FV4202

Last-modified: 2020-02-25 (火) 13:07:12


Tier 10 イギリス 中戦車 FV4202 (エフヴィ・フォーティトゥオートゥ)

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イギリスのTier10中戦車。
エンジン性能が優秀であり、瞬発力に困ることはない。火力と俯角もとても良く、敵に対して十分脅威となりえる戦車である。

 

車輌性能に関する変更点と画像

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v3.1.0最高速度が40km/hから50km/hに増加
v3.6.0APCR弾貫通力が268mmから255mmに減少
v4.0.0プレミアムHESH弾をHEAT弾に変更
v4.1.0通常HESH弾をプレミアムHESH弾に変更
HESH弾貫通力が105mmから210mmに増加
v4.3.0HESH弾貫通力が210mmから170mmに減少
装填時間が7.29秒から7.86秒に増加
v4.7.0105mm Royal Ordnance L7A1からプレミアムHESHを削除し、通常HESH(貫通105mm)の追加
新砲105㎜ Gun L7Bの追加(APCR255mm,HESH210mm,HESH105mm,装填時間7.86s、照準時間4.2s)
v4.9.0105mm Royal Ordnance L7A1,105mm Gun L7Bの装填時間が7.86秒から7.29秒に減少

性能変更に対する意見はこちらへ
公式フォーラム

 

基本性能(v4.9.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高速度
前進/後退
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
FV4202Xイギリス中戦車1800121/51/3250/20406,100,000 cra.png
 
実用出力重量比(hp/t)20.25

*どちらの砲を搭載しても変わらない

 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


X105 mm Royal Ordnance L7A17.89APCR
HEAT
HESH
255
300
105
350
300
440
2762
2367
3472
0.322.1721200 cra.png
5200cra.png 13gda.png
950 cra.png
1,282+20°
-10°
X105 mm Gun L7B7.89APCR
HESH
HESH
255
210
105
350
440
440
2762
3472
3472
0.322.1721200 cra.png
5200cra.png 13gda.png
950 cra.png
1,282
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
XFV4202196/196/35402658,500
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
XRolls-Royce Meteor M120A81020744
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
XFV420242.5508,500
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Loader
    • Loader
    • Radio Operator
 

派生車両

派生元:Centurion 7/1
派生先:なし


開発ツリー

Centurion 7/1FV4202
225,000fa.png
Gun.png
105 mm Royal Ordnance L7A1
turret.png
FV4202
engine.png
Rolls-Royce Meteor M120A
suspension.png
FV4202
 

fa.png:必要経験値


 

解説

装甲

v.3.6でMTの砲貫通が軒並み弱体化されたため、装甲の信頼性が向上した。
車体正面上部は鋭い傾斜で280mm前後になったため通常弾なら弾いていけるが、砲塔は前代のCenturion 7/1と比べ防盾が消えた事により防御力が低下している。撃たれたらほぼ確実に抜かれると考えよう。しかし、相手にする際は砲塔が柔らかいからといって雑に撃ってはいけない。柔らかい割に角度が悪いと弾くので、適当に撃つと同格MTのAPCRでも結構弾かれる。
車体前方の弾薬庫は相変わらず弱点として存在するが、前述の通り車体前方は意外と弾くのであまり気にする必要はない。

 

そんなこの車両の間接的な防御力向上を果たしているのが、隠蔽率である。巨体故にMTの中で最悪クラスであったCenturionシリーズに比べ、隠蔽率がかなり改善され、一気に平均値まで上がった。これにより運用の幅が大きく広がっている。

 

前代と同じ2種類のL7A1、及びL7Bが使用できる。Centurion7/1の最大の悩みであった装填速度が改善され、並みの装填速度となった。
強化されては弱体され、と性能が上げ下げされていたが本項では4.9.0現在の性能について解説していく。
なおHESHの特性についてはCenturion 7/1のページを参照されたし。

 

L7A1は課金弾が貫通300mmのHEATである。Tier10ともなれば重装甲車両の相手をする状況も増えてくるので、それを意識するのであればこちらを搭載しよう。しかし貫通300というのはTier10重戦車の正面装甲を撃ち抜くには標準化等含めて心許ない数値であるため信頼性は低く、さらにHEATのDPMは2469とTier10中戦車としてはやや低めになるためあまり頻繁に使うべきではない。FV215b等の高DPMを持つ車輌相手には押し負ける可能性も高い。DPMの差を埋めるのは距離しかなく、貫通力はあるのだが慎重な運用が求められるというちぐはぐな状態になる。

 

L7Bの課金弾は貫通210mmのHESHである。こちらは対軽、中戦車を相手にするのに向いている。だが210mmもあれば駆逐戦車の正面あるいは側面、重戦車の側面まで貫通が可能となる。他にも坂を超えてくる敵戦車の車体底面や高所からの撃ち落ろしなど地形によっても大幅に貫通可能な部分が変わる。とりあえず弾種変更して抜けるかどうか確認してから撃つことを推奨する。(ここでは榴弾の特性等については省略)もちろん射撃チャンスがごく短時間しかない場合はAPCRを撃った方が確実である。状況に応じて判断しよう。
HESHのDPMは3621とかなり高く、ほぼ確実に貫通が見込めるLeopard1、B-C25t等には優位に立つことができる。当然ではあるが重装甲車両相手には分が悪いため、改善された機動力をもって側背面を狙っていきたい。

