Tier 8 ソ連 中戦車 T-44 (テー・ソーラク・チィトゥィリ)
適用中は車両名が「T-44 Exceptional」となる。
砲塔番号の136はT-44の計画名【Объект 136】が由来と見られる。
二つ名のExceptionalは破格の
単発火力こそ高いものの、後述する通り装填速度、貫徹、精度、照準速度、俯角等のその他の性能が100mm LB-1より遥かに劣っているためこちらの砲を使う価値は一切無い。
そのためこの砲を試合で見かける機会はない・・・と、願いたいところ。
伝説迷彩はもちろんレア迷彩の告知にもT-44がサンプルとして登場したが、何故か全部122mmで撮影されている。運営はこちらの方がお気に入りなのだろうか?
T-44はソ連がWW2後期に開発した中戦車。
低車高・軽量・重装甲かつ量産性の高い車体レイアウトを実現し、T-90に至る戦後ソ連戦車の祖となった。
車体の先進性に反して武装は貧弱で、戦後主力戦車の座を改良型のT-54に譲っているが、本車はドイツ戦車風に改造されてソ連映画に多数出演する活躍を残した。
直近90日の平均勝率:48.25%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v4.8.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T-44 | VIII | ソ連 | 中戦車 | 1300~1400 | 90/75/45 | 51 | 32.67 | 2,151,000 |
---|
武装
砲塔:T-44
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 85 mm D5T-85BM | 9.37 | AP APCR HE | 144 194 44 | 200 170 300 | 1874 1593 2811 | 0.37 | 2.9 | 58 | 175 3200 8 139 | 1,850 | +25° -7° |
---|
砲塔:T-44-100
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 85 mm D5T-85BM | 9.54 | AP APCR HE | 144 194 44 | 200 170 300 | 1908 1622 2862 | 0.37 | 2.9 | 64 | 175 3200 8 139 | 1,850 | +25° -7° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | 100 mm D10T | 6.35 | AP APCR HE | 175 235 50 | 280 240 350 | 1778 1524 2222 | 0.42 | 2.9 | 56 | 252 4400 11 252 | 2,257 | +23° -7° | |
VII | 100 mm LB-1 | 6.67 | AP APCR HE | 180 235 50 | 280 240 350 | 1869 1602 2336 | 0.35 | 2.3 | 56 | 252 4400 11 252 | 2,400 | ||
VIII | 122 mm D-25-44 | 3.02 | AP APCR HE | 175 217 61 | 400 340 500 | 1208 1027 1510 | 0.43 | 3.4 | 26 | 1025 4800 12 608 | 2,600 | +23° -5° |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | T-44 | 120/90/75 | 48 | 250 | 7,000 |
---|---|---|---|---|---|
IX | T-44-100 | 120/100/100 | 48 | 260 | 7,800 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | V-2-44 | 560 | 12 | 750 |
---|---|---|---|---|
IX | V-2-54 | 620 | 12 | 700 |
