M46 Patton

Last-modified: 2021-03-09 (火) 05:09:35


Tier 9 アメリカ 中戦車 M46 Patton(パットン)

他の装備


M46砲塔+90 mm M3 (削除済み)搭載。
M46の史実での姿はM26と非常に似ている。

M47砲塔+90 mm gun M36 搭載。史実のM47の初期の装備。

ネタ砲105 mm M4(削除済み。合掌)を搭載。

M46 PattonはM26 Pershingの機動力を強化した戦車。また、改良砲塔状態のM47はM46の砲塔を換装し、火力を強化した戦車。
その本質的に旧式のパーシングの改良型の域を出ないものであり、制式の戦車としては短命であった。
愛称はWW2中米軍の機甲軍団を率いた勇将、ジョージ・パットンに由来。

 

基本性能(v6.2.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
M46 PattonIXアメリカ中戦車1550~1650101/76/504841.103,450,000
 

武装

砲塔:M46M73

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VII90 mm Gun M368.49AP
APCR
HE
172
262
45
225
190
270
1910
1613
2292
0.382.3情報待情報待
情報待
情報待
2,080+22°
-10°
VIII90 mm Gun T15E2M28.49AP
APCR
HE
180
268
45
225
190
270
1910
1613
2292
0.372.3情報待情報待
情報待
情報待
2,250
IX105 mm Gun T5E1M26.80AP
APCR
HE
218
265
53
350
300
440
2380
2040
2992
0.402.3541000
4000 10
680
2,400
 

砲塔:M46T119

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIII90 mm Gun M368.49AP
APCR
HE
172
262
45
225
190
270
1910
1613
2292
0.382.3情報待情報待
情報待
情報待
2,080+22°
-10°
VIII90 mm Gun T15E2M28.49AP
APCR
HE
180
268
45
225
190
270
1910
1613
2292
0.372.3情報待情報待
情報待
情報待
2,250
IX105 mm Gun T5E1M27.30AP
APCR
HE
218
265
53
350
300
440
2555
2190
3212
0.382.3541000
4000 10
680
2,400
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VIIIM46M73101/76/76382608,000
IXM46T119101/76/91402658,000
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
VIIFord GAN56020569
VIIIContinental AV-1790-170420569
IXContinental AV-1790-5A82020569
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VIIIM46T80E145.053610,000
IXM46T8145.053810,000
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:M26 Pershing
派生先:M48 Patton

 

開発ツリー

PershingM46
Patton

174,690

90 mm Gun M36

90 mm Gun T15E2M2
23,630

105 mm Gun T5E1M2
68,000
M48
Patton

215,000
6,100,000

M46M73

M46T119
30,500

Ford GAN

Continental AV-1790-1
13,130

Continental AV-1790-5A
38,750

M46T80E1

M46T81
28,750
 

:必要経験値


 

解説

単に「パットン」とのみ言うと、他にM48 Patton,M60*1のパットン戦車がいるため混乱を招く。ゲーム中ではM46と型式名で呼ぶのが無難である。
良好な機動力と高いDPMの105mm砲を持つ扱いやすい戦車だが、パーシングに引き続いて通常弾の貫通力不足は相変わらずであり、更に強固だった砲塔装甲も薄くなって全体的にペラペラとなっている。

装甲

一見するとパーシングと同形状の初期砲塔と避弾経始に優れた改良砲塔で防御力は高そうに見えるが、実際はどちらの砲塔も防御力は頼りなくアメリカ戦車の特徴である強固な砲塔ではない。改良砲塔の方がDPM・砲精度ともに高くなるため、改良砲塔の換装を急ごう。
基本的に砲塔、車体共に全く頼りにならないため後述する高い機動力を活かして被弾を抑える立ち回りをする必要がある。

  • 砲塔
    • 初期砲塔
      初期砲塔は広い防盾を持ち堅牢そうに見えるが、パーシングの初期砲塔(正面110mm垂直)と同一の装甲であり強固な部分はごく一部に過ぎない。
      さらに見た目がパーシングのままであるため敵にすぐに初期砲塔だと判別されてしまう、急いでDPM・精度が向上する改良砲塔の搭載を目指そう。
    • 改良砲塔
      改良砲塔は一見避弾経始に優れる様に見えるが装甲が薄く、一番硬い防盾部ですら250mmに達しない箇所が多い。
      砲塔正面は広い範囲で実質120mm~180mm程度しかなく、格下でも容易く貫通される。
      当たりどころが良ければ、強制跳弾角による跳弾の可能性は無くはないが、期待するだけ無駄だと思ったほうが良いだろう。
      前身や多くのアメリカ戦車の砲塔とは異なり、ハルダウンはあくまで被弾面積を減らすものと考えよう。持ち前の機動力で被弾を避けることが最大の防御である。
  • 車体
    車体は前身のパーシングから据え置きで薄く、実質145mm程度と榴弾貫通が防げるレベルの装甲しかない。(Centurion 7/1Conwayの課金HESHは正面から悠々と貫通するので要注意)
    また、薄い側面装甲も健在であり、豚飯といった芸当は相変わらず不向きである。うっかり側面や背面を晒すとHEやHESHが飛んでくるので相手戦車の位置には気を付けよう。
     

