Tier 6 ソ連 駆逐戦車 SU-100Y
ソ連Tier6プレミアム駆逐戦車。デカイ、とにかく無駄にデカイ
この戦車最大の特徴として、主砲の火力がTier8戦車にも劣らないほど高い。通常弾の単発火力だけ見るとTier10のIS-7やMausと同等である。
ただ、強力な砲であるためにリロード時間は長く、さらに車高もあの超重戦車E 100よりも高い。装甲も見た目のゴツさの割に薄く、高いヘイトも相まって見つかった途端にガスガス撃たれるため隠れ場所には十分気を付けよう。
直近90日の平均勝率:53.38%(2021年7月15日現在、BlitzStars調べ、ver8.1.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v4.3.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
SU-100Y | VI | ソ連 | 駆逐戦車 | 900 | 60/60/60 | 35 | 64 | 3,000 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 130 mm B-13-S2 | 3.39 | AP AP HE | 196 171 65 | 460 530 600 | 1559 1796 2034 | 0.38 | 2.5 | 30 | 1118 3600 9 978 | 5,290 | +15° -5° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | SU-100Y | - | 26 | 240 | - |
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射界 | 左10°/ 右10° |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | GAM-34-BT | 890 | 20 | 632 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | SU-100Y | 67.4 | 30 | 15,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Gunner
- Loader
- Loader
- Radio Operator
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
Tier6にはいい意味で不相応な単発火力と貫通力の砲をもつ駆逐戦車。
他の戦車とは違い、単発火力が上がる代わりに貫通が下がるという特殊な課金弾の徹甲榴弾(APHE、ゲーム内表記、性能はAP)を持ち、課金弾を使用することで更に強烈な火力を発揮できる。
ただし、高い火力の代償に車体が非常に大柄で(あのE 100よりも車高が高い)あるため、隠れたと思ってもうまく車体を隠し切れてないこともしばしば。
立ち回り方
味方より1歩下がって援護してあげよう。課金弾が貫通するほぼすべてのTier6戦車に対して2発で落とせるため、中盤以降、積極的に陣地転換し味方の援護をしてあげよう。
車高があのE100より高いため発砲すればほぼ確実に見つかる上、静止して隠れているつもりでも割とあっさり発見されて(迷彩ネットも効果は薄いが、無いよりはマシ)集中砲火を受けてしまう。常時敵に見られているぐらいの覚悟で戦闘に挑もう。
機動力に関しては困る事は無いほど優秀。旋回速度もなかなかのもので、敵に回り込まれてもある程度は対処できる。
攻撃面ではリロード中はロシアンティーを楽しめるくらい遅いという事以外は不満はない。しかし防御力は貧弱であるので射撃後は障害物に車体を隠そう。
後で解説するが、課金弾が貫通力が下がる代わりに敵戦車へのダメージが上昇するという特殊な弾なので相手を見極めて使い分けよう。
また、車体のデカさ相応に重量(64t)があるのでお相撲タックルも効果的。1対1の状況でリロード中なら敵に向かって全力疾走し、敵車両に自分の想いを伝えよう。(ただし本戦車よりも15t近く重いTOG IIには自分へのダメージの方が大きくなるので注意)
