Tier 10 アメリカ 中戦車 M48 Patton(パットン) 
2,840 で購入可能
適用中は車両名が「M48A1 Patton Beast」となる。
3,980 で購入可能
適用中は車両名が「 M48A1 Patton Pit Bull」となる。
良好な機動性に加えて平均的な火力を持つ扱いやすい戦車。ただし防御は前身よりちょっと向上したくらいで、比較的薄い。
v3.1アップデートにて各種性能が変更、キューポラは大型の機銃付きM1から、イスラエルで開発された小型のウルダン仕様に改められた。v3.6にて砲の貫通力がnerfされた。
v3.0.0 | ・キューポラの小型化 ・砲塔前面の傾斜角を増加、装甲厚を 177 mm に引き上げ ・主砲防盾の装甲厚を 177 mm に引き上げ ・車体後面の装甲厚を 50 から 76 mm に引き上げ ・最大速度を 45 から 48 km/h に引き上げ ・主砲 90 mm Gun M41 および 105 mm Gun T5E1M2 を削除し、その代替として最上位砲である 105 mm Gun M68 が搭載される。この主砲を研究済みの場合、補償が与えられる。 |
v3.6.0 | 105 mm Gun M68のAPCRの貫通が268mmから250mmへ、HEATの貫通が330mmから300mmにnerfされた。 |
基本性能(7.5.0) 
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
M48 Patton (M48A1 Patton Beast) (M48A1 Patton Pit Bull) | X | アメリカ | 中戦車 | 1850 | 110/76/35 | 48/20 | 47.72 | 6,100,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 16.97 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
X | 105 mm Gun M68 | 7.71 | APCR HEAT HE | 250 300 53 | 350 300 440 | 2698 2313 3392 | 0.35 | 2.0 | 57 | 1000 4800 12 680 | 2,850 | +19° -9° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
X | M87 | 177/76/50 | 40 | 270 | 8,200 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
X | Continental AV-1790-7B | 810 | 12 | 569 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
X | T97E2 | 50.35 | 50 | 8,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
- Loader
- Radio Operator
派生車両
派生元:M46 Patton
派生先:なし
関連車両:M60
開発ツリー 
M46 Patton | ━ | M48 Patton 215,000 | ━ | 105 mm Gun M68 |
━ | M87 | |||
━ | Continental AV-1790-7B | |||
━ | T97E2 |
:必要経験値
解説 
アメリカのTier10中戦車。それまでのPershing系統を流用してきたM46/M47 Pattonと打って変わり、比較的大型の車体、砲塔を備えている。そのため隠蔽率、主砲精度や弱点に決定的な変化があるので運用方法を少し変える必要がある。
装甲
巨体とT110シリーズを連想させる車体形状から防御力が高いと思われがちだが、実は薄い。