主砲

主砲は2種類の90mm砲と高い火力を持つ105mmの最終砲を搭載可能。
90mm砲は105mm砲と比べて全てが低水準であるため、フリー経験値を用いて一刻も早く開発しよう。

  • 90 mm Gun M36 / 90 mm Gun T15E2M2
    M47の史実砲と、パーシングからの引き継ぎ砲。ほとんど同じ性能だが、M36の方が全般的に劣っている。
    Tier8でも明らかに不足していたAP弾の貫通力不足は更に顕著になり、Tier8では良好だった課金弾貫通力もTierが上がったことで陳腐化してしまっている。さらに、105mm砲と単発火力が125も違う上に、分間火力もかなり不足気味であり非常に火力不足を実感するだろう。
    防御力に劣る本車が貫通・火力面で苦労することは非常に致命的であるため、これらの砲を搭載して出撃してはならない。
  • 105 mm Gun T5E1M2
    最終砲。初期砲塔にも搭載可能であるので最優先で開発しよう。
    単発火力が大幅に向上し、TDを除けば同格最高クラスの分間火力を持つ。*2
    しかし貫通力は相変わらず不足気味であり、HTを正面から強引に抜くことは難しい。砲弾調整の拡張をしても伸びは少ない為、貫通を強化するよりは強みである分間火力を強化し、積極的に側面を取っていこう。
    また照準や精度が悪めで、長距離狙撃を苦手とする。照準の拡散は前身から引き続き非常に少なく、走り撃ちや近距離戦での咄嗟の射撃には困らないので、精密砲身で精度を強化すると良いだろう。
     

機動力

初期エンジンでも一応パーシング並みに動けるが、最終エンジンを搭載すればかなりの機動性を発揮する。
側面を取ってダメージを与えていくタイプの戦車なので、できれば早めに研究してしまいたい。

 

立ち回り方

攻撃性能が低く受け手に回りがちだったパーシングとは打って変わって、優秀な走・攻性能を活かした側面からの攻撃や奇襲を得意とする、LTに近いMTになった。
正面戦闘は苦手であるので1対1はなるべく機動力を活かして回避し、高い分間火力や広い視界を活かした支援に回ろう。

 

特徴

長所

  • 同格MT中二位のDPM
  • 広い俯角
  • 広い視認範囲

短所

  • 精度が悪い
  • 通常弾・課金弾共に貫通力がかなり低い
  • 装甲が薄い
  • やや悪い隠蔽性

初期の研究

  • 引き継ぐ90mm砲は全く使い物にならない、最優先で105mm砲に換装しよう。
  • その後は、最終エンジン→改良砲塔→履帯の順に開発しよう。

歴史背景

wikipediaより

 
 

M46 パットン(英語: M46 Patton)は、アメリカ合衆国で開発・製造された戦車である。同車の愛称であるパットンは、第二次世界大戦中にヨーロッパ戦線で活躍したジョージ・パットン陸軍大将に由来する。同車は、M1エイブラムスが開発されるまでアメリカ軍の主力戦車であったM47、M48M60で構成されるパットンシリーズの元祖である。

 

第二次世界大戦が終結すると、アメリカの戦車生産・開発は事実上ストップした。1950年代に向けての構想はあったものの、従来のM24 チャーフィー軽戦車、M4A3E8 シャーマン中戦車M26 パーシング重戦車で機甲力の任務はカバーできるとされた。開発予算は航空機製造に回されがちで、地上兵器は既存車両の近代化計画で乗り越えることとなった。これは、1940年代末の国際情勢の悪化でも変わらなかった。

 

1946年5月、アメリカ陸軍はM26 パーシングを更新する戦車の開発を開始した。M26は、エンジンの出力不足による登坂力不足を指摘されていたため、より高出力のエンジンであるコンチネンタル AV-1790-3と、新型トランスミッションであるアリソン CD-850-1を搭載した試作車M26E2が開発され、試験が行われた。搭載する90mm砲を長砲身のT54に変更する案もあったが、結局従来の90mm砲に新設計の排煙器とマズルブレーキを装備したM3A1が採用され、試作車も新たにT40の名が与えられた。結果が良好であったため、1949年には新しい形式番号M46と、パットン将軍の名を与えられ制式採用された。

