用語集/た-ん

Last-modified: 2025-04-14 (月) 23:50:57

第4世代ダイヤモンド・パールが初出の幻のポケモン。高確率かつ敵全体対象の催眠技「ダークホール」が対戦環境をぶっ壊したことで悪名高い。
なおダークホールは、レート出禁のダークライに代わり、ドーブルの専用技として借りパクされた挙げ句にナーフ調整(命中率80%→50%)まで受けた

ポケマスにおいてはセレナ&フォッコのこと。
こっちは催眠術で相手1体をねむり状態にすると自動的に相手全員をねむり状態にする鬼畜外道パッシブを持つためこう呼ばれる。
後にポケマスでもダークライが正式に実装されたので、現在では2人のどちらかを指す。
ポケマスでのダークホールは以前と同じ命中率80%なので安心。またパッシブスキルによって眠らせるとデバフまでできる。やはり本家本元のダークホールは違うな俺。
なおセレナの疑似ダークホールは対象一体に成功すると他の二体にも確定で成功する仕様だが、マジアカギのダークホールは一体一体個別に成功判定を行っているため注意。

ダイゴのこと。ダイゴさん→大誤算、というわけである。ぐるナイの値段発表の時によく聞くアレではない。
なおポケマスに限らず古くから呼ばれてきたダイゴさんの俗称でもあり、検索避けのために一部界隈の人たちがひっそりとヒ等で話題にするときに使われていた。

特に黒レックウザを連れているアニバダイゴは、そのあまりに低いステータスからまさにステータス大誤算なんて言われていたりした。
その分強力を超えて無法なパッシブスキルやわざ倍率を所有しているので、実際にはそこまで誤ったステータス設計にはなっていなかったりする。

ポケマスでは衣装違いが複数存在するが、略称としてはゴのみを残す形で略されやすい。サマゴ(さん)アニゴ(さん)など。
マジコスダイゴについては、これまでのマジコスの略に則った形のマジゴさんが基本形としつつ、コミュニティによっては面白さ重視のマイゴさん呼びが行われることも。
まあ……伝わればいいんじゃねえかな…… アナザーが来たらアナゴさんが誕生しちまう……

2024年8月現在、衣装別実装数では変わらずトップをひた走っているが、とうとうアルゴさんまで生えてきた。どうなってやがる…

特定のタイプのわざで受けるダメージを0.7倍に軽減するスキル。
詳細な仕様は以下の通り。

  • 自身へのダメージを軽減するもの(○○ガード)と、味方全体へのダメージを軽減するもの(○○ガードG)がある
  • 同じタイプのタイプガードを複数同時発動することも可能
    例えばアカネ&ミルタンクにBSBとポテンシャルでほのおガードを2つ付与し、BSBでほのおガードGを習得したマイ&ウインディとパッシブスキルでほのおガードGを持つスイレン&オニシズクモで挟むと、胸囲の格差社会を体験することができるアカネ&ミルタンクにはほのおガードが合計4つ分発動する
  • (スキルなので)時間経過で解除されない
  • 攻撃が急所に当たった場合でもタイプガードによるダメージ軽減は無視されない
  • 「わざ」とある通り、B技やBD技のダメージは軽減できない
  • 「タイプ耐性」や「タイプ抵抗」とは競合せず、同時に効果を発揮することが可能

イブキ&キングドラがBSBで獲得した「ドラゴンガード」が初出と思われる(BSB拡張日:2020/02/05)。
その後バトルヴィラ実装(2020/02/28)によりポテンシャルが解放され、こんがりクッキーで18タイプのタイプガードを習得できるようになった。
またタイプガードGの初出はリーリエ&ピッピの「ドラゴンガードG」と思われる(登場日&BSB拡張日:2020/09/17)

原作シリーズにおいてタイプ相性や特性により軽減・無効化できるタイプがあるポケモンがタイプガードを持っているケースが多く、原作再現要素の一つと言える。

特定のタイプのわざで受けるダメージを2/3倍に軽減する状態変化。
詳細な仕様は以下の通り。

  • 既にタイプ耐性を付与している状態で別のタイプ耐性を付与した場合、新しいタイプ耐性で上書きされる(タイプガードやタイプ抵抗のように重ね掛けできない)
  • 時間経過で解除される
  • 攻撃が急所に当たった場合でもタイプ耐性によるダメージ軽減は無視されない
  • 「わざ」とある通り、B技やBD技のダメージは軽減できない
  • 「タイプガード」や「タイプ抵抗」とは競合せず、同時に効果を発揮することが可能

