Tier 10 イギリス 駆逐戦車 FV4005 (エフヴィ・フォーティオーファイヴ)

その見た目から付いたあだ名は仮設トイレ
本車両には3つの伝説迷彩が存在する。





⇩ 伝説迷彩&付属品の適応時の画像


バージョン8.3で実装された伝説迷彩。路地裏の落書きのようなド派手な配色が嫌が応にも目を引く。
車体右側面の文字は「PRTY HRD = Pretty Hard」(だいぶ痛めつけた)、左側面は「GR WP = Good Round Well Played」(いい試合だった)だろうか。
砲塔に描かれた目からビームを発射するカバの元ネタは恐らく「Shut the Fuck Up, Liberal」(Silence, Liberalとも)と呼ばれるmemeだろう。









イベントで迷彩を入手可能
適用中は車両名が「FV4005 Henhouse」となる。


4,000

戦場にあなたが現れることは、すなわち敵の指揮官にとっては、ガレージに戻ってお茶でも嗜んでいろということです。
付属品「王族の待遇」は恐ろしくもあり、ユーモアにも溢れたアイテムなのです。(公式解説)
車体前面にドーザーブレード、砲塔上に機銃と「Tea Time」と書かれた盾が付く。紅茶を嗜みたい、あるいは敵車をティータイム送りにしたいならぜひ装備しよう。