IX | V-54-6 | 680 | 12 | 700 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | T-44 | 35.30 | 45 | 7,700 |
---|---|---|---|---|
VIII | T-44M | 35.30 | 47 | 7,700 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
- Loader
- Radio Operator
派生車両
開発ツリー
T-43 | ━ | T-44 93,653 | ━ | 85 mm D5T-85BM | ┏ | 122 mm D-25-44 26,700 | ||||
━ | T-44 | ━ | T-44-100 20,400 | ┻ | 100 mm D10T 16,500 | ━ | 100 mm LB-1 23,880 | |||
━ | V-2-44 | ━ | V-2-54 25,200 | ┳ | V-54-6 27,650 | |||||
━ | T-44 | ━ | T-44M 13,365 | ┗ | T-54 142,000 3,450,000 |
:必要経験値
解説
主砲
Tier7でも貫通力不足だった初期砲は課金弾を用いても使い物にならない。中間砲の100mm D10TはISとKV-3での互換性を利用して先に開発しておこう。
中間砲は精度や装填時間は劣るが、貫通力は最終砲と変わらないので繋ぎの砲としては十分に使える。他モジュールの開発が完了したら、DPMと精度に優れる最終砲100mm LB-1の搭載を目指そう。122mm D-25-44は現在のTier8の環境では使い物にならない砲であるため、優先して開発する必要は一切ない。
- 100mm D10T
中間砲、最終砲と同じ貫通力を持ち、繋ぎの砲としてはまずまずの性能を持つ。
ただし精度、照準時間は最終砲と比べて悪く、遠距離の砲撃は苦手でありある程度立ち回りでカバーする必要がある。
- 100mm LB-1
最終砲、単発火力280とTier8中戦車としては高めの単発火力を持ち、精度もかなり良好だが、DPMがやや不気味である。
貫通力は通常弾が180mm、課金弾が235mmと同格MT中最低クラスであり、多めに課金弾を準備する必要がある。
課金弾を用いても格上重戦車への対抗は厳しいので、良好な精度を活かして弱点を狙撃したり、側面に回り込んで貫通を狙う等の立ち回りでカバーする必要がある。
走行時や車体・砲塔旋回時の照準拡散が非常に小さく*1、走行間射撃でもバシバシ当てやすいため機動力を使って走り回りながら戦おう。
- 122mm D-25-44
重戦車並みの高い単発火力(Chimeraには劣る)を持つ122mm砲であるが、DPMは1200弱と異常に低い。*2これは一部のTier4戦車よりも低い数値であり、Tier8でマッチする軽・中戦車は大体DPM2000超えが当たり前となってくる事を考えるとお荷物となるのは明らかである。
加えて課金弾貫通もかなり低く(217mm)、課金弾を使用しても格上中戦車(T-54,E 50等)に対抗できないどころかType 59,T-54 mod.1などの比較的硬い同格中戦車の相手も苦労するレベルである。さらに、精度面も壊滅的な上に、この砲の搭載時は俯角が2度減って5度となる。
結論として、100mm砲と比べて単発火力以外のすべてを捨てた砲であり、Tier8の戦場では到底実用に耐えないので搭載してはならない。こんなものはロマン砲でも何でもなく、単なる戦犯砲である。腕のある人が乗ったとしても100mm砲を使った方が強い。安定した性能の100mm LB-1を差し置いて使う必要はないため、どうしても122mm砲装備の中戦車が使いたいと思う戦車長はT-34-2やT-34-3、STGに搭乗して欲しい。
本車の122ミリ砲はT-44の史実装備の一つ*3であり、この砲を搭載した車両は一般的にT-44-122と呼ばれる(このページの「史実」欄にある写真にも写っている)。この事を受けてか、本家WoTではこのバリエーションの車両が課金車両として実装されている(もしくは実装予定)らしい。
ただし、性能もほぼそっくりそのままでtier7としてである。無印ISとかと同じような砲性能だからね仕方ないね要するに、122ミリ砲搭載の本車はせいぜいtier7 相応の性能が良いところであり、122ミリ砲はツリー車の本車にとっては経験値泥棒以外の何物でもないという事である。
