Bofors Tornvagn

Last-modified: 2024-02-12 (月) 14:23:18

Tier 8 パンユーロ(スウェーデン) 重戦車 Bofors Tornvagn (ボフォース トーンヴァン)

WoT Blitz 2023_03_03 19_09_33.png
 
伝説迷彩「ステゴサウルス」
Stegosaurus.jpg
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価格は0,000 gda.png
適用中は車両名が「Tornvagn Stegosaurus」となる。
【チャレンジ】恐竜ハントのイベントで 入手が可能だった
現在はオファーによってのみ入手可能
関連迷彩[STB-1 Spinosaurs][T49 Guanlong]
 

1970年代後半にスウェーデンの有名兵器メーカーであるボフォース社が計画したとされる車輛。
年代的にはゲーム内でもかなり新しく、バリバリ活躍中のM1エイブラムスやレオパルト2と同時期の開発である。スウェーデン軍はレオパルト2を採用したが、本車が採用されていれば現代戦車として表舞台に登場していたかもしれない。

また本家と同じとすれば乗員は3名で車長と操縦手が装填手を兼任しており、乗員がやられると複数の性能に影響を及ぼす可能性がある。

 

直近90日の平均勝率:58.38%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

この車両の購入を検討している初心者の方へ

この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。

 

基本性能(v0.0.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(m/秒)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
Tornvagn8ヨーロッパ諸国重戦車1750258/50/3037/1444.47全周29.0/23.0/7.00,000,000cra.png
 

主砲

砲塔:Bofors Tranvagn

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
8Bofors-M1F 120mm13.64.41APCR
APCR
HE
400
340
500
227
265
68
1764
1499
2205
000
000
000
0.3602.46+20°/-10°36
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視認範囲
(m)
8Bofors Tranvagn290/90/7522.79250.3
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
82st Scania DS14660
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
8Bofors Tranvagn35.26
 

解説

スウェーデンのTier8プレミアム戦車。極限まで面積を削ぎ落した砲塔形状はハルダウンとの組み合わせで極めて強力な防御力を得る。

車体

車体上部は74mm厚だが、75°~80°の極めて鋭い傾斜により、実質装甲厚は286mm~430mmを誇る。強制跳弾によってAPやAPCRは問答無用で弾き返されるだろう。HEATであれば一応貫通可能だが、格上の重戦車や駆逐戦車並みの貫通力が必要であり、それほどの貫通力をもってしても抜ける範囲はごくわずかである。
ただし、車体左右のヘッドライト奥は実質260mmと重戦車や駆逐戦車なら貫通可能。範囲はさほど広くないため、フリフリでミスショットの誘発を狙える。
車体中央はほぼ垂直の258mm装甲で実質265mmほどの防御力を持つ。十分な厚さではあるが、やはり多くの同格重戦車には課金弾で抜かれてしまうだろう。
車体下部は80mm装甲で傾斜を加えてもわずか125mmしかない。薄すぎるため昼飯はあまり効果がないほか、面積も広く、大きな弱点となる。
また車体後部のエンジンルームが盛り上がっており、向かって右側は砲塔ハッチ(実質460mm)で隠されているものの、左側は実質130mmほどで貫通される。ハルダウンで隠そう。

側面は50mmと重戦車にはあるまじき薄さで105mm砲以上から榴弾を貫通される恐れがある。上述したエンジンルームが露出してしまうこともあり、豚飯昼飯での跳弾は狙わない方が無難。
サイドスカート類もなく榴弾に対する耐性もないため、気を付けたいところである。

 

砲塔

砲塔はConcept 1Bと同系統の非常に被弾面積の小さい形状であり、ハルダウンの力を最大限高めてくれる。完璧な頭出し状態では正面装甲の堅牢さに加え、投影面積・キューポラも小ささも相まって極めて貫通されにくい。
装甲厚は270mmと厚く、比較的傾斜の緩い砲塔下部でも実質330mm、より傾斜のキツい上部は550mmもの実質装甲厚がある。
中央の垂直に近い部分でも実質270~290mmの防御力を持ち、LoweT34など一部を除く同格重戦車の課金弾を弾くことが可能。貫通を強化していた場合はこの限りではないが、貫通可能範囲は極めて狭く、少なくとも砲塔下部を抜くことができるレベルの課金弾でないと安定しない。ただ万全を期すに越したことはなく、車体を前後に揺することも重要になってくる。

