WZ-132

Last-modified: 2023-08-30 (水) 20:43:38

Tier8 中国 軽戦車 WZ-132

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単発火力に強化がなされ、悪名高いあいつを除けば 軽戦車としては高い方。軽戦車としても悪くはない機動性を確保している。
又、前身よりも車体が大きくなっているので隠蔽率は思ってたより低い値に。その代わり同格軽戦車トップの重量を活かして、軽く体当たりも可能。

 

直近90日の平均勝率:49.36%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v0.0.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(m/秒)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
車両名ローマ数字国籍タイプ0000000/000/000前進/後退000.00◯or不可左右0°or全周00.0/00.0/00.00,000,000cra.png
 

主砲

砲塔:砲塔名(初期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
ローマ数字名称00.0000.00AP
APCR
HE
000
000
000
000
000
000
0000
0000
0000
000
000
000
0.000.00+0°/-0°00
 

砲塔:砲塔名(後期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
ローマ数字名称00.0000.00AP
APCR
HE
000
000
000
000
000
000
0000
0000
0000
000
000
000
0.000.00+0°/-0°00
ローマ数字名称00.0000.00AP
APCR
HE
000
000
000
000
000
000
0000
0000
0000
000
000
000
0.000.00+0°/-0°00
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視認範囲
(m)
ローマ数字名称000/000/00000.00000
ローマ数字名称000/000/00000.00000
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
ローマ数字名称000
ローマ数字名称000
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
ローマ数字名称00
ローマ数字名称00
 

派生車両

派生元:名称? / 名称?
派生先:名称? / 名称?

 

開発ツリー

WZ-131WZ-132
?fa.png
Gun.png
85mm 64-85T
Gun.png
100mm 59-100TA
?fa.png
Gun.png
100mm 60-100TAM1
?fa.png
WZ-132A
184,000fa.png
3,480,000cra.png
turret.png
WZ-131-1
turret.png
WZ-132
?fa.png
engine.png
12150L2
engine.png
8V135
?fa.png
suspension.png
WZ-131-1
suspension.png
WZ-132
?fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

 

解説

車体

車体正面は52mmに傾斜が掛かって100mm程度と15榴が正面から貫通しない程度の装甲しかない。
同格どころか格下相手の通常弾ですら簡単に貫通するため、基本は軽戦車らしく被弾を避ける戦い方をすること。
車体下部は実質65mmと15榴が余裕で貫通するので注意。

 

砲塔

お椀型の形状で避弾経始に優れている・・・ように見えるが、装甲厚が最も厚いところでも58mmしかなく、一番硬い砲塔の端でも実質160mm程度と格下の通常弾がなんとか弾けたらラッキーレベルの装甲しかない。
防盾脇は実質80mmを切る所もあり最悪15榴が正面から貫通する。中国・ソ連中戦車のようにハルダウンで相手の弾を跳弾しつつ反撃という芸当は不可能であるので気を付けよう。

 

主砲

初期砲は単発210しかない上に、素のDPMも1500台と論外な性能のため、早急に中間砲の開発を行うこと。

  • 100mm 59-100TA
    単発ダメージ300と軽戦車中では特に高い威力を持ち、精度とDPMこそ最終砲より若干性能が落ちるものの繋ぎの砲としては十分な性能を持つ。
    とは言え、課金弾の貫通力が220mmとかなり低く、格上相手には非常に厳しい戦いとなるので最終砲の開発が出来るなら急いで進めてしまいたいところ。
     
  • 100 mm 60-100TAM1
    単発ダメージ300と軽戦車中では特に高い威力を持ち、軽戦車同士で単発交換となっても有利に立つことが出来るというのは大きな利点である。DPMも単発を考えるとまずまずなところ。
    また、通常弾の貫通力が194mmとT-54 lightweightの通常弾よりも約20mm高く、軽戦車であるが貫通に困ることはそれ程少ない。
    課金弾は237mmのAPCRと軽戦車にしては十分な貫通力を持つものの、厚い装甲を有する中戦車・重戦車の相手は厳しいものがあるので、軽戦車らしく機動性を活かして敵の側面に回り込み良好なAPの単発火力を生かす方が望ましいだろう。
    また中華戦車らしく照準時間も素で約1.4秒とかなり早く、咄嗟に相手戦車の弱点を狙うことが出来る。弾速も1000m/sと良好で中距離くらいの相手なら安定して当てることが可能。
    ただし中華戦車らしく俯角は5度と劣悪、地形対応力は皆無なのでポジション取りはしっかり考えて立ち回ろう。
     