装甲
一言で言い表すと、デカい経験値box。とても大きい上に、後述の通り装甲がペラペラなので誰でも簡単にダメージを稼げる。
防御面では全周60mmと紙装甲。ただし、強制跳弾ができる程度の装甲はあるので、車体を振っていると弾けたりする。無駄にデカイので格下にもあっさり貫通されてしまう事や、格上(特に大口径かつ榴弾砲を搭載する戦車)には一撃で破壊されてしまう事もあるため、極力側面・背面を敵に向けない事を常に頭に入れておこう。
とはいえ、正面であれば車体・戦闘室ともに傾斜がかかっており、戦闘室中央の垂直部分にも車体と比例して巨大な防盾が鎮座しているので、同格中戦車程度であれば割と安定して弾く(こともある)。車体を小さく振ればなおさらである。
撃たれ際に狙われている箇所を察知し、そちらに車体を傾け防盾で弾く、といった工夫をすると良いかもしれない。
また車体上面から戦闘室の辺りは装甲配置が複雑になっており、謎弾きが発生する。
なお、戦闘室と車体の背面にそれぞれある四角いハッチは他の部分より10mm薄い50mmとなっているが、そもそも全身紙装甲の部類なので全く気にする必要はない。
砲
搭載する130mm砲はなんと艦砲*1であり、非常に火力が高い上に貫通力が通常弾で196mmと格上相手でも十分貫通でき、精度も単発火力に対してかなり良好で、遠距離狙撃も可能である。
代償としてリロードが遅くなっている。(装填棒や常備品でリロード速度を早くしてもやっと15秒を切る程度)
リロード中は隙だらけであるので間違ってもリロードしている間ずっと相手とにらめっこしているなんて無いように。
1対1で対峙するときは主砲を発射後に車体を障害物で隠し、単発交換に持ち込むように動くことでこの戦車の真価が発揮される。
搭載する課金弾は徹甲榴弾(APHE)といい、通常弾よりも貫通力が低く火力が高い。感覚としては課金弾APHEを通常弾のつもりで多用し、通常弾APを課金弾のように、貫通不足やHPの低い敵に使用しよう。クレジットの収支が良いので、何発も外したりしなければ黒字になるので、課金弾は躊躇なく使おう。
また特殊な課金弾のせいであまり目立たないが、榴弾の貫通力が地味に65mmと高く、威力も600dmgとAPHE(課金AP弾)よりも更に高いので、HellcatやNashornを見かけたら積極的に榴弾を使っていこう。ただし、課金AP弾よりも安定感が大幅に落ちるので、心配な場合は課金APを使うと良い。(ちなみにHE弾と課金AP弾の平均威力は70しか変わらない上、榴弾の貫通する車両は大体課金AP弾2発で倒せる。)
機動性
見た目とは裏腹に良好な機動性を持っているので、足が遅くて味方に置いて行かれる、なんてことに困ることはないだろう。
立ち回り方でも書いてくれているが、お相撲タックルが強烈なので回りこまれそうになったりしたらタックルしよう。全く勢いが付いてなくてもある程度のダメージは与えられる。
勢いがついていると、重戦車相手に100ダメージ以上入ったりすることもある。
特徴
長所
- とても高い単発火力(ほとんどの同格戦車を2発で倒せる)
- 口径と裏腹に砲の精度、照準速度が良い(130mm砲なのに、SU-100の122mm砲よりも大幅に精度が良い)
- 火力が通常弾より上昇する特殊な課金弾(但し少しだけ貫通力が下がる)
- 榴弾の貫通が地味に高い(65mm)
- ソ連戦車としては珍しく超信地旋回が可能で、車体のサイズに反して怖いぐらいにキビキビ動く
- 64tの巨体から繰り出される強力なラムアタック
- 優秀なクレジット係数(課金AP弾を多用しても赤字には基本的にはならない)
短所
- リロードが長い
- 装甲が薄く、自身の榴弾であらゆる方向から抜ける。
- 車高がE 100より高く、劣悪な隠蔽率
- 俯角が5度しか取れず砲の自由度が乏しい
歴史背景
SU-100Yは、多砲塔戦車T-100の車体を流用した自走砲である。
改装元からナンバーを引き継いだため、後のSU-100と名前が被っているが、直接の関連性はない。
T-100YやSU-130とも呼ばれることがある。
主砲は艦砲や沿岸砲台に用いられる海軍砲であり、エンジンは魚雷艇のものを流用しているなど、海軍との繋がりが深い車両でもある。
