Tier 10 フランス 中戦車 / AMX 30 B(アーエムイクス トラント ベー)

AMX 30 1er prot.から全体の形状はほぼ変化はないが、沢山のOVMを搭載し印象が大きく変わった。
ver4.5にて内部データ及びテスター向けとして実装
ver 5.9にて4/5よりコンテナ形式で販売開始。
https://blitzhangar.com/en/tank/amx-30-b を参照




全長はおよそ転輪一輪分、全高は丁度キューポラの分だけAMX 30 Bの方が大きい。
その一方で全幅は僅かにB-C 25 tの方が大きい。






v11.3 | ・エンジン出力: 720 馬力 → 673 馬力 ・重量出力比: 20.7 馬力/t → 19.3 馬力/t ・装填時間: 6.71 秒 → 7.13 秒 ・搭載可能な常備品に「スポール・ライナー」、消耗品に「照準調整」を追加 |
v10.3 | ・車輌 HPを 1,850 HP から 1,800 HP に低下 ・APCR/HEAT/HE 弾の弾速を 1,478/1,173/1,173 m/秒から 1,247/1,024/994 m/秒に低下 ・装填時間を 7.67 秒から 6.71 秒に短縮 ・照準時間を 4.0 秒から 3.6 秒に短縮 ・100 m での散布界を 0.326 m から 0.307 m に縮小 ・砲塔の前面装甲を 80 mm から 70 mm に弱体化 ・主砲防盾の装甲を 180 mm から 130 mm に弱体化 ・主砲防盾裏の砲塔の前面装甲を 150 mm から 100 mm に弱体化 |
まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier10車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
基本性能(v11.5.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・付属品・拡張パーツの効果が未反映の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (ゴールド) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AMX 30 B | X | フランス | 中戦車 | 1800 | 55/55/30 | 62/23 | 34.58 | 265 | 19.5/14.6/4.08 | 15,000![]() |
実用出力重量比(hp/t) | 32.4 |
---|
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 105 mm mle.F1 | 7.13 | 8.41 | AP HEAT HE | 350 300 400 | 250 295 53 | 2944 2523 3364 | 1247 1024 994 | 0.307 | 1.82 | +20°/-10° | 50 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|---|
X | AMX 30 B | 120/80/30 | 39.6 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
X | Hispano-Suiza HS 110 | 673 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
X | AMX 30 B | 55.3 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader/Radio Operator
派生車両
試作車両 | AMX30 prot |
---|---|
競争相手 | Leopard 1 |
解説
概要
Tier10フランス中戦車。
フランスを初めとした世界各国で現役運用されている第2世代主力戦車である。
装甲
- 砲塔
防楯装甲は前身の200mmから弱体化されたが、130mm+傾斜と裏装甲100mmで270mm近い防御力を発揮する。(アップデートにより弱体化を受けており防楯は180mm→130mm、本装甲は150mm→100mmとかなり弱体化を受けた。高貫通のAP系の課金弾以外は弾けるだろう)
とはいえ更に大型化したキューポラや防楯脇など弱点もあるため、期待はしないほうがいいだろう。防盾脇は120mm厚で190~240mm程度、キューポラは100~140mm程度の防御力しかない。ただし、最大俯角でハルダウンすれば、防盾脇は強制跳弾できる割合も高くなる。その目立つキューポラも上半分はペリスコープ(ずらっと並んだ窓)が空間装甲の判定を持ち、上半分の大きな装飾品には当たり判定はないため、見た目ほどHESHは抜きやすくない。AP系砲弾もできるだけキューポラの根本部分を狙うようにしよう。
- 車体
