Tier 10 フランス 重戦車 AMX 50 B(アーエムイクス サンカント ベ)

揺動砲塔は大型化したが、車体はシャープさを増している。
本車両には2つの伝説迷彩が存在する。


2,550
適用中は車両名が「AMX 50 B Veteran」となる。



5,500
適用中は車両名が「AMX 50 B Thunderstorm」となる。


フランスTier10共通の付属品。各戦車毎に位置や物が異なる。

消火器が合計3本になるが、もちろん消火速度に変化はない。







伝説的迷彩で斜めから見た場合、砲塔側面の国籍マークが付属品に隠れてしまう。
v3.6.0で追加されたフランスのTier10重戦車。
Tier9のAMX 50 120からエンジン出力が向上し、元から高かった機動性に更なる磨きがかかった。ただし隠蔽率の低さから中戦車の様な立ち回りも難しく、独特の運用が求められるやや癖の強い車輌となっている。
アップデートver.9.5でPBR化された。
ver10.0でさらに修正が入った。
| BUFF/NERF | |
| v11.15 | ・P/APCR/HE 弾の平均ダメージ: 380/320/500 HP → 415/350/550 HP ・弾倉内の装弾数: 4 発 → 3 発 ・弾倉装填時間: 23.82 秒 → 21.10 秒 ・弾倉の砲弾装填時間: 2.73 秒 → 2.50 秒 ・最高速度/後退速度: 50/18 km/h → 53/16 km/h ・車体の旋回速度: 31.25 度/秒 → 29.02 度/秒 ・車体旋回時の散布界: 0.2 → 0.18 ・搭載可能な消耗品から「反応装甲」を削除 |
| v11.3 | ・照準時間: 3.7 秒 → 4.4 秒 ・HE 弾の平均貫通力: 65 mm → 69 mm ・弾倉の交換時間: 24.30 秒 → 23.82 秒 |
| v10.0 | 車輌 HP を 2,400 ポイントから 2,300 ポイントに低下 後退速度を 15 km/h から 18 km/h に向上 連射間隔を 3 秒から 2.73 秒に短縮 |
| v4.2.0 | 砲弾装填時間が3.33秒から3秒に減少 弾倉装填時間が24.3秒から21.39秒に減少 照準時間が4.7秒から3.8秒に減少 100mでの着弾分布が0.336から0.316に減少 砲塔旋回時の着弾分布率が減少 AP弾貫通力が250mmから257mmに増加 |
| v9.0.0 | 弾倉の装弾数を3発から4発に増加 通常弾の平均ダメージを400から380に低下 弾倉の装填時間を19.44秒から25.28秒に延長 100mの散布界を0.316mから0.336mに拡大 照準時間を3.8秒から4.2秒に延長 砲塔前面の下部装甲を150mmから140mmに低下 |
直近90日の平均勝率:49.2%(使用者102,000人中)(2025年12月07日現在、BlitzKit調べ、ver11.15.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
直近90日の平均勝率:48.9%(使用者97,000人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
直近90日の平均勝率:54.20%(2021年12月19日現在、BlitzStars調べ、ver8.6.x)
基本性能(v11.15.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・付属品・拡張パーツの効果が未反映の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AMX 50 B | X | フランス | 重戦車 | 2300 | 86/30/30 | 53/16 | 61.83 | 250 | 6.70/3.40/0.94 | 6,100,000 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 14.9 |
|---|
武装
自動装填砲(オートローダー砲)
| Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| X | 120 mm SA46 | 21.10 | 3 | 2.50 | 6.74 | AP APCR HE | 415 350 550 | 257 340 69 | 2798 2360 3708 | 1067 1334 1067 | 0.336 | 2.02 | +12°/-10° | 56 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|---|
| X | AMX 50 B | 80/50/30 | 31.3 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| X | Maybach HL 295 F | 1200 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| ~X | AMX 50 B | 27.1 |
乗員
- Commander(Loader)
- Driver
- Gunner(Loader)
- Radio Operator(Loader)
派生車両
派生元:AMX 50 120
開発ツリー
| AMX 50 120 | ━ | AMX 50 B 212,100 | ━ | 120 mm SA 46 |
| ━ | AMX 50 B | |||
| ━ | Maybach HL 295 F | |||
| ━ | AMX 50 B | |||
:必要経験値
:必要クレジット
解説
Tier10フランス重戦車。
揺動砲塔は更に大型化したが、車体の形状が大きく改められ低姿勢なものとなった。その為、(比較的柔らかい)砲塔がやたらと目立ってしまっている。
全体的に前身のAMX 50 120から性能向上が図られており、使い勝手が良くなっている。
装甲
- 車体
車体の形状が再び見直され、装甲厚についても大幅な改善を見た。
正面装甲は前身とは比べものにならない程厚くなり、大部分で320mm~350mmの厚さが確保され軽・中戦車相手ならば課金弾ですら弾き返す。流石に車体下部は200mm程度と薄いものの、範囲は非常に狭くかなり接近しないと狙って抜くのは難しい。というのは過去の話で現在アップデートにより車体装甲が大幅に減らされている。車体の大部分は中戦車や軽戦車の通常弾ですら弾くことは厳しく、部分的に300mmを超えるがそもそも範囲が狭く狙って弾けるものでは無い。
車体側面と背面は30mmしか無く中戦者の榴弾でさえ容易に貫通する、できるだけ晒さないようにしよう。 - 砲塔
砲塔も重戦車としてはかなり貧弱な装甲をしており防楯こそ300mmはあるがその他の部分は120mm前後と簡単に抜かれてしまう。
側面や背面は言わずもがな榴弾が貫通する、敵に対しては常に正面を向けておこう。 - モジュール配置
Tier8のAMX 50 100とほぼ同じモジュール配置なのでそちらを参照。
主砲
- 120 mm SA 46
主砲はVer9.0で大幅な性能変更がなされ、400×3発から380×4発のオートローダー砲となった。
またDPMも落とされ、装填時間も約25秒と非常に長くなっているほか、装弾数の増加に伴い、撃ち切りには9秒と比較的長めの時間を要する。
単発火力は380と同格重戦車では最低レベルに低くなったが、弾倉の合計火力は1520ダメージと圧巻の一言。ゲーム内2位の弾倉火力で全弾命中した場合、中軽戦車ならばほぼ全ての車輛を瀕死近くまで持っていくことが可能で、これに重戦車レベルの1発が加われば撃破の見込みがあるほどの凄まじさを誇る。
より攻撃性能に特化したT57 Heavy Tankと明確に差別化された。ただ、装填と撃ち切りまでの時間が増加したことや合計火力が増したことで、今まで以上に周囲の状況や狙う車輛の見極めなど高度な状況判断が求められる。
前身と比べると、俯角が劇的に改善され10度まで取れるようになった上、Ver9.0で弱体化されたとは言え、照準速度や精度は依然として優秀な数値を誇るなど、扱い易さが圧倒的に増している。340mmと高いAPCRの貫徹力も魅力である。
Ver.4.2でレティクルの拡散が小さくなり、着弾分布もFV215bと同等の精度へと強化された。装甲が強化されたT57に対し、AMX 50Bは拡散の減少という地味ながら使いやすさに直結する部分で調整が入っている。(FV4005とは貫通力や弾倉火力などでFV4005が勝っており差別化されている)
