Tiger II

Last-modified: 2021-06-11 (金) 02:48:29


Tier 8 ドイツ 重戦車 Pz.Kpfw.VI Ausf. B Tiger II 日本語表記:VI号戦車B型 ティーガー2型

 

伝説的迷彩「蛮人」

蛮人

適用中は車両名が「Tiger Ⅱ Savage」となる。

ドイツ特有のツィンメリット・コーティング*1を再現したものだが、テクスチャによる表現なので特徴的な表面の凹凸はただの縞模様と化している。
もちろんゲーム上はなんの機能も持たないけどカッコいい←これ重要

 

他の装備

Tiger II Turm Nr. 1-50 + 8.8 cm Kw.K. 43 L/71

砲塔は一見弾きやすそうに見えるが装甲厚が100mmしかない為跳弾は期待出来ない。戦犯となる為急いで改良型砲塔を開発しよう。

 
Tiger II Serienturm + 8.8 cm Kw.K. 43 L/71

史実装備ではあるが火力不足なので、10.5cm砲を差し置いて載せるメリットは無い。

 

ドイツのTierVIII重戦車。いわゆるキングタイガー*2、WWIIでの無敵戦車の代名詞的な存在。
かつてはTierVIIIの重戦車としては心もとない装甲でWGに冷飯を食わされていた苦しい立場に立たされていたが、現在はbuffされたことで強気な立ち回りが可能となっている。
史実では手を焼いた足回りのトラブルもWOTBでは関係無い、無敵戦車の名に相応しい暴れっぷりを見せてやろう。

 

性能の変更点

ver.1.5
  • Maybach HL 210 TRM P45エンジンを追加。
  • Maybach HL 230 TRM P45エンジンを追加。
  • Maybach HL 210 P30エンジンを追加。
  • Maybach HL 230 P45エンジンを追加。
  • Maybach HL 234エンジンを追加。
  • 前進最高速度を時速28kmから38 kmに変更。
  • 車体重量を33,400 kgから32,300 kgに変更。
  • Tiger II Versuchs-Serie サスペンションの走破能力を変更:
    • 通常の地形:30.77%向上。
    • 柔らかい地形:36%向上。
  • Tiger II Versuchs-Serie の旋回速度を20°/sから25°/sに変更。
  • Tiger II サスペンションの通常の地形での走破能力を16.67%向上。
  • Tiger II の旋回速度を23 度から27 度に変更。
  • Tiger II Turm Nr. 1-50 砲塔に下記の変更を適用:
    • 砲塔の重量を11,200 kgから10,938 kgに変更。
    • 8.8 cm Kw.K. 43 L71砲の仰角を17 度から 15度に変更。
    • 10.5 cm Kw.K 45 L52砲の仰角を17 度から 15度に変更。
    • 10.5 cm Kw.K. 46 L68砲の仰角を17 度から 15度に変更。
    • 10.5 cm Kw.K. 46 L68砲の最大所持弾数を36 発から42 発に変更。
  • Tiger II Serienturm 砲塔に下記の変更を適用:
    • 砲塔の重量を13,520 kgから9,638 kgに変更。
    • 8.8 cm Kw.K. 43 L71砲の仰角を17 度から 15度に変更。
    • 10.5 cm Kw.K. 45 L52砲の仰角を17 度から 15度に変更。
    • 10.5 cm Kw.K. 46 L68砲の仰角を17 度から 15度に変更。
    • 10.5 cm Kw.K. 46 L68砲の最大所持弾数を36 発から42 発に変更。
       
      ver.6.3
  • 上方の前面装甲板が 150 mm から 160 mm に強化
  • 下方の前面装甲板が 120 mm から 160 mm に強化
  • 側面の上方部分が 80 mm から 100 mm に強化
  • Tiger II Serienturm 砲塔に以下の変更を適用
    • 前面が 185 mm から 220 mm に強化
    • 側面が 80 mm から 100 mm に強化
    • 砲塔の屋根部分が 40 mm から 55 mm に強化
    • 車長の円屋根が 80 mm から 100 mm に強化
    • 主砲の取り付け具の部分が 80 mm から 180 mm に強化
    • 主砲の取り付け具の空いた部分が 0 mm から 180 mm に強化
    • 全ての防弾盾が 180 mm に強化(以前の数値は 20~145 mm)
 

ネタ(公式のTwitterから)

 

基本性能 (v6.10.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Tiger IIVIIIドイツ重戦車1600~1700160/100/803868.072,450,000
 

武装

砲塔:Tiger II Turm Nr. 1-50

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIII8.8 cm Kw.K. 43 L/718.07AP
APCR
HE
203
237
44
220
190
270
1775
1533
2178
0.342.972252
4400 11
252
2,562+15°
-7°
VIII10.5 cm Kw.K. 45 L/525.71AP
APCR
HE
215
265
60
310
260
420
1770
1484
2398
0.372.3421030
4800 12
650
3,000+15°
-6°
IX10.5 cm Kw.K. 46 L/685.22AP
APCR
HE
225
285
60
310
260
420
1618
1357
2192
0.342.3421030
4800 12
650
3,600+15°
-7°
 

