Tier10 ドイツ 中戦車 Kampfpanzer 50 t/ 略称:Kpz 50 t 

本車両には2つの伝説迷彩が存在する。



価格は2,550

適用中は車両名が「Kpz 50 t König」となる。現在入手不可能
"König"(クーニッヒ)はドイツ語で「王」を意味する。


価格は2,550

適用中は車両名が「Kpz 50 t Jäger」となる。現在入手不可能
"Jäger"(イェーガー)は生き物のジャガーではなく、ドイツ語で「猟師」を意味する。生き物のジャガーは"Jaguar"(ヤーグア)と書く。
1950年代後期、フェルディナント・フォン・ゼンガー・ウント・エッターリン将軍が著作の中で提示した次世代戦車案である。
"Kampfpanzer"は"主力戦車"を意味する。
カチコチ頭とそれを活かす優れた俯角、頼りになる車体装甲、単発は低いが優れた分間火力を持つ主砲をもち、どことなくT-62Aに似たような雰囲気を感じる性能をしている。
ソ連の「低車高・高隠蔽・避弾経始・高DPM・低単発」とドイツの「優秀な精度・照準速度・優れた馬力と機動力・俯角8°」が合わさっており強力な戦車である。
・・・がしかし入手方法がコンテナな上に当たる確率が0.04%と非常に低く、あのAE Phase Iを超える困難さの入手方法であり、よほどの豪運か資金力がない限り入手は不可能と言ってもよい。性能は高い。入手難易度はもっと高い。
5%天井25個のコンテナが発売された。
ちなみに、現状この車両は全て集めようコンテナからはドロップしない。本車両を狙っている場合は注意されたし。
メガコンテナを開封するとき0.04%の確率で出現する。
これは264回引いてやっと10%という鬼畜っぷりである。なお、264個のメガコンテナを引いた場合かかる金額は単純計算で66000円である。AE Phase Iは100回で七万だから良心的...なのか?
厳しい言い方になるが、よほどこの車両に思い入れがあるのでもない限り、この車両目当てでメガコンテナで購入することは勧められない。将来的な再販の機会を待つべきである。
v10.3 | ・APCR 弾を AP 弾に変更 ・搭載できる消耗品に「タングステン砲弾」、常備品に「改良型火薬」をそれぞれ追加 ・APCR/HEAT/HE 弾の弾速を 1,478/1,173/1,173 m/秒から 1,230/1,080/1,010 m/秒に低下 |
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v10.3.0) 
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
KpfPz 50 | X | ドイツ | 中戦車 | 1800 | 120/70/70 | 60/20 | 50.00 | 可能 | 全周 | 29.6/22.2/5.86 | 0,000,000![]() |
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 10,5 cm Rheinmetall V1 | 5.94 | 10.09 | AP HEAT HE | 320 280 400 | 250 300 53 | 3230 2826 4037 | 1230 1080 1010 | 0.326 | 1.82 | +17°/-8° | 50 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
X | Kampfpanzer 50t | 245/120/70 | 36.51 | 260 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
X | MB 837 F | 900 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
X | Kampfpanzer 50t | 53.19 |
解説 
車体
この時代の戦車にしては珍しく、全体的に優れた装甲を持つ。
車体上部は数値上は120mmだが、楔型装甲になっており、なおかつ強い傾斜がかかっているため強い防御力を誇る。具体的には左右に傾斜している部分が300mm程度で、砲身下の部分は60mm装甲で230mm程度である。砲身下が抜かれそうだが75°の傾斜の為、FV215b (183)以外のAP系の砲弾は弾く。そして、ハルダウンをすればさらに硬くなり、少なくとも5°俯角を取れば車体上部は誰にも抜けない。
ただし、注意点として傾斜で装甲圧を稼いでいるのにすぎず、標準化によって大きく減厚する。実際AP弾の標準化を加味すると245mmにまで減厚してしまう。
また、当然ながら撃ち下ろしにも弱く、本車両の車高が低いことからも接近戦や張りつきでは車体の防御力を活かしづらい。なるべくハルダウン等で傾斜を増すことを意識して、張りつきも本車両の車体を撃てないような相手に限定すべきであろう。
それでも、このティアのほとんどの車両の課金弾であるHEATには標準化が無く、数値通りの防御力が期待できる。平地での車体上部の信頼性を増したいのなら、拡張パーツは装甲上げにするのが良いだろう。
車体下部は傾斜が緩く、180mm程度と弱点。
側面は全体的に70mmだが、履帯上の部分は傾斜が強く120mm程度を誇り通常の榴弾は通さない。斜めからの射撃等、角度次第では強制跳弾することもある。ただし履帯裏は垂直でそのままの70mm厚しかなく、駆動輪も簡単に抜ける。
そして、背面も意外と70mmと厚く、傾斜もかかっていることから100mmを超える。中央部の僅かな垂直部を除いて通常の榴弾は貫通しない。
体力は1800と中戦車として標準的。
砲塔
数値上は245mmだが、ソ連戦車の様にお椀型になっており、広い範囲で290mm以上の防御力を持つ。俯角8°のハルダウンをすればかなりの信頼度となり多くの部分で350mm以上が確保される。
ただし弱点もあり、向かって砲身右側の傾斜が緩くなっており、265~280mm程度となっている。
