KV-JR

Last-modified: 2025-12-29 (月) 10:10:21

Tier9 多国籍 重戦車 KV-JR

IMG_0633.jpeg
 
その他の画像

最終状態

IMG_0630.jpeg
IMG_0632.jpeg
 

初期装備

KV_Stock.jpg
KV_Stock_.jpg
KV_Stock_s.jpg
 

シーズン4「アニバーサリー」E-10DTH-STRと共に実装された車両。
シーズン専用通貨「スクリーンseason-4-prx.webp」を集めることで車両の購入、モジュールの開発が可能。
なお本車両の性能は最終モジュールを搭載することで初めて発揮される。
最終モジュールを搭載せず出撃した場合、性能面で大きく劣るうえ、敵味方から見た目で丸わかりである。
全てのモジュールを開発してから出撃しよう。

 

直近90日の平均勝率:46.3%(使用者1,600人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

この車両の購入を検討している初心者の方へ

この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。

 

基本性能(v0.0.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(ゴールド)
KV-JRIX多国籍重戦車2200194/80/4938/1260.4-全周//0,000gda.png
 

主砲

砲塔:KV-JR Mk.4

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/s)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
IX142mm M-11 Mk.126.372.28AP
HEAT
HE
600
515
930
230
290
69
1365
1172
2116
720
690
680
0.4992.88+14/-6
IX152mm M-14 Mk.422.052.72AP
HEAT
HE
630
545
960
240
320
75
1714
1483
2612
720
690
680
0.4602.59
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視界範囲
(m)
IXKV-JR Mk.1192/107/4919.8240
IXKV-JR Mk.4206/117/5425.0240
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
IXV-5M1 Mk.1680
IXV-5M1 Mk.1720
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
IXKV-JR Tracks Mk.125.4
IXKV-JR Tracks Mk.430.9
 

派生車両

元車両:KV-2
関連車両:Smasher

 

開発ツリー

開発元車両名?車両名
?fa.png
Gun.png
主砲名1
Gun.png
主砲名2
?fa.png
Gun.png
主砲名3
?fa.png
開発先車両名?
?fa.png
?cra.png
turret.png
砲塔名1
turret.png
砲塔名2
?fa.png
turret.png
砲塔名3
?fa.png
engine.png
エンジン名1
engine.png
エンジン名2
?fa.png
engine.png
エンジン名3
?fa.png
suspension.png
履帯名1
suspension.png
履帯名2
?fa.png
suspension.png
履帯名3
?fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

 

解説

車体

車体上部垂直部は垂直に近い194mmで頼りない。傾斜込みでも220mm程度であり、同じKVシリーズで格下のKV-4よりも薄い上、機銃口とドライバーの覗き窓がたったの80mmしかなく運が悪いと15榴が正面から貫通してしまう可能性すらある。
中部はキツめの傾斜がかかっており装甲厚は144mmの傾斜込みで330mm前後と、このTierの重戦車らしい装甲厚を持つ。撃ち下ろしで傾斜を殺されたり、その上の垂直部や車体下部を狙われればそれまでだが、そのいやらしい配置や狭くない範囲によって度々敵の砲弾を吸収してくれる。過信は出来ないが地味に嬉しいポイント。先程も述べた車体下部は車体上部の垂直部同様に弱点。一応下部の中でも上3分の1は装甲厚150mmとそこそこ厚いがそれでも榴弾を防ぐので精一杯。その下の部分は80mmのほぼ垂直で95mmと最悪15cm砲の榴弾に抜かれうる。最下部だとまた厚くなってくるので、幸いこの部分の範囲自体は狭めなものの心に留めておこう。

前面装甲と側面装甲のつなぎ目には元車輌にはなかったスポンソンとその先端の切り欠き部が存在し、この部分は正面を向いていれば実質280mmの装甲となるが豚飯や昼飯をして傾斜を殺してしまうと当然のごとく弱点となってしまう為注意。
車体側面は80mmだがこれはサイドスカートより上だけであり下からは若干薄く76mmしかないものの、サイドスカートは10mmで履帯は20mm判定となっているため榴弾が貫通することはほぼ無い。

後部はなぜか元車輌よりも薄くたったの49mmしかないので榴弾でもなんでもスッポスポ。せめて元の70mmぐらいくれても良いじゃん...