 

それぞれ一長一短であり、自分の戦い方に合った主砲を選択しよう。

機動性

Centurion7/1よりは強化されている。旋回性能は順当に向上(49゜/s→52°/s)し、ソ連MTには僅差で及ばないもののMTらしい値にまで回復した。40km/hと少し物足りなかった最高速度も3.1アップデートでbuffされて50km/hと、陣地転換も楽にこなしていける。
また、比較的高出力のエンジンのお陰で、瞬発力が高く、悪路や傾斜地での踏破性能が良好であるため登坂も得意とする。また、同様の理由から小まめに動いて敵に狙いを絞らせない動きはしやすい。

 

総評

一連の強化により良好な機動性、俯角、砲火力とMTに要求される性能を高い水準で揃える強車輌となった。
前述の通り、装甲がTierXとしては頼りないので、極力相手に撃たれない動きを目指そう。序盤は比較的良好な砲精度、俯角、機動性、隠蔽を活かした中遠距離からの支援砲撃に徹し、終盤は孤立した敵車輌に対し、HESHを使用した攻撃を行うことになるだろう。
HEAT砲の場合はHESHの貫通力が微妙にあるためRu251のような使い心地となる。他国と似たような性格の戦車になってしまうが決して悪い選択肢ではないため、まずは両方の砲を使ってみる事をおすすめする。


特徴

長所

  • 俯角と加速の良さによる扱いやすさ
  • 車体上部の硬さ
  • 高出力エンジンによる良好な機動性
  • 隠蔽率の大幅な改善
  • 金弾のHEATとHESH両方使える汎用性火力
  • HESH弾の圧倒的なDPM
  • 砲が二種類ある

短所

  • 扱いの難しいHESH
  • 通常弾でも抜かれ気味な砲塔装甲
  • 同TierMT最低の体力

歴史背景

詳細を表示

FV4202は1963年から1970年代初頭まで量産されたチーフテン主力戦車の開発に当たった実験車両である。
後にその主力戦車となるFV4201の開発は1950年代の初めに計画され1954年までには重量最大50t、主砲は120mmライフル砲、傾斜装甲を持つ低い車体、エンジンにはコンパクトなV型8気筒液冷ディーゼル・エンジンを使用するという基本案がまとまり、「FV4201」の試作名称で設計作業がレイランド・モータース社で行われることになった。
FV4201戦車の車体と砲塔は、それまでのイギリス戦車とは異なる斬新なスタイルに設計されていた。
車体を低くかつ前面を滑らかに傾斜させるために操縦手席は大きくリクラインさせられており、砲塔形状は避弾経始を考慮して前部を傾斜の付いた鋭い尖った形にされていた。
足周りについては、センチュリオン中戦車で良い結果の出たホルストマン式サスペンションが引き続き使用された。
1956年、レイランド社はセンチュリオン中戦車をベースに本車両の「FV4202」と呼ばれる走行試験用車両を製作した。これは、リクライニングさせた操縦手席や、防盾のない砲塔といったチーフテンの新要素を確認する目的の車両であった。戦闘目的には作られておらず、車体上部もきつい傾斜はありながらも50mmと非常に薄かったとされる。砲は20ポンド砲を搭載していた。これに続いて1957年に、NATOの協定に基づく新型多燃料液冷ディーゼル・エンジンをレイランド社が開発した。この実験車両が正しく本車である。
1958年にはこの新型MBTの最終仕様が決定され、実物大のモックアップが1959年の初めに完成した。
また設計はこの時までに、レイランド社からヴィッカーズ・アームストロング社に引き継がれた。
1959年末、FV4201戦車の最初の走行用試作車(無砲塔)が完成した。
さらに1961年7月~1962年4月にかけて砲塔付き試作車が6両イギリス陸軍に納入され、1962年5月から各種試験が実施された。
そして1963年5月から生産型の量産が開始され、「チーフテン」(Chieftain:族長)Mk.1戦車として制式化された。

チーフテンとの比較及びに史実との相違

チーフテンの試作車両とよく言われるが、形状は別物である。それもそのはず、本車輌はチーフテンで取り入れる新機軸を試す試験車両に過ぎないからである。

IMG_20161013_013050.jpg
_20161013_015508_1.JPG

また、本ゲームにおいては史実のFV4202との装甲厚の過大評価及びに搭載砲の間違い、エンジンの間違いが存在する。これはTier10の枠を埋めるための苦肉の策であったのだろう。PC版WoTではこの車輌はCenturion Action Xという車輌に置き換えられ、FV4202は性能調整の上Tier8課金戦車として再実装されている。(ただし、AXに置き換えたところで史実の装備と異なる問題点は解消されていない。)


コメント

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