Tier9 多国籍 重戦車 KV-JR

最終状態


初期装備



シーズン4「アニバーサリー」でE-10・DTH-STRと共に実装された車両。
シーズン専用通貨「スクリーン
」を集めることで車両の購入、モジュールの開発が可能。
なお本車両の性能は最終モジュールを搭載することで初めて発揮される。
最終モジュールを搭載せず出撃した場合、性能面で大きく劣るうえ、敵味方から見た目で丸わかりである。
全てのモジュールを開発してから出撃しよう。
直近90日の平均勝率:46.3%(使用者1,600人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v0.0.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (ゴールド) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| KV-JR | IX | 多国籍 | 重戦車 | 2200 | 194/80/49 | 38/12 | 60.4 | - | 全周 | // | 0,000 |
主砲
砲塔:KV-JR Mk.4
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/s) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IX | 142mm M-11 Mk.1 | 26.37 | 2.28 | AP HEAT HE | 600 515 930 | 230 290 69 | 1365 1172 2116 | 720 690 680 | 0.499 | 2.88 | +14/-6 |
| IX | 152mm M-14 Mk.4 | 22.05 | 2.72 | AP HEAT HE | 630 545 960 | 240 320 75 | 1714 1483 2612 | 720 690 680 | 0.460 | 2.59 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視界範囲 (m) |
|---|---|---|---|---|
| IX | KV-JR Mk.1 | 192/107/49 | 19.8 | 240 |
| IX | KV-JR Mk.4 | 206/117/54 | 25.0 | 240 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| IX | V-5M1 Mk.1 | 680 |
| IX | V-5M1 Mk.1 | 720 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| IX | KV-JR Tracks Mk.1 | 25.4 |
| IX | KV-JR Tracks Mk.4 | 30.9 |
派生車両
開発ツリー
:必要経験値
:必要クレジット
解説
車体
車体上部垂直部は垂直に近い194mmで頼りない。傾斜込みでも220mm程度であり、同じKVシリーズで格下のKV-4よりも薄い上、機銃口とドライバーの覗き窓がたったの80mmしかなく運が悪いと15榴が正面から貫通してしまう可能性すらある。
中部はキツめの傾斜がかかっており装甲厚は144mmの傾斜込みで330mm前後と、このTierの重戦車らしい装甲厚を持つ。撃ち下ろしで傾斜を殺されたり、その上の垂直部や車体下部を狙われればそれまでだが、そのいやらしい配置や狭くない範囲によって度々敵の砲弾を吸収してくれる。過信は出来ないが地味に嬉しいポイント。先程も述べた車体下部は車体上部の垂直部同様に弱点。一応下部の中でも上3分の1は装甲厚150mmとそこそこ厚いがそれでも榴弾を防ぐので精一杯。その下の部分は80mmのほぼ垂直で95mmと最悪15cm砲の榴弾に抜かれうる。最下部だとまた厚くなってくるので、幸いこの部分の範囲自体は狭めなものの心に留めておこう。
前面装甲と側面装甲のつなぎ目には元車輌にはなかったスポンソンとその先端の切り欠き部が存在し、この部分は正面を向いていれば実質280mmの装甲となるが豚飯や昼飯をして傾斜を殺してしまうと当然のごとく弱点となってしまう為注意。
車体側面は80mmだがこれはサイドスカートより上だけであり下からは若干薄く76mmしかないものの、サイドスカートは10mmで履帯は20mm判定となっているため榴弾が貫通することはほぼ無い。
後部はなぜか元車輌よりも薄くたったの49mmしかないので榴弾でもなんでもスッポスポ。せめて元の70mmぐらいくれても良いじゃん...
砲塔
砲塔正面は垂直の206mm装甲とTierを考えると紙同然であるが、大きな防楯があり防楯外縁の丸みを帯びた部分は実質500mm超の装甲でこの場所に飛んできてくれれば格上駆逐戦車の弾丸も弾くことが可能。もっともその防楯も裏が垂直57mm+防楯206mmの空間装甲なので、傾斜の付いていない中央部分はせいぜい265mm前後の装甲しかなく、AP系課金弾や駆逐戦車の通常弾相手には貫通されうる。しかしこの防楯の中央部分は狭めで、砲身もあることから(またこの弱点を知っている人が稀なので)狙って撃たれることは滅多にない。それよりも防楯のカバーしていない脇の部分やキューポラを抜かれるため、あまり気にする必要はなく防楯部分は信頼して良い。