形状的にはよそ見が出来そうだが、側面は90mmで装甲厚が足りないためよそ見は困難。砲塔旋回速度は少し遅いため左右に揺らすフリフリは危険。

キューポラは無いに等しい大きさであり、少しのハルダウンで完全に隠れてしまうため気にならないだろう。

 

主砲

  • Bofors-M1F 120mm
    通常弾・課金弾共に弾速の速いAPCRという珍しい特徴を持つ120mm砲。
    単発火力は400ダメージ。DPMは最大2003と同格では低めだが、口径を鑑みると妥当である。ダメージレースを避け、単発火力を丁寧に活かしていきたい。
    貫通力は通常弾227mm、課金弾265mm。どちらもAPCRで標準化が効きにくいこともあり、傾斜装甲を持つ相手には貫通力不足を感じることもあるだろう。砲弾調整を搭載したいが、APCRのため伸びは小さい(通常弾238mm/課金弾278mm)。
    照準速度や精度はどちらも優秀。ただし欠点として移動時拡散が大きめである事が挙げられ、行進間射撃や前進からの射撃は苦手である。なるべく絞り切りを待って発砲するよう心がけたい。
    俯角は10°と豊富で地形適応力は非常に高く、ハルダウンとの相性は極めて良好。
     

機動性

最高速37km/h、後退速度14km/h。最高速は重戦車としては十分だが、後退速度はやや遅い。
出力重量比は13.6hp/tと比較的高めで加速は良好。
旋回性能は砲塔が少し遅いぐらいで車体は平均的である。陣地転換が楽々というほどではないが、遅さでストレスが溜まるほどではなく、全体的に標準的な重戦車である。

 

立ち回り方

堅牢な砲塔と車体上部を生かすため、ハルダウンを心がける事が鉄則である。そのため、平地で棒立ちするよりは地面に起伏のある場所で撃ち合うのが良い。ただ、側背面は寂しい上に重戦車であるため、軽中戦車とは適当な距離を取りつつ一方的に殴れるポジションを見つけよう。また、側面を駆逐に晒してしまうと手痛い榴弾を喰らうので、発砲しそうな敵にはしっかりと砲を向けておくべきである。TierXにはなんか形状と仰俯角が似てるヤツがいるので、そちらも参考にしてみるのも良いかもしれない。

 

総論

傾斜を見つけたらハルダウンをバッチリ決め、我らがスウェーデン戦車に刃向かってくる蛮族どもを蹴散らそう!

 

特徴

長所

  • 堅牢で被弾面積が非常に小さい砲塔
  • 硬い車体上部装甲
  • 広く取れる俯角(-10°)
  • 120mm砲ゆえの優秀な単発火力
  • 120mm砲としてはかなり優秀な精度
  • APCRゆえの速い弾速
  • 重戦車としては高い出力重量比
  • 高い榴弾貫通力
 

短所

  • 低いDPM
  • 悪い照準拡散
  • 物足りない課金弾貫通力(APCRなので砲弾調整の効果も小さい)
  • 薄い車体下部
  • 薄い側面装甲
  • 正面から狙える車体後部の出っ張り
  • 遅い砲塔旋回速度
 

歴史背景

公式説明より
1970年代後半にボフォース社によって開発が進められた計画のひとつで、砲塔の右側にミサイルを搭載してベルト式システムで後部から動力を供給するなど、画期的なアイデアがいくつも採用された。当時としては非常に優秀な防御性能を備える予定だったものの、金属製の試作車輌の製造を迎えることなく計画は打ち切られた。

 

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      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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