オートローダー車両でのみ選択できる拡張パーツの換気扇を搭載すればネックである旋回速度や照準速度など使いやすさに関するステータスをさらに高められる。貫通力upとどちらを取るかはあなた次第であるので自分に合った組み合わせを見つけよう。
本砲と同じ口径を持ち、オートローダーとして特性の似た車輌にアメリカのT57 Heavy Tankがある。折角だから比較してみよう。
| 車輌名 | 名称 | 連射弾数 /間隔(s) | 弾倉装填 速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均貫徹力 (砲弾調整時) (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 俯 仰 角 | |
| AMX 50 B | 120 mm SA 46 | 4/2.727 | 25.00 | AP APCR HE | 257 340 65 | 270 357 72 | 380 320 500 | 1520 1280 2000 | 2748 2315 3616 | 0.350 | 1.80 | 4/56 | +12° -10° | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| T57 Heavy Tank | 120 mm Gun T179 | 3/2.5 | 24.00 | AP HEAT HE | 252 330 60 | 263 363 66 | 400 340 515 | 1200 1060 1545 | 2483 2110 3197 | 0.360 | 1.70 | 3/36 | +10° -8° | |
性能が勝っている側は青字で表記
まず一弾倉撃ち切るまでにかかる時間が異なり、T57の方が約3.1秒早い。*1(あちらは再装填ブーストを積むことができるためさらに早くなる。*2 )出来るだけ被弾を減らすという点ではあちらの方が有利である。
弾倉装填時間はT57の方が早く1弾倉撃ちきりの時間も短いのでDPMはT57の方が勝っている。
残念ながら弾倉交換時間と撃ちきりの時間を合わせても4.1秒しか変わらないため、より多く撃てるAMX50Bの方がDPMは高い。又弾倉火力もAMX50Bの方が320高い。
レティクル収束はT57の方が早いがAMXの方が高精度である。移動時や砲塔旋回時のレティクル拡散はどちらも同じ。
貫通力は通常弾はほとんど互角、金弾については貫通力はT57の方が低いものの弾種が違っており、T57がHEAT弾でAMXはAPCR弾を搭載している。
HEAT弾は砲弾調整の拡張による貫通の伸びが大きいため拡張も考慮に入れるとあちらの方が課金弾の貫通力は上回るが、APCRなためマップ上の破壊可能オブジェクト吸われにくいのと素の貫通が340ミリとずば抜けている(他にも340ミリの貫通力も持つ車両は何両もいるが、同格HTの中で340ミリCRを持つのは本車だけである)ためここは明確な長所である。しかしAPCRなため距離減衰が激しいが基本的に前に出て戦う戦車なのでBlitzの小さいマップではそれ程影響を受けることはない。
最後に仰俯角だが、AMXの方が俯角は2度、仰角は5度広く取れる。
機動性
出力重量比は19.29。重量は増加したものの、それ以上にエンジン出力がアップしている。
一方旋回に関しては非常に悪化し、中戦車のような動きをすることが難しくなってしまった。フル改修後の旋回速度だけ見ればE75にも劣る と言えばわかるだろうか。なお超信地旋回はできない。
地味に後退速度も20km/hから18km/hに劣化している。旋回も遅い、(前身に比べれば)後退も遅いで機動性に関してはかなりもどかしさを覚えるだろう。
最高230mm厚の正面装甲も相まって(例え相手が重戦車であっても)体当たり攻撃が有効である。チャンスがあれば狙っていきたいところだが、側面を晒しすぎないように注意しておこう。
総論
前身から俯角が改善され扱いやすくなったが、一部劣化した部分もあり、よりピーキーな性能に仕上がっているので、立ち回りに気をつけねばならない。
脆く巨大な砲塔が狙われがちだが車体正面に限れば高い防御力を誇り、市街戦などで砲塔を撃たせない動きを意識すればフランス高Tier重戦車らしからぬタフさを見せる。
立ち回り
