・DQ本編シリーズ
概要
ファミコンで発売された第1作【ドラゴンクエスト】と第2作【ドラゴンクエストII 悪霊の神々】をリメイクして一本のソフトに収録した作品。
1993年にスーパーファミコンで『ドラゴンクエストI・II』が、1999年にはSFC版をベースとした『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』が発売されている。
SFC版・GB版とも【タイトルロゴ】では『I.II』とナンバー表記にドット(.)が使われているが、日本語版での正式なタイトル表記は『I・II』と中黒(・)になっている。
また、2025年には32年ぶりのフルリメイク作品としてHD-2D版『ドラゴンクエストI&II』が発売されており、これについても本項目で扱う。
このページでは主にDQ1とDQ2で共通した、ソフトとしての特徴について記述する。
SFC版・GB版作品紹介ページ
HD-2D版公式サイト
スーパーファミコン版
DQシリーズ初のリメイク作。
発売日は1993年(平成5年)12月18日。リメイク作品では唯一開発が【チュンソフト】であるが、著作権表示にはクレジットされていない。容量は当時の最新作であるDQ5と同じ12メガビット(1.5MB)で、【セーブ】が可能なバッテリーバックアップを搭載している。
出荷本数は120万本。海外展開は行われていない。
【パッケージイラスト】はこの手のカップリング移植にありがちな両タイトルの主人公が描かれるといったものではなく、【シドー】の壁画をバックに静かな面持ちで佇む3人というDQ2のイラストが単独で描かれるのみとなっている。
一方、カセットのラベルには【主人公(DQ1)】と【ローラ姫】が登場している。初期版ラベルには【すぎやまこういち】が「すぎやこういち」になっているという痛恨の誤字があるが、後期版では「すぎやまこういち」に修正されている。
DQ5が発売された頃になるとゲームハードの主流は完全にSFCに移行しており、SFCはあるがFCは持っていないというユーザーも現れるようになった。そのような層から「DQ1からプレイしてみたい」という要望もあったことから、SFCでのリメイクが決まった。
当初は1作ずつリメイクする話もあったが、DQ5の後にDQ1単独ではボリューム不足ということもあり、カップリング作品となった。逆にDQ3までの【ロトシリーズ】すべてを1本にまとめたかったとも【堀井雄二】は語っていたが、容量の都合でDQ2までとなり、DQ3のリメイクはこの3年後まで待つことになった。
(参考:『ファミコン通信』1993年4月23日号、11月12日・19日合併号)
またそれまでのゲーム業界では「アーケードやパソコンから同時期の家庭用ゲーム機への移植」「他社の家庭用ゲーム機への移植」といったパターンは多くあったが、本作は同時期に任天堂から発売された『スーパーマリオコレクション』とともに、「過去のゲーム機で出た作品を最新ゲーム機向けにリメイク」したゲームの先駆けともなった。
なお、本作発売直後の1993年12月22日に刊行された漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】第8巻の巻末収録イラストで本作の宣伝が行われ、【アルス】が本作のパッケージを手にとって購入しようとしているシーンが描かれている。
2011年9月15日に発売されたWii【ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III】にもSFC版が収録されているほか、DQ1・DQ2それぞれ単独での配信となったガラケー版等もSFC版『DQ1・2』をベースにしている。
ゲーム内容
電源を入れるとまず『ドラゴンクエストI・II』としてのタイトル画面が表示され、そこでプレイするタイトルを選択するとDQ1・DQ2それぞれのタイトルロゴが表示される。