砲塔はキューポラの小型化により目立った弱点がなくなったが、防盾脇などが依然として大きな弱点であり、ハルダウン中も油断は厳禁である。また巨体ゆえに隠蔽率も最悪で下手に動かずともすぐに見つかり、集中砲火を受けてしまう。平地では特に注意しよう。
- 砲塔
砲塔は亀甲型と呼ばれる形状であるが、ソ連中戦車などのお椀型よりは傾斜が緩く防御力はそこまで高くない。
装甲厚は177mmと比較的薄く、防盾脇は傾斜込みでも210mm程度と通常弾で安々と抜かれてしまうが、防盾脇を除けば300mm以上は確保されており重戦車などの課金弾には無力であるものの、中戦車相手ならそこそこ戦える。
大きな防盾は最低でも380mm以上の防御力を持ち強固であるためハルダウンで前後運動を行い、弾の狙いをズラしここに当てさせよう。
キューポラは100mm程度から貫通可能な弱点であるが、大きくないため俯角いっぱいのハルダウンに細かな動作を組み込めば、かなり当てづらくなる。ハルダウンを基本として立ち回るのが理想である。
左右にある測距儀は空間装甲で当たり判定はないが、向かって右の測距儀の付け根は127mmと薄い他、キューポラ下のペリスコープは非常に小さいが93~114mmしかなく大口径榴弾が貫通し得る。 - 車体
車体は丸みを帯びた形状のため部位によって細かく実質装甲厚が異なる。車体は中央部分が実質126~137mmほどしかなく通常弾の防御どころかHESHが貫通する。
上部は砲塔に近づくほど傾斜が鋭くなるため一部270mm超の部分もあるが、おおよそ225~240mmでやはり跳弾は期待できない。
下部も場所によって装甲厚が異なり、中央に近い部分は130mm前後で下部の中央が190mmほどで防御力は上部とそこまで変わらないため、弱点とは言えないがそもそもの装甲厚が薄く防御は望めない。
また支持転輪は小さいが68~80mmと非常に薄く榴弾が貫通する可能性もある。
側面は丸みを帯びており後部が減厚される仕様ではない。装甲厚的に豚飯は厳しいが、前輪の履帯裏は車体装甲の110mmとなっているため、この部分に限れば厚く他国の中戦車よりも斜めから転輪ごと撃ち抜かれてダメージが入るということは少ない。
ターレットリング周辺は120mmと弱点であり平地では下部を隠してもこの箇所を抜かれる可能性がある。さらにこの部分はたとえ少し上にズレたとしても防盾周辺の200mm程度しかない部分に当たってしまうため、実質的な範囲は広くなってしまっており撃ち合いの際には十分に注意したいところである。
主砲
- 105 mm Gun M68
本砲は西側諸国の主砲でポピュラーなイギリスのL7系統のライセンス生産型でM60と同一のもの。
単発と貫徹力は標準的であるが、同格中戦車の中ではDPMが低く火力は高くない。
照準時間はLeopard 1やObject 140と同等であり平均的な数値。精度は105mm砲の中ではProgetto 65に次いで低く良好とは言えないが、拡散に関しては砲塔旋回時が若干悪い程度で基本的に同格中戦車と変わらないため行進間射撃や飛び出し撃ちもこなせる。
またM46から俯角が-1° 減っているが、それでも十分良好でハルダウンとの相性は良い。
他のL7系統の中では火力や精度がわずかに低く、やや防御寄りの性能になっているが全体として見れば中戦車として十分な性能を持っている。
機動力
出力重量比17.0。M46 Pattonから最高速度の変化は無いが、エンジン出力はほぼ据え置きで重量が増加した為に挙動が少し重くなっている。とは言え、(他の Tier10 MT 同様)優秀な履帯性能のおかげで、車体の取り回しに関して不満を感じる事は少ないだろう。
旋回性能の高い砲塔と履帯、戦車砲の自由度の高さで機動戦や地形への適応力も引き継ぎ、アメリカ中戦車で培ってきたノウハウを活用することができる。
視界
M46から向上し270mに達した視認範囲を活用した運用で、カタログスペックでは測れない戦闘力を発揮する余地も残されている。
反面、隠蔽率はM46 Pattonより大幅に低下しており、此方の被発見率も高まっているため、一層慎重な運用が求められる。
総評