ベースとなったT-100、及び同様の多砲塔型の試作車SMKは、SMKから派生した単砲塔型の試作車(後のKV-1)との競作において敗北し開発が中止された。
T-100は2輌の試作車両のみが残されたが、1939年末にこれらを工兵戦車や架橋戦車、戦車回収車に改装する計画が持ち上がった。1940年1月までにこの計画は重戦車化・自走砲化にシフトし、2ヶ月後の1940年3月14日、密閉式戦闘室と海軍用の130mm砲B-13を有する自走砲、SU-100Yとして完成した。
T-100の改装に関しては前後(または並行)していくつかの計画が進められていた。
- 工兵戦車案(名称不明)
試作2号車の車体を工兵用の重器材運搬車(工兵戦車)として用いる案。設計中に下記の計画群が立ち上がった為、計画中止。 - SU-100X
初期の設計案で、SU-100Yのプロトタイプに当たる自走砲案。SU-100Yとは戦闘室前面や防盾の形状が異なり、全体的に丸っこい。当時一番技術のあるキーロフスキー工場に改造計画が持ち込まれたが、複雑な形状ゆえ期日までに仕上げられないとして断られ、SU-100Yへ改設計された。 - SU-100Y
SU-100Xの設計を改良した自走砲案。唯一の生産型で、試作2号車から改装された。元のT-100から重量が増加し、速度や行動距離も下がっている一方で、エンジンを魚雷艇のものに換装したことで馬力は向上している。 - T-100Z
試作1号車の主砲塔を大型化し20口径152mm砲M-10を搭載する重戦車/支援戦車案。副砲塔及び45mm副砲も残されている。新型砲塔は完成したものの、同じ砲を搭載するKV-2の開発に伴い計画中止。 - T-100V
回転砲塔に203mm榴弾砲B-4を搭載する重戦車/支援戦車案。詳細不明。 - Object.103
SU-100X/Yと同じB-13系列の130mm砲を大型・単一の回転砲塔に搭載する重戦車案。車体規模や砲口径は超重戦車マウスにも匹敵するが、装甲の強化などはされていない。対戦車戦ではなく沿岸防衛に使用する計画だったらしい。
PS4版World of Tanksにて『T-103』として実装されている。
上記のように様々な計画が存在したが、ベースとなるT-100自体2両しか生産されず(1号車は後に行方不明)、増産されることも無かったため、SU-100Yが一両生産されるに留まった。
その後1940年夏にモスクワ郊外のクビンカに移動し、モスクワ防衛戦中の1941年11月、とある自走砲大隊の特殊部隊に配備されたらしい。
この部隊には他にSU-14-1とSU-14(SU-14-2)が配備されていたが、この2両はどちらもT-35多砲塔戦車の車体(T-35とT-28の部品を組み合わせたものとする説も)を流用した自走砲である。
つまり本車と同じく多砲塔戦車をリサイクルした規格外品で、いずれも扱いづらいワンオフ車両である。そのため上記の特殊部隊はこれらをまとめて管理するために設けられた部隊である可能性がある。
この部隊は戦闘に投入されず、クビンカ駅よりドイツ軍の勢力範囲を離脱したとされているが、時系列は不明ながらSU-100Yがモスクワ防衛戦に投入されたとする説もあり、本車の実戦投入については良く分かっていないのが現状である。
ただしSU-14に関しては、1941年秋(恐らく本車との合流前)にモスクワ防衛戦に投入されたことが分かっている。
現在はクビンカ博物館にて大隊の同僚であるSU-14-2(SU-14-1はスクラップとして売却)と共に余生を送っている。
手前がSU-14-2、奥が本車。
なお、外見や性能から駆逐戦車とされることも多いが、ソ連軍は駆逐戦車(対戦車自走砲)と通常の自走砲(火力支援が主任務)を区別していなかった為、種別としては自走砲である。
また本車の設計はティーガーやパンターが登場する以前のもので、III号やIV号といった当時のドイツ戦車に対して130mm砲は明らかに威力過剰*2であり、またT-100改装計画にKV-2同様の支援戦車型(T-100Z及びT-100V)や沿岸防衛型(Object.103)が含まれていることなどから、本車は通常の自走砲ないし沿岸砲台の自走化といった意図で設計された可能性が高い。