DQ1とDQ2はグラフィックやインタフェースが共通化されてはいるものの、ゲームとしてはそれぞれ独立しており、DQ1をクリアしないとDQ2で遊べないなどといったことはなく、主人公の名前やステータスの引き継ぎなどといった要素も無い。
本作ではセーブ機能が搭載されているため、FC版等のように【復活の呪文】のメモや入力をする必要は無くなり、【冒険の書】にセーブをする形で冒険を進められるようになった。冒険の書にはDQ1とDQ2それぞれで3つずつ作成できる。
基本的にストーリーに大きな変更は無いが、ゲームバランスに調整が施されており、難易度が下げられている。特にモンスターの能力値は、DQ3以降のリメイクには見られないほど細かく変更されている。
システムは前年のDQ5の仕様を反映したものとなっているが、本作独自の点が多く見られる。
なお【ゆうてい】(堀井雄二)や【アンナ】(【牧野アンナ】)など実在人物をモチーフとしたキャラはすべて削除された。
演出面の特徴
グラフィックはSFCの性能に合わせて洗練され、木漏れ日や靄(もや)などDQ5には無かった演出効果も取り入れられた。DQ2の【塔】では多重スクロール機能を活かして地上の風景が背景として映るようになった。
マップチップのバリエーションはDQ5よりも増え、城や町ごとに壁や床の模様・色などに変化を持たせるようになった。一方キャラの大きさや壁の厚さ(DQ1のダンジョンを除く)などはFC版に準拠しており、DQ5のように壁の裏側に隠れる形で歩くことはできない。
移動中のメッセージウィンドウは文字が大きくなり、漢字も使用されている。一度に4行まで表示可能。
戦闘画面はDQ5と同じウィンドウ形式(大きさは両タイトルで異なる)で、風景画も表示され、パターンも多彩になっている。敵側に対する攻撃・呪文のアニメーションも追加された。
ただし、ダメージを与えたモンスターの点滅時間が他の作品よりも長めであり、バギやいかずちのつえといったグループ対象の攻撃では一体一体エフェクトが出て時間がかかるという欠点もある。
敵が呪文を唱えた時にはモンスター自体がフラッシュするが、メッセージ表示よりも前に演出が挿入されるという特徴があり、この点はDQ6のモンスターアニメーションにも継承されている。
モンスター画はドットの打ち方がFC時代に近かったDQ5より進化しており、【鳥山明】の原画により近いものになっている(【ドラキー】や【ギガンテス】を比較すると違いがよくわかる)。
BGMは楽団版に基づいてリニューアルされた。
一部楽曲は両タイトルで共通化されており、DQ1ではDQ2の【聖なるほこら(曲名)】と【レクイエム】が、DQ2の【アレフガルド】ではFC版時の【広野を行く】だけでなく【ラダトーム城】と【洞窟(曲名)】も使用されている。
システム面の特徴
インタフェース面では以下の点がDQ5から継承されている。
- 【名前】にカタカナが使えるようになり、また濁点・半濁点で1文字分とらなくなった。
- 移動単位が1/2マスに変更された。
- 【便利ボタン】の追加。ボタン割り当てはDQ5に準じている。
- 呪文の消費MPが表示。また未習得の呪文欄に?マークが表示されるようになった。
- 【ゴールド】を99999Gまで所持可能になり、【預かり所】に預けることもできるようになった(FC版等では65535Gが限界でそれ以上持てない)。
- 【そうび】コマンドで、装備可能な道具の着け外しも可能になった。
- 新たに【壷】と【タンス】が調査対象に加わった。
- 買い物の際には装備可能なキャラと装備後の能力値の変動が一覧表示される。また買った時にその場で装備ができる。
- 【たたかう】コマンドが【こうげき】に変更。
- DQ2では戦闘中の呪文ウインドウがFC版では8種1ページに収まっていたものが1ページあたり6種になり、2ページにわたるようになった。また、【サマルトリアの王子】、【ムーンブルクの王女】ともにザオリクが戦闘中呪文に追加されたため計9種になっている。
一方、次に発売されたDQ6などには継承されなかった、本作独特の点もある。
- コマンド決定音の音程が、台詞が表示される時の【ポポポ音】と同じ低い音程になっている。