そして、先程話した通りこの戦車にはKV-2やSmasherには無かったキューポラが生えている。実質105mmなので並大抵の榴弾は抜けないがもちろん弱点。一応、ここで敵の弾を釣ることも出来るので完全に無駄ではないが、活かすには高いPSを要求される。
ちなみに、防楯に当てるために砲塔をフリフリしたいかもしれないが側面は117mm程度の装甲な上に、傾けすぎると逆に傾斜が殺されてスポスポになってしまう。全くフリフリが出来ないわけではないが小刻みに行った方がよい。
砲塔後部は車体背面同様にかなり薄く、後部ハッチに至っては45mmしかない(こちらも車体同様になぜか元車輌よりも薄い模様)。120mm砲クラスの榴弾ですら簡単に貫通されてしまうので敵戦車の位置には十分気を遣うこと。
主砲
- M-11 Mk.1
初期砲、この装備で出撃する事は利敵行為以外の何物でもない為絶対にやめよう
口径142mmの砲である。単発火力は600と口径の割には高い値が設定されているものの、DPMが1365というtier5レベルの数値を叩き出す上に精度拡散も劣悪という弾切れよりはマシ程度の産業廃棄物である。
課金弾のHEATも同格中戦車程度の290mmの貫通力しかなく格上重戦車に太刀打ちできない可能性が高いので、繰り返すがこの砲では絶対に出撃しないこと。 - M-12 Mk.2
- M-13 Mk.3
中間砲、精度・単発・貫通力・DPMのいずれの性能も最終砲に劣っているためこの砲で出撃する価値は一切ない。
- M-14 Mk.4
KV-2の152mm砲の貫通力以外を良い所も悪い所も受け継いだような砲。
当然精度も0.460(同格最下位)と劣悪だが流石に拡散や照準速度は元より少し速くなっている。
装填速度は22秒と劣悪で、DPMも元車輌からたったの45しか上がっていない1714という数値でもちろん同格最下位。BZ-68やKpz 70のような同格15センチと比べて拡散も激しく俯角も6度しかとれない。
通常貫通力も240mmで同格HT最下位タイだが、課金弾は320mmとまずまずの値となっている。課金弾はHEATである為砲弾調整の拡張を開くと352mmまで貫通力が伸びる上に、後述する榴弾貫通時の火力を活かすためにも拡張は砲弾調整を選択することを推奨する。榴弾は元車からほぼ変わらず75mm(拡張込みでも83mm)と同格TDの15cm砲の貫通力(90mm程度)と比べるとやや低い。
とは言え駆逐戦車以外の15cm砲以外は榴弾火力がガッツリ下げられて実装されている中でこの戦車はしっかり平均960で設定されているため、高火力さだけは健在というクセの塊みたいな主砲である。
機動性
出力重量比自体はKV-2と殆ど変わらないが履帯性能が良好である為、KV-5のように重戦車の割にはストレスが溜まることなく行動が可能。
また車体砲塔共に旋回力はそれなりに強化されている。(それぞれ28度と24度)・・・とは言え高機動の軽・中戦車相手に回されることには変わりないので要注意。
立ち回り方
頼りない装甲である為例えトップでも簡単に貫通されかねないので豚飯や車体フリフリは当然の事、車体(とくに下部)だけでもなるべく隠しつつ味方と行動を共にしたい。
精度が精度なので当然後方からの狙撃運用は厳禁だが最前線で殴り合えるような車輌ではない為前線に近い所で隙を見ては一発また一発と入れていく運用が大切になるだろう。
総論
重戦車ではあるものの装甲に大きな問題を抱えており、利点と言える所は重戦車の割にはそこそこ速い足で高火力の15cm砲を振り回せる点くらいしかなく、非常に癖の強い車両に仕上がっている。
良くも悪くも単発火力の高さにステータスの大半を割り振っているため、この火力を十二分に活かせるかが勝利への鍵となるだろう。
特徴
長所
- 15cmの高い単発火力(特に榴弾)
- 優れたクレジット係数
- 巨大な防楯である程度信頼のおける砲塔装甲
- 時折り弾いてくれる車体の中段部分
- 1500ゴールドに換金可能
短所
- Tier6のKV-2とほぼ同じという低すぎるDPM(装填時間は最終状態でも20秒程度掛かる)
- 弱点を多数抱えた装甲(特にキューポラや切り欠きは本車両のみの弱点)
- 上記2点ゆえに前線維持能力が皆無で味方依存度が高い
- 高い車高とそれゆえ一層厳しい俯角(-6°)
- 劣悪な精度(Tier7のSmasherより悪い)
- HTとしては低い通常弾貫通力と口径の割に低い榴弾貫通力
- 高い入手難易度
- 似たような車両では通常ツリーならT30、課金HTならKpz 70が既に存在する
初期の研究
- 初期状態での出撃は確実に戦犯行為であるため、最終モジュールまで開発してから出撃しよう。
歴史背景
Smasherに続き2024年6月より新実装されたKV-2魔改造戦車第二弾
JRはジュニアの意味とのこと
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ツリー化、枝化とは?
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