防御面
車体の正面右側から右側面にかけて弾薬庫判定が存在する。車体はなるべく晒さないほうが無難である。
車体正面は実質170mmほどで、傾ければ格下中戦車の通常弾程度までは防御可能だが、接近戦では撃ち下ろされて防御力が落ちることがあるので注意。
側面は垂直になったが同格中戦車としては厚く、大部分が履帯に覆われているので豚飯が得意。左側面を晒す形であれば頼れる防御姿勢となる。
砲塔は正面装甲120mm、防盾が120mmで、重なる部分ではそれなりに弾けるが、防盾中央および防盾脇は弱点となる。
機動面
初期エンジンでは馬力不足は否めないため100mm D10Tを開発したあとは中間・最終エンジンの開発を優先したい。
特に最終エンジンの状態では加速度と旋回速度共に良好で貫通力不足を補ってあまりある機動性を持つ。最高速度も時速51キロと陣地転換に困らない。格上重戦車に対してNDKも十分可能である。
総論
貫通不足と弾薬庫の脆さは気になるが優秀なMTと言えるだろう。良好な機動力で重要拠点の制圧、裏取り、NDKなど中戦車の仕事は十分にこなせる。相変わらずの俯角7度というのもあって無理に稜線を超えたりしないように立ち回ることが求められる(高火力の駆逐射線に入らないよう警戒をする)。前述の通り弾薬庫が飛びやすいためなるべく被弾しないことを心がけよう。
特徴
長所
- MT,LT内では高めの単発火力
- 優れた機動力
- 跳弾を期待できる砲塔
- 優れた視認範囲(260m:ソ連MTの視認範囲はこの値で最大となる。また、他国中戦車と同等の範囲なのもTier8までとなる)
- サイズが同格で二番目に小さい
- 非常に優秀な砲塔旋回速度
短所
- 脆い弾薬庫
- 若干不足気味のDPM
- 物足りない課金弾貫通力
- 最終砲がTier7相当
初期の研究
- IS or KV-3(T-54 ltwtでもOk)の開発を進めるかフリー経験値を投入し、100mm D-10Tを手に入れておけばとりあえず貫通力には困らない。搭載には改良砲塔が必要なため、そちらも一緒に開発を行おう。
- その後はエンジン・履帯を開発して機動力を確保し、最後に100mm LB-1を開発しよう。砲精度が悪いと感じたら中間エンジンで止め、最終砲を先に開発しても問題はない。
歴史背景
ソ連軍は、T-34を1940年に正式採用し、1941年から始まった独ソ戦で初めて実戦に投入した。T-34は当時としてはかなり先進的な戦車で、機動力、火力、防御力とも非常に優秀であり、ドイツ軍はいわゆる「T-34ショック」と呼ばれる大きな衝撃を受けた。しかし、配備数の少なさ、戦術の拙さや乗務員の練度の低さもあり、実力を発揮できずにソ連軍はモスクワ前面まで敗走する事となる。
年が明けるとT-34設計の主任技師であるアレクサンドル・モロゾフは、ウラル戦車工場設計局において1943年3月、T-34の発展型であるT-43の試作を完成した。T-43はT-34/43年型と78.5%の部品を共有しながら、砲搭装甲を前面90mm、側面75mmに強化し、T-34で不評だった2名用砲塔に換え新型の3名用砲塔を搭載した。装甲の強化で増えた重量の分、最大速度は48km/hに低下したが、サスペンションが従来のコイルスプリングを使ったクリスティー式ではなく、KV戦車と同じトーションバー式に変更され、走行性能そのものはT-34に勝っていた。
これは3000km走行耐久比較試験でも、従来のクリスティー式に比べ優秀であることが証明されている。しかし、主砲は76.2mm戦車砲F-34をそのまま流用していた。1943年に一旦正式採用されることで内定したが、すでに陳腐化していた武装の新型戦車を正式採用することに異論が出たり、T-34の生産に支障が出る恐れがあることから、正式採用は見送られ、再設計が行われることになった。
その代わり、T-43の砲塔をベースに改良し85mm戦車砲D-5Tを載せ、T-34に載せかえることで武装を強化し、T-34-85として生産が開始された。
モロゾフは車体を再設計し、車体は履帯の上にスポンソン(張り出し)を設けない完全な箱型とし、傾斜した前面装甲は90mmもの厚さになった。また、エンジンもT-34のV-2ディーゼルエンジンを改良したV-44を搭載した。エンジン出力も向上し、横置きにすることで車体もコンパクトにまとめられ、重量も31.8tに抑え込まれた。砲塔はT-43に似てはいるが前後に長く装甲も厚い新型となり、主砲は85mm戦車砲ZIS-S-53を搭載した。車重がT-34-85より軽量で、車高も低いことから、機動力も良好で路上では最大50km/hを出すことができた。また車体前方機銃は固定式となり、前面装甲に空けられた穴から発砲され、これはT-54に受け継がれていく。
