Cx4ストーム

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基本情報

No.225	基本情報
	名前		Cx4ストーム
	ランク		★4
	銃種		サブマシンガン
	製造時間		製造不可
	CV		花守ゆみり
	イラスト		废人
	Lv.MAX時ステータス
	HP	900(180×5)
	火力	34	射速上限	120
	命中	16	修復	25
	回避	74	防御	0
	射速	64	弾薬	-
	SD

陣形効果
	アサルトライフルに有効 射速上昇15% 回避上昇10%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	隠密集中		10秒間、自身の一部ステータスを上昇させる ステータス効果:回避+80%/命中+50%
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.87s	16.37s	16s
回避	+40%	+44%	+49%	+53%	+58%	+62%	+67%	+71%	+76%	+80%
命中	+25%	+28%	+31%	+33%	+36%	+39%	+42%	+44%	+47%	+50%
持続時間	6s	6.4s	6.9s	7.3s	7.8s	8.2s	8.7s	9.1s	9.6s	10s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

プールサイドでの出逢い

プールサイドでの出逢い
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「雪降り遊弋中」 期間：2022/01/29～02/25

性能

総評

• 回避・命中バフスキルを持つ★4SMG。
• 後述するがスキル・陣形の性能がやや貧弱。
• HP・回避は並程度。さりげなく命中がSMG中1位、火力が2位。
  ダメージスキルを持たないため、火力方面のステータスに大した意味はないのだが…。
• 総合的に見て強い人形とは言い難い。
  彼女のことを気に入ったプレイヤーは是非育ててみよう。

スキル

• 自身の回避を80%・命中を50%上昇させるスキル。回避バフSMG全般の強み・弱みはGr MP7を参照のこと。
  PM-06の昼戦版のスキルなのだが、なぜか開幕CTが2秒長くなって6秒になっている。
  • ゆえに、「他の回避バフSMGより開幕CTが短い」というメリットがなくなってしまった。
    それどころかシプカらの持つ「援護集中」よりも開幕CTが1秒長くなってしまっている。
• 同じ★4の回避バフSMGであるシプカと比べると、命中バフと引き換えに回避バフの倍率が50ポイント低い。
  • そもそもSMGという銃種は総じて火力・命中が低く、高倍率の火力バフが無い限り、50%程度の命中バフを貰っても大したダメージは期待できない。

陣形効果/編成

• 左右の斜め後ろに射速15%と回避10%を付与する。
  回避はARにとってほぼ無用の長物だが、射速15%はなかなか悪くない。
• ちなみにシプカと全く同じ陣形である。

装備

• 典型的なメインタンク型SMGなのでT外骨格/HP弾/サイレンサーでほぼ確定。
• 命中バフを活かしてアタッカー役を任せる酔狂なプレイヤーは、外骨格枠をX外骨格に、アタッチメント枠をドットサイトに変更しよう。
  本人形はスキルで命中を補えるため、火力や改心率を盛るという選択肢もあるが、回避0の敵を相手にするのでもなければ定石通り命中を盛るのが良い。
  とはいえ、基本的にはアタッカーとして運用するより「多少ダメージが大きめなメインタンク」として扱うべきだろう。

キャラについて、小ネタ

• 公式ツイッターの紹介ツイート

元々はのんびりとした暮らしを望んでいたが、民生用人形を取り巻く複雑な環境に嫌気がさし、閉鎖的な環境のグリフィンへとやってきた。
鍛錬を通して強い心を手に入れるのが望みらしい。
非喫煙者だが、タバコのパッケージ収集が趣味、聞けば集めると落ち着くんだとか。

• 元々はのんびりとした暮らしを望んでいたが、民生用人形を取り巻く環境（具体的には差別的な扱い）に嫌気がさしグリフィンに志願した過去を持つ。
  それまでもいろいろな職業を経験した模様。指揮官達の話題をさらってやまない煽情的コスチュームは恐らく直前についていた職業が関係か。
• タバコのパッケージを集めるのが趣味で、集めると落ち着くらしい。一方で、この趣味が設計者によって作られたことも自覚している。

元ネタ

簡単な説明

• イタリアのピエトロ・ベレッタ社が開発したピストルカービン(Pistol-Caliber Carbine PCC)であり、同社のベレッタ92Fなどのマガジンをそのまま流用できるのが特徴である。
  外形デザインはイタリアを代表するインダストリアルデザイナーのジョルジェット・ジウジアーロ*1で威圧感のない近未来的な造形をしている。
  詳細な説明

  • カービンとは元は騎兵銃の意味で、馬上でも扱いやすく片手で撃てる銃のことを指した。このカービンは通常フルサイズのライフルの銃身を短縮したものや拳銃の銃身を伸ばし脱着可能な銃床を取り付けたものが存在したが、初めから専用の銃が設計されることはほとんどなく、歩兵の機械化、近代化で馬そのものが戦力とはみなされなくなるとカービンもまたその存在意義を失い型落ちや余剰品が改名や再指定される二線級武器の代名詞となり果てた。この流れはNATO加盟国でアサルトライフルとサブマシンガンを統合する新世代アサルトカービンの誕生まで続いた。
  • そんな中ドイツの制式アサルトライフルG3の民間用カービンモデルHK53から派生した9x19mmパラベラム弾仕様のHK54はMP5としてドイツ警察に採用されるとその命中精度から脚光を浴び、瞬く間に警察用特殊銃のスタンダードの地位に登りつめた。こうして警察や法執行機関向けに普通自動車内でも運搬や装填が可能で拳銃より命中精度や射程に優れる銃を必要とするマーケットがあることが認知され、またアメリカ合衆国のATF規制によって装弾数や使用弾薬、そして動作機構に非常に厳しい制約が課せられた結果いわゆるサブマシンガン市場は壊滅的打撃を受け、これに代わる新世代のカテゴリが必要となった。こうした中誕生したのが新世代ピストルカービンであり、拳銃弾をマガジンごと流用が可能でありながら銃本体は専用設計でライフル寄りの構造を持ち、規制回避のため固定銃床と16インチ以上の比較的長い銃身を持つ。ベレッタ社もこの流れに追随すべく、モジュラー構造の統合ウェポンシステムを構築し、Stromシリーズとしてラインナップした。
  • Cx4(シーエックスフォー)　はStormシリーズのピストルカービンで、1丁で9x19mmパラベラムのほか、イタリア国内の規制*2に対応した9x21mmIMI弾、アメリカ市場で人気の.40S&W弾、.45ACP弾に対応し、またピストルモデルのPx4とマガジンの互換性を持つほか、アダプターによって過去のモデルのマガジンも使用可能となっている。動作機構はシンプルブローバック・ローテイティングボルトでクローズドボルト・セミオートオンリーとなっており、フルオートのサブマシンガンモデルMx4とはマガジンを除いて部品の互換性はない。これもATF規制をクリア*3するためである。またライフルモデルのRx4は使用弾すら異なる。
  • 冷間鍛造バレルにはクロムメッキを施した他アセンブリには強化プラスチック等最新の素材を多用、エクステリアにジウジアーロ氏を起用するなど高級路線をとったが、既ににこのジャンルでは後発だった上に高価な価格設定は低価格モデルが人気の市場では敬遠され、なによりピストルカービンでのデファクトスタンダードとなったグロックマガジン*4に対応しなかったため一部の法執行機関や警察機構が採用するにとどまっている。

コメント

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