機動性

出力重量比自体は23.77hp/tと悪くない数値であるものの、履帯性能が他国LTと比べてかなり低いために加速はT-54 lightweightのような軽快な走り出しとは程遠い。
最高速は64km/hと申し分なく軽戦車としての任務は十分遂行できるものの、加速の鈍さ故に機動力は他国LTと比べて物足りないものを感じるだろう。

ちなみに重量が33.65tと軽戦車にしてはかなり重い部類の車両なので他の軽戦車や装甲の薄い駆逐に対するラムアタックが有効な場面が存在する。
Rhm.-Borsig WaffentragerAMX 13 90など軽い車両相手にはなかなかのダメージを出すことが出来るので選択肢として留意されたし。

 

立ち回り方

序盤は軽戦車らしく偵察に徹し、相手戦車の隙を見つけては早い照準速度と良好な単発火力の砲でしっかり刺していくスタイルとなる。
中盤~終盤はヘイトと体力をしっかりと管理し、単発火力で勝る相手に単発交換を押し付けたり、孤立した相手を機動力を活かして撃破する立ち回りが出来ると理想的である。
体力は1250とそこまで高くない上に跳弾を狙う事も難しいので、低い車高と機動力を活かしながら被弾そのものを回避する戦いを心掛けよう。

 

総論

T-54 lightweightから機動力と防御力を削り、その分を砲性能に割り振った攻撃的な軽戦車である。
前身から向上した単発火力は軽戦車にしては高い部類な上に、レティクルの収束速度も早く相手戦車に当てやすく、中国戦車らしく砲性能は非常に良好と言える。
一方で劣悪な俯角や軽戦車にしてはもっさりな加速力も中華戦車らしい性能であり、全体的に癖が強く戦車長の能力が問われる一両である。

 

特徴

長所

  • 軽戦車にしては良好な単発火力
  • 軽戦車にしては良好な貫通力
  • 中華戦車らしくレティクルの収束が早い
     

短所

  • 足りない俯角
  • 全く頼りにならない砲塔・車体装甲
  • 軽戦車にしてはもっさりな機動力
     

初期の研究

  • 初期砲は論外な性能であるため、最優先で中間砲の開発を行うこと
  • その後は最終エンジンの開発を行い、最終砲or改良砲塔、履帯の順に開発を進めよう
     

歴史背景

IMG_3577.webp
[本家wotより]
WZ-132軽型坦克は、62式軽戦車(WZ-131)に続いて中国南部(特に東南沿岸地域)での運用を前提として1970年代に設計された第二世代の軽戦車である。
1960年代半ば、中国は最大の同盟国であったソ連と断交したことで深刻な国際的孤立状態にあった為、国境が接する東北・華北・西北地方に装甲戦力を配置し、ソ連機甲軍の突破に備える必要があった。同時に大陸反抗を主張する台湾と後援国のアメリカによって東南沿岸地域に大規模上陸が行われる可能性もあり、長江と珠江デルタ地帯で迎え撃てる態勢を整えなければなかった。
これを受け、国防戦略の見直しとともに陸軍の近代化も決定され、既存の戦車戦力を代替する新型戦車開発が実施されることとなった。これによって開発されたのが本車両とWZ-121(69式戦車)、WZ-122、WZ-111である。
WZ-132の開発は約10年の期間が費やされた。初期型は76.2㎜砲装備だったが、後に85㎜に更新され、最終的には47口径100mm滑腔砲を搭載した。だが、野心的で高い要望に中国の技術水準がついて行かず、開発は難航。そのうちに当時では基準の高い要望であったのが一気に陳腐化してしまった。さらに、1974年にソ連が新たに配備を開始した新型主力戦車T-72の諸元情報が入手されると、T-72の前面装甲に対して、WZ-132の100mm滑腔砲では貫通は困難であることが判明し、これはWZ-132の開発意義を大きく損なうことになった。これらの状況を受けてWZ-132の開発は暫時停止され、1975年には62式軽戦車の改良に開発リソースを集中することになり、最終的にWZ-132の開発中止が決定された。

参考資料
http://seesaawiki.jp/w/namacha2/

 

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上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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