[V1.0.6.1] 二刀毒酸リーパー

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概要

リーパーのビルド例が少ないため作ってみることに。
なにかコンセプトになりうる装備が無いかとデータベースを漁っていると

とても楽しそうなものがありました。
結果的に01の方とコンセプト被りになってしまいましたが、バージョン違いということでご了承ください。
また、こちらのウィッチハンターも近いコンセプトなので参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼させて頂きます。

Reaper リーパー

Nightblade ナイトブレイド 50

Necromancer ネクロマンサー 50

トグルバフ+ソウルハーベスト+リーサルアサルト発動時。
https://www.grimtools.com/calc/RZRlYdx2
坩堝グラディエーターEX　W140-150(Youtube外部リンク)
↑の坩堝はエンピリオン･アマトク･ストーンウォールバナーを使用しています。
スムーズに戦えたので恐らくノーバフでもいけるでしょう。

対ローカー(Youtube外部リンク)
↑増強剤をローカー用に調整し、ライフスティーラーオイルを使用。
棒立ちは無理ですが(HPゲージは凄いことになっていますが)そこそこ安定して倒せそうです。
動画ではGrimInternalを使用しているのでご了承ください。

長所:

• エクセキューションMAXによる単体火力(目安としてカカシ38秒ほど)
• 意外と範囲攻撃が多い
• 二種の強力な防御スキル
• Dotの出力も高め
• 骨と犬がかわいい

短所:

• 囲まれると即死
• 耐性超過がほぼ無い
• 装備要求が非常に辛い(後述します)
• エナジー消費がやや高め
• スキルポイントに難あり

またウィッチハンターとの比較としては、デスガードセットを最大限活かせることが強み。
しかし、当然ながら耐性低下は劣っているため火力ではあちらが優位でしょう。

立ち回り・雑感など

ソウルハーベストとリーサルアサルトを展開しつつ殴る。
囲まれないように少しずつ位置調整することが重要です。
ネメシス等にはマークオブトーメントを、危機を感じたら迷わずブレイドバリアを貼ります。
また、逃げの一手としてシャドウストライクがあることを意識するとよいです。

近接キャラではありますが、出力される毒Dotが多いため張り付かなくてもそこそこ火力が出るのが魅力でもあります。
雑魚の群れはシャドウストライクで接近＆ラヴェナスアース+ボーンハーベストで殲滅でき、爽快感バツグン。

Attribute

体格MAX。
星座の取り方でデスガードブレイドが持てない場合のみ精神を振ります。

マスタリー

ナイトブレイド

必修

上記はほぼ確定ですが、エレメンタルアウェイクニングについてだけ触れておきます。
このビルドは短所にもありますが非常に耐性がかつかつで、装備の耐性値が少し下振れしただけですぐ80%を切ってしまいます。(特に厳選困難な導管などで顕著)
そこでこのスキルのエレ耐性が活きてくる場合があり、多く振るパターンも出てくると思います。

選択

ネクロマンサー

必修

選択

とにかくスキルポイントがカツカツで、欲しいスキルを取ろうとすると全て中途半端になります。
思い切って排他スキルを切ったバージョンも挙げておきます。
https://www.grimtools.com/calc/gZwPXlbN
この場合精神が足りないので体格を少し削ることになります。

排他スキルについて

ビルド例ではハービンジャー オブ ソウルズを取らず、マスター オブ デスを選択しています。
これは？となる方も多いと思いますが、元々のビルドが上記のマスタリー40止めだったためです。
その後OADAが足りないということになり、結果としてマスター オブ デスを取得するといった経緯になっています。
ビルドとしてはハービンジャー オブ ソウルズも捨てがたいので好みになるでしょう。

• 追記　ローカー戦で試した所、ハービンジャー オブ ソウルズのLSが非常に有用だったためこちらをおすすめします。

耐性低下

耐性低下は上述の通りウィッチハンターに分があります(ヴァルネラビリティで30-40%)。
が、じゃあこのビルドはどのくらい下げられるの？ということで記しておきます。

C耐性低下は無いので計算がラクチン。僕も安心です。
総計-98%なので及第点と言ったところでしょうか。
更に積みたい場合はエターナルバンドや消耗品のカースドチンキを使うことになりそうです。