砲塔:Tiger II Serienturm

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIII8.8 cm Kw.K. 43 L/718.59AP
APCR
HE
203
237
44
220
190
270
1889
1632
2319
0.342.972252
4400 11
252
2,562+15°
-7°
VIII10.5 cm Kw.K. 45 L/526.16AP
APCR
HE
215
265
60
310
260
420
1909
1601
2587
0.372.3421030
4800 12
650
3,000+15°
-6°
IX10.5 cm Kw.K. 46 L/685.71AP
APCR
HE
225
285
60
310
260
420
1770
1484
2398
0.342.3421030
4800 12
650
3,600+15°
-7°
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VIIITiger II Turm Nr. 1-50100/80/80222509,638
IXTiger II Serienturm220/100/802025010,938
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
VIIMaybach HL 210 TRM P 4565020850
VIIIMaybach HL 230 TRM P 45780201,300
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VIITiger II Versuchs-Serie74.002522,350
VIIITiger II74.002722,350
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:Tiger I / Panther I
派生先:E 75

 

開発ツリー

Tiger ITiger II
78,000

8.8 cm Kw.K. 43 L/71

10.5 cm Kw.K. L/52
21,000

10.5 cm Kw.K. L/68
46,000

Tiger II Turm Nr. 1-50

Tiger II Serienturm
30,560
E 75
154,000
3,480,000
Panther I
Maybach HL 210 TRM P 45

Maybach HL 230 TRM P 45
18,800

Tiger II Versuchs-Serie

Tiger II
16,940
 

:必要経験値

解説

教官のありがたいお言葉

やぁやぁ新兵たち…と言いたいところだが、諸君らはもうベテランの仲間入りをしているのだったな。覚えているか?教官だよ教官。Pz.Kpfw. IIから転属させられたのだよ。あの頃が懐かしいな
今我々の目の前にあるのは、我がドイツ帝国の工作技術と工業力の集大成であるTiger IIである!その圧倒的な装甲と強烈な長砲身8,8cm砲で行く先の敵戦車を全てなぎ倒し、連合軍にはキングタイガーと呼ばれ畏怖された、まさにWW II最強の戦車なのである!…我々もケーニヒスティーガーとか呼んでみるか?
しかし!Tierで均一化されたこのゲームでは、その最強戦車の装甲も諸君ら戦車長にテクニックがなければいとも簡単に貫通され、スクラップになってしまうだろう(ただ、嘆くことはない。なぜなら実車の最大の欠点である頻発するエンジンやトランスミッションのトラブルがなくなったからだ!)。
従ってこの戦車は基本的なテクニックが非常に重要だ。当然ここまでドイツHTルートを開発してきた諸君らならば、既に基本的なテクニックはその体に染み付いているだろう。呼吸と同じように無意識のうちに行っているはずだ。それが出来ないやつはもう一度VK.36まで戻って基本を叩き治せ、いいか?
この戦車は活躍できる要素、つまり走攻守が全て揃っている。あとは、諸君ら戦車長の運用にかかっているのだ。
さて、そろそろ戦闘が始まるようだな。改良型燃料を積み込め、チョコバー?悪くないが、ケチらずにチョコレートを積んだ方が良い。保護キットもあれば最高だろう。
我が教え子たちよ、戦場で会おう!健闘を祈る!

立ち回り方

「精度と貫徹力に優れた主砲」「そこそこある機動力」「硬い装甲」でバシバシ敵を叩いていこう。
前身のTiger Iよりは下がったものの、機動力は重戦車として優秀な部類であり、開幕での前線構築・ポジション取りに高い適性を持つ。
低貫通組や格下といった「確実に潰せる」と踏んだ相手には周りの射線に気を配りつつガンガン撃ち込んでいこう。
他の車両にも言えることだが、敵と味方の戦力差を鑑みて詰めなければならない時にモジモジし続けるのはNGである。
前線から離れた場所でスナイプしてはならない。本車両には戦況を動かす装甲と機動力が両方備わっている。
また、このtier帯で再三語ることではないが、HTを相手にする際の豚飯・ハルダウンは基本事項である。

Tiger II の正面は硬いとはいえ、当然棒立ちは死を意味する。

アマスペ

この角度↓で昼飯をすると

この通り↓

(IS-3最終砲・通常弾からの視点)

(拡張で貫徹アップを載せた場合)

(APCRからの視点・貫徹拡張なし)
ご覧の通り車体正面・側面とも赤くなり、通常弾ならば同格HTであろうと跳弾を狙える。
ただし拡張パーツで貫徹力を上げている場合はこの限りではない。また、課金弾であればどの道抜かれてしまうので、硬いからといって無闇に突っ込んだり慢心はしないこと。

 