 

砲塔

砲塔正面は垂直の206mm装甲とTierを考えると紙同然であるが、大きな防楯があり防楯外縁の丸みを帯びた部分は実質500mm超の装甲でこの場所に飛んできてくれれば格上駆逐戦車の弾丸も弾くことが可能。もっともその防楯も裏が垂直57mm+防楯206mmの空間装甲なので、傾斜の付いていない中央部分はせいぜい265mm前後の装甲しかなく、AP系課金弾や駆逐戦車の通常弾相手には貫通されうる。しかしこの防楯の中央部分は狭めで、砲身もあることから(またこの弱点を知っている人が稀なので)狙って撃たれることは滅多にない。それよりも防楯のカバーしていない脇の部分やキューポラを抜かれるため、あまり気にする必要はなく防楯部分は信頼して良い。
そして、先程話した通りこの戦車にはKV-2やSmasherには無かったキューポラが生えている。実質105mmなので並大抵の榴弾は抜けないがもちろん弱点。一応、ここで敵の弾を釣ることも出来るので完全に無駄ではないが、活かすには高いPSを要求される。
ちなみに、防楯に当てるために砲塔をフリフリしたいかもしれないが側面は117mm程度の装甲な上に、傾けすぎると逆に傾斜が殺されてスポスポになってしまう。全くフリフリが出来ないわけではないが小刻みに行った方がよい。

砲塔後部は車体背面同様にかなり薄く、後部ハッチに至っては45mmしかない(こちらも車体同様になぜか元車輌よりも薄い模様)。120mm砲クラスの榴弾ですら簡単に貫通されてしまうので敵戦車の位置には十分気を遣うこと。

 

主砲

  • M-11 Mk.1
    初期砲、この装備で出撃する事は利敵行為以外の何物でもない為絶対にやめよう
    口径142mmの砲である。単発火力は600と口径の割には高い値が設定されているものの、DPMが1365というtier5レベルの数値を叩き出す上に精度拡散も劣悪という弾切れよりはマシ程度の産業廃棄物である。
    課金弾のHEATも同格中戦車程度の290mmの貫通力しかなく格上重戦車に太刀打ちできない可能性が高いので、繰り返すがこの砲では絶対に出撃しないこと。
     
  • M-12 Mk.2
  • M-13 Mk.3
    中間砲、精度・単発・貫通力・DPMのいずれの性能も最終砲に劣っているためこの砲で出撃する価値は一切ない。
  • M-14 Mk.4
    KV-2の152mm砲の貫通力以外を良い所も悪い所も受け継いだような砲。
    当然精度も0.460(同格最下位)と劣悪だが流石に拡散や照準速度は元より少し速くなっている。
    装填速度は22秒と劣悪で、DPMも元車輌からたったの45しか上がっていない1714という数値でもちろん同格最下位。BZ-68Kpz 70のような同格15センチと比べて拡散も激しく俯角も6度しかとれない。
    通常貫通力も240mmで同格HT最下位タイだが、課金弾は320mmとまずまずの値となっている。課金弾はHEATである為砲弾調整の拡張を開くと352mmまで貫通力が伸びる上に、後述する榴弾貫通時の火力を活かすためにも拡張は砲弾調整を選択することを推奨する。榴弾は元車からほぼ変わらず75mm(拡張込みでも83mm)と同格TDの15cm砲の貫通力(90mm程度)と比べるとやや低い。
    とは言え駆逐戦車以外の15cm砲以外は榴弾火力がガッツリ下げられて実装されている中でこの戦車はしっかり平均960で設定されているため、高火力さだけは健在というクセの塊みたいな主砲である。
     

