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*Tier 7 ソ連 中戦車 KV-13 (カーヴェー・トゥリナーッツァッチ)[#k69fddac]
CENTER:&ref(./KV-13.jpg,nolink,25%);
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[[T-43]]から若干の機動力を奪って偏った装甲と少しの隠蔽を与えたような戦車。
中戦車としてはそれなりに優秀で、[[IS]]と(カタログスペック上)同じような装甲、悪くない視界距離、良好な隠蔽、良好な機動力を持つ。
現代のMBT的思想で設計された本車は、中戦車の王道を行く一両である。
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//平均勝率ソースは[[Performance>https://blitzkit.app/tools/performance/]]~48%Olive ~50%無色 ~54%Green ~58%Blue それ以上Fuchsia / Purple
直近90日の平均勝率:&color(olive){47.2%};(使用者2,100人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
''※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。''

*''基本性能(v5.10.0)'' [#p4a5a2ae]
|CENTER:SIZE(11):140|CENTER:SIZE(11):50|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):90|CENTER:SIZE(11):100|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):50|CENTER:SIZE(11):100|c
|車体|Tier|国籍|タイプ|耐久値&br;&size(9){(HP)};|車体装甲厚&br;&size(9){前面/側面/背面};&br;&size(9){(mm)};|最高&br;速度&br;&size(9){(km/h)};|初期&br;重量&br;&size(9){(t)};|売却価格&br;&size(9){(ゴールド)};|h
|~KV-13|VII|ソ連|中戦車|1200|120/85/85|50|35.67|&color(orange){''1,500''}; &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);|
//|~修理費&size(9){(Cr)};|情報待|
//|~実用出力重量比&size(9){(hp/t)};|00.00|
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#shadowheader(2,''武装'')

|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):140|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):50|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):40|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):30|CENTER:SIZE(11):100|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):30|c
|Tier|名称|>|発射&br;速度&br;&size(9){(rpm)};|弾種|平均&br;貫徹力&br;&size(9){(mm)};|平均&br;攻撃力|DPM&br;&size(9){(HP/分)};|精度&br;&size(9){(m)};|照準&br;時間&br;&size(9){(s)};|総弾数|弾薬費&br;&size(9){(Cr/G)};|重量&br;&size(9){(kg)};|俯&br;仰&br;角|h
|~VII|85 mm D5T-85BM|>|11.32|AP&br;APCR&br;HE|144&br;194&br;44|200&br;170&br;300|2264&br;1924&br;3396|0.37|2.3|60|150 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);&br;2800 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%); 7 &ref(KV-1/gda.png,center,nolink,50%);&br;139 &ref(KV-1/cra.png,center,nolink,50%);|1,850|+25°&br;-5°|

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#shadowheader(2,''砲塔'')
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|装甲厚&size(9){(mm)};&br;&size(9){前面/側面/背面};|旋回速度&size(9){(°/s)};|視界範囲&size(9){(m)};|重量&size(9){(kg)};|h
//|~VI|KV-13 mod. 1942|85/85/85|48|240|5,370|
|~VII|KV-13 mod. 1943|100/90/90|48|250|9,700|
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|~射界|全周|
//射界制限あり車両用
//|~射界|左?° /  右?°|

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#shadowheader(2,''エンジン'')
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|馬力&size(9){(hp)};|引火確率&size(9){(%)};|重量&size(9){(kg)};|h
//|~VI|V-2K|500|15|750|
|~VII|V-2-10|650|15|750|

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#shadowheader(2,''履帯'')
|CENTER:SIZE(11):20|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|Tier|名称|積載量&size(9){(t)};|旋回速度&size(9){(°/s)};|重量&size(9){(kg)};|h
//|~VI|KV-13 mod. 1942|36.90|38|8,000|
|~VII|KV-13 mod. 1943|36.90|40|8,000|

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#shadowheader(2,''乗員'')
+Commander
+Driver
+Gunner
+Radio Operator
+Loader


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//#shadowheader(2,''派生車両'');
//派生元:''[[T-34-85]]'' / ''[[KV-1S]]''
//''[[名称]]''
//派生先:''[[T-43]]'' / ''[[IS]]''
//''[[名称]]''