 

途中で新型のM47パットンが開発されたが、初期トラブルが多発し生産が遅れ、つなぎとしてエンジンをAV-1790-5Bに、トランスミッションをCD-850-4に変更、ブレーキ周りなどを改良したM46A1が追加生産された。およそ2,000輌生産されたM26の内、800輌がM46に、360輌がM46A1に改造されている。

 

M26とM46の外見は非常に似通っているが、エンジングリルが大きく異なり、起動輪と最後部の下部転綸の間に追加された小型転綸で容易に識別できる。M46とM46A1は外見が同じで、登録ナンバー30163849以降であればA1と識別できる。

 

M46 パットンは、母体となったM26と共に朝鮮戦争に実戦投入され、朝鮮人民軍のT-34-85よりも優れた性能を発揮した。M46は、この戦争で計12回の対戦車戦闘を経験し、8輌を失っている。後期には戦車戦の機会が無くなり、砲撃支援や車体を壕に隠して、トーチカ代わりとして働いた。

 

アメリカ軍のM46は、1957年2月に後継のM47とM48にその座を譲り、全車退役した。


 
 

M47 パットン(英語: M47 Patton)は、アメリカ合衆国によって開発された第二次世界大戦後第1世代型主力戦車(中戦車に分類される場合もある)である。M4 シャーマンおよびM46の後継車両として設計されたパットンシリーズの第2弾である。

 

アメリカ陸軍は、1948年8月より、新型の中戦車としてT42の開発に着手するとともに、漸進的な改良型として、1949年には、M26パーシングのエンジンとトランスミッションを換装してM46を完成させた。しかし、朝鮮戦争によって新型戦車に対する切実なニーズ(必要性)が生じたことから計画は前倒しされ、M46の車体にT42の砲塔を搭載する、新古車とでも言う車両がデトロイト造兵廠で設計されることとなった。これは1951年、M47の制式番号を与えられて採用された。

 

の最大の変更点は、新しい90mm戦車砲であるM36砲の搭載である。これは、M46以前で使用されていたM3 90mm戦車砲をもとに、より高初速の弾薬に対応するなどの改良を加えたものであった。また、T42砲塔では、遠距離でも高い命中精度を確保するため、砲塔左右の半球形張り出しにステレオ式光波測距儀を装備した。しかし、その配置が砲塔前部で主砲に近すぎた結果、砲撃時の衝撃で射線軸が狂ってしまうという欠陥があった。そのため、アメリカでは早期にM48に更新されたが、北大西洋条約機構および東南アジア条約機構の加盟国やその他の同盟国に広く供与された。

 

M47は、1970年代に実弾射撃の標的として用いられ、M47の装甲はもっとも分厚い正面でもM60A1の105mmHEAT弾が直撃すれば簡単に貫通されてしまうことが判明した。この事実は、M60戦車の乗員に対して従来の均質圧延装甲に対する現代対戦車兵器の威力をこの上ない形で実証した。

 

アメリカ軍がM48を制式採用すると、更新されて余剰となった多数のM47が世界中に売却・供与された。結果、M47はM48/M60と並んで西側標準戦車としての地位を築いており、長らく使われた。

 

スペイン軍のM47は、ハリウッド映画『バルジ大作戦』で、ティーガーII役を演じている。

 

オーストリア軍のM47は退役後、国境警備用のトーチカとして再利用された。このうちの一輌はアーノルド・シュワルツェネッガーがオーストリア陸軍戦車兵時代に搭乗していたもので、後にシュワルツェネッガーはスクラップの扱いで購入し、走行可能な状態にレストアし私有している。

 

陸上自衛隊M4 シャーマンや軽戦車のM24 チャーフィー、M41 ウォーカー・ブルドッグを運用し、アメリカ製戦車に高い評価を与えていたことから採用を検討し、アメリカも供与計画を立案したが、西ドイツへの1,500両にのぼる大量供与と時期が重なったことから、アメリカに供給余力がまったくなく、M47の供与を受ける代わりに在日米軍の削減によって浮く駐留軍経費の転用などをもって国産の新型戦車(STA、後の61式戦車)が開発・生産されることとなった。

 

M47は1両のみがSTA開発の参考として供与され、技術解析やSTAの試作車両との比較に用いられた後に用途廃止となり処分されたが、スクラップとして払い下げられたものを再生した車両が2014年現在も民間企業によって保管されている(一般公開はされていない)。


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*1 M60は公式にはパットンの愛称を持たなかったが、一般にはパットン戦車とされる
*2 1位のType 61に16ポイント差で譲る2位