装甲詐欺など生ぬるいと言えるほど、装甲厚は不十分である。しかし本車は優秀な砲、そして良好な視界に恵まれている。序盤は視界取りに徹し、中盤以降は味方と共に砲撃を加えて支援に徹しよう。Leopard 1と同じくヘイトが高いため、同格からは頻繁に狙われる。うまく誘い出して袋叩きにするのも手だ。使い手の技量が試される戦車であり、玄人向けといえよう。
特徴 
長所
- MT最高の視認範囲
- 前身より大幅に良くなった精度
- 通常弾がAPCRで高貫通・弾速が速い
- 砲塔が硬くなった
- 履帯(サスペンション)の性能が向上した為大柄な見た目ながらきびきび動く
短所
- 隠蔽率がTier10MT中最低クラス
- 砲俯角が1°劣化した(M46で利用できたポジションが一部使えない)
- 薄い車体
- 防楯脇が薄い
- 広い投影面積
- 低めの最高速度
歴史背景 
↑スウェーデンで展示されているM48 Patton
M47の欠陥とT48新型戦車の開発
M47戦車が就役した1952年に、アメリカ陸軍は早くもM47の後継車両の開発を決定した。M47は、第二次世界大戦後のアメリカ軍、ひいてはM4 シャーマン中戦車に代わり西側諸国の主力戦車となるべく開発中であったT42中戦車を、朝鮮戦争の勃発に伴い、急遽M46パットンの車体にT42の砲塔を搭載する形で完成させたもので、様々な欠陥を抱えていた為である。
例えば、M47は世界で初めて実用型の砲連動ステレオ基線長式測遠機を装備したが、M47に搭載されたM12ステレオ式測遠機は装備された位置の都合で発砲の衝撃により誤差が生じてしまい、一射撃ごとに照準を修正し直さなければならずそのせいで次弾の発射に時間が掛かるという問題点があった。
↑欠陥の多かったM47 Patton
そこでこの欠陥を改善するためアメリカ陸軍兵器局は1950年12月、M47の後継となる90mm砲搭載戦車T48の開発をクライスラー社に発注した。
ただしこの発注には、朝鮮戦争への投入を目指して1952年4月までにT48戦車の部隊への配備を開始するという付帯条件が付けられていた。
T48はクライスラー社ニューアーク戦車工場で順調に試作が進行し、早くも1951年3月にはクライスラー、ジェネラル・モータース、フォードの3社とアメリカ陸軍の間で生産に関わる契約が締結された。
クライスラー社ニューアーク戦車工場で完成したT48戦車の試作第1号車は、M47戦車と同様の砲塔に新型のステレオ式測遠機T46E1を装備しただけでなく、主砲の俯仰角を自動的に算定可能なT30弾道計算機も備えており、さらにパルシング・リレイ式の砲塔制御システムも搭載されていた。
なおT48戦車では発砲時の衝撃の影響をできるだけ受け難くするため、M47と違ってT46E1ステレオ式測遠機は砲塔の中央部に設置されていた。
パワーパックはコンティネンタル社製のAV-1790-5B V型12気筒空冷ガソリン・エンジン(出力810hp)と、アリソン社製のCD-850-4クロスドライブ式自動変速機(前進2段/後進1段)を組み合わせて搭載していた。
操縦装置も大きく改善され、アメリカ陸軍の制式戦車としては初めて操向レバー式に代えてハンドル式操縦装置が導入された。
足周りは片側6個の複列式転輪と片側5個の上部支持輪で構成されており、サスペンションはトーションバー式であった。
なおM46戦車とM47戦車にあった、履帯のテンションを調整するために第6転輪と起動輪の間に設けられていた支持輪は廃止されている。
T48戦車に続いて製作された2番目の試作車がT48E1戦車で、これはT48の車体に新設計の亀甲型砲塔を搭載したものであった。
測遠機はT48戦車と同じT46E1だったが主砲の90mm戦車砲は単肉砲身のT139(後にM41として制式化)で、-9~+19度の範囲で俯仰する外部防盾式のT148砲架に架装されていた。
なおこの砲架には同軸機関銃の7.62mm機関銃M1919A4E1と、砲側照準用のT156望遠照準眼鏡も併せて装着されていた。
車長用ハッチは砲塔上面右側にあり、12.7mm重機関銃M2を架装できる対空銃架が装着されていた。
砲塔上面左側には、半月形をした後ろ開き式の装填手用ハッチとヴェンチレイターが設けられていた。