防御

  • 車体
    傾斜込みで230mmあり、車体下部も上部と同じ厚みがあるので弱点ではない。弱点=とりあえず車体下部と捉えているプレイヤーにとっては完全に初見殺しとなる。
    通常弾なら同格HTであろうと角度次第で跳弾可能。
    もし格下に正面から貫かれることがあったら大抵は課金弾を撃たれていることになる(それでも抜けるか怪しいが)
    面積も広く、トランスミッション判定も存在するので、高貫通の相手と真正面から対峙するときは十分注意したい。
     
    側背面に関しては大した傾斜も無く100mm程度。豚飯をするには十分な厚さが確保されている。また、装甲を強化すれば15榴も貫通不可能になる。
    ただ、広い面積をもった側面は一度晒してしまうと格好の的になってしまうので気をつけよう。
     
  • 砲塔
    • 初期砲塔
      正面でも100mmしかなく、更にショットトラップを誘発する形状となっている。
      正面から簡単に抜かれる一因となるので極力搭載を避けた方がいいだろう。
       
    • 改良砲塔
      正面が220mmと厚くなるが、垂直なのでそれ以上の防御力は望めない。
      円錐の防盾が前面の大部分を占めているおかげでさほど脅威にはならないものの、わずかな隙間を狙って垂直部分を撃ってくる輩もいる。
      接近しての撃ち合いになる場合は、特に気を付けた方がいいだろう。
      しかし構造上斜め前方からの攻撃に対しては非常に脆くなっており、同時に複数を相手取るのは悪手と言える。
       
      どちらの砲塔も側面が100mmと堅牢だが、広く長くのっぺりとした形状をしている。
      少しの余所見が大きな隙となりうるので、砲塔の向きと敵の位置には常に注意を払っておこう。
 

武装

  • 8.8 cm Kw.K. 43 L/71
    史実砲。
    前身から引き継ぎであるが、装填速度が向上している【v4.5.0での性能見直しによりTiger Iの装填速度が上がったことで、分間火力の面では前身を下回る性能になった。】
    格上との戦闘では流石に力不足な上、DPMも格下のTigerⅠやTiger (P)に負けるため、フリー経験値やモジュールの互換性(初期の研究欄に記載)を利用して、早急に次の砲に移ろう。
     
  • 10.5 cm Kw.K. 45 L/52
    VK 45.02 (P) Ausf. Aの最終砲かつVK 100.01 (P)の初期砲。Tier相応の一撃火力を手に入れることが出来る。
    最終砲と比べるとDPMで勝るものの貫徹力と精度で劣り、俯角も6°に減少する。
    装甲バフ以前は最終砲ではなくこの砲を使うという選択肢もあったが、HTらしい動きが出来るようになった現在は最終砲開発までの繋ぎの砲という立ち位置である。
    また、8.8 cmと比べると弾代がぐんと跳ね上がる、お財布の為にも無駄撃ちは控えよう。
     
  • 10.5 cm Kw.K . L/68
    最終砲。
    高い貫徹力と、今までドイツ火砲のネックだった単発火力の低さを克服している。
    特に精度は素晴らしく、砲塔旋回後即座に射撃してもブレが小さく、しっかり絞れば遠距離のキューポラ等も容易く撃ち抜く。
    弾速も高く、小刻みに動く敵車両の弱点も攻撃でき、遠距離狙撃から殴り合いまで幅広く活躍してくれる。
    ただ、単発火力が高くなったとは言え、このTierともなると単発が400以上ある戦車もかなり増える為、単発交換するときはしっかり相手を選ぶこと。
 

機動性能

  • 履帯や砲塔の旋回はTier8重戦車としては並程度。
    速度に関してはアップデートによりエンジン出力が改善し、同格重戦車と遜色ない程となった。
    後退速度は最終エンジンで12km程となっている。
    加速も悪くないのでむやみに後退するより思い切って前に出た方がよい場合もあるだろう。
 

総論

  • ドイツ戦車の特徴として、素体だとどうしてもやりづらいところがある。
    初期搭載の8.8cm砲自体は史実通りそれなりに優秀なのだが、ティアが上がってくるとどうしても単発のダメージを求められるようになる。
    一応砲塔を改良しなくても最終砲を載せられ、履帯を開発しなくても改良砲塔やエンジンを載せることができるが、フリー経験値を全て投入してでも砲塔を優先して開発したい。
     
  • 極端に言えば、「万能な主砲と及第点の足回り、強い正面と横を向いた途端ぺちぺち叩かれる柔らかい頬っぺた」を持つ戦車。
    側面が弱いのはこの戦車に限ったことではないが、砲塔含め面積が広いので、足回りに当たってダメージは回避なんてことはあまり起こらない。
    逆に横を大っぴらに見せなければ、厚い前面を生かし前線で踏ん張ることができる。
    正面下部を隠せるような障害物があれば尚良し。
    格上と組まされたとしても精度と貫徹力に長けた最終砲はアシストとして役に立つはずである。
     