*解説 [#bc129893]
バージョン1.11で追加されたソ連Tier7中戦車。
この車両から[[IS]]と[[T-43]]が開発出来、重戦車ルート・中戦車ルートをこの車両で切り替えることが出来た(Ver 5.5にてコレクター車両となったため今は出来ない)。
#br
#shadowheader(2,''装甲'')
車体前面装甲の数値上は[[IS]]と同等だが垂直部分に限った話であり、全体的に十分とは言い難い。格下相手なら跳弾を狙っていけるが、同格以上と遮蔽物のない環境で戦うべきではないだろう。
車体側面装甲は85mmだが、実際は85mmの上部と60mm+履帯20mmの下部とで分かれる。豚飯逆豚は同格相手でも非常に高い防御力を持ち、市街地等では中戦車らしからぬ粘り強さを発揮することも可能。

砲塔正面装甲は数値上は100mmだが、丸みを帯びた形状により高い防御力を持つ。弱点こそ存在するものの小さいため、揺らしていれば貫通されることは少ない。

総じて、車体正面装甲以外は非常に優秀な装甲を持っていると言えるだろう。

''モジュール配置''
装甲は側面が優れている一方で、車体中央履帯裏には燃料タンクと弾薬庫が、車体後部には燃料タンクとエンジンが詰まっているので、下手に側面を被弾すると思わぬ痛手になる可能性がある。(正面は中央に操縦手のみ)

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#fold(詳細){{
さて、このKV-13は車体正面120mm、側面85mmという[[IS]]とカタログスペック上は殆ど変わらない装甲を持っているのだが。
&attachref(./screenshotshare_20150722_203518.png,nolink,zoom,500x500);
&attachref(./screenshotshare_20150722_203527.png,nolink,zoom,500x500);
スペック通りの装甲はこの部分だけで、正面は上面の傾斜が強くかかっている部分が65mm、正面下部とハッチ部分が100mmと弱点になっている。が、120mmの部分は傾斜している部分も多く、かなりの跳弾を期待できる(そこに当たるとは言ってない)
側面においては張り出している85mm以外の部分は60mmとなっているので、履帯の20mmを加味しても頼りないように見える。
&attachref(./screenshotshare_20150722_203957.png,nolink,zoom,500x500);
同車最終砲から見たKV-13の正面。
傾斜の強くかかっている部分ではある程度弾くがやはり弱点が広い。
&attachref(./screenshotshare_20150722_204903.png,nolink,zoom,500x500);
ある程度車体を傾けてやると、履帯に運良く命中してくれたり、弾く確率が上がる。%%が、履帯が他に比べて切れやすい気がする%%
ソ連のこの形の砲塔の常だが、防盾脇のいわゆる「ほっぺた」も弱点として健在である。
}}
#br
#shadowheader(2,''砲'')
中戦車としては平均的な火力を誇る。大きな特徴は無いが選択肢としてはこれを使うしかない。
発射速度は高く、DPMはそれなりに優秀な部類。ただ通常弾の貫通力が多少不足しているため、重戦車を相手取る時には側背面に回り込むか課金弾に頼らざるを得なくなるだろう。

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#shadowheader(2,''機動性'')
出力重量比16.93。加速がややもっさりしているが、旋回速度は優秀。
最高速度は50kmと十分確保されており、中戦車としての役割をこなす上でさほど不便は感じない。

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#shadowheader(2,''立ち回り方'')
中戦車としては突出した側面装甲と少し劣るものの十分な機動力を持つため、片方だけではなく機動力と装甲の両方を活かしていこう。
車高が低く隠蔽率が高いため、機動力と合わせて偵察も可能。
豚飯をすれば中戦車らしからぬ粘り強さを発揮することも出来、いざというときには前線に駆け付けて重戦車の代役をこなすことも出来る。
主砲性能が少し劣っているので、盾役に徹したり側面に回り込んだりすることで火力を補う立ち回りを意識していきたい。

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*特徴 [#h7179163]
//ここには箇条書きでわかりやすく簡潔に入れてください
#shadowheader(2,''長所'')
-強固な側面装甲
-優れた旋回速度
-防御力と機動力に優れていることから取れる戦術の幅が広い
-バフされた高めのDPM

#shadowheader(2,''短所'')
-&color(red){貫通力が低すぎる};
-加速はやや控えめ
-狭い俯角(-5°)
-砲塔装甲や車体正面装甲はあまり信頼出来ない
-ソ連お馴染みのモジュールの弱さ

