|CENTER:収録拡張|CENTER:カード名|CENTER:コスト|CENTER:カード種別|CENTER:効果|h
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|[[Menagerie>移動動物園(拡張)]]|Kiln|5|Action|''+2 Coins''&br;The next time you play a card this turn, you may first gain a copy of it.|
|[[移動動物園>移動動物園(拡張)]]|炉|5|アクション|''+2 コイン''&br;このターンあなたが次にカード1枚を使用するとき、先にそのカードと同じカード1枚を獲得してもよい。|
*概要 [#overview]
次に使用したカードを獲得できる効果を持つアクションカード。
これ自体が[[ターミナルアクション>用語集#terminal]]なので、アクションを獲得したいなら別途[[村系>一覧/村系]]のカードなどと組み合わせる必要がある。
アクションを残して[[キャントリップ>用語集#cantrip]]を獲得するなら事前に2アクション、ターミナルドローを獲得しつつ活かすなら実質的には3アクション残っている必要があることに注意。
*利用法 [#howtouse]
-コンボデッキでカードを集めるのに使う。
--ただし、残りアクション数の関係上、ドローの途中に挟み込んで使用できない場面も多く、序盤からのデッキ強化に用いるにはあまり向いていない。
--欲しいカードは1枚目は自力で獲得する必要があることと、これ自身のコストが5と重いため、工夫しないと使い辛い。
--購入フェイズに使用できる[[冠]]や、財宝カードをドローに変換できる[[語り部]]があればドローエンジンの強化として使いやすくなる。
--[[呪われた村]]や[[狩猟小屋]]を軸にしたデッキであれば、ドロー強化として使いやすい。
-[[ステロ>用語集#sreroid]]戦術で、シンプルに[[金貨]]を増殖させるために使う。
--財宝を増やすだけなら、自身が2コインを生む分だけ[[造幣所]]の上位互換に近い感覚で使用できる((もちろん、造幣所には「獲得時、場の持続ではない財宝をすべて廃棄する」という効果を持っているため、一概に炉が造幣所の上位互換というわけではない。))。
--[[銀行]]や[[ペンダント]]を獲得する際には真っ先に使用しないといけないため[[アンチシナジー>用語集#antisynergy]]となる。
-[[負債]]コストを持つカードを使用すれば、負債を踏み倒せる。
--特に[[大君主]]は炉を使用できるので、(村系があれば)大君主だけでも負債を踏み倒して大君主を獲得することが可能。
-[[資本主義]]を買っていれば炉が使い放題になるため、炉の使用に炉を重ねて一気に炉を大量獲得することもできる。
-炉の後にアクションカードも財宝カードも使用しなかった場合、夜行カードを獲得することもできる。
--ただし、組み合わせる夜行カードによって相性はかなり変化するので注意。
---[[吸血鬼]]との相性が特に良好で、吸血鬼で炉などを獲得しながら、吸血鬼で獲得できない吸血鬼を炉で獲得できる。続けて[[コウモリ]]で銅貨を廃棄できるとベスト。
---ほかにも、[[ゴーストタウン]]、[[悪人のアジト]]との組み合わせは良い。[[夜襲]]は、相手に財宝カードを捨てさせないことがメリットにもなれば、デメリットにもなる。
---一方、場に財宝カードを並べる前提の[[修道院]]、[[納骨堂]]との相性は悪い。[[悪魔の工房]]も、先に悪魔の工房を獲得する都合上、金貨を獲得できなくなる。[[夜警]]を複数回使うメリットも薄いだろう。
*詳細なルール [#rule]
-炉の効果によるカードの獲得は任意である。
-炉の効果によるカードの獲得処理は、いわゆる「『同名のカード』を獲得する処理」である。注意点は[[リンク先>密輸人#Gainacopy]]を参照。
-炉の次にカードを使用すれば、どのようなカード種別のカードでも獲得することができる。
--例えば、炉を使用した直後に購入フェイズに入り、最初に金貨を使用した場合は金貨を獲得することができる。