  • 同格中戦車と小隊を組むとネックである側面、背面を援護してもらいやすく非常に貢献できる可能性が高い。
    また、相手の侵攻を踏みとどませる単発火力を持つ駆逐戦車と小隊を組むのも手だ。この車輌の高い前線維持能力を最大限活かすことができる。

特徴

長所

  • 弱点のほとんどない堅牢な正面装甲(6.3アプデ以降)
  • 精度と貫通に優れた砲
  • 重戦車にしては良好な速度と車体旋回
  • 同格通常車両第3位のクレジット係数(102%)

短所

  • 同格重戦車の中では低いHP
  • よそ見をすると簡単に抜かれる砲塔側面装甲
  • 大柄な車体
  • 最終砲までの開発が長い

初期の研究

エンジンは前身で開発したものをそのまま使うので、まずは防御力を確保するために改良砲塔の開発を済ませよう。
その後は、中間砲→最終砲→履帯の順に開発すること。
中間砲はVK 100.01 (P)の初期砲と共通のものであり、Tiger (P)でVK 100.01 (P)の開発を済ませれば自動的に入手できる。
全体的に使用するフリー経験値が多いので、並行してMausルートを進めているとフリー経験値の使用が抑えられて開発が楽になる。


歴史背景

Wikipediaより

Panzerkampfwagen VI Tiger Ausführung B Tiger Ⅱ(パンツァーカンプフワーゲンゼクス ティーガー アウスフュールング ベー ティーガー ツヴァイ)

 

設計概念はティーガーI を踏襲したが、車体には更なる重装甲、重武装が施され、パンターと同じように傾斜装甲が採用された。車体のデザインはティーガーIよりもむしろパンターの発展型といえるが、トランスミッションはより高度なティーガー系のものである。ティーガーII の重量は68.5トンから69.8トンにも及び、前面装甲は150~180mmの厚さを持ち、8.8 cm Kw.K. 43/2 L/71 戦車砲が主武装となった。車台(シャーシ)はほぼ併行して開発されていたヤークトティーガーに、その延長型が流用された。

名称はケーニヒスティーガー、ティーガーB(VI号戦車B型)ソ連からはパンターの新型と考えられ、新型豹戦車
、イギリスからはロイヤル・タイガー、アメリカからはキング・ティーガーと呼ばれた。

ティーガーII が戦線に投入された時点で、その重装甲および強力な主砲に事実上対抗できる戦車は存在しなかった。これは西部戦線で特に顕著で、イギリス、アメリカ両軍は対抗しうる重戦車を保有していなかった。戦闘中にその前面装甲を貫通した事例の記録・証言が現在に至るまで発見されていないことが、本車の防御力の高さを証明している。防御陣地に配備されたティーガーII はその重装甲の効果を遺憾なく発揮したが、機動性に乏しく攻勢時にはさほど威力を発揮できず、期待をかけていたヒトラーの失望を誘った。

ブダペストでの第503重戦車大隊のティーガー(1944年10月)
ティーガーII の開発は大戦後半であり、試作車も含めて1943年9月から1945年3月の生産終了までに489輌と比較的少数の生産に終わった。これは生産工程が複雑であるのに加え、1944年9月から空爆により何度も工場が破壊され生産が中断したことが大きく、計画通りであれば更に650輌をこえるティーガーII が完成していたはずであったという。

他のドイツ戦車同様にティーガーII はガソリンエンジンを装備したが、より軽いパンターやティーガーI に装備された物と同じであったため、慢性的に出力不足に悩まされた。本車は第二次世界大戦中に使用された他の重戦車同様、大量の燃料を消費した。これは補給が不足がちな大戦後半には運用上深刻な問題となった。戦闘で撃破されたティーガーII よりも、燃料切れや故障で放棄された車輌の方が多かったという。

戦車研究室より

VI号戦車B型ティーガーII

1941年5月26日のドイツ陸軍兵器局との会議において、ヒトラーは強力な装甲と火力をもって敵戦線を突破する重戦車の開発を要求し、兵器局第6課はこの要求に基づいてシュトゥットガルトのポルシェ社とカッセルのヘンシェル社に、45t級重突破戦車「VK.45.01」の開発を命令した(後にティーガーI戦車として実用化される)。
これに応じてポルシェ社が開発を進めたVK.45.01(P)とヘンシェル社のVK.45.01(H)は、いずれもエッセンのクルップ社製の8.8cm高射砲FlaK36を原型とする56口径8.8cm戦車砲KwK36を主砲に採用することを予定していた。

しかしヒトラーはVK.45.01の主砲には8.8cm戦車砲KwK36では不充分であると判断し、デュッセルドルフのラインメタル・ボルジヒ社が開発した74口径8.8cm高射砲FlaK41をVK.45.01に装備することを求めた。
しかしVK.45.01は56口径のKwK36の搭載を前提として設計されていたため、より長砲身のFlaK41をそのまま搭載することはできず、最終的にVK.45.01の後継としてFlaK41を装備する重突破戦車を新規に開発するよう方針が変更された。