さらに、向かって左側上部の四角い垂直部分(箱型の赤外線サーチライトである)は240mm程となっている。幸い範囲は小さいのでしっかりと回避運動をしよう。
キューポラはあるにはあるが非常に平べったく当てるのはほぼ不可能。それよりも少し狙いやすいのが、上からはみ出ている砲塔後部の対空機銃が付いている箇所ではあるが範囲は狭く、しかも300mmを超える部分もあるのでさほど気にする必要はない。また、ハルダウンすると簡単に隠せる。
なお、砲身右のサーチライトは空間装甲とかでは無く、ここでHEAT系を吸収することはできない。
側背面は垂直で特筆すべきことはない。車体と違って背面は垂直の70mmなので大口径榴弾が刺さる。
総じて弱点や少し薄い箇所は散見されるが、それでも課金弾必須であり、揺れ動いたりハルダウンをしたりすれば抜かれることはそうそう無いだろう。さらに被弾面積も小さく、中遠距離ならばそもそも当てるのすら困難であろう。
主砲
一応105mm砲なのだが、単発火力やDPMは100mm砲クラスである。具体的には一般的な100mm砲に比べて単発が310→320(タングステン発動時:368)に微増し、それ故かDPMも食料2つ+装填棒で3678を誇る。これはLeopard 1、Object 140に続いて同格中戦車3位の値である。しかもここからさらに本車両は特殊消耗品のタングステン砲弾を積むことが出来るため、アドレナリンとタングステンを併用すればそのDPMは5075とTier10トップの値に達する(Tier10トップの素のDPMを持つObject 263のアドレナリン発動時でも4797)。もちろんアドレナリンやタングステン砲弾はそれぞれ効果時間が15秒、20秒であり1分間も撃ち続けることは出来ないが、これで如何にこの車両が凄まじい瞬間火力を有しており、非常に高いDPMとそこそこ弾ける装甲を持っているので、タイマン性能も非常に高い。
課金弾火力も通常弾同様280(タングステン発動時:322)と高めの設定となっており、こちらは一般的な260より20も上がっている。一方榴弾は400(タングステン発動時:460)と平均的*1であり、スポールライナーをつけられると通常弾と同じ平均ダメージとなる。通常弾に比べたら爆発範囲がある分、必ず抜けるのなら使った方が良いが、安定してダメージを与えたいなら通常弾の方が良いだろう。
精度や照準時間はドイツ戦車らしく優秀であり、弱点狙撃も楽々できる。ただし、移動時と車体旋回時の照準拡散が単発の割に悪く(E 50 Mと同値)、咄嗟撃ちは少々苦手。照準時間は優秀なので1発1発丁寧に撃っていきたい。
ちなみに戦後戦車らしく弾速はAPCR/HEAT/HE=1478/1173/1173と非常に速かったが、ver10.3にてAP/HEAT/HE=1230/1080/1010にナーフされた。ただ、その代わりに特殊常備品「改良型火薬」を搭載出来るようになっており、これを搭載している場合は弾速は以前よりも上がる。したがって今まで通り遠距離狙撃もお手の物である。何か特別のこだわりがない限り、是非とも載せたい。
俯角は8°とドイツ戦車としては標準。とは言え車高が低いのでE 50 Mなどに比べれば、俯角は取りやすいように感じるだろう。
機動性
中戦車としては重装甲かつ重量級だが900馬力の高出力エンジンを載せている。
出力重量比18.1hp/t、最高速度60km/h、後退速度20km/hと、全て中戦車としては平均か平均以上である。しかし加速は履帯性能が悪いため、実際の加速力は中戦車の中でも悪い。40km/hまでならすぐに出るが、60km/hまでには少し時間を要する。少し早めの判断を心がけたい。
加速性能とは裏腹に車体旋回速度は非常に高く、陣地転換も易々行える。ただし砲塔旋回速度は中戦車としては遅めであり、機動戦の際は注意が必要。
その他
ソ連並みの低車高から隠蔽率は非常に高い。あのObject 907とほぼ同等であり、移動時の隠蔽率が1%劣るだけである。
また、名前にもある通り重量は50tと中戦車としては重く、小柄な見た目とは裏腹に体当たりも強力である。重量の軽い戦車は気をつけよう。
立ち回り方
他の中戦車と同様基本的にはハルダウンで戦う。車体上部が硬い分ハルダウンの信頼性は高い。
ただし、高貫通砲相手でなおかつ近距離でのハルダウン勝負は流石に厳しいものがある。単発も低く、貫通も所詮は中戦車なので重戦車や重駆逐と撃ち合うのは難しい。このような場合は大人しく優秀な機動力と隠蔽率を活かして側背面に回るのがよい。
総論
性能はドイツとソ連のハイブリッド戦車であり、両者のいいとこ取りをしている。それゆえに性能も走攻守全てにおいて優秀である。ただ、その全てにおいて欠けてるところ(限界のある砲塔・悪めの照準拡散・鈍めの加速)があり、一筋縄ではいかない。
典型的な手数型中戦車なので、それが得意な人ならば存分に戦場で暴れられるはずだ。
特徴 
長所
- 硬く被弾面積の小さな砲塔装甲
- 強固な車体上部装甲
- 加速以外は優秀な機動力
- 非常に優れたDPM(タングステン+アドレナリン両炊きの場合は驚異のDPM5075)
- 優秀な精度と照準速度
- 優れた俯角(-8°)
- タングステン砲弾および改良型火薬が搭載可能
- 小柄かつそれゆえの非常に優れた隠蔽率
- MTの中では体当たりがかなり強い
- 優秀なクレジット係数
短所
- 単発の割に悪めの照準拡散
- 中戦車としては鈍い加速力
- 中戦車としては遅めの砲塔旋回速度
- 高貫通弾の前には心許ない砲塔装甲
- 撃ち下ろしに弱い車体装甲
- やや扱いが難しい
歴史背景 
WoT Wikiより
1960年代にドイツで開発された中戦車のプロジェクトのうちの1つです。 この車両は強力な砲と適切な装甲を備えている予定でした。 しかし、計画段階で開発は中止されました。
コメント 
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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