車体装甲はないに等しいため、可能な限り車体を隠すように心がけたい。ハルダウン出来る状況なら、砲塔正面で防いでくれることもそれなりに多いが、平地での撃ち合いは車体を真っ先に狙われるため苦手としている(日本のSTB-1に似たような特性)。
正面は装甲厚は僅かに増加し120mm程度の防御力になったが、傾斜が減り強制跳弾となる範囲が狭くなっている為に単純に強化されたとは言い難い。
また前身は履帯上部は外装品扱いで空間装甲のみのダメージ判定が無かったが、本車ではきちんとダメージ判定がある。
側面上部は35mmに増加し105mm砲までは強制跳弾が可能になったが範囲が狭い上、口径106mm以上の相手には3倍ルールでほぼ確実に抜かれる。また履帯裏は55mmに増厚したが豚飯は履帯吸収以外に使えないと思った方がいい。
主砲
俯角は-10°とSTB-1やFV4202、AMX 50 Bと並びかなり優秀。
ただし、車体後部が大型化しており、後方には俯角制限が発生しているので注意しよう。
- 105 mm mle. F1
AMX 30 Bの史実砲。
元々はこの車両の一番のネックであったがアップデートでかなり強化された。
照準時間は平均的、精度面に関しては同格中戦車中3位でそこまでストレスは感じないだろう。また砲塔旋回時や車体を動かした時のレティクル拡散がやや優秀である。ver.11.3にて照準調整が追加され、更に精度が向上している。
以前は単発火力350の単発砲でありながら、どう頑張っても装填6秒強程度のクソ雑魚砲であったが強化により6秒を切る装填速度になったことでDPMが3129と同格中戦車中4位まで上り詰めた。元々の性能からすると大幅な強化である。
通常弾はAPCR 250mmと一般的、課金弾もHEATで295mmと平均的。総じて、AMX30Bの砲性能は平均的ないし良好であるといえる。
ただ砲塔旋回が遅く機動性の高さから相対的に不満に思うこともそこそこあるかもしれない。
機動性
履帯の接地抵抗が改善されたため高い機動力を誇る。
優秀な出力重量比と小さな履帯抵抗のおかげでLeopard 1やB-C25tに引けを取らない同レベルの機動戦が行える。
史実と違い、Leopard1との機動力の差はほぼ誤差のレベルである。
その他
Blitz版のAMX 30Bは本家よりもかなり隠蔽が悪化しており、ソ連MT>Leopard1>STB-1>Proggeto65>AMX 30B>E50M>アメリカMTといったレベルになっている。
視界範囲はデカいキューポラのおかげか同格4位と意外に広い。
総論
フランス戦車の常として、優秀な機動性・良好な俯角・薄い装甲を持ち合わせた戦車である。
攻撃力の高い主砲を高速で持ち運べる特色はAMX30 protと同じだが、他国MTと同じく貫通力はTier10の重装甲車輛と渡り合うには少々不足気味であり、それを補う立ち回りが求められる。
持ち前の機動力と砲塔装甲を利用し、臨機応変に戦場の弱点を突いて火力を発揮することができれば十分な戦果を挙げる事ができるだろう。
同格中戦車Leopard 1やSTB-1とは似た車両特性をしており、各種性能の微妙な違いで差別化が図られている。
AMX 30 BはLeopard 1に対し装甲・俯角が勝っており、Leopard 1はDPM・精度・照準時間・貫通力が30Bに勝っている。
両者とも単発350のMTとして俯角が9〜10度の高水準かつ高機動力を持つので偵察、火力支援、陣地占領などの様々な役割を持てる。
装甲面はLeopard 1より少し砲塔装甲を増やしたほどであり、車体は格下にも抜かれまくるため、撃たれないことを前提として戦おう。
軽戦車と同じでこまめに移動しつつ、撃たれない事を最優先に戦っていこう。
現在バグなのか仕様なのかはさておき、超信地旋回ができない状態である。PC 版WoTではAMX 30系の2両とも可能であるし、BlitzにおいてもAMX 30 protが可能である。
特徴
長所
- 速い後退速度(23km/h)
- 優秀な機動力
- 俯角が取れる(-10°)
- 高いDPM
- 機動力にしては堅牢な砲塔装甲
- 硬く広い面積を占める防楯
- 少ないレティクル拡散
- 広い視界
- 特殊消耗品の照準調整が搭載可能
- 近代的でスマートな外見(個人差あり)
短所
- 柔らかい装甲
- 中戦車としては低い隠蔽
- 遅い砲塔旋回
- 後方への俯角制限
- 超信地旋回不可
ダサい伝説迷彩
史実
AMX-30(アーエムイクス トラント)は、フランスで開発された第2世代主力戦車である。
https://youtu.be/Z9gtbl0S9Q4
↑戦車工場での映像や高速走行シーン
・開発
戦後、フランス陸軍はドイツの残したPantherやアメリカが供与したM47 Pattonなどを装備していたが、大戦初期から長らくドイツに占領されていた事により、戦車技術は他国の後塵を拝していた。
旧技術を元に量産された重戦車ARL 44は性能不足であり、東側に対抗できない事は明白であった。
そこでARL 44を元にしたAMX M4 mle. 45、AMX M4 mle.49計画を経て、AMX-13の技術を取り入れたAMX-50が開発される事になる。
だが、開発の長期化に伴ったコストの高騰やアメリカのPattonシリーズが大量に供与された事などの様々な要因によってAMX-50の採用は見送られてしまった。
