JagdPz IV

Last-modified: 2021-06-18 (金) 14:46:28


Tier 6ドイツ 駆逐戦車 Jagdpanzer IV (ヤークトパンツァー フィーア) 、Jg.Pz. IV / 4号駆逐戦車 ラング

 

IV号戦車をベースとする駆逐戦車。通称「四駆」又は「ラング*1」。「四突」ではない*2
駆逐戦車として開発されたが、改良とともにIV号戦車/70(V)と再命名され、本車はこの型である。
なお、本車以降の駆逐戦車の名称に度々ついている「Jagd」はドイツ語で狩猟を意味する。

 

基本性能 (v7.6.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Jg.Pz. IVVIドイツ駆逐戦車85080/40/2045/1424.14910,500
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VPak 39 L/4814.29AP
APCR
HE
110
158
35
160
130
180
2286
1858
2572
0.371.77952
1600 4
38
1,520+15°
-5°
VI7.5 cm Pak 42 L/7016.22AP
APCR
HE
150
194
40
160
135
200
2595
2190
3244
0.331.76264
2800 7
98
1,740
VII8.8 cm Pak L/5611.32AP
APCR
HE
175
225
44
220
190
270
2490
2151
3056
0.351.750252
2800 7
252
2,050
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Jagdpanzer IV-4423050
 
射界左10°/ 右10°
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IVMaybach HL 108 TR32020450
IVMaybach HL 120 TR35020510
IVMaybach HL 120 TRM41020510
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VJagdpanzer IV 0-Serie26.8267,800
VIJagdpanzer IV26.8307,800
 

乗員

  1. Commander
    • Commander
    • Radio Operator
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Loader
 

派生車両

派生元:StuG III
派生先:Jagdpanther


開発ツリー

StuG IIIJg.Pz IV
31,100

7.5 cm Pak 42 L/70
5,430

8.8 cm Pak L/56
11,210

7.5 cm Pak 39 L/48
Jpanther
61,200
1,345,000

10.5 cm Stu.H. 42 L/28
4,480

Maybach HL 108 TR

Maybach HL 120 TR
1,070

Maybach HL 120 TRM
1,810

Jagdpanzer IV 0-Serie

Jagdpanzer IV
4,850
 

:必要経験値


解説

名称は戦車に変更されたが、ゲーム内では変わらず駆逐戦車として運用することになる。
かつてはBlitzでも四苦と呼ばれたものの、buffを受けた現在では優秀な主砲性能から同格でも人気のある車両になっている。

車体

正面上部は傾斜込みで120mm程度、下部は100mm程とKV-2の榴弾が貫通しない程度には確保されているが、同格以上にはあまり有効ではなく、側面にいたっては40mm、履帯裏は30mmしかないため昼飯などには不適である。また側背面は同格MTの榴弾すらが抜けるので注意しよう。
砲基部と防盾は実質150-200mmで、付け根の100mm程度の開口部を除けば十分に敵砲弾を弾ける防御力を持つ。機会こそ少ないが、接近戦では相手の主砲に防盾を向けて弾を弾く防御テクニックを使おう。
モジュールについては正面下部にトランスミッション、側面から見た車体後部は上にエンジン、下に燃料タンクがあり、三突より打たれ弱い。1撃でモジュール大破の危険がある大口径砲は天敵と言える。

 

主砲

以前は最終砲より7.5 cm L/70を好む人もいたが、最終砲がbuffされた現在はあえて最終砲を選ばない理由はない。

  • 8.8 cm Pak L/56
    最終砲はNashornの中間砲で互換性がある。Ver.7.6にて貫通力が上昇した代わりに装填時間が伸ばされたが、それでも圧倒的なDPMを持つ。
    Tier6TDとしてはDPMがかなり高く、装填棒と食料2種を搭載すると2958と、かのTier7のBlack Princeに迫る数値であり、格下MTと比べると約2.4倍と、突出して高いことが分かる。最大発射速度は分間13.4発で、その半分に満たないソ連HT,TDが二発目を装填し終わるよりも早く三発目を与えることができる。
    例えば理論値ではあるが体力を上げたフルヘルスのKV-2や体力を上げていないSU-100Yなどはアドレナリンを使用すれば2発目が入る前に倒すことが出来る*3
    単発火力は220と同格MT並で単発160属が多いTier6ではそこまで低くはないが、耐久値が少ないため同格以上との単発交換は得意でない。
    また貫通力はVer.7.6にて通常弾と課金弾がバフされ格上相手にも戦いやすくはなったものの、依然として低めではあるため、課金弾は多めに準備する必要がある。
    また、精度・拡散は優秀で照準も素早いが、弾速が同格TDワースト1位とかなり遅く狙撃時には少しストレスがある他、常備品と拡張パーツを搭載すると最大4秒のリロードのわりに総弾数が少なく、弾切れになりやすいため、弾の配分には気をつける必要がある。
     