これに従ってポルシェ社は「VK.45.02(P)」(社内呼称:タイプ180)、ヘンシェル社は「VK.45.03(H)」の試作名称でそれぞれ新型重戦車の開発計画を進めることになった。
さらに主砲もラインメタル社のFlaK41とその座を競って敗れたクルップ社の71口径8.8cm戦車砲を復活させ、1942年2月に「KwK42」として制式化され、翌43年1月に「KwK43」と改称されたものを装備することに変更された。

●ポルシェ社の試作車 VK.45.02(P)

ポルシェ社の試作車であるタイプ180(VK.45.02(P))は車体の前/側/後面の装甲厚がいずれも80mmで、避弾経始を考慮して車体前面の装甲板には大きな傾斜が与えられており、傾斜角は前面上部装甲板が45度、前面下部装甲板が35度となっていた。
これにより、VK.45.01(P)の車体前面の100mm厚の垂直装甲板よりも優れた防御力を得ることができた。
駆動機構については、ポルシェ社のトレードマークであるガソリン-電気式駆動機構が採用された。

駆動力はポルシェ社が設計しオーストリアのヅィマーリング・グラーツ・パウカー社が製造した、ポルシェ101/3型 V型10気筒空冷ガソリン・エンジン(300hp/2,200rpm)2基によって供給された。
各々のエンジンは発電機に直結されており、発電機出力は車体後部左右の起動輪に各々独立して対応するニュルンベルクのジーメンス・シュッケルト社製の電気モーターへ送られた。
戦闘重量65tのタイプ180は路上最大速度が35km/hに制限され、路上航続距離は157kmであった。

サスペンションはトグルレバーと連動した外装式の縦型配列トーションバーにより、2個1組の転輪の振動周期を減衰させる方式であった。
走行装置は2個1組のゴム縁付き転輪3組と前方の誘導輪、後方の起動輪から構成されており、VK.45.01(P)およびフェルディナント重突撃砲に採用されたものと同様であった。
履帯幅は640mm、接地長は4,115mmであり、この結果1.22kg/cm2という高い接地圧となった。

部品製造や発注のリードタイムの必要性から、100両分のタイプ180の組み立てに関する契約がすでに1942年2月に締結された。
最初の砲塔を有する完成車両は、1943年3月にオーストリアのニーベルンゲン製作所により引き渡しおよび受領が行われることとされた。
その次の10両は4月予定であり、以後月産15両のペースで生産されることになっていた。

1942年10月にフェルディナント・ポルシェ博士はVK.45.02(P)用の概念設計としてタイプ180B、181A、181B、および181Cを追加して発表した。
この全てのモデルの基本シャシーは従来と変更は無かったが、駆動機構によってオプションが選択できる設計となっていた。

タイプ180Bは、タイプ180Aとほとんど変わらなかった。
搭載する電気モーターがタイプ180Aの101/3型モーターから101/4型モーターに変更されていたが、両者の相違はわずかなものであった。
すなわちピストンコネクティングロッドが新しい材質になったことと、油冷却機の搭載に関して新しい方法を採用した点であった。

さらに砲塔を車体後部に搭載し、駆動機構全体を車体前部に収納するというポルシェ博士の要求は幾つかの設計図を除いては変わることは無かった。
タイプ180シリーズはガソリン-電気式駆動機構を有しており、タイプ181シリーズはフォイト社製のフォイトII型流体変速機を採用していた。

タイプ181Aはポルシェ101/4型ガソリン・エンジン2基を搭載しており、各10気筒エンジンは排気量15,000ccであり回転数2,000rpmで出力は300hpであった。
タイプ181Bはポルシェ社とケルンのKHD社が共同開発した180/1型ディーゼル・エンジン2基を搭載し、各16気筒エンジンは排気量19,600ccであり、回転数2,000rpmで出力は370hpであった。

タイプ181Cは180/2型ディーゼル・エンジン1基を搭載し、16気筒エンジンは排気量37,000ccであり、回転数2,000rpmで出力は700hpであった。
このタイプ181シリーズは幅広型(640mmから700mmに変更)履帯を採用し、接地圧は1.12kg/cm2まで減少することとされた。

●ヘンシェル社の試作車 VK.45.03(H)

ヘンシェル社の試作車であるVK.45.03(H)は、ヒトラーが1943年1月3日に出した要求により装甲厚が側面80mm、前面150mmに強化されることになり、さらに1943年2月17日の会議において駆動機構等の工学的仕様が全面的に変更されることになった。
この会議での重要な決定事項は可能な限り多くの構成部品について、パンターII戦車(パンター戦車の発展型で後に開発中止となった)とVK.45.03(H)で共用できるように標準化を志向するということであった。