また装甲が当時の自走砲としては厚いこと、前述されている威力から前線における対トーチカの自走砲とするものもある。
参考:wikipediaロシア語版 SU-100Y/T-100/T-100Z/Object 103
その他
本車両は、圧倒的大馬力のエンジン(常備品等で強化すると1000馬力を超える)のおかげで、重力戦で無類の強さを誇る。
何も考えず前進するだけで60km/hはあっという間、そのまま進むと80km/hはいつの間にか出ている。(笑)
そのまま突っ込めば同格3位(上はTOGシリーズの2両だけ)の64tにも及ぶ重量で、敵戦車を木っ端微塵に砕くことができる。
その上スラスターも使えるため、空中狙撃や戦線離脱がしやすい。
また、130mm砲を一発お見舞いしてやれば撃たれた方はすっ飛んでいくだろう。*3
ただし注意点として、急旋回をすると高すぎる車高のせいで片輪走行->ドリフト->横滑りとなり、かなり速度が落ちる。
そのため、起伏を使って宙を舞い、空中で旋回してしまうのもいいだろう。
マッチングしうる主な車両の重量を表にしたので、体当りすべきかの目安にしてほしい。
相手の体力が50以下であれば速度さえ乗っていればほぼ全ての戦車をラムアタックで倒せるが、重戦車だとこちらが貰うダメージもかなり多くなりがちなので注意しよう。
Tier | 名称 | 車種 | 重量(t) | SU-100Yより軽いか | 体当たりの有効性 |
VI | SU-100Y | TD | 64 | - | ✕ |
---|---|---|---|---|---|
V | AMX ELC bis | LT | 7.4 | 軽 | ◎ |
V | Leopard | LT | 22.9 | 軽 | ◎ |
V | T-34 | LT | 28.5 | 軽 | ◎ |
V | Crusader | LT | 21.6 | 軽 | ◎ |
V | KV-1 | HT | 48.2 | 軽 | ◯ |
V | Churchill I | HT | 36 | 軽 | ◯ |
V | BDR G1 B | HT | 34 | 軽 | ◯ |
V | T1 Heavy | HT | 58 | 軽 | △ |
VI | M24 Chaffee | LT | 18 | 軽 | ◎ |
VI | MT-25 | LT | 25.5 | 軽 | ◎ |
VI | T-34-85 | MT | 32.4 | 軽 | ◯ |
VI | KV-2 | HT | 52 | 軽 | △ |
VI | M6 | HT | 57 | 軽 | ✕ |
VI | AMX 12 t | LT | 12 | 軽 | ◎ |
VI | Cromwell | LT | 28 | 軽 | ◎ |
VI | VK 28.01 | LT | 23.4 | 軽 | ◎ |
VII | M41 Bulldog | LT | 22 | 軽 | ◎ |
VII | T71 | LT | 18 | 軽 | ◎ |
VII | Panther I | MT | 45 | 軽 | △ |
VII | Tiger I | HT | 56 | 軽 | ✕ |
VII | M-VII-Yoh | HT | 64 | 重 | ✕ |
VII | T29 | HT | 64 | 重 | ✕ |
VII | Comet | MT | 30 | 軽 | ◯ |
VII | AMX 13 75 | LT | 12 | 軽 | ◎ |
VII | SP 1 C | LT | 9 | 軽 | ◎ |
VII | LTTB | LT | 22 | 軽 | ◎ |
VII | IS | HT | 46 | 軽 | ✕ |
VII | KV-3 | HT | 66 | 重 | ✕ |
VII | Dracula | MT | 33.3 | 軽 | ◯ |
VII | Annihilator | HT | 57 | 軽 | ✕ |
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ツリー化、枝化とは?
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