- 移動中のメインコマンドは「はなす/つよさ/とびら/どうぐ/じゅもん/しらべる」の6つ。そうびコマンドは【つよさ】のサブコマンドとなっている。
- 戦闘中での味方側の「◯◯の こうげき!」表示時のビープのような音が鳴らない(武器の効果音のみ鳴る)。
- アイテムの名称はFC版と同じくかな表記だが、移動中のメッセージウィンドウにはアイテム名が漢字変換されて表示される(例:てつのたて→「鉄の盾」。これに関しては後のPS2版DQ5でも採用されている)。
- ステータスウィンドウはDQ3以降のスタイルに合わせられたが、DQ5と異なり名前下の横罫線が無く、その部分には【状態異常】が表示される。
DQ2では戦闘中、コマンド入力してターンが始まるとHP欄以外は非表示となるが、このレイアウト変更のために状態異常は常時表示できる。移動中の表示でも同様であり、表示のためにレベル欄を間借りすることはない。
その他、この作品で変更された点。
- 重要アイテム発見時のMEが変更。
FC版で宝箱に入っていた重要アイテムの一部はマップ上に直接置かれている形に変更され、地面や宝箱から重要アイテムを拾得した場合はME鳴動後にアイテムの外見が浮かび上がる。 - 【毒の沼地】の色が深緑色から紫色に変更。
各タイトル内での特徴・変更点はそれぞれDQ1・DQ2の頁を参照。
ゲームボーイ版
1999年9月23日に発売された、ナンバリング作としては初の携帯機向けリメイク作品。正式タイトルは『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』。
開発は【トーセ】。出荷本数は73.9万本。
ゲームボーイ(モノクロ)・ゲームボーイカラーの両機種に対応。SFC用の「スーパーゲームボーイ」で使用する際は場面に合わせ7種類(うちDQ1・DQ2兼用が3つ、DQ1用とDQ2用が各2つずつ)のピクチャーフレーム(外枠)が表示される。
海外では北米地域で "DRAGON WARRIOR I & II"として発売された。
当時は『ポケットモンスター赤・緑』がブームとなっており、「PlayStationのDQ(=DQ7)を出す前に、ポケモンで遊んでいる当時の小学生などのDQユーザーを獲得する」とのエニックス社長の狙いがあり(『週刊ファミ通』1997年11月28日号)、前年のDQM1でドラゴンクエストの知名度を上げ、そして本作でDQのナンバリングタイトルに触れてからDQ7にもすんなり入ってもらう、という流れであろう。
基本的にはSFC版を踏襲しており、携帯機で遊びやすいようなカスタマイズがされている。
ハードの性能上、グラフィック面ではSFC版よりも劣る。フォントはFC版のような小型サイズのみだが、濁音は濁点を含めて1文字で扱われるようになり、漢字も一部使われている。
戦闘画面はDQ1の全編、DQ2の【ハーゴンの神殿】の各ボスといった、二体以上のモンスターが出現しない戦闘でのみ左右の部分に風景が描かれ、複数のモンスターが出るDQ2の通常戦では風景画は無い。
サウンドはDQM1から一部音楽等を流用している。音楽はFCと同じく3和音程度ながら、オーケストラの奏法を再現している。
その他、GB版『DQ1・2』としての特徴は以下のとおり。
- どこでもクイックセーブができる【中断の書】を初搭載。再開後は中断の書は消え、ダンジョン内で中断セーブした場合、再開時には入り口まで戻される。
- 【はなす】【しらべる】【とびら】のコマンドが削除され、これらの動作は全て決定ボタン(Aボタン)で行う。代わって「そうび」がメインコマンドに再昇格。
- コマンドはBボタンで呼び出す。コマンドウィンドウ呼出時はメモリの関係で背景が真っ白になる。
- 解像度の関係でメッセージウィンドウが2行分と小さく、メッセージを送る回数が他機種よりも増えている。Aボタンを押すことでメッセージの一括表示が可能(シリーズ初)。ただしBボタンでは一括表示出来ない。