これ廃莢のためのハッチじゃ無いんやでマジもんのドアがくっついてるんや









イギリスTier10駆逐戦車。FV4004 Conwayの発展形にして、イギリスTD第二ルートの頂点に立つ車両である。
本家WoTではかつて双璧をなしたFV215b (183)同様*1に183mm砲を搭載するが、Blitzでは123mmのオートローダー砲を引っ提げての参戦となった。その代償か、イギリス特有の高貫通榴弾HESHとはおさらばとなる・・・
砲塔装甲は驚きの全周14mmであり、流石にあの10mmには及ばないものの*2マッチングする全ての戦車の榴弾が容易に貫通してしまうため前身以上に立ち位置に気を遣う必要がある。
直近90日の平均勝率:52.03%(2021年7月15日現在、BlitzStars調べ、ver8.1.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v11.6.0)
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FV4005 | X | イギリス | 駆逐戦車 | 1750 | 76/51/40 | 40/10 | 48.42 | 19.5/14.6/3.70 | 6,100,000![]() |
実用出力重量比(hp/t) | 19.70 |
---|
武装
自動装填砲(オートローダー砲)
Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | 弾倉 火力 (hp) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | OQF 123 mm Mk. 2 | 23.50 | 4 | 2.50 | 7.74 | AP APCR HE | 410 350 500 | 290 370 65 | 1640 1400 2000 | 3175 2710 3871 | 1000 1250 1000 | 0.345 | 2.26 | +8°/-10° | 88 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視界範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
X | FV4005 | 14/14/14 | 16.7 | 240 |
射界(度) | 左90° / 右90° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) |
X | Rolls-Royce Griffon | 950 | 20 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
X | FV4005 | 36.5 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:Conway
開発ツリー
Conway | ━ | FV4005 280,000 ![]() | ━ | ![]() OQF 123 mm Mk.2 |
━ | ![]() FV4005 | |||
━ | ![]() Rolls-Royce Griffon | |||
━ | ![]() FV4005 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
イギリスTier10駆逐戦車。通称:仮設トイレ。*3
砲は本家の183mm砲ではなく123mmのオートローダー砲となり1マガジンの瞬間火力は驚異の1640と183mm砲の上を行く破格の瞬間火力である。これはゲーム内最高の瞬間火力であり、格下軽戦車や格下駆逐戦車ならフルヘルスを一瞬で吹っ飛ばす事が出来る。
一方で、装甲はCharioteer並みの紙装甲へとリバウンドしてしまい、砲塔装甲は驚きの全周14mmである。しかも、被弾面積も大きく、隠蔽も悪いので思わぬところから抜かれがちであるので、これまで以上に被弾しない立ち回りをする必要がある。
そして、追い打ちを掛けるかのように車高が高いため上の14mmの天板に当たり、以外な所から撃たれて涙目になる。
本車の最大の特徴である瞬間火力を発揮するには、極めて脆弱な砲塔部を長時間見せねばならないというジレンマを抱えた、紅茶ガンギマリの変態紳士向け扱いの難しい車両である。
FV215b (183)以上に、「守」を捨てて「攻」にガン振りしており、優れた主砲とまるで役に立たない装甲の組み合わせを使いこなせた暁には、苦行を厭わない変態紳士として一流の英国紳士として一目置かれることだろう。
ちなみに本家の惑星では蒸気機関で動く個体も存在する模様。こちらでも蒸気機関化させることのできる3Dmodが存在するので気になる紳士は探してみてもいいかもしれない。
主砲
▷OQF 123 mm Mk.2
本家と同じ183mm砲ではなく、123mm砲の4発オートローダーを引っ提げての参戦になった。(おそらくFV4005 stage 1を元に183mm砲を123mm砲に変えたものだと思われる)ちなみにかつては3発オートローダーであったが、アップデートで4発オートローダーに変更されたので、かつてとは使用感がかなり変わっている。こいつも183mmだったらワンパンマンの立つ瀬が無くなっちゃうから仕方ないね。