1950年代初期、西ドイツの再武装化に伴って高火力かつ低コストな戦車の需要が高まる可能性が示唆され、フランスでもそれに乗じた軽戦車部隊の創設が検討された。
その要求から民間のバティニョール・シャティヨン社が提案したのが試作中戦車Batignolles-Châtillon 25 tであり、それに触発されてフランス陸軍は新型戦車の開発を模索し始めていた。
一方、西ドイツも東側に対抗するべく新型戦車の開発構想を立てていた。
1956年に西ドイツとフランスの国交正常化が成されると1957年に両国間に協定が結ばれ、標準戦車と呼称された新型戦車を共同開発する事になった。
協定では標準戦車に対する要求仕様が定められ、両国が別々に開発した戦車を試験し、性能が良好な車両を両国が採用する事になっていた。
この標準戦車の最大の特徴は、防御を必要最低限として機動力を重視した事にある。
これは当時発達してきた対戦車ミサイルや歩兵用携行式対戦車兵器の前に、重装甲が必ずしも戦車の生存性を保証できなくなっていたからである。
・試作~採用
1959年、国営のAMX社(Atelier de Construction d’Issy-les-Moulineaux = イシー・レ・ムリノー工厰)を中心に試作車AMX 30 1er prototypeの製作が始まった。
1960年には試作車が完成し、試験が開始された。
↑AMX-30試作型
1962年から西ドイツとフランスにイタリアを加えた三カ国による共同試験が始まった。
イタリアはこの試験結果から導入する戦車を決定するとしていた。
いざ試験に臨むと、総重量ではフランス製標準戦車の方が軽かったにも関わらず、西ドイツ製標準戦車の方が僅かに加速性や速度で勝っていたと言われている。
この時、西ドイツ側はイギリス製L7 105mm戦車砲を推したのに対し、フランス側は自国製105mm Modèle F1戦車砲を推した為、両国の意見がまとまらなかった。
意見の隔たりから標準戦車計画は中止となり、両国はそれぞれ自国製戦車を採用する事になった。
この試験の後、フランス製標準戦車はAMX-30と命名され、試験結果に満足したフランス陸軍は1963年に採用を決定した。
西ドイツ製標準戦車はLeopard 1と命名され、西ドイツ陸軍が採用し、のちにイタリアはこちらの導入を決定した。
↑AMX-30 A
Wikipediaより
性能
全長 9.48m
車体長 6.59m
全幅 3.10m
全高 2.86m
重量 36t
懸架方式 トーションバー方式
速度 65km/h
行動距離 500km
主砲 CN-105-F1 105mm対戦車砲
副武装 7.62mm機関銃及び12.7mm/20mm機関砲(B2型)
装甲 砲塔
前面:80mm 側面:35mm
後面:30mm 上面:20mm
車体
前面上下:80mm
側面上部:35mm
側面下部:30mm
後面上部:30mm
後面下部:25mm
上面:15mm 底面:15mm
底面前端:30mm
エンジン イスパノ・スイザHS-110
液冷対向12気筒
多燃料ディーゼル
680HP/(507kW)
乗員 4名
・攻撃面
主砲には56口径105mm Modèle F1(CN-105-F1)戦車砲が採用された。
西側諸国の標準戦車砲となりつつあったイギリス製51口径L7 105mm戦車砲ではなく、フランスが独自開発した主砲である。
砲身に排煙器が装備されていないが、砲塔内にエアコンプレッサーとブロアーが内蔵されており、発砲後の排煙と装薬残滓の排出は高圧送風で行った。
搭載可能な弾種はAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)、HE(榴弾)、HEAT(対戦車榴弾)、HE-FRAG(破片榴弾)、Smoke(発煙弾)など。
56口径(約6m)の長砲身を持つこの主砲は、当初Obus Gresse(G弾)と呼ばれる特殊なHEAT専用砲であった。
ベアリングにより弾頭の周囲だけ回転させる事で弾道を安定させつつ、成型炸薬弾の性能をフルに発揮できるという触れ込みだった。
しかし、L7用のHEATと比較してコストが高く、構造上実質的な弾頭の直径が小さくなる為に威力も劣る*1という本末転倒な結果になってしまった。
その為、後にAPFSDSも開発・搭載している。
なお、イスラエル国防軍がM4 Shermanを魔改造独自改良し、短縮した同砲を搭載した M51Super Shermanは、エジプト・シリア軍の使用したソ連製戦車をObus Gresse(G弾)で多数撃破している。
副武装にはキューポラに外付けした7.62mm機関銃の他、主砲に並置する形で12.7mm重機関銃(改良型のB2は20mm機関砲)を装備している。
この機関銃は諸外国の一般的な戦車の同軸機関銃と異なり、主砲の上下動と同調させるだけでなく、独立して俯仰角を取る事ができる。
基本的な俯仰角は主砲と同じ-8°/+20°だが、独立して動作させた場合は+40°まで仰角を取れる。
これは対空射撃に念頭に置いた為である。
・防御面