初期実装バディーズのネジキ&ドータクンのT技分析完了!で自身に付与できる状態変化として初登場した。やたらユニークな仕様を持っているのは初期実装バディーズあるあると言える。
長らく上記のネジキのみが使用できる激レア効果であったが、後に2023/4/15に登場したコトネ(スペシャル)&ゴマゾウのT技潜入開始!にも同効果が内蔵されており、2例目となった。
2024年8月現在も上記2名のみ。激レアな状況はいまだ続いている。
いずれのT技も最後に自身が受けた攻撃のタイプを参照して耐性を得る仕様となっている。
そのわりにB技が軽減の対象外なので、例えばほのおタイプのB技を受けてからT技を使用するとほのおタイプ耐性を得られるが、これで次のB技を軽減できる訳ではない。
余談だが分析完了!潜入開始!ってなんか雰囲気似てるな俺…初出が完了!で最後に来たのが開始!…

もちろんらは抵抗するで? 拳で

特定のタイプの受けるダメージが増減する状態変化。
詳細な仕様は以下の通り。

  • 上下3段階まで付与が可能で、下がっている場合は特定タイプのダメージを1.3倍→1.5倍→1.6倍に増加・上がっている場合は1/1.3倍→1/1.5倍→1/1.6倍に軽減する
  • 既にタイプ抵抗を付与されている状態でも別のタイプ抵抗を付与することができる
  • 時間経過で解除されない(レジェアドで敵の体力ゲージを削り切った等で解除される場合はある)
  • 攻撃が急所に当たった場合でもタイプ抵抗アップによるダメージ軽減は無視されない
  • 「ダメージ」とある通り、B技やBD技のダメージも増加・軽減できる
  • 「タイプガード」や「タイプ耐性」とは競合せず、同時に効果を発揮することが可能
  • タイプ抵抗がアップしている状態はメリット変化、ダウンしている状態はデメリット変化として扱う

混同しやすいダメージ軽減系の効果をまとめると以下の通りとなる。
一長一短ではあるが、B技も対象として永続で効果を発揮するタイプ抵抗アップが特に優秀(ただし習得者は極めて少ない)。

効果カテゴリ倍率軽減対象時間制限
タイプガードスキル0.7倍P技なし
タイプ耐性状態変化2/3倍P技あり
タイプ抵抗状態変化+3:1/1.6倍
+2:1/1.5倍
+1:1/1.3倍
-1:1.3倍
-2:1.5倍
-3:1.6倍
P技・B技・BD技なし

初出は3周年後に実装されたマジコスミツル&サーナイト
先述の通りネジキ&ドータクンコトネ(スペシャル)&ゴマゾウが持つ「タイプ耐性」とは似て非なるものだが、名称が非常に似ておりややこしい。 スぺコトネは耐性も抵抗も扱えるので余計にややこしい…
倍率としてはざっくり相手の抵抗を2段階下げた状態でWTZと同等(ダメージ1.5倍)という認識で良い。

基本的に相手の抵抗を下げることがほどんどで、自身の抵抗アップは23年冬のプラターヌ(23シーズン)&ゴーゴートでようやく実装された。次いで24年夏にカブ&マルヤクデアセロラ(24シーズン)&ブルンゲルが獲得。
こちらは特定のタイプ限定でのダメージ軽減で少々汎用性に欠けるが、同タイプで殴り合うことが推奨されるスコアアタックイベントが活躍の場として意識されている…気がする。

25年1月現在、ほぼ限定バディーズしか所持していない中々お高い効果であり、恒常でタイプ抵抗を付与できるのはマクワのみ。
そのため高難易度イベントなどでは接待用に非デメリット変化時~といった凶悪なギミックが用意されがち。
このデメリット変化とは抵抗ダウン、交代禁止、妨害状態(ひるみ、こんらん、バインド)等の文字通り相手に不利な状態変化の総称。
ひるみや混乱で代用可能なら余裕じゃん!とか油断して挑むと技後異常妨害回復&回復後一定時間無効化のコンボで対策済みで地獄を見ることも。
5周年で★6EX効果として初Bわざ後にタイプ抵抗アップを味方全体に、タイプ抵抗ダウンを相手全体に付与できる新ロール「マルチ」が追加された…が現状ではアルコス(確率1%、天井500)の専用ロール扱い。やっぱりお高い…