砲性能はFV217 Badgerの主砲をオートローダー化したものと考えてよいが、オートローダー砲の性能調整により通常弾1発のダメージは410に下げられている上、若干DPMも低くなっている。
1マガジン当たりのダメージは脅威の1640で、これは一部格下の駆逐・軽戦車のHPを上回り、全弾ヒットすればフルヘルスからそのまま葬り去る芸当も可能である。しかもこちらはAP弾である上、183と異なり一回の攻撃で4回弾を打つため、ダメージの振れ幅や外した際のリスクが小さい、空間装甲に左右されにくい、重戦車相手でもAPCRで対処可能...などのメリットを持つ。HEが貫通する相手なら全弾ヒット時のダメージは脅威の2000であり、HP強化のGrille 15や自身すらフルヘルスから昇天させることが可能。(スポールライナーを搭載すると耐えられるので、絶対に積もう!)
貫通力もAPで300mm、APCRで370mmと申し分なく、183のように貫通不足で悩むことは少ないだろう。ただし、HEは65mmと高Tier英国戦車にしては貫通力が低いので注意。
・・・とここまではすこぶる優秀な砲なのであるが、後述する砲塔装甲の薄さがオートローダー砲と噛み合いが悪いのが本車両最大の悩みどころである。オートローダーの火力を発揮するためには弱点の砲塔を晒し続けなければならず、こちらが全弾吐き切る間に集中砲火をもらって瀕死or死亡という事態が起こりうる。
またこれまでお世話になったHESH弾も用意されていない*4ため、一発の重みという点では脅威度は下がってしまっている。(正直この車両に乗ってる時は全弾吐き切る…なんて事は再装填ブーストと照準調整を使って1試合に1回又は2回が限度である基本的には装填の早い123mm単発砲として考えよう)
とは言え、瀕死の敵にとどめを刺す時など、大口径砲を使うまでもない場合にはオートローダー砲の長所が光る。特に終盤のHPが減った状況では、効率よく頭数を減らすことができる本車は大きな脅威となるだろう。
欠点こそあれどその瞬間火力は極めて強烈であり、うかうかしていればHTだろうとHPを半分以上持っていくため、紅茶をキメた戦車長が乗る本車は対面した相手戦車を恐怖に陥れられるだろう。
装甲
- 砲塔
前身のConway同様、無骨で巨大な砲塔が目を引く。本車が仮設トイレ呼ばわりされる元凶である。角ばっているので余計そう見える。ついでに砲塔の後ろに大きなドアまである。
しかし最低限HEが貫通しない程度の厚さがあったあちらとは異なり、その実態はまさかの全周14mmという圧倒的薄さ。マッチングする全ての戦車の榴弾が容易に貫通してしまう。先祖返りする必要なんてなかったのに...。
ハルダウンしようにも被弾面積がとても大きく、(183よりは遥かにマシだが)隠蔽率も悪いので、思わぬところで抜かれがちである。
砲塔側面は何もなく簡単にHE弾を貫通させられてしまうため、敵を見つけたら敵の方を向くことで砲身吸収を狙うようにすると生き残れることがある。
加えて前述した通りそれを晒す時間も長い。被弾すれば貫通は避けられないので、茂みや距離を利用して可能な限り発見されないようにしよう。
俯角は10度ある反面、仰角がたったの8度しかないため、自分が少しでも下り坂にいると撃てなくなる場合がある。位置取りの際は注意しよう。
なお砲塔は左右90°ずつの限定旋回である。これまでの車両に乗り慣れていた紳士たちは注意すること。 - 車体
車体前面は76mm、傾斜込みで正面から120mm前後の防御力であり、Tier10戦場で頼れるものでは一切ない。
車体側面と後方には空間装甲が6mm程度存在しHE・HEATなどに若干強くなっている。そもそもクソデカい砲塔にHEが余裕で貫通するためほとんど意味を成していないが・・・
そもそも砲塔自体が弱点のため基本的に車体を狙われる事はなく、砲塔を晒さない動きをしていれば車体に被弾する事は早々無いだろう。
本車はこれまで同様に特殊常備品「スポール・ライナー」を搭載可能。
全周ダンボール同然の本車にとって榴弾ダメージの軽減は死活問題である、装備することを強く推奨する。
機動性
Conwayから大きく改善され、スペックで言えばCharioteerに近い値まで回復した。
最高速度は前進40km/hとかなり良好だが後退速度は10km/hと遅い。撃ち切るのに夢中にならずに撤退ルートは確保する必要がある。改良型エンジンブーストで後退速度は10km/h分も速くなるので出来ればこれも載せておきたい。出力重量比は同格TDトップであり、陣地転換をストレスフリーに行える。
また改良済エンジンブーストもこれまで通り搭載可能で、使用すればMTとの並走も容易。とは言え火力全振りの本車では使う機会はそう多くはないだろう。
砲塔旋回速度は見た目通り遅く、限定旋回であるためNDKを仕掛けられると分が悪いため、周囲の確認はしっかりとしておく必要がある。
立ち回り方
序盤はHPを温存するため、駆逐ポジからの狙撃に徹して発見を避けよう。隠蔽性はさほど高くないため、紙装甲も相まって、見つかったが最後HEでめった撃ちにされてゲームセットである。