#shadowheader(2,''初期の研究'')
-この車両の存在意義であるため、エンジンが最優先。最終エンジンは[[KV-1S]]で開発可能。
-最終砲は可能なら[[T-34-85]]で開発しておきたい。
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*歴史背景 [#i2525172]
//他サイトから引用する場合は、引用元を文章の頭に入れてください
//''wikipediaより''
#fold(表示){{
&attachref(./is2_81.jpg,nolink,100%);
&attachref(./kv13_comp.jpg,nolink,100%);
1940年に実戦配備が始まった[[KV-1]]重戦車は圧倒的な装甲防御力を有しており、特に防衛戦闘においては少数でもしばしば活躍した。その一方で機動性と機械的信頼性に問題があり、[[T-34]]との比較で「必要なときに必要な場所にいない」という批判を受けることも多かった。
このようなKVに対する批判を受け、SKB-2(KV戦車の設計開発チーム)が開発したのが[[KV-1S]]重戦車である。KV-1SはT-34に追従できる機動性と機械的信頼性を有していたが、KV重戦車の性能の要である装甲を削ったためにかえってその存在価値があいまいになってしまった。SKB-2もKV-1Sに満足していたわけではなく、KV-1Sの量産準備中だった1942年春にはすでに「中戦車の機動性と重戦車の装甲防御力を併せ持つ汎用戦車」の開発を開始していた。これによって開発されたのがKV-13試作戦車である。
#br
KV-13は軽量化と十分な装甲防御力を両立させることを設計の主題としており、溶接部品を多用して可能なかぎり小さな車体と無駄のない車内空間の利用を追及していた。このため乗員は3名(操縦手・砲手・車長。装填手は車長が兼ねる)に切り詰められた。装甲厚は車体前面100~120mm、砲塔最厚部85mmで、武装はKV-1と同じ76.2mm砲ZiS-5であった。重量は31.7tとKV-1の3分の2程度にまで抑えられた。
KV-13の開発はわずか数ヶ月で行なわれ、1942年5月には試作車両の試験が始まった。ところが、足回りのトラブルが頻発し、速度性能こそT-34に匹敵することが確かめられたものの、実戦投入が可能なレベルにするには多くの改良が必要であることが判明した。さらに主任設計士ツェイツの病死などによって開発が鈍化し、軍もKV-13には興味を示さなくなった。
そのような中で、KV批判が重戦車不要論(すなわちSKB-2の存在意義の否定)にまで発展し始めたため、SKB-2の責任者であるコーチン技師は「赤軍最強の戦車を作り出し、その戦車に同志ヨシフ・スターリンの名を冠する」という宣言を行なった。(当人が直接言ったわけではなく、SKB-2に付属する工場の代表委員会による採択という形だった。)
こうして、KV-13の開発はそのまま新型戦車[[IS]]の開発へとシフトすることになった。ISの最初の試作車両はKV-13をベースにKV-1Sの足回り部品を組み込み、砲塔などの改設計などを行なったもので、1942年12月に完成している。しかし、ドイツ軍の新型重戦車[[ティーガー>Tiger I]]へ対抗するために武装の強化が急務となり、汎用戦車という当初のコンセプトは破棄され、重戦車として発展していくことになる。
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参考文献
『大祖国戦争のソ連戦車』古是三春著、ストライクアンドタクティカルマガジン2011年1月号別冊

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''WoT公式「戦車辞典」より''
KV-13(Object 233)は、二次大戦中のソ連の試作中戦車です。1941年の初頭から1942年の末にかけて、チェリャビンスク・キーロフ工場の特別設計局によって開発された本車は、[[T-34中戦車>T-34]]と[[KV重戦車>KV-1]]の両方の任務を担うことが可能な「汎用戦車」として設計されていました。1942年の春に最初の試作車輌が製造されましたが、その試験の結果、モジュールの耐久性不足という問題が発覚した他、装甲の強化と3名用の新砲塔が必要であると判断されました。必要な改修を加えた2輌の改良型試作車輌の開発が1942年に開始されたものの、T-34で充分という判断から、KV-13の開発は中止されました。その後、2輌の試作車輌は、1943年に開発されて量産された[[IS-1重戦車>IS]]の開発に活用されました。
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*コメント [#ya3de8e8]
#include(コメント時の注意,notitle)
[[アーカイブ>コメント/KV-13]]
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