最大でも80mmほどしかなく、小口径砲弾を防げるかどうかというレベルである。
基本的に機動力で装甲を補う事に重点を置いている。
砲塔には通常型が採用され、AMX-50などに搭載された揺動砲塔は不採用となった。
揺動砲塔にはNBC*2防御力が欠けていた事、砲塔構造が複雑なので故障しやすかった事、ショットトラップが各所に存在した事が要因だった。
特に冷戦初期は核戦争の可能性も十分有り得た為、核の汚染から搭乗員を保護する事が重要な設計条件であった。
のちにAMX-30 B2 BRENNUS(ブレヌスまたはブレンヌスとは、古代ローマのガリア系種族の族長。ローマを侵略した伝説的な人物とされている)のように爆発反応装甲で防御力を強化した型も登場している。
↑AMX-30 B2 BRENNUS
・機動面
車高を抑える為、Batignolles-Châtillon 25 tが搭載していた720馬力のイスパノ・スイザ製HS 110ディーゼルエンジンが採用された。
最高速度は65km/h、出力重量比は約20hp/t。
・その他
目標をいち早く発見し先手を打つために視察装置も重視し、車長のキューポラは腰高に設計された。
また、シュノーケルなどの渡河装備を付ける事で水深4m程度までの浅瀬なら潜水も可能である。
・量産配備
財政難などによりAMX-30の量産は1965年までずれ込んだが、以降は順調に量産が進み、輸出用なども含めるとシリーズで合計3571両が量産された。
NATO標準戦車の座は西ドイツのLeopard 1に渡してしまったが、それでもAMX-30は多くの国で採用される事になった。
スペインではライセンス生産され、ギリシャ、キプロス、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、ベネズエラなどにも輸出された。
ちなみに当時のスペインはLeopard 1の導入も検討していた。
しかし、イギリスとの関係が悪かったのでL7 105mm戦車砲の輸入を禁じられていた事、AMX-30の方が低コストでライセンス生産できた事などから、スペインはAMX-30の導入を決定している。
・改良
当初AMX-30のトランスミッションは慎重な扱いが求められた上に整備が難しく、信頼性が低いと評されていた。
操縦手は一定時間ごとに手動でギアを変更する必要があり、荒い地形を移動する時にこの操作をするのは困難であった。
この事が輸出販売の妨げとなっており、1979年にはAMX-30 B2の開発が開始された。
B2は1982年から量産され、既存型からも同様の改修が行われた。
この型では同軸装備を20mm機関砲へ変更、トランスミッションやエンジンの換装、FCSの改良が施され、一部は上述のB2 BRENNUSとして爆発反応装甲が追加装備された。
砂漠戦用としてAMX-30Sの開発も行われ、これはサウジアラビアなどの中東諸国への輸出型であった。
また、スペインのライセンス生産型はAMX-30E(España=スペインの事。改良型はEM1、EM2)と呼ばれている。
改良型の他にも自走砲や対空戦車、地雷処理車両などにもAMX-30の車体が流用されている。
戦車型以外にも、AMX-30のシャーシを利用した装甲回収車型であるAMX-30Dや装甲工兵車型のAMX-30 EBG 、地雷処理車型のAMX-30 EBD 、155mm榴弾砲を搭載したAuF1 155mm自走榴弾砲、ローランド自走地対空ミサイルシステムを搭載した対空車両などが存在する。
AMX-30 EBG 装甲工兵車。ブレンヌスと同様のERAを装着した型。
地雷処理ローラーを装着したAMX-30 EBD。ソミュール戦車博物館。
AMX30 AuF1 155mm自走榴弾砲
[添付]
ローランド 自走地対空ミサイル車
発展型としては新型砲塔に換装したAMX-32や120mm滑腔砲を搭載したAMX-40あのアヒルとは別の戦車が開発されたが、いずれも買い手が見つからなかったなどの理由で試作段階を出る事はなかった。
↑AMX-32 MBT
↑AMX-40 MBT
・その後
1991年、フランスが多国籍軍として参戦した湾岸戦争の中のOperation Desert Storm(砂漠の嵐作戦)で実戦投入された。
もっともアメリカ主体の戦闘だった事やM1 Abramsによる無双が有名すぎた為か、特に戦果らしい戦果は残っていない。
現在、後継車両の第3/3.5世代主力戦車AMX-56 Leclercが量産配備されているが、一方このAMX-30も改修を受けつつ現役運用されている。
↑1991年、湾岸戦争時のAMX-30
愛称
AMX-30にはルクレールの様な愛称が与えられる事は無かったが、1960年代にAMX-30のプラモデルを発売した日本のプラモデルメーカーは、当時の購買者である子供が判りやすいようにと、独自の愛称をAMX-30に与えていた。具体的な物としては、タミヤの「ナポレオン」、ニチモの「フランス」などがある。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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