また砲塔後部には、車外装備品を収納するためのバスケットが取り付けられていた。
続いてT48戦車とT48E1戦車で得た経験を活かして製作されたのが、3番目の試作車となるT48E2戦車であった。
このT48E2戦車の最大の特徴は、車体に大規模な改修が施されたことである。
車体前部下面には船舶の船首のような丸みが付けられ、車体底部も船底に似た丸みを持つ形となった。
これは、地雷に対する抗堪性を向上させるために採用された方法であった。
また車体形状の変更に合わせて操縦手席が車体前部中央に配され、それに伴ってM46、M47戦車に装備されていた車体機関銃は廃止となり車体機関銃手兼副操縦手も廃止された。
一方機関系ではオーバーヒート対策として機関室上面に改良が加えられ、その中央部には排気マフラーが装着された。
このような特徴を持ったT48E2戦車は、アバディーン陸軍車両試験場での各種試験において制式化するに相応しい成績を上げた。
そこで1953年5月に試験が終了すると同時にT48E2戦車は「90mm砲戦車M48(90mm Gun Tank M48)」として制式化され、「ジェネラル・パットンIII」の愛称も与えられた。
但し、開発が完了するまでに軍が求めた期限を1年も超過しており、同年7月に休戦した朝鮮戦争への部隊配備は間に合わなかった。
M48の配備
M48は1952年から1959年にかけて12,000輌が製造された。
初期型はガソリンエンジンを搭載していたが、航続距離が短い上に直撃弾を喰らうとすぐに引火した。
加えて敵弾が砲塔を貫通して砲塔旋回用の油圧系を切断した際に駆動油が乗員区画内部に勢い良く流出し、その油の発火点が摂氏148.9度(華氏300度)程度と非常に低かったために乗員区画で火災を発生させることが多く、ダメージコントロールにおいて重大な問題を抱えていた。
このため1974年の第四次中東戦争において、イスラエル国防軍(IDF)の使用した車輌が被弾した乗員区画内に火災を発生させて乗員に死傷者を出したり車輌が焼損したりして大問題となった。
なお、後継のM60戦車も同様の問題を起こしたため、イスラエルはマガフに改修する際にエンジンをディーゼルエンジンに換装すると共に駆動油を発火点の高い難燃性のものに交換したりした。
なおこの事から、IDF兵士の間では後述の「マガフ(Magach)」がヘブライ語で「焼死体運搬車(Movil Gviyot Charukhot)」の略だとするジョークが囁かれた。
1970年代中ごろにはM48戦車はM60戦車への更新が進められ、前線部隊の装備から外されて予備役部隊や州兵に移管されていた。
アメリカ軍はこれらのM48戦車の主砲をM60戦車と同じM68 105mm砲に換装すると共にエンジンやトランスミッションをM60戦車と同一のものに換装し、M60戦車並みの戦闘能力を持ったM48A5として制式化した。
1990年代中ごろにM48戦車はアメリカ軍から完全に退役したものの、各国で現在も多数が使用されている。
↑後継のM60戦車。車体形状で判別可
各型及び派生型
- M48
シリーズ最初の生産型であり、1953年5月に「90mm砲戦車M48」として制式化された。
武装は主砲の48口径90mm戦車砲M41と、同軸機関銃の7.62mm機関銃M1919A4E1がT148砲架に架装されて砲塔前部に、また対地・対空兼用の12.7mm重機関銃M2が砲塔上面の車長用ハッチに装備されており、後者は車内からリモート・コントロールによる操作が可能となっていた。
- M48A1
M48戦車シリーズ最初の改修型で、1954年に制式化された。
主砲の砲身先端には従来の円筒形砲口制退機に代えてT字形爆風変向機が装着され、車長用ハッチはキューポラ型車長用銃塔M1に変更されている。
車体上面前部の操縦手用ハッチも、出入りの際の便を考慮してM48戦車より大型の片開き式に改められた。
- M48A2
1955年11月に制式化された形式。
SU型燃料自動噴射装置を装着したAVI-1790-8 V型12気筒空冷ガソリン・エンジンとCD-850-5クロスドライブ式自動変速機を組み合わせたパワーパックを搭載しており、機関室上面は一段盛り上がったプレート状のグリルに変更されている。
