狩猟小屋

概要

村の効果に加え、任意で手札を捨てて5枚引き直せるアクションカード。山札を大量に掘り進むことができる。
5コストと安くないものの、これ自身が村でありつつ引き直し効果を備えているので、事故をケアしながらデッキ構築できる。
他の村系カードやターミナルアクションを複数使用して手札をこれ1枚にしてから使用すれば、効率的に山札を掘り進めながら強力なコンボが作り上げられる。
このカードを中心としたコンボデッキを作る際は、財宝カードは少なめにし、仮想コイン中心でデッキを組むと良いだろう。

利用法

• 祝祭書庫戦術と同じく、手札を消費してから引き直す動きをこれ1枚で達成できる。
• 捨て札にされた時にリアクション効果を発揮できる坑道、忠犬、村有緑地と組み合わせることで、手札を捨てるデメリットを緩和できる。
• 山村でカードを回収するor進軍で捨て札のアクションを打つことでも、デメリットを緩和できる。山村ならば+アクションも活かせる。
• 狩猟小屋を使用し、カメレオンの習性を選択すると、手札を全て捨てれば結果的に+6金+2アクションが得られる。
  • 王笏や苦労によって、購入フェイズに財宝カードを全て出し終えた後にこれを行うことでも＋6金が得られるので覚えておきたい。

詳細なルール

• 狩猟小屋の効果で+1ドローした後に手札を捨て札にするか決める。捨て札にする場合は、その引いたカードも捨て札にする。
  • 狩猟小屋のサプライの山札に+1カードトークンが乗っていた場合は、①トークンの効果で+1ドロー②狩猟小屋の効果で+1ドローした後に手札を捨て札にするか決める。

• 手札を捨て札にする際には1枚ずつではなく、手札のカード全てを同時に捨て札にする。
  • 例えば手札に坑道と望楼がある場合、坑道をリアクションして金貨を獲得することはできるが、その金貨に対して望楼でリアクションすることはできない。
  • 例えば手札に村有緑地がある場合、村有緑地をリアクションして即座に「+1ドロー、+2アクション」を得ることはできるが、ここでドローしたカードを更に捨て札にすることはできない。

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