この戦車は1943年7月、T-44として正式採用され、ドイツ軍から奪い返したハリコフ機関車工場で生産が行われた。大戦終了までに965輌が生産されたと言う。
T-44 の特徴としては
・砲塔装甲は前面120mm、側面90mm、車体装甲は前面90mm、側面75mmと厚い
・T-34で実績のあるV-2ディーゼルエンジンを改良したV-44ディーゼルエンジンを使用
・T-62まで続く大型転輪+トーションバー式サスペンションの採用
・生産性に優れた箱型車体
・低い姿勢とコンパクトで軽量な車体
・乗員は車長、砲手、装填手、運転手の4名
であり、以降のソ連軍戦車の基本スタイルを備えていた。
T-44は1947年まで約1,800輌が生産された。第二次世界大戦末期に生産が開始され、実戦配備されたT-44は実戦に投入されること無く、習熟訓練中に終戦を迎えた。
その後も実戦に投入されることは無く、T-54が配備されると第二線部隊に配備されたり訓練用として使用された。
T-44の開発当初、D-5TおよびZiS-S-53(ともに85mm戦車砲)搭載型と共にD-25-44T 122mm戦車砲を搭載したT-44-122が1944年初めに試作されたが、最初の試験で砲に故障が生じ、4月から5月にかけての試験でも搭載弾薬の少なさ(24発)など問題とされ、不採用となった。これら初期の試作車輌には、操縦手の視察用として対弾性に劣る古臭い直視型バイザーブロックが用いられている。
T-44の武装は大戦末期には標準的なもので、すぐに陳腐化するのは明らかだった。そのため、生産開始とともにさらに強力なZiS-100またはLB-1(100mm戦車砲)を搭載する研究が始まった。
しかし、試作されたT-34-100やT-44-100のように単純に主砲を交換するだけでは、100mm砲の反動をうまく車体で受け止めることができないことが判明し、砲塔を新設計するとともにターレットリング径を拡大して車体からはみ出す形となった。また、問題が多かったトランスミッションも新型が搭載され、履帯も変更された。
この新砲塔の100mm戦車砲搭載型はT-44Vと呼ばれたが、すぐにT-54と改称された。T-54は1946年から試験的に部隊配備され、1950年に正式採用され、更にお椀型の新型砲塔に変更し大量生産されている。後にT-44はドイツ戦車のようなシュルツェンを実験装備したり、エンジンやトランスミッション系をT-54と同じ物に変更、'66年には砲安定装置を追加したT-44M又はT-44Sに改修された。
その後、訓練車両として使われていた数十輌のT-44はソ連映画に度々姿を現し、T-44そのままの姿だけでなくドイツのティーガーI戦車やIV号戦車風の外見に改造されたものが、ソビエト映画「ヨーロッパの解放」「モスクワ大攻防戦」等に出演している。これはT-34より車高が低く、T-55に比べ砲塔が小さいため、よりドイツ戦車を模した外観への改造に適していたためと思われる。
また、2000年代になってもロシア映画やヒストリカルイベントにも姿を現していることから、未だに稼動状態を保っている車両が残っているようである。
T-44は時代を先取りする優れた車体構造にもかかわらず、登場した時点ですぐに陳腐化するのが確実な85mm砲を装備していた。その為、登場と同時に武装強化型であるT-54の配備までの繋ぎに甘んじることを宿命づけられていた。
しかし、以降のソ連軍の主力戦車の車体はこれの発展型であり、戦車開発史上では非常に重要な位置を占める戦車である。
T-44-122と、同じタイプの直視型バイザーブロックでD-5T搭載のT-44-85
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ツリー化、枝化とは?
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- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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