもエンジン、サスペンション、装甲素材など事あるごとに両国は対立し、その都度意見を調整して両方の案をそれぞれ盛り込む妥協策が採られたため、開発期間は果てしなく順延されて行き、日を追うごとに開発費は高騰していった。
試作車の製作は1965年に開始され、1966年には車体部のみの最初の試作車が、1968年には完全な試作車が完成し、テストの結果はM60およびレオパルト1と比較して加速度、巡航度、回避能力などほとんどの面で優れていたが、難産の結果エンジンおよびトランスミッション、サスペンション、そして、火器管制装置はMBT-70とKPz.70では異なるものを搭載しており、共同開発の意味が半ば失われた車両となっていた。
共同開発により大幅に削減できるはずであった開発費用も、1969年に1両あたりのコストが100万ドルを超えるという概算が出たため、西ドイツはこのプロジェクトから離脱し、以降独自に次世代戦車の開発計画をスタートさせた。アメリカ議会においても延び続ける開発期間と5度にもおよぶ開発費の高騰に非難が集中し、1971年11月、ついに開発計画は中止された。
アメリカのある上院議員は「MBT-70を運転するには、技術研究所の修士号が必要だ」と評している。
特徴

MBT-70/Kpz.70は開発当初から従来の戦車とは異なり、各部に革新的な技術が盛り込まれていたのが大きな特徴であった。
まず1,500hpの高出力ディーゼル・エンジン、自動変速機、油気圧式サスペンションの採用に加えて自動装填装置の採用による乗員3名化や中空装甲の導入、砲塔内操縦手席、高精度の射撃統制装置と夜間暗視装置、軽合金の多用など確かにそれまでの戦車とは一線を画する内容の新世代主力戦車であった。
車体・砲塔

車体高を極力低く抑え、また、車体の前後長を詰めてコンパクトにするために乗員は操縦士を含め全員砲塔内に収まっている。操縦席は独立したカプセル状で、砲塔の旋回位置にかかわらず操縦席正面は常に車体の進行方向を向くように指向されている。この自動指向装置は操縦席を回転させた上で任意の方向に固定し続けることも可能で、操縦士が直接後方を視認して後退することも可能であった。しかし、この機構は操縦者が方向感覚を喪失する見当識障害を起こしやすく、砲塔の旋回位置によっては車体前方方向の視界がほとんど確保できない、という問題があった。操縦士の前方視界を補うため、車体前面左側には装甲カバー付きのTVカメラが装備された。冷戦下の戦闘車両として対NBC兵器防護能力も重視されており、シュノーケルによる水中走行能力も有している。特に乗員を狭い砲塔内に集中配置させたことは、放射線防護の観点から見れば合理的な設計であったと言える。
MBT-70とKPz.70ではエンジンおよびトランスミッション、サスペンション、火器管制装置が異なっている他、前照灯などの細部が異なっている。
武装

主砲は、当初はアメリカが開発したMGM-51 シレイラ対戦車ミサイルも発射可能なXM150E 152mm ガンランチャーとXM150自動装填装置を搭載する予定だったが、西ドイツ側は独自に開発したラインメタル社製120mm滑腔砲と独自の自動装填システムの搭載を主張。XM150システムはテスト段階で問題を多発させたが、アメリカ側はガンランチャーシステムの搭載に拘り、結局西ドイツ側が折れる形でアメリカ側の要求どおり152mmガンランチャーを装備することになった。
砲にはレーザー距離計測装置が装備されており、暗視装置を備えた照準装置は車長用・砲手用共に独立したものが装備されている。主砲は火器管制装置に制御されるサーボモーターによって高度に安定化されており、走行間射撃を可能としていた。
防御
装甲にはHEAT弾や対戦車ミサイルにある程度対抗できる中空装甲を採用した。HESH弾に対抗するためにスポールライナーを装着している他、装甲材にチタニウムを使用していたという考察もあるが、装甲に関しては資料が完全には公開されていないため、現在でも詳細は不明である。
機関

エンジンにはコンチネンタル AVCR-1100 4ストロークV型12気筒空冷ディーゼルエンジンを搭載し、これは、50トンの重量に対して1,475馬力という、当時としては破格の高出力を発揮することができた。対重量比馬力も29.5hp/tと、今日の戦車でも充分通用する値を記録、最高速度も65km/hと申し分無く、後退時も前進時と代わらない速度で移動できたという。しかし、ピストンヘッドを油圧で可動させることにより圧縮比を可変できる"可変圧縮比エンジン"という新機構を採用したためにトラブルが多発し、大馬力の空冷ディーゼルエンジンは騒音が異様に大きい上に冷却効率が悪く、トランスミッション共々エンジンの故障が多発し、ドイツ仕様のKPz.70ではダイムラー・ベンツ社の開発した液冷ディーゼルエンジン(機関出力1,500馬力)と変速機を搭載した。ドイツ側はアメリカにも自国仕様のエンジンと変速機の装備を提案したが、アメリカはこれを退け、トラブルと高コストに悩まされながらも自国製のエンジンを使用した。
走行装置

油圧式可変サスペンションは、「車高が低ければ低いほど敵弾の命中率が下がる」という思想のもとに導入された。これは、1.8mまで車高を下げる事が可能であり、後部だけを上げれば車体を隠した稜線射撃が可能で、反対に下げれば大角度での射撃も可能となった*3。
更に、走行中の車体の動揺に応じて自動的にサスペンションを可動させて車体の安定を保つアクティブサスペンション機構が備えられていた。これにより、主砲の安定装置と併せて高速で走行しながらの射撃やミサイルの誘導も可能であるとしていた。しかし、これもサスペンション部のトラブルが多発し、KPz.70に関しては西ドイツが独自で開発した簡略型の油圧可変サスペンションを導入する事となった。
その後
こうして、米独共同の新型戦車開発計画は、当初の目的とは逆に莫大な予算と年月の無駄となって終わったが、アメリカ、西ドイツ共に新型戦車を必要としていることには変わりなく、アメリカではMBT-70の設計を見直し、各部を簡略化したXM803が開発・試作されたが採用されず、アメリカ陸軍の次世代戦車計画はXM815として再スタートし、後にXM1、M1エイブラムス戦車の開発へと発展した。
西ドイツではレオパルト2の開発と並行する形で、KPz.3開発計画の一環として、KPz.70の車体を流用し2門の主砲を備えた突撃砲スタイルのDRKや、マルダー歩兵戦闘車の車体にオーバーヘッド砲塔を搭載したVTS-1が試作されたが、これらも試作のみに終わった。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。

- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。


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