標準化される構成部品の中にはZF社(フリードリヒスハーフェン歯車製作所)製のAK7-200半自動変速機、フリードリヒスハーフェン・マイバッハ発動機製作所製のHL230 V型12気筒液冷ガソリン・エンジン、ゴム縁付き転輪(パンターII戦車に片側7個、VK.45.03(H)に片側9個)、そしてパンターII戦車の戦闘用履帯のみならず、VK.45.03(H)の鉄道輸送用履帯についても660mmの幅広型履帯を用いることとされた。
VK.45.03(H)の車体設計はパンター戦車と酷似しており、傾斜装甲板の採用により防御力が強化された。

装甲厚は車体前面上部が傾斜角50度の150mm、車体前面下部が傾斜角50度の100mm、車体上部構造側面は傾斜角25度の80mm、車体側面は80mmの垂直装甲板、車体後面は傾斜角30度の80mm、車体上面は40mmの水平装甲板、車体下面は前部が40mm、後部が25mmの水平装甲板であった。
車体上面の砲塔前方には大型の長方形カバープレートが装着され、メインテナンス作業の際、砲塔を撤去しなくても変速機と操向機を吊り上げて移動することができた。

また機関室上面にあるヒンジ式の大型長方形ハッチと機関室上面全体は、エンジン、冷却装置と燃料装置のメインテナンス作業の際に取り外し可能だった。
主砲用の48発の8.8cm砲弾は、車体左右袖部にある砲弾ケースに水平に貯蔵された。
砲弾は左右袖部にそれぞれ3つのグループ(6発、7発および11発)に分割して貯蔵されており、各グループは20mm厚の金属板で仕切られ、スライド式の金属板によって遮蔽されていた。

その他に10発から16発までの予備砲弾が、砲塔床の自由な場所に収納された。
VK.45.03(H)の車内レイアウトは車体前部が操縦室、車体中央部が砲塔を搭載した戦闘室、車体後部が機関室という常識的なもので、操縦室内には左側に操縦手、右側に無線手が位置した。
操縦手席の天井には回転式のペリスコープが設置されていたが、これは周囲を確認する場合に使用された。

操縦手用座席、操向ハンドル、アクセルペダルは高さ方向の調整が自由であり、ハッチを開放して頭を外へ突き出して操縦することも容易に行えるようになっていた。
無線手用の視察装置としては、ボールマウントに据え付けられた7.92mm機関銃MG34用の球形照準眼鏡2型と、無線手席の天井に16度に傾斜して取り付けられたペリスコープがあった。

VK.45.03(H)の駆動機構は、回転数3,000rpmで出力700hpを発揮するマイバッハ社製のHL230P30 V型12気筒液冷ガソリン・エンジンから、同社製の「オルファー」(Olvar)401216B半自動変速機(前進8段/後進4段)を介して、ヘンシェル社製のL801二重差動式操向機と最終減速機へと連なっており、路上最大速度41.5km/hを生み出すことができた。

またサスペンション装置はティーガーI戦車と同じトーションバー(捩り棒)方式であり、戦闘重量68.5tはオーバーラップ式に配置された直径800mmのゴム縁付き転輪によって分散された。
乾式ダブルリンク型戦闘用履帯は幅800mmであり、接地圧(20cm沈下時)は0.76kg/cm2であった。

●完成後

兵器局第6課はポルシェ社から提出されたVK.45.02(P)の設計案と、ヘンシェル社のVK.45.03(H)の設計案を比較検討した結果、ヘンシェル社のVK.45.03(H)の方が確実と判断して1942年10月に試作車3両と生産型176両を発注し、さらに11月にはポルシェ社に対しVK.45.02(P)の開発中止を勧告すると共に、ヘンシェル社にはVK.45.03(H)を350両追加発注した。

VK.45.02(P)の生産計画がキャンセルされたため、1942年12月7日にVK.45.02(P)用砲塔(いわゆるティーガーII戦車のポルシェ砲塔)用に発注された多数の構成部品を、VK.45.03(H)用砲塔へ改修すること無しにそのまま流用することが決定された。
VK.45.02(P)用砲塔の構成部品生産は、VK.45.02(P)の最終組み立てと砲塔製造の契約社であるクルップ社の下で順調に行われていた。

クルップ社はほとんどの構成部品を優先的にカッセルのヴェクマン社へ配送し、ヴェクマン社はVK.45.02(P)用砲塔の組み立てを完了した。
試作型砲塔を除き、ヴェクマン社は全てのVK.45.03(H)用砲塔の組み立てを請け負っていた。
完成した砲塔はヘンシェル社へ送られ、同社が組み立てたVK.45.03(H)の車体に据え付けられた。

1943年1月15日にクルップ社は、砲およびペリスコープ付きキューポラを装備した最初のVK.45.03(H)用の試作型砲塔が、2月2日に実施される内部装備品の供用試験と検査のためツォッセンのクンマースドルフ試験場へ送られたことを報告した。
2番目の試作型砲塔は内部装備品が全て備え付けられていたが短砲身砲が搭載されており、その欠点を調査するために射撃試験に用いられた。