また、一定時間により多くの弱点ダメージを与えるダメージチャレンジではWTZと比較して演出時間が短いこと、永続で再展開の必要がないことなどから重宝されている。

エーテル財団の代表であるルザミーネのこと。
SMでの公開時から似てる似てると言われ続けたフェローチェとバディを組むほか、ポケマス時空のUSUMで敵対関係だったネクロズマ(別個体)とも仲良くなったが、SMでじぇるるっぷされたUBのウツロイドとはまるで繋がる気配がない。

色んなファンアートでよく並べられるシロナさんとはスレンダーな金髪美人というだけの作接皆なのだが、ついにポケマスで接点ができた…ようでイベントでの共演回数は0回である。
単にアローラにいた!ってだけの接点と比べれば、同じチームに編成できるだけマシ。
ちなみに、リーリエシロナ代表という二郎系もびっくりな性癖特盛パーティが、実は相性抜群ともっぱらの噂である。

と思ったら、公式ヒが接点作ってきたぞ俺
GAIJINはさぁ…

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配布伝説バディーズに対して行われる追加の強化要素のうち、特にBSB拡張とその内容についての話題でしばしば使用される語句。パルキア通常色ホウオウ通常キュレムゼルネアスソルガレオザマゼンタが脱法対象となっている。
BSBは通常パネルが48マスあり、拡張するとパネルが6つ追加され計54マスとなるのだが、この追加分6枚のパネルは非常に強力かつ他のパネルに比べて明らかにコスパがおかしいためこのように呼ばれることがある。特にホウオウのものは見違えるように強くなったことで有名。(引用元:HGSSのシルバー7戦目前)
拡張するには悪の組織イベントで専用のオーブを集めてキメさせる使用する必要があるが、メガシンカが追加される場合はBSB拡張が行われない。
また3周年からは毎月一組既存のバディーズが強化されるようになり、その際にも脱法的なボードが追加される。
近い言葉に無法があるが、そちらは比較的最近に実装されたバディーズのやりたい放題な性能に対してもよく使われるのでこの限りではない。ぶっちゃけそんな厳密に使い分けられるものではない

パッシブスキル「ダメージ貫通攻撃」持ちに代表される、攻撃技につく次の3つの追加効果のこと。元は「PSこらえる貫通攻撃」という名前だった。

  1. ダメージを軽減する相手のパッシブスキルを無視する
  2. 攻撃が急所に当たらない相手のパッシブスキルを無視する
  3. 相手のこらえる状態を無視する

要するに、「〇〇時ダメージ軽減」「急所無効」といった軽減系パッシブスキルとついでにこらえる状態を無視してダメージをそのまま相手に与えられるということ。
あくまでパッシブスキルの無視なので場の状態による軽減は無視できないことは注意。

原作で言うところのかたやぶりである。
まあ原作で特性かたやぶり持ちのポケモンは誰もこのパッシブを持っていないのだが。N&ゼクロムの登場とともに実装されたパッシブスキルのため、それ以前のかたやぶり持ちは「場貫通攻撃」、原作で言うところのすりぬけを持っていることがある。
テラボルテージのゼクロムとターボブレイズのレシラムの2匹はちゃんと持ってるのでご安心を。

他にも原作通りメテオドライブキョダイコランダなど同じ効果のある技やダイマックス技に対しても場合もこの効果が付く。また原作ではダイウォールすら貫通することを再現してかキョダイレンゲキも同じ効果を持つ。
ただてんこがすめつぼうのひかりのようにB技で採用された場合には付いてこない。

シンクロ技に貫通効果を乗せたレッピカや、原作でキョダイコランダが貫通*1だからかパッシブスキルとして貰ったマサルなどの例外も存在する。シンクロ技ってすげー!

レジェアドで絶対に活躍する非常に魅力的な効果なのだが、原作ゲームに存在する「相手のとくせいを無視して攻撃できる」という効果の再現なので、ダメージ貫通が可能なポケモンや技は今後も限られると思われる。ていたが、バディーズのインフレが進むにつれてすりぬけかがくへんかガス、音技ならではの身代わり貫通効果を持つ専用技のオーバードライブ、天と地と明日を貫くハイパードリルまでもがパッシブで超拡大解釈ダメージ貫通を引っ提げてやってきた。
スキン特性とは無関係に配られるタイプチェンジの存在などを考えると、マサル実装前まである程度原作に則っていたことが奇妙なのかもしれない。

2024/06/28から始まったコンテンツ「ダメージチャレンジ」のこと。特訓と称し、ライバル相手にひたすら高いダメージをたたき出すモード。
週1のチャンバト・ラリーに週2のダメチャレ……やることが…やることが多