隠蔽率

茂みに隠れやすい小柄な車体と全車両中最高クラスの隠蔽率によって高い隠蔽性を誇り、移動中でも優秀な隠蔽率を持つ。
迷彩ネットや迷彩塗装を施した上で茂みを活用すれば、遠距離戦では発見されずにダメージを与えることができる。

 

機動力

旋回能力は三突同様かなり良好(フル装備で69.14°/s)で、中戦車などのNDKにも容易に対処できるが、三突より出力重量比、最大速度がやや悪化した。
軽駆逐戦車として陣地転換には十分な機動力は持つが、乗り慣れないうちは三突とのギャップに戸惑うかもしれない。
また初期エンジンは旋回が非常に遅いため、乗り出しには苦労を強いられるだろう。

 

立ち回り

高隠蔽・高火力という、駆逐戦車と呼ぶにふさわしい性能をもつ。
火力は高いが耐久性は低いので格上との撃ち合いはできるだけ避け、序盤は高い隠蔽性を活かした火力支援に徹しよう。
視界はやや狭いため味方の偵察は必須であり、偵察役の立ち回りに応じて臨機応変に陣地転換することが求められる。
中盤以降は前線の味方に合流して火力支援を行うことになる。上述の通り再装填速度が非常に高いので、終盤の耐久値が低い相手には強引に懐に潜り込んで一気に削りきってしまうこともできる。
自身の耐久値は多めに残しておくといざという時の立ち回りに余裕ができるだろう。

 

特徴

長所

  • Tier6トップのDPM(驚異の2958)
  • Tier6トップの隠蔽率
  • 優れた機動力
  • 良好な照準速度

短所

  • 脆すぎるエンジン(1試合に2回以上燃える事もザラ)
  • TDとしては低い貫通力
  • DPMの割には総弾数が少なめ
  • 狭い視界
  • 俯角が取れない(5度)

初期の研究

全てのエンジンと最終砲以外の砲が三凸と互換するため初期状態でも十分戦えるのが嬉しい。
最終砲は圧倒的な火力を持つのでまずはその研究を目指そう。


歴史背景

wikipediaより

 
 

1943年8月19-20日の会議で前月のクルスクの戦いの報告を読んだアドルフ・ヒトラー総統は、突撃砲は敵戦車に包囲されない限り、当時の主力戦車であったIV号戦車よりも優れた戦闘力を持つと確信した。

ヒトラーはIV号戦車駆逐車(Panzerjäger IV)の開発を命じ、同年10月20日にフォーマーク社の試作車が完成した。
これはIV号戦車の車体に戦闘室を設け、この内部にパンター戦車の7.5 cm L/70砲を搭載するものであった。
しかし長砲身(70口径)の7.5 cm L/70砲はパンターへの供給が優先され、試作車(O型)はIV号戦車と同じ砲身長(48口径)の7.5 cm L/48砲を搭載していた。

ヒトラーはIV号戦車の生産を戦車駆逐車に切り替えることを計画、名前もIV号駆逐戦車(Jagdpanzer IV)に変更した。

 

その車台は基本的にはIV号戦車のものと同等であるが、車体前面下部の装甲版はIV号戦車の直立した形状から角度を持った二面構成に変更されている。IV号戦車でも車体前面の傾斜装甲化は検討されていたが、組み立て治具の交換のために従来の生産ラインを止めることができず、新たに下請けメーカーの工場で専用シャーシの生産ラインを作った駆逐戦車のみで実現したものである。

主砲として48口径の7.5 cm PaK 39 L/48砲を備え、シャーシ上に砲架を据えた突撃砲型と異なり、前面装甲版に直接接合したカルダン枠砲架となったため、車内が広く使えるようになった。生産性も向上した反面、重量が車体前方に偏るノーズヘビー化により、操縦性は低下、「グデーリアン・エンテ」(グデーリアンのあひる)というあだ名がつけられている。歩兵の肉薄攻撃に対抗するS-マイン(跳飛式対人地雷)型の擲弾を発射する近接防御兵器も搭載されたが、生産が間に合わず未搭載の車輌もある。