またM47戦車以来用いられていたパルシング・リレイ式の砲塔制御システムに代えて、キャディラック・ゲージ社製の油圧式砲塔制御システムが装備された。
足周りでは2番目と4番目の上部支持輪と履帯のテンションを調整するための支持輪が廃止されたが、上陸作戦時、履帯に無理な力が掛かる可能性が高い砂浜を走行する海兵隊向けの車両だけは、履帯の脱落をできるだけ防ごうという目的で上部支持輪が片側5個のままとされた。
- M48A3
1963年9月に制式化された型式。
AVDS-1790-2A V型12気筒空冷ディーゼル・エンジンとCD-850-4Bクロスドライブ式自動変速機を組み合わせたパワーパックを搭載し、スケールがメートル法で表示された単眼合致式測遠機M17B1Cとカディラック・ゲイジ社製の油圧式砲塔制御システムが装備されていた。
2,000両ものM48A1戦車がM48A3に改修された。
- M48A5
M48戦車シリーズの最終型式。新造はされず、全て既存のM48A1、A2、A3を改修して製造された。
主砲が従来の90mm戦車砲M41からM60戦車と同じ105mm戦車砲M68に換装された他、同軸機銃が7.62mm機関銃M60E2に変更された。
エンジンは、M48A3から改修されたM48A5には従来のAVDS-1790-2Aディーゼル・エンジンがそのまま残されたが、M48A1、A2から改修されたM48A5はAVDS-1790-2Dエンジンに換装された。
- M48A5PI
従来装備されていたM1、M19キューポラ型車長用銃塔を、イスラエルで開発され、アメリカのスティール・ファウンドリーズ社でライセンス生産された低姿勢型車長用キューポラ(所謂ウルダン・キューポラ)に換装した型。
↑ノルウェー陸軍のM48A5
イスラエル
イスラエルは他国からの鹵獲や購入により、相当な数のM48を保有していた。イスラエル国防軍によって運用される戦車は現地の運用思想に合わせて大胆な改修が行われることで知られているが、M48も例外ではなく順次様々な改修が行われ、最終的にマガフ(Magach)戦車として仕様が統一された。
- Magach 3
M48A1、A2、A3の改修型。主砲をイギリス製L7 105mm戦車砲に、動力系をコンチネンタル AVDS-1790-2A ディーゼルエンジンとアリソン CD-850-6変速機に換装し、ウルダン社製キューポラを装備している。このウルダン・キューポラにはハッチをわずかに持ち上げて車長の頭部を保護したまま周囲を目視できる機構が組み込まれていた。
後にブレーザー ERAを追加した車輌もある。
- Magach 5
M48A5、もしくは既存のMagach 3からの改修型。Magach 3とほぼ同じだが、動力系がAVDS-1790-2D エンジンとCD-850-6A変速機に変更されている。
- Pereh(ペレフ)
Magach 5の改造車輌で、砲塔後半部に12発のスパイク-NLOS対戦車ミサイル発射機を搭載している。砲塔後半の上部にはスパイクの誘導用アンテナ類が畳まれた上体で収納され、使用時には展開される。砲塔前半部にはダミーの砲身が装備され、くさび形のERAあるいは複合装甲ブロックが装着されており、ドイツ連邦軍のLeopard 2A5のようなシルエットとなっている。
↑Perehミサイル運搬車
M48は上記のアメリカ、イスラエルの他にもスペイン、ヨルダン、韓国、台湾、トルコ、西ドイツ等世界各地で様々な改修が行われ使用された。
現在はアメリカのアバディーン戦車博物館やイギリスのボービントン戦車博物館などで展示されている実車を見ることが出来る。
コメント 
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- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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