Type 68

Last-modified: 2024-01-27 (土) 09:44:58

Tier9 日本 重戦車 Type 68 (68式戦車)

68式.jpg
 
最初期装備
IMG_0485.jpg
 
その他の画像
68式 b.jpg
 

バージョン9.0で実装された日本重戦車。ここから戦後車輌となるが、本車も他の日本重戦車と同じく架空のものと思われる。

 
ver10.6.0での変更点

ver10.6.0での変更点

AP/HEAT/HE 弾の平均ダメージを 400/340/515 HP から 420/360/530 HP にそれぞれ上昇させました。
車体の旋回速度を 21.85 度/秒から 22.12 度/秒に上昇させました。
最高速度を 40 km/h から 37 km/h に低下させました。

 

直近90日の平均勝率:51.62%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v9.2.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
Type 68IX日本重戦車2050127/120/100前進40/後退1567.37全周7.20/3.60/1.303,640,000cra.png
 

主砲

砲塔:Type 68 plan 1(初期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
120mm Gun Type 5812.274.89AP
APCR
HE
400
340
515
245
320
60
1956
1662
2518
945
1181
945
0.3742.78+14°/-6°48
 

砲塔:Type 68 plan 2(後期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
120mm Gun Type 5811.605.17AP
APCR
HE
400
340
515
245
320
60
2069
1758
2664
945
1181
945
0.3642.59+14°/-6°48
120mm Gun Type 6011.035.44AP
HEAT
HE
400
340
515
250
340
60
2177
1850
2802
1067
1020
1067
0.3642.59+14°/-6°48
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視認範囲
(m)
Type 68 plan 1127/90/9020.86250
Type 68 plan 2228/105/9016.69250
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
Mitsubishi 12ZM000
Mitsubishi 12ZT000
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
Type 68 plan 100
Type 68 plan 200
 

派生車両

派生元:Chi-Se
派生先:Type 71

 

開発ツリー

Chi-SeType 68
154,000fa.png
Gun.png
120 mm Gun Type 58
turret.png
plan 2
30,500fa.png
Gun.png
120 mm Gun Type 60
60,000fa.png
Type 71
240,000fa.png
6,100,000cra.png
turret.png
plan 1
engine.png
Mitsubishi 12ZM
engine.png
Mitsubishi 12ZT
26,500fa.png
suspension.png
plan 1
suspension.png
plan 2
31,500fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

 

解説

概要

前身と同様、優れた砲塔と車体正面の装甲を持ち主砲も平均的ではあるが単発と貫通力は向上している。
拡張パーツによって立ち回りが異なる点は変わらない。
だが、ティアが上がったことにより同格や格上の課金弾の貫通力も飛躍的に向上してるため慢心してると痛い目に遭う。
自分の立ち回り方にあった拡張パーツを選択し、文武両道ともいえる本車を使いこなそう。

車体

車体正面装甲は装甲厚自体は127mmとさほど高くないように思えるが、非常に鋭い角度の傾斜が付いており高い防御力を発揮する。
車体上部は、上と下部分で傾斜が異なっており、上部分は特に傾斜が鋭く傾斜が71度も付いて実質390mm近くの装甲厚を誇る、こちらの部分は本ゲームでマッチするあらゆる戦車のAP・APCR弾は強制跳弾で弾き返すので、400mm近くの貫通のHEAT弾を持つ砲弾調整の拡張を開いたJg E100Object 268くらいでしかこの部分を撃ち抜くことは不可能である。下部分は傾斜が63度とやや緩く、実質装甲厚は285mm程度。ハルダウンをしていないと重戦車の課金弾くらいからは普通に抜かれてしまうので注意が必要。
下部は装甲厚100mmの56度傾斜で実質180mm程度と格下からでも抜ける弱点となっている。他戦車と同様にこの部分は隠しながら戦おう。