この時約20基の砲塔がVK.45.02(P)用として発注され、組み立て中であった。
その他の砲塔については鋳造処理中であり、短期間に40~50基の砲塔ハウジングが完成予定であった。
また、さらなる50基分の装甲板もすでに充分に確保されていた。
生産期間のロスを無くすため追加の砲塔50基をオリジナル設計のまま製造するか、車長用キューポラの側面張り出し部が無く、前面装甲が直線的な新型砲塔の製造へ直ちに転換するか緊急に決定する必要があった。

このため、旧設計において避弾効果がある前面装甲の下部曲面を廃止する研究調査がなされた。
砲塔前面下部を20度の傾斜装甲とした場合、操縦手と無線手用ハッチは砲塔ポジションが10時と2時の間は開閉不能となることが分かった。
また砲塔の前面下部エッジの高さは車体上面より110mmと高さが増大するが、依然として俯角となった場合にハッチの旋回範囲と主砲防盾が干渉した。

この結果VK.45.02(P)用砲塔の前面装甲板は、現状の通り丸みを帯びたほっそりとしたものが継承されることとなった。
新型砲塔設計の問題点は、1943年1月の時点ではまだ解消されていなかった。
砲塔前面の装甲厚を180mmに強化したため、傾斜角50度の150mm前面装甲というオリジナル設計と比較して500kgほど重量が増大した。

車長用キューポラの張り出し部はもし砲塔側面傾斜が30度から21度に減少すると削除できることとなり、キューポラは砲塔中心寄りに50mm位置が変更された。
砲塔側面の装甲厚を80mmのまま傾斜角を変更したため、砲塔重量は400kg増大する見込みであった。
さらに砲塔側面の傾斜角を21度に減少させ従来と同等の防御力とした場合、装甲厚は80mmから90mmへ増大し砲塔重量はさらに500kg増加した。

これらの設計オプションについては、緊急に決定が必要とされた。
1943年2月17日にクルップ社は兵器局第6課のクローン中佐から、すでに製造された曲面装甲付きVK.45.02(P)用砲塔50基のみについてはその完成が認められたと通知された。
この兵器局第6課の指示により、直線的な前面装甲を有する強化型砲塔(いわゆるヘンシェル砲塔)はVK.45.03(H)の51両目から使用されることとなった。

●公式名称

1943年3月13日、VK.45.03(H)に代わり「ティーガーII」(ティーガー:Tigerはドイツ語で「虎」を表す)という名称が初めて公式に使用された。
VK.45.03(H)の公式名称は「装甲戦闘車両ティーガーB型」および「装甲指揮車両ティーガーB型(指揮戦車型)」であり、命名は兵器局第6課で公式指示日は1943年6月2日であった。

この公式名称は、しばしば「ティーガーB型」と短縮された。
公式名称のフルタイトルは機甲兵総監ハインツ・グデーリアンによって定められ、「装甲戦闘車両ティーガー(8.8cm)(Sd.Kfz.182)B型」および「装甲指揮車両ティーガー(Sd.Kfz.267および268)B型」として、訓練および保守マニュアルや戦力定数指標表などに用いられた。

通称である「ケーニヒスティーガー」(キングタイガー)は、1945年1月初旬にアルベルト・シュペーア軍需大臣からの月産報告書の中で初めて非公式に使用された。
この「ケーニヒスティーガー」という名称は「ティーガーII」や「ティーガーB型」よりはるかに知名度が高いが、戦争期間中に戦車部隊や兵器局によって公式に認められたものではなかった。

●生産

1942年10月に策定された当初生産計画の通り最初のティーガーII戦車は1943年9月に完成し、月産数は1944年5月には目標の月当たり50両に拡張することとされた。
この生産スケジュールは、1944年の春季攻勢にティーガーII戦車を100両必要とするグデーリアンを満足させた。
しかしながら生産の遅延により、最初の試作車が兵器局検査官によって受領されたのは1943年11月であった。

後続の試作車2両、および最初のティーガーII生産型の3両については1944年1月に受領された。
ティーガーII戦車は1945年3月の生産終了までに試作車3両と生産型489両が、カッセル近郊にあるヘンシェル社の生産工場によって製作された。
ヘンシェル社の生産は1944年9月22日、27および28日、10月2日および7日の5回に渡る連合軍の爆撃によりしばしば中断を余儀なくされた。

合計2,906tの高性能爆弾と1,792tの焼夷弾が、重要目標としてヘンシェル社の生産工場へ投下された。
これにより、ヘンシェル社の生産工場の床面積の95%が破壊された。
1944年12月15日にも工場は爆撃され、復旧作業がこれにより遅れることとなった。
さらにカッセルおよびその近郊全域が激しい爆撃に見舞われ、その結果1944年10月22~23日、12月30日~1945年1月1日の期間はティーガーII戦車の生産は中断された。

この爆撃は1944年9月~1945年3月の期間において、少なくとも657両のティーガーII戦車(計画数940両に対して生産数283両)の生産損失を招いた。
なお、ヘンシェル社の全ての戦車生産は1945年3月で終了している。