星座

星座は一般的な毒酸系統を取ると良いですが、今回は少し変わった取得としてレヴナントをMAX振りしています。
レイズ ザ デッドが微妙ということで有名なレヴナント。このビルドでも微妙です当初は5P止めしていましたが、完成ボーナスが必要Pと完全にマッチしたため取得したところ、デスストーカーと合わせてペットが画面に沢山現れとても賑やかになりました。
余剰ポイントは難儀の酸部分に振っていますが、装備次第では空位の玉座の各種耐性に振って調整するのもオススメ。

必修

選択

装備

最終装備例はページ上部GrimToolsを御覧ください。
こちらでは個別に解説するべき装備と、レア装備の代替案を記述しておきます。

• デスガード ブレイド　非常に優秀なダガー･･･ですが生命→酸変換の中央値45%が鬼門。2つ合わせて変換値の合計を100%にするのが必須。ちなみに僕のビルドは
  
  と、このようにとても悲しいことになります。(´・ω・｀)
  ランダムドロップなので気長に厳選しましょう。

• 夜の囁きの導管　言わずとしれた導管ガチャ。しかも今回は毒酸耐性がついてはいけません。せっせとお花摘みをしましょう。
• デスガード シジル--5つ目のデスガードセットエクセキューションLv18のためには一つは必須。もう片方はエターナルバンドでもいいかもしれません。
• グラヴァ'スルズ レッグガード--付与スキルとDAで選択。ニダラのレッグラップスにしても問題なさそうです。
• ストーンプレート グリーヴ--ビルド例の靴はまず出現しないため、毒針グリーヴを使うと良いでしょう。
  靴と脚を両方変えた場合気絶耐性が心許ないため、空位の玉座の気絶耐性へ振るのがよいです。
• バシリスク クレスト--ここで耐性を調整。スキル変化を無視して禁断の標章にしたほうがバランスが良いかもしれません。

コンポーネントについて

ビルド例ではメイン/オフ両方に硫酸胆石を使用していますが、片方をホーンテッド スチールへ変更したり、通常攻撃代替としてベロナスのかけらもありです。
また、耐性が許すならばキルリアンの粉砕した魂は発動スキルが優秀なためこちらも要検討。

レベリング

レベリングはネクロマンサー主体のほうが何かと便利でしょう。

焦熱の残り火などを利用して坩堝で祈祷ポイントを6-7ほど稼ぎ、レベル15になったらドリーグの標章を使用。
これだけでノーマルはほぼ問題ないので、ポイントをニューマチック バーストやナイツ チル、リセット前提でスペクトラル ラースに注ぎ込みます。

前提として、ノーマルはバロウホルム到達後に中断してエリートに向かいます。1stキャラの場合はそのままマルマスへ向かうべきでしょう。
また、このキャラに限った話ではないですがよほどのことがない限りバロウホルムとは仲良くしたほうが良いです。一日一杯シチューを頂きましょう

Act4終わり頃からはボーン ハーベストツリーやラヴェナス アースツリーを強化します。
また、エリートではボーンスパイクやリフト スカージ スライサーは序盤とは思えないほどの高性能武器なので必ず取得しましょう。
二刀ツリー上記の装備が手に入り始めた頃から伸ばし、まずはエクセキューションを伸ばします。その他は1振りでも問題なし。
エリートAct4頃からは攻撃スキルよりも耐性を意識した装備を心がけましょう。道中でストーンハイドやサンダーストラックの接頭詞や使えそうなエピック装備が出たら取っておくと後々役立ちます。
コンポーネントにはシルク スワッチや抗毒膏薬等安くて優秀なものが揃っています。

エリートAct4が終わり次第AoMは無視してアルティメットへ突入します。
この際必ず耐性を確認して、足りない部分は増強剤やコンポーネントで補っていきましょう。最初に祈祷ポイントを稼いでいればアルティメットになるころには星座が完成するはずです。
装備が揃っている場合はAct4前後でLv94になるので、着替え＆スキルリセットでほぼ完成です。
無い場合は上述のMI装備を厳選になるでしょう。
余談ですが初めからビルドが固まっていると94になった瞬間に強くなりすぎて毎回笑ってしまいます。

総括

不人気ビルドを作るということで若干後ろ向きなスタート地点でしたが、思いの外満足度の高い出来になりました。
初めは取ろうとも思わなかったレヴナントもいいアクセントになっています。
1から自分で作るのもハクスラの醍醐味なので、ぜひ挑戦してみてください。
次回はサバター編ですがいつになるかは未定です(´・ω・｀)

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