 
 

バリエーション

 

IV号駆逐戦車(Oシリーズ)
量産開始前に少数製造された試作型。48口径の7.5 cm PaK 39を搭載し、車体前面と側面の装甲の接合部が曲面構成になっているのが外見上の特徴。
量産型と違い、防弾鋼ではなく工作の容易な通常鋼(軟鋼)で作られ、各種試験に用いられた。1943年10月に1号車が完成。

 

IV号駆逐戦車F型
Jagdpanzer IV Ausf.F、Sd.Kfz. 162
傾斜した前面装甲は60 mm(防御力は垂直に立った110 mm 装甲に相当)で、Oシリーズとは異なり側面装甲との接合部が直線になった。これは5月以降の生産車からは80 mm に強化されている。当初、主砲にマズルブレーキが装着されていたが、砲の位置が低く爆風で砂埃が舞い上がり、照準が困難になるため外され、5月以降の生産車では取り付け用のネジ山も切られていない。また前面のMGクラッペ(車内に搭載されたMG42機関銃を撃つための孔)は、当初左右一基ずつであったが、3月以降の生産車から右側一基に減らされた。
実戦で用いられた車輌の履帯は、同時期のIV号戦車が履いているような滑り止めの付いた新型ではなく、より軽量な旧型が使われている。
生産数は1944年1~11月までの802輌で、シャーシ番号は320001~321000だが、途中に70口径砲搭載型が含まれるため、生産数と一致しない。名称は後に、単にJagdpanzer IV(IV号駆逐戦車)と変更された。

 

IV号戦車 / 70 (V)
Panzer IV / 70 (V)、Sd.Kfz. 162 / 1
IV号駆逐戦車の発展型であり、備砲が7.5cm Pak 42 L / 70に変更され、名称も「Jagdpanzer(駆逐戦車)」ではなく「Panzer(戦車)」に変更された。(V) はフォマーク社製であることを示す頭文字である。当初から前面装甲が80 mmに強化された上、長砲身砲の搭載によりノーズヘビーの傾向が更に悪化したため、転輪ゴムタイヤの早い損耗を避けるべく9月の生産車から前部二つを鋼鉄製(ゴムは内部に収納)に変更している。また履帯も肉抜き部の多い、より軽量の新型となった。
当初、IV号戦車ラング(=長砲身)という名前だったが、通常のIV号戦車の長砲身型と紛らわしいので口径名に変更された。1944年8月から旧来のIV号駆逐戦車との併行生産が始まり、工場の被爆で生産が縮小・停止する1945年4月までに940輌が生産された。
シャーシ番号は320651~321000、および329001以降だが、途中に48口径砲搭載型が含まれるため、生産数と一致しない。
生産開始直後から順次部隊配備されているが、戦車駆逐大隊だけでなく通常の戦車隊(例えばパンターで編成される戦車大隊のうちの1個中隊など)にも多く配備されており、名称の変更のとおり駆逐戦車ではなく、長砲身の戦車扱いであった。

 

IV号戦車 / 70 (A)
Panzer IV / 70 (A)、Sd.Kfz. 162 / 1
アルケット社による生産型で、ニーベルンゲン製作所で生産されたIV号戦車J型の車台をそのまま使用、その上に70 (V)型の物に似た戦闘室を載せた形状となり、車高が 50 cm ほど高くなっている。これにより車内容積が大きくなったため、70 (V)型より砲弾の搭載数が多い。しかし重量も28 tと増加したため、前半分の転輪がゴム内蔵の鋼鉄製となった。
(A) はアルケット社製であることを示す頭文字であり、公式文書ではIV号戦車ラング (A) とも表記されるが、上記の理由で名称変更された。
やはり駆逐戦車ではなく長砲身の支援用戦車と認識されており、1944年9月の総統護衛旅団への配備を皮切りに、駆逐大隊や戦車連隊、突撃砲旅団の装備となった。


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*1 当初、IV号戦車ラング(Lang=ドイツ語で長砲身の意)という名前だったため。ヒトラーによる命名だったが、48口径搭載の戦車型と混同されるため前線では用いられなかった
*2 「四突」ことIV号突撃砲は三突の戦闘室をそのまんまIV号の車体に載せた別の車両である
*3 どちらも装填棒、食料×2を搭載した状態。また相手もアドレナリンを使用してきた場合はこの限りでない点に注意