側面は上部・下部ともに装甲厚127mmと重戦車らしく非常に重厚で、豚飯のテクニックで格上相手にも粘ることが十分可能。特に車体上部には傾斜が付いておりこちらの部分に当たれば強制跳弾で弾くことも多々ある。
背面も100mmの装甲厚が確保されており、背後を取られても15榴が抜かれることは殆どないのが嬉しい所。

 

砲塔

砲塔は防盾部が実質350mm以上と非常に厚いが、防楯脇の傾斜が緩く実質235~255mm明確な弱点となっている。それ以外は310mm~400mm程度の装甲厚が確保されているためハルダウンはこれまで通りに有用である。
ちなみに正面から見えている測距儀部分は当たり判定があり、250mm程度の貫通があればこの部分に当たってもダメージを貰ってしまう、ハルダウン中でも慢心せず砲塔を細かく振りながら狙いを付けられないようにして戦う事。
キューポラは当たり判定が非常に小さくハルダウンをしていれば狙われることはまずないもの、装甲は120mm程と格下でも余裕で貫通出来る部位であることは頭の片隅に入れておくこと。

 

主砲

本戦車の砲は改良型安定装置の拡張を開かないと俯角が6度とソ連重戦車並みの俯角である。どちらの拡張を開くかはプレイスタイルをしっかり考えて選択しよう。

  • 120 mm Gun Type 58
    初期砲は通常弾のAPの貫通力が245mmと重戦車にしては低い値だが、課金弾がAPCRで貫通力も320mmと良好で課金弾を多用すれば最終砲への繋ぎとしては十分使用が可能。
    ただしAPの弾速が945m/sとやや遅い上にDPMも最終砲より落ちるため注意が必要。
  • 120 mm Gun Type 60
    最終砲は初期砲から単発火力こそ据え置きだが、非常に高い金弾貫通力を持つ。通常弾の貫通力は250mmと同格重戦車の中で平均的であるものの、課金弾が貫通340mmのHEATであり格上重戦車を含めてもトップクラスの貫通力で貫通不足に困る事は殆どないだろう。精度も0.364と重戦車にしてはなかなか優秀である、砲塔旋回時の拡散が比較的低くハルダウンと非常に相性が良く扱いやすい。ただし、照準時間が2.59秒とそこまで早くはなくハルダウン中に咄嗟に撃っても外れがちであるのでしっかりと絞ってから射撃をしよう。
    また、本砲の特徴として通常弾はAPでありながら弾速が1067m/sとそこそこ速く中距離からの射撃でも当てやすいものの、貫通力の距離減衰がかなり大きく遠距離に居る重戦車相手には課金弾を撃ち込んだ方が良い時もあるだろう。ちなみにHEATやHEはAPと殆ど同じ弾速であるため弾種によって偏差のズレを考える必要がないという珍しい長所を持つ。
     

機動性

加速性能や旋回性能はあくまで重戦車らしい値であるものの、最高速度が40km/hと重戦車としては高水準で陣地転換に困ることはかなり少ない。
それに加えて、日本重戦車ルートの専用の拡張パーツである改良型サスペンションを搭載すると、加速性能・旋回性能が劇的に向上し中戦車のE 50並みの加速・旋回性能を得られる。注意点として、旋回性能は向上するものの砲塔の旋回速度は据え置きで遅いままなので気を付ける事。
改良型サスペンションの拡張を開くと機動性は大幅に向上するものの、前述した通り俯角が6度しか取れなくなるので拡張パーツはよく考えて選択すること。

 