●部隊配備

ティーガーII戦車は、国防軍直轄およびSS(武装親衛隊)の重戦車大隊にのみ配備された。
この例外は兵器局、補充軍および第1生産ロットのティーガーII戦車5両が、教導機甲師団へ配属された例である。
標準装備数は1個大隊当たり45両であり、各14両のティーガーII戦車を有する3個中隊と、ティーガーII指揮戦車3両を有する大隊本部から成っていた。

各中隊はさらに2両が中隊本部、各4両が3個小隊に装備された。
ティーガーII戦車の生産現場では、前線へ送る前に完全定数で部隊を充足させるためあらゆる努力が払われたが、物資の不足と連合軍の生産施設への爆撃の影響で、1945年になってからはティーガーII戦車の公式な装備定数よりも不足したままで部隊は前線へ送られた。
補充のティーガーII戦車が前線の部隊へ送られることは、ほとんど無かった。

補充車両が送られたケースはわずかに第506、SS第501重戦車大隊、および重戦車大隊フェルトヘルンハレの3例であった。
合計194両のティーガーII戦車が西部戦線で戦い、274両が東部戦線、15両が兵器局、そして13両が補充軍部隊に配備された。

●性能

ティーガーII戦車の主砲に採用されたクルップ社製の71口径8.8cm戦車砲KwK43は、第2次世界大戦時に実用化された戦車砲の中で最高レベルの威力を持つものであった。
Pz.Gr.39徹甲弾を用いた場合砲口初速1,000m/秒、射距離1,000mで189mm、2,000mで154mmのRHA(均質圧延装甲板)を貫徹でき、当時のほとんどの連合軍戦車をその射程外から攻撃して前面装甲を貫徹することが可能であった。

さらに新型のタングステン弾芯を持った高速徹甲弾を使うと砲口初速1,130m/秒、射距離1,000mで245mm、2,000mで184mmのRHAを貫徹可能であった。
またティーガーII戦車は最大装甲厚が砲塔で180mm、車体で150mmと装甲防御力についても第2次世界大戦に登場した戦車の中で最高レベルであり、いかなる連合軍戦車も本車の前面装甲を貫徹することは非常に困難であった。

ノルマンディー戦の後にティーガーII戦車で再編制された第503重戦車大隊は、1944年10月15日からハンガリー戦域でパンツァーファウスト作戦、それに続くデブレツェンの戦いに参加したが、ハンガリー戦域で活動した166日間で第503重戦車大隊は少なくとも121両のソ連軍戦車、244門の対戦車砲および野砲を破壊し、ティーガーII戦車の戦闘による損失はわずか10両だったという。

このようにティーガーII戦車は第2次世界大戦における最強の戦車といえる存在だったが、唯一の欠点は機動性能の悪さであった。
ティーガーII戦車は70t近い戦闘重量にも関わらず、エンジンは戦闘重量45tのパンター戦車と同じマイバッハ社製のHL230P30 V型12気筒液冷ガソリン・エンジン(出力700hp)を搭載しており、明らかに出力不足であったが他に適当なエンジンが無かったためやむを得なかった。

ティーガーII戦車はカタログスペック上の最大速度は路上で38km/hとIV号戦車並みであったが、これはあくまで最大速度の話であり、エンジンの出力不足が原因で加速性能が劣悪なため実際の走行速度はIV号戦車よりかなり遅かった。
またティーガーII戦車は大重量のために燃費もかなり悪く、燃料搭載量は860リッターだが航続距離は路上で170kmとなっていた。

ティーガーII戦車 ポルシェ砲塔搭載型

全長:    10.28m
車体長:   7.26m
全幅:    3.755m
全高:    3.075m
全備重量: 68.5t
乗員:    5名
エンジン:  マイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒液冷ガソリン
最大出力: 700hp/3,000rpm
最大速度: 38km/h
航続距離: 170km
武装:    71口径8.8cm戦車砲KwK43×1 (72発)
        7.92mm機関銃MG34×2 (5,850発)
装甲厚:   40~150mm

ティーガーII戦車 ヘンシェル砲塔搭載型

全長:    10.286m
車体長:   7.26m
全幅:    3.755m
全高:    3.075m
全備重量: 69.8t
乗員:    5名
エンジン:  マイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒液冷ガソリン
最大出力: 700hp/3,000rpm
最大速度: 38km/h
航続距離: 170km
武装:    71口径8.8cm戦車砲KwK43×1 (72発)
        7.92mm機関銃MG34×2 (5,850発)
装甲厚:   40~180mm

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*1 吸着地雷を無力化するために施された特殊コーティングのこと。後に連合軍が吸着地雷を使用しないと判明し、一年ほどで廃止されている。結果論ではあるが、加工に時間と手間がかかる上に重量も増加するツィンメリット・コーティングは完全な徒労であった。
*2 この名称はドイツ軍に逆輸入され、ケーニッヒス・ティーガー(Königstiger)とも呼ばれた