きちんと隠れられているなら、再装填ブースト+照準調整で痛い通行料を狙うことも可能。しっかり履帯切りすれば味方からの応援込みでだが、開幕1分でガレージ送りにできる場合も。
この車両は中盤からが本懐である。人数有利がつきそうな戦線に援護射撃を送り、マガジン圏内に入った敵を強引に壊滅させよう。
終盤は勝ち試合ならほぼボーナスステージ。敵の位置が分かり次第突撃し、削り取ろう。
消耗品はレストアパック+特殊消耗品2種が安定するだろう。前線を張る車両ではないため修理キットを積む必要性は低い。
常備品はスポールライナーの搭載が必須(発見されるとあらゆる方向から榴弾が飛んでくるため。積んでいないと同型から榴弾ワンマガをされる)、砲性能を強化できる紅茶とプディングを搭載し、残った枠は好みのものを選ぼう。
特徴
長所
- 驚異的な瞬間火力(7.5秒で1640ダメージ、特殊消耗品の砲弾再装填ブーストで5.25秒まで縮む)
- 優れた貫通力
- 図体の割に高い機動性
- 駆逐戦車としては多いHP しかし飛んでくる弾はほぼ確定で榴弾な上、防げる見込みはほぼないのだが。スポールライナーで軽減可能
- 課金弾がAPCR(HEATと異なり空間装甲に左右されにくい)
- 特殊消耗品の砲弾再装填ブースト、改良済みエンジン出力ブーストが使用可能
- 常備品のスポールライナーが搭載可能(絶対に載せよう)
- 伝説迷彩が個性的(
ニワトリ小屋)
短所
- 絶望的なまでの紙装甲驚異の砲塔装甲全周14mm
- すさまじく高いヘイト
- 紙装甲ゆえオートローダーとの相性が微妙
- 遅い後退速度
- 狭い仰角(8度)
- 被弾面積がとても大きい
- 砲塔旋回が遅い
- 砲塔が限定旋回(左右90度ずつ、よって真横より後ろに向けられない)
- 現状こいつの下位互換
研究
Conwayのページにもある通り、本車を開発した場合「Rolls-Royce Griffon」(Centurion 7/1、Conquerorの最終エンジン)が開発済みとなるため、中戦車・重戦車ルートをまだ開発していない人は経験値の節約になる。もっともそのような紳士は極めてまれだと思われるが。
歴史背景
wikipediaより(一部改変)
冷戦が始まる1950年代初頭、ソ連は1944年頃からIS-3を配備し連合国首脳を驚かせた。アメリカやイギリスはソ連に対抗しうる戦車の開発を急ぎ、この中でFV4005は生まれた。
イギリスでは対抗策としてFV214コンカラー重戦車が開発されたが、これに先立って開発されたのが、L1 120mmライフル砲をセンチュリオン戦車の車体に搭載したFV4004 コンウェイである。FV4004は当初、センチュリオンの車体に限定旋回の主砲を搭載したが、すぐに全周旋回能力を持つ砲塔が装備された。移動時には砲身を後ろに回して、車体後部のトラベリング・ロックで固定する設計だった。しかし、センチュリオンに120mmクラスの戦車砲を乗せるのは無理があり全体の重量バランスはかなり危険な状態であった。
その後、FV4004の計画は1951年に中止され、試作車両1両が完成するにとどまった。しかし、イギリスは諦めずに新たに開発したのがこのFV4005である。
FV4005はヴィッカース・アームストロングによって開発された。
車体は当時最新の主力戦車であるセンチュリオンMk.3を使用し、その上に限定旋回砲塔と新たに開発された183 mm(7.2インチ)L4砲が搭載された。この砲はHESH(粘着榴弾)重量約104.8 ㎏(231lbs)のみを使用し、分離装薬式であった。
だが、人力での装填は砲弾の重量が影響し1分間にわずか6発しか射撃できない性能であった。そこで半自動装填装置を搭載したものがFV4005 stageⅠである。183mm砲の自動装填装置は分離装薬式のため2つ搭載しなければならず、それらはあくまで装填手の負担軽減であった。その巨大な機構は砲塔に収まりきらず乗員の保護が出来ないため計画は破棄された。そこで自動装填装置を廃したFV4005 stageⅡが作られた。砲塔は厚さが全周14mm、搭載砲弾12発、弾薬補給や砲塔内の乗員搭乗口は砲塔後部のハッチで行った。砲塔により砲の可動域は増えたものの重量の関係もあり左右90度が限界であった。
1970年にボーヴィントン戦車博物館がFV4005の砲塔のみを入手し、その後2007年からセンチュリオンMk.12の車体と組み合わせられる形で展示されていた。
しかし2020年代に入り本格的な修復を決定。クラウドファンディングとWGの協力によって資金を集め、オリジナルの砲塔を修復し、車体もオリジナル同様のMk.3に換装。
24年の7月に行われたTankFestにて自走する姿を見せた。
修復の様子(外部リンク)
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ツリー化、枝化とは?
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上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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