立ち回り方

Chi-Se等と同じく拡張パーツの構成で立ち回りが大きく変わってくる車輛である。2通りを示したので参考にしてほしい。

  • 俯角・貫通力重視の重戦車タイプ 「砲弾調整」「改良型装甲」「エンジン加速器」「改良型安定装置」
    堅牢な車体前面・側面装甲を活かし、さらに「改良型安定装置」の拡張によって9度取れる俯角でハルダウンしながら重戦車らしくガッシリと前線を張る戦い方。
    格上の重戦車相手にも正面から確実に抜くために「砲弾調整」で貫通力を374mmまで強化し、「改良型装甲」で弾く可能性を少しでも上げ、前線の撃ち合いで少しでも弾いてこちらが撃ち抜ける確率を高めよう。
    また、9度取れる俯角でハルダウンすると同時に「エンジン加速器」でハルダウン時の晒す時間を少しでも短くして生存性を上げよう。
  • 機動力・分間火力重視の中戦車タイプ 「装填棒」「改良型アセンブリ」「改良型サスペンション」
    「改良型サスペンション」で向上した機動力を用いて、どちらかと言うと中戦車に随伴して軽・中戦車ルートの殲滅を狙いに行くタイプ。「装填棒」で分間火力を底上げし、「改良型アセンブリ」で耐久値を増加させ、相手戦車との殴り合いになっても大丈夫なようにしたい所。
    このタイプの場合は「エンジン加速器」と「改良型操縦装置」のどちらかを選ぶかは好みで構わない。

言及していない他の拡張パーツは戦車長の好みで構わない。また、上記の構成はあくまでも一例である、ある程度拡張パーツを変えてみて自分のプレイスタイルに合った組み合わせを探すようにしよう。

 

総論

拡張パーツの選択次第で立ち回り方が大きく変わるという特徴を持つ重戦車、自分のプレイスタイルに合う方の拡張を開いて戦おう。

 

特徴

長所

  • 重戦車にしては良好な機動力
  • 堅牢な車体上部装甲
  • 硬めの装甲
  • 120mmの砲身
  • 改良型安定装置の拡張を開いた場合、ハルダウンが強力になる
  • かっこいい

短所

  • 弱点部位がはっきりしている砲塔装甲
  • 改良型安定装置の拡張を開かないと俯角が6度とソ連重戦車並
  • 車体下部がとても薄い
  • 初期速度の遅さ

初期の研究

  • 初期砲塔(TierⅧのもの)だと戦力にならないので、まずは砲塔から開発しよう。次に優秀な最終砲。エンジン類は開発していなくても仰俯角上げで重戦車業務は難なくこなせるので後回しで良い。
     

歴史背景

1960年代半ばに人気を博したMBTのコンセプトを具現化したもの。装甲や運動性能はそこそこだが、重量が重く、コストも高いため量産化には至らず。コンセプトの段階を脱することはできなかった。(公式サイト戦車辞典より)

 

コメント

このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。

書き込みに際し、コメントルールを遵守してください
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。

Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。

【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。

使用可能な書式はこちら

折りたたみ機能について
  1. 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
  2. 下記画像で示されているボタンをクリック。
    Logicool G HUB 2023_06_12 17_05_47.png
    するとこのように表示される
    Screenshot 2023_06_12 17_09_11.png
  3. 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
    ドロップ報告板 World of Tanks Blitz Wiki 掲示板 - zawazawa - Google Chrome 2023_06_12 17_08_07.png
  4. 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化について

ツリー化、枝化とは?


  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。

  • ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.40.13.png
  • zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.44.30.png
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.52.09.png
ツリー化を間違えた場合

ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.48.37.png
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.32.74.png

ログインするメリットとなりすまし防止

ログインするメリットとなりすまし防止

zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。

  • 「なりすまし」が行われない
    「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。
  • コメントごとに「通報」を行うことが可能
    ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
    詳しくは「コメントを通報するには」へ。
  • ログインしても匿名性を保てる
    通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。

Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。

また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。

  1. 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
  2. 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
    comment2.png
    このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
    また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには

コメントを通報するには

ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。

  1. 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
    rip1.png
  2. 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
    なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます
    rip2.png
  3. 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
    rip3.png

また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。

過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。

投稿をする前にツリー化の確認をしてください!