--同様に、(購入フェイズで財宝を使用せず)夜フェイズに入り、最初に[[吸血鬼]]を使用した場合は吸血鬼を獲得できる。
//-【炉の次に使用したカード】がサプライにあるカードなら獲得できるが、サプライにないカードは獲得できない。例えば、[[馬]]は獲得できないので注意。
//-【炉の次に使用したカード】が、[[廃墟]]や[[分割された山札]]のように、異なる名前のカードをサプライの山札に含む場合でも、サプライの山札の上に「【炉の次に使用したカード】と同じ(カード名の)カード」が公開されていれば、獲得することができる。
-炉のカード獲得効果は使用時効果である。場に出ているときの効果とは処理が異なるので注意。
--[[玉座の間]]など炉を複数回使用した場合、使用回数分カード獲得効果が発揮される。(詳しくは後述)
--炉を使用後、[[行進]]などの効果で場から移動させた場合でも、使用時効果が消えることは無い。
--[[はみだし者]]などの命令カードでサプライから使用する場合など、カードが場に出ない場合でも、カード獲得効果を発揮する。
--逆に、[[女魔術師]]のアタック効果や[[習性]]により使用時効果が書き換えられた場合は、場に出ていてもカード獲得効果は発揮されない。
-[[玉座の間]]などの効果で、炉を複数回使用した場合の処理に注意。
>[玉座の間の効果で、炉を2回使用する場合]
+玉座の間を使用する。
+玉座の間の効果で、手札の炉の使用を宣言し、手札から場に出す。
++1回目の炉の効果が発揮され、+2コインと「次に使用したカードを先に獲得できる効果」が発揮される。
+++2回目の炉を使用を宣言する。
++ここで1回目の炉の「次に使用したカードを先に獲得できる効果」が誘発されるので、炉を獲得するか選択する。
+++2回目の炉の効果が発揮され、+2コインと「次に使用したカードを獲得する効果」が発揮される。
+この後、次にカードを使用した際に2回目の炉の「次に使用したカードを先に獲得できる効果」が誘発され、同名のカードを獲得するか選択する。
<
-「【炉の次に使用したカード】を先に獲得できる効果」は、『先に』の指示がある効果である。この効果は「【炉の次に使用したカード】が使用された直後で、【炉の次に使用したカード】の使用時効果発揮前」に発揮される。
--【炉の次に使用したカード】の獲得時、【炉の次に使用したカード】は『使用はされているが、使用時効果は発揮されていない』ことに注意。
---例えば、炉の次に[[備蓄品]]Aを使用した場合は、炉の効果でサプライから備蓄品Bを獲得⇒備蓄品Aの使用時効果の発揮、となるので、備蓄品Bの獲得により追放マットに移動した備蓄品Aを捨て札にすることはできない。
---例えば、炉の次に[[貸し馬屋]]Aを使用した場合は、炉の効果でサプライから貸し馬屋Bを獲得⇒貸し馬屋Aの効果が発揮、となるので、貸し馬屋Bのの獲得により[[馬]]を獲得することはできない。
---また、炉の次にアクションカードを使用した場合、そのアクションカードで[[習性]]を選択するタイミングは、炉の「【炉の次に使用したカード】を先に獲得できる効果」の処理後である。
--また、【炉の次に使用したカード】を先に獲得できる効果発揮時には、『【炉の次に使用したカード】の使用』は発生しており、場にも出ていることに注意。
---例えば、[[村]]→村→村→炉→[[エンポリウム]]Aと使用した場合は、炉の効果でのエンポリウムBを獲得するが、この時場に5枚のアクションカードが出ているので、エンポリウムBの獲得時効果で+2[[勝利点トークン]]を得る。
---例えば、村→炉→[[浮浪児]]Aと使用した場合は、(浮浪児Aの使用時効果発揮前に)炉の効果で浮浪児Bを獲得できるが、この時浮浪児Aは場に出ており、「場に出ている際に、他のアタックカードを使用したとき、自身を廃棄し[[傭兵]]を獲得してもよい」の効果を発揮している。
よって、獲得した浮浪児Bを[[技術革新]]の効果などで即座に使用した場合、浮浪児Aを(使用時効果発揮前に)廃棄し傭兵を獲得できる((この処理を行った場合でも、廃棄された浮浪児Aの使用時効果(=+1ドロー&+1アクション&他プレイヤーの手札を4枚にするアタック)が通常通り発揮されることに注意。))。
