Tier 9 中国 重戦車 WZ-114 



適用中は車両名が「WZ-114 Zhulong」となる。
いつものWGオリジナルの中国重戦車。とは言え元ネタはあるようである。(歴史背景を参照)
Tier9ではプレミアム車輛も含めて初めての中国車輛でもある。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v9.6.0) 
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (m/秒) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WZ-114 | IX | 中国 | 重戦車 | 2200 | 170/76/54 | 32/14 | 43.69 | ◯or不可 | 左右0°or全周 | 00.0/00.0/00.0 | 0,000,000![]() |
主砲
砲塔:砲塔名
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IX | 130 mm 59-130M | 14.86 | 4.04 | AP HEAT HE | 470 390 600 | 254 310 65 | 1897 1574 2422 | 810 726 693 | 0.32 | 1.92 | +18°/-9° | 00 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
IX | WZ-114 | 280/124/60 | 00.00 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
IX | V-2-54SC | 470 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
IX | WZ-114 | 21 |
解説 
中国のTier9コレクター重戦車。防御力は車体・砲塔ともに弱点はあるものの比較的優秀で単発火力に優れ、照準速度が速い主砲を搭載する。反面、機動性はかなり悪い。
車体
車体は平面の傾斜装甲で構成されている。正面上部は170mm装甲と分厚く、実質380mmほどと非常に強固である。格上重戦車の貫通上げ課金弾でさえ貫通が困難という頑丈さを誇るが、撃ち下ろされると比較的簡単に貫通されるため、ドイツ戦車のような車高の高い車輛との接近戦を行う際には注意しよう。
左右の切り欠きは139mm装甲で正面より傾斜が鋭くなっているものの、減厚幅をカバーできておらず、300mm~360mmと正面と比べると薄くなっている。強制跳弾角度に達してしないこともあって、標準化を含めるとAPでは300mm、APCRでは315mm相当となり、貫通される可能性も十分にある。また切り欠きの影響で昼飯を行うと逆に防御力が落ちてしまうため気を付けよう。
車体下部は傾斜を含めて実質203mm程度と弱点である。面積も広く、格下からも頻繫に狙われることから隠すことを徹底しよう。
側面はIS-3等に見られる空間装甲+逆傾斜の構造で更に15mmのサイドスカートで覆われるなど豚飯の信頼性は非常に高い。しかし、それは側面上部に限った話であり、3分の2ほどを占める履帯裏は垂直の76mm、最下部に至っては微かな傾斜がついた62mmと履帯裏や駆動輪付近を狙われるとかなり弱い。
そのため豚飯は駆動輪や切り欠きを隠しつつ慎重に行うことが求められる。
本車輛はサンドバッグ装甲と反応装甲が搭載可能で2200と豊富な耐久値と合わせたタフな運用もできる。
砲塔
砲塔正面は280mm装甲と傾斜により実質370mm~400mm以上の非常に強固な防御力を持つ。ただ防盾脇向かって左は垂直装甲で280mmのままとなるほか、正面より外側は一部300mmの箇所が存在し、課金弾で貫通され得るため油断は禁物。
防盾は垂直ではあるものの、290mmの空間装甲と100mmの本装甲が重なり、強固である。
キューポラは186mm~200mmほどの実質装甲厚で弱点である。2つあるうちの向かって右側はハルダウンで隠せるが、大きい左側は隠しきれずよく狙われる。
太めの砲身である程度ガードできるが、正面の傾斜が緩くなるため、相手をよく見る必要がある。
主砲
- 130 mm 59-130M
このティアの中国戦車ではよくある130mm砲。
単発火力は470ダメージとほかの130mm砲よりもわずかに高くなっている。一方でDPMは最大2161と非常に低く、ダメージレースを苦手とするなど一発を丁寧に撃ち込むことが求められる。
貫通力は通常弾が254mmと良好である一方で課金弾は310mmと低い。上記の通り単発火力重視であることからも拡張パーツで貫通力を強化することが望ましい。幸いにもHEATであるため強化時の伸び(341mm)は良く、格上重戦車にも十分に対抗可能である。
照準速度や精度は共に優秀。俯角も9°とソ連や中国などの大口径砲に見られる劣悪さは一切なく、扱いやすい。ただし、砲拡散は劣悪で近距離での取り回しにやや難がある。加えて弾速が非常に遅いため、弱点狙撃や中距離以遠の偏差撃ちにはある程度の慣れが必要である。この砲拡散の悪さ(近距離不向き)と弾速の遅さ(長距離不向き)によって数値ほどの精度は感じにくい。拡張は強装薬かガンレイか、とても悩ましいところである。
機動性
最高速32km/h、後退速度14km/hと重戦車の中でも低め。
エンジン出力が470hpと非力であり、出力重量比も11.77とE 75に次ぐ低さである。E 75と異なり最高速が32km/hで頭打ちになるため、なかなか速度に乗れず長距離の移動ではストレスを感じることもあるだろう。
旋回性能に関しては特に車体旋回が酷く、砲塔もなかなかに遅い。中戦車とのインファイトは避けるべきである。
また車重が43.94tと中戦車並みの軽さであり、ラムアタックは非常に危険。E50兄弟のラムアタックも致命傷になりかねない。
立ち回り方
総論
特徴 
長所
- 高めの単発火力(470ダメージ)
- 優秀な照準速度と精度
- 9°と取れる俯角
- 比較的優秀な車体と砲塔装甲
- 豊富な耐久値(2200)
- サンドバッグ装甲と反応装甲が搭載可能
短所
- 低いDPM(サンドバッグ装甲や砲弾調整の搭載でさらに下がりがち)
- 鉄壁ではない砲塔
- 劣悪な砲拡散と弾速
- 低い機動性
歴史背景 
中国での重戦車開発計画はWZ-111のみであり、112や113などは存在せず、ゲーム内のそれらの車輛はWG産である。
本車輛もそのうちの一つだが、公式等で言及されているわけでないものの、元ネタとして砲塔はOject.120(Oject.120の詳細はコチラ)という対戦車自走砲のものを調整して搭載しているのではないかと考察されている。
本家のWZ-114を紹介している下記の中国のサイトでは車体はWZ-112を改造したものでポーランド中戦車のCS-63(Blitzでは未実装)と同様の形状にしているとある。
>https://new.qq.com/rain/a/20211118A0DACM00
コメント 
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ツリー化,枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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