- ハードスペックの関係で1つのフロアに【NPC】を大量に描画できないため、町に2階部分が大幅に増え、一部のNPCがそちらに移動している。
HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』
前年のDQ3に続いて、【スクウェア・エニックス】が独自に開発したゲーム表現技法「HD-2D」を使用して制作された、32年ぶりのフルリメイク版。
開発は【アートディンク】?、プロデューサーは【早坂将昭】?。
2021年5月27日の「『ドラゴンクエスト』35周年記念番組」でHD-2D版DQ3の制作発表とともにDQ1・2制作の意思表示も行われ、2024年6月18日にタイトルと対応環境が正式発表。2025年3月27日にティザートレーラーが公開され、2025年(令和7年)10月30日に全世界同時発売。
対応環境はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Windows(Steam、Microsoft Store)。Steam版のみ10月31日の発売となっている。
なおタイトル発表時はSwitch2が未発表(発表されたのは2025年1月16日)だったが、ティザートレーラー発表時に対応機種に追加され、シリーズ初のSwitch2用パッケージソフトとなった。
日本でのレーティングはCERO:B。英語タイトルは "DRAGON QUEST I & II HD-2D Remake"。
従来は各機種ともDQ1・2→DQ3とナンバー順に出ていたが、今回はストーリーの時系列に従ってDQ3の後にDQ1&2を出し、ラストにはロト三部作の締めくくりとして新たな結末を用意している。
従来版のストーリーに若干追加した程度であったDQ3とは対照的に、元々シンプルであったDQ1・DQ2それぞれのストーリーに大幅に手が加えられ、キャラの台詞やボス戦が増加したほか、新規のダンジョンなども追加された。特にDQ2では仲間の成長描写も濃く描かれ、さらに敵側の情勢などもわかるようになった。
基本的なシステムはHD-2D版DQ3と同じであるため、そちらも合わせて参照のこと。それに加えて、本作のみの新要素も追加されている。
タイトルごとの追加要素についてはそれぞれDQ1、DQ2を参照。
ゲーム内容
SFC版やGB版と同じく、DQ1かDQ2かを選んでプレイを始めることができ、両タイトル間およびDQ3との名前などのデータ引き継ぎは無い。
各タイトル別に【冒険の書】9つと【中断】、【オートセーブ】枠がある。中断の書は一度ロードすると消去される。
グラフィックはHD-2D版DQ3と同じ手法を用いているが、パーティキャラのドット絵が斜め向きを含めた8方向に対応するようになった。またプロローグやストーリー中の回想ではセピア色の一枚絵が画面全体で表示される場面もある。
テキストフォントは一見DQ3と同じに見えるが、今回はDQ3のフォントワークス製フォントからモリサワ製のフォント(メッセージはタイプラボN+新ゴ、数値は丸フォークB)に切り替わっている。
音楽は各種MEも含め【東京都交響楽団】によるオーケストラ版を採用。DQ1・2だけでなくDQ3などの楽曲も一部使用されている。
【キャラクターボイス】が導入され、イベント時や戦闘で使用される。今作のボス戦ではDQ11Sのように一部の敵も喋るほか、戦闘勝利時に【ローラ姫】や仲間が喋ることもある。
従来版DQ1・2との大きな違い
特に大きな変更点として、DQ3以降でおなじみとなった以下の要素が追加・変更されている。
- 冒険の書への【セーブ】は【教会】で【おいのりをする】を選んで行う。
- 最大レベルは99、各パラメータの最大値は999に拡大。ゴールドは6桁まで所持可能。
- 呪文はHD-2D版DQ3とほぼ同じものが継承。攻撃呪文はかしこさによって威力が変動し、【メラ系】【ヒャド系】【デイン系】が新たに登場。
- 【特技】が追加。ほとんどの特技はMPを消費する。
- 【たいりょく】【かしこさ】【うんのよさ】が追加。
- 【麻痺】【混乱】【1ターン休み】などの各種状態異常が追加。DQ1でも【毒】が登場している。
- 【そうびぶくろ】【どうぐぶくろ】が登場し、預かり所は【ゴールド銀行】に変更。【だいじなもの】カテゴリーも新設。
- 装備品、道具が大量に追加。上位の回復アイテムやMP回復アイテム、【複数攻撃武器】や【着せ替え】装備も導入。
- 従来版の鍵に代わって【とうぞくのかぎ】【まほうのかぎ】【さいごのかぎ】の3段階の鍵が登場。これらの鍵で開く宝箱もあり、必要な鍵ごとに色分けされている。
- 新たに【樽】【袋】【本棚】【井戸】が調べる対象に加わった。宝箱や壷も含め、設置数も大幅に増加。
- 宝箱の【トラップモンスター】が追加。
- 【ちいさなメダル】が登場。累計制。
- 【AI戦闘】を導入。主人公を含めた各キャラに【作戦】を設定しオートで行動させることができる。
- 【せんれき】画面を搭載。【冒険した時間】も記録される。
モンスターは両タイトルともDQ1~3のものが広く登場し、DQ2では海のモンスターなど一部でDQ4以降からも選ばれているほか、新たな色違いモンスターも登場した。【ボス級モンスター】はDQ1~9・11の様々なモンスターの色違いや亜種が登場している。このうちDQ3のモンスターのごく一部と、DQ4以降のモンスターの色違いボスのほとんどは、本ソフト内では色違いや亜種が一切いない専用グラフィックとなっている。
一方、DQ1の【ドラゴン】をはじめ、従来版でボスポジションを務めていたモンスターは雑魚として登場することが無くなり、名実共にボス専用モンスターと化している(ドラゴンはDQ2に限り雑魚として登場し、DQ2の【あくましんかん】は同作内で雑魚としても登場する)。
【アレフガルド】にある町やダンジョンの構造はDQ1・DQ2ともにほとんどがHD-2D版DQ3と共通化、あるいはその面影を残すものとなった。また両タイトル共通で【妖精】と【ドワーフ】が新たに登場しており、中でも【夢の妖精】?と【こだまの妖精】?は【精霊ルビス】に仕える妖精としてロト三部作すべてで登場した。
新要素
●巻物による呪文・特技の習得
各キャラは従来どおりにレベルアップで呪文や特技を習得するが、各地で【巻物】という道具を手に入れてそれをキャラに対して使うことでも習得できる。
DQ2では巻物ごとに習得できるキャラが決まっているが、複数キャラが覚えられる技もある。その場合は誰が覚えるかの選択に迫られることになり、キャラの役割や、次に述べる超絶技との関連も考慮に入れながら結論を出すことが求められる。
●紋章効果・超絶技
両タイトルに【5つの紋章】が登場する。キーアイテムであるだけでなく、手に入れると戦闘などでも紋章ごとに決まった特殊効果が発揮されるようになる。
特に【いのちの紋章】を手に入れると、通常の特技・呪文の強化版といえる【超絶技】が解禁される。自分のHPが50%以下、または特定の条件下に限って、元となる呪文や特技を地図ボタン長押し(または行動時に地図ボタン押下)で選択することで発動できる。
●その他
- DQ3のアップデートによって追加された移動中の【べんりボタン】(各方向キーに呪文・特技・アイテムを割り当てる)機能を当初から搭載。
- 【ゲームモード】設定の「楽ちんプレイ」では、「死なない設定」のオン・オフ切り替えが可能になった。またレベルアップ時の全回復のオン・オフも設定可能。
- ガイド機能設定で、地図画面に宝箱や【ひみつの場所】の位置を表示させることが可能になった。
- 移動中の「じゅもん」「とくぎ」のコマンドで、各技をオート行動時に使わせるかどうかの設定ができる。【さくせん】→「アイテムさくせん」でアイテムを使わせるか否かの設定も可能。
- 戦闘中は相手の弱点属性の呪文名や特技名が光って表示され、それをポイントすると弱点であるモンスターに「弱点」と表示されるようになった(有利コマンド機能)。
- 戦闘のコマンド入力時に、敵側の状態を把握する機能「相手のようす」が追加された。
- 名前のついていないNPCの台詞のほぼすべてに、語り手の肩書きが表示されるようになった。