---例えば、①(ターン中他にアクションを使用していない状態で)炉を使用→②([[村人]]でアクションを補填するなどして)[[共謀者]]Aを使用し場に出す(まだ使用時効果は発揮されない)→③炉の効果が割り込み、共謀者Bを獲得し、技術革新の効果で共謀者Bを即座に使用→④共謀者Aの使用時効果を処理、とした場合は、
③の共謀者Bの使用時効果処理時点で、『このターン中に3回以上アクションを使用している』ので、共謀者Bで追加効果(+1ドロー、+1アクション)を得る。
また、④の処理時点でも、『このターン中に3回以上アクションを使用している』ので、共謀者Aでも追加効果(+1ドロー、+1アクション)を得る。
--他の『先に』の指示がある効果との組み合わせに注意。
---【炉の次に使用したカード】のサプライの山に「[[冒険]]で用いられる+1アクション or +1コイン or +1カード or +1購入トークン」が乗っている場合は、炉の「次に使用したカードを先に獲得できる効果」とトークン効果は同時に誘発するので、炉の使用者がどちらを先に処理するか選ぶことができる。
---【炉の次に使用したカード】がアタックカードの場合、[[浮浪児]]が場に有れば、炉の「次に使用したカードを先に獲得できる効果」と浮浪児の「自身を廃棄し、[[傭兵]]を獲得する効果」は同時に誘発するので、炉の使用者がどちらを先に処理するか選ぶことができる。
---【炉の次に使用したカード】がアタックカードの場合、他プレイヤーは[[【アタック誘発リアクション】>リアクション#AttackTrigger]]でリアクションできるが、これはアタックカード使用者が炉の効果で同名のカードを獲得するか選んだ''後''である((同じタイミングで誘発した効果の処理順は、①複数のプレイヤー間で同時に処理が誘発された場合は、ターンプレイヤーに優先権があり、その後ターン順に優先権が移る、②1人のプレイヤー内で同時に処理が誘発された場合は、自由に処理順を選べる、…という原則があるため。よって、レアケースだが、炉の使用者がターンプレイヤーでなかった場合は①の原則に従いターンプレイヤーが先にリアクションを行う可能性が有ることに注意。))。
//*関連カード [#relation]
//|CENTER:拡張|CENTER:名前|CENTER:関連|h
//|[[冒険]]|[[門下生]]|手札のアクションカードを2度使用し、その後同じカードを獲得する。こちらはアクション権の心配がないが入手が大変。|
//|[[同盟>同盟(拡張)]]|[[専門家]]|手札のアクションカードか財宝カードを使用し、その後同じカードを獲得する選択ができる。|
//*余談[#digression]
*コメント [#comment]
- よくよく考えると、炉の効果は([[略奪>略奪(拡張)]]で一気に増えた)「次に」のテキストを持つ効果ですね。炉が令和の拡張に収録されていたら、次ターン以降も有効な持続効果となっていたかも。 -- &new{2023-01-20 (金) 12:42:44};
- 持続の炉とか考えたくないですね。6コスト相当?7?でもいいくらい -- &new{2024-07-29 (月) 20:41:28};
- 移動動物園は令和だよ。まあ劫略に収録されてたらそうなっててもおかしくないか。なんなら3金出る持続戦利品だったかも。 -- &new{2024-07-30 (火) 12:05:24};
- 持続の炉、そんなにいうほど強くなりますか(炉自体の強さは置いといて)?財宝を全廃棄するデッキでもなければ炉の直後に何も使用せずターンを終了することはそこそこ珍しいと思いますが……。 -- &new{2024-07-30 (火) 12:54:36};
- [[宮廷]]宮廷炉と使用すると、炉2枚と宮廷1枚が獲得できる。通常、炉で炉を[[複製]]するには、炉を2枚持っていないといけないのだが、玉座系がある場では1枚から増やせるのが強み。ただし、同じターンで玉座系を複製するには2枚以上持っていないといけない点がネックだろうか。いずれにせよ、この複製効果はやっぱりインフレを感じる。[[サウナ]][[アヴァント]]を3枚ずつ取られたのに逆転できた。 -- &new{2026-03-31 (火) 19:51:17};
#comment(noname)
&br;
#include(一覧/移動動物園(拡張),notitle)