本車は味方の車両に追従して自慢の弾倉火力を叩き込む支援車両であるので、基本単独はお勧めしない。プラなどを組んで片方に玉受けしてもらい、その隙に火力を叩き込む。これが主流の戦法である。だが、どうしてもソロでやりたいと言う場合は味方が多くついて行く方に行き相手が撃ったら撃ち返そう。もし相手の数が多い場合は自慢の機動性で逃げるのも手でだ。打つときもダメージ交換を意識して敵を倒し、サッと後ろの遮蔽まで隠れて再装填を済ませたら弾倉火力で敵を泣かせてやろう。敵を翻弄し、味方に貢献出来れば地雷と言われる50Bも宝になる。
特徴
長所
- 中戦車と肩を並べる最高速度
- 自動装填装置による圧倒的な瞬間火力(1520ダメージ)
- 改善された仰俯角(+17°,‐10°)
- オートローダー故の威圧感
- オートローダーながら高めのDPM
- 重戦車らしく豊富な体力
- 反応装甲が積める(榴弾には効果なし)
短所
- 速さに対して全く足りてない旋回速度(旋回しながら曲がろうとすれば、確定で減速する)
- 遅い後退速度
- 図体がデカい
- 重戦車なのにペラペラな装甲
- 劣悪な隠蔽率
- 23秒近くかかる再装填時間
- 撃ち切るのに8秒近くを要する
- 課金弾がCRなため貫通アップを選択しても伸び悩む
- 何より人を選ぶ車両
歴史背景
装甲増強型AMX 50はサスペンションの改良をもってしても重量増大による問題をクリアすることができなかった。
ここに至ってついにパンターをベースとして設計された車体の限界に突き当たったのであろうか、今まで小改良で済ませてきた車体の大規模な再設計が行われることとなった。
1956年から開発が開始され1958年に完成した新車体は、重量の低減に加えて前面装甲の鋳造化・車高の低減といった要素も盛り込まれ、重量を57.8トンにまで削減することに成功した。
本ゲームに「AMX 50 B」として登場する車両は恐らくこの低姿勢型の試作車両だと思われる。
(ただし、見た目は完全にこのタイプの試作車両なのだが重量が大きく異なっている。同時期にペーパープランとして存在した70t級戦車のデータと低姿勢型AMX 50の外見を組み合わせた車両が本車なのかもしれない)
ここに来てようやく、最初の計画であるAMX M4 mle. 45から引きずり続けてきたドイツ戦車の影響を完全に払拭し、「フランス独自の戦車」と言って良い車両をフランスは手に入れることができた。
が、しかし……
新型のHEAT弾である「G弾」とその発射プラットホームである105mm砲の開発がAMX 50にとって大きな転機となった。
もはや大型・大重量の車両にしか搭載できない大口径砲である120mm砲を用いずとも、より小型軽量な車両でソ連重戦車群の撃破が可能になったのである。
さらに、対戦車兵器の進歩によって重装甲は必ずしも戦車の生存を保障するものではなくなってしまった。
「重戦車」という概念そのものが時代遅れの代物となった結果、存在意義を失ったAMX 50はついに開発の打ち切りが決定されてしまった。
そして、AMX 50に止めを刺した「105mm砲とG弾を搭載する小型軽量な戦車」というコンセプトはAMX 30という形で結実し、この車両によってようやく「国産の兵器による再軍備」というフランス解放以来の悲願が達成されたのである。
本家WoTゲーム内の車輌詳細より
フランスの造兵廠であるDEFAによって1951年に開発が開始されました。AMX 50 Bには、1958年までに、低車高の車体やトーションバー・サスペンションを含め、各種の改良が加えられ、120mm砲を装備する新型の揺動式砲塔も搭載されました。マイバッハ・エンジンの出力は1,000馬力のみであったものの、ドイツのグルッペM社の専門家たちは、65km/hという最大速達成のための解決策を見つけ出すことに成功しました。この型の試作車輌は、1輌のみ完成しました。
WoT公式「戦車辞典」より
ドイツとフランスの戦車製造の伝統を併せ持つ実験的な戦車。試験は通過したが、NATOの兵器標準化の波を受け、実際に配備されることはなかった。
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ツリー化、枝化とは?
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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