機動性

出力重量比自体はKV-2と殆ど変わらないが履帯性能が良好である為、KV-5のように重戦車の割にはストレスが溜まることなく行動が可能。
また車体砲塔共に旋回力はそれなりに強化されている。(それぞれ28度と24度)・・・とは言え高機動の軽・中戦車相手に回されることには変わりないので要注意。

 

立ち回り方

頼りない装甲である為例えトップでも簡単に貫通されかねないので豚飯や車体フリフリは当然の事、車体(とくに下部)だけでもなるべく隠しつつ味方と行動を共にしたい。
精度が精度なので当然後方からの狙撃運用は厳禁だが最前線で殴り合えるような車輌ではない為前線に近い所で隙を見ては一発また一発と入れていく運用が大切になるだろう。

 

総論

重戦車ではあるものの装甲に大きな問題を抱えており、利点と言える所は重戦車の割にはそこそこ速い足で高火力の15cm砲を振り回せる点くらいしかなく、非常に癖の強い車両に仕上がっている。
良くも悪くも単発火力の高さにステータスの大半を割り振っているため、この火力を十二分に活かせるかが勝利への鍵となるだろう。

 

特徴

長所

  • 15cmの高い単発火力(特に榴弾)
  • 優れたクレジット係数
  • 巨大な防楯である程度信頼のおける砲塔装甲
  • 時折り弾いてくれる車体の中段部分
  • 1500ゴールドに換金可能
     

短所

  • Tier6のKV-2とほぼ同じという低すぎるDPM(装填時間は最終状態でも20秒程度掛かる)
  • 弱点を多数抱えた装甲(特にキューポラや切り欠きは本車両のみの弱点)
  • 上記2点ゆえに前線維持能力が皆無で味方依存度が高い
  • 高い車高とそれゆえ一層厳しい俯角(-6°)
  • 劣悪な精度(Tier7のSmasherより悪い)
  • HTとしては低い通常弾貫通力と口径の割に低い榴弾貫通力
  • 高い入手難易度
  • 似たような車両では通常ツリーならT30、課金HTならKpz 70が既に存在する
     

初期の研究

  • 初期状態での出撃は確実に戦犯行為であるため、最終モジュールまで開発してから出撃しよう。
     

歴史背景

Smasherに続き2024年6月より新実装されたKV-2魔改造戦車第二弾
JRはジュニアの意味とのこと

 

コメント

このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。

書き込みに際し、コメントルールを遵守してください
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。

Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。

【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
創作図書館 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で各小ページ(創作図書館/X号館)のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。

使用可能な書式はこちら

折りたたみ機能について
  1. 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
  2. 下記画像で示されているボタンをクリック。
    Logicool G HUB 2023_06_12 17_05_47.png
    するとこのように表示される
    Screenshot 2023_06_12 17_09_11.png
  3. 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
    ドロップ報告板 World of Tanks Blitz Wiki 掲示板 - zawazawa - Google Chrome 2023_06_12 17_08_07.png
  4. 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化について

ツリー化、枝化とは?


  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。

  • ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.40.13.png
  • zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.44.30.png
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.52.09.png
ツリー化を間違えた場合

ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.48.37.png
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.32.74.png

ログインするメリットとなりすまし防止

ログインするメリットとなりすまし防止

zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。

  • 「なりすまし」が行われない
    「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。
  • コメントごとに「通報」を行うことが可能
    ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
    詳しくは「コメントを通報するには」へ。
  • ログインしても匿名性を保てる
    通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。

Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。

また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。

  1. 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
  2. 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
    comment2.png
    このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
    また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには

コメントを通報するには

ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。

  1. 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
    rip1.png
  2. 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
    なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます
    rip2.png
  3. 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
    rip3.png

また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。

過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。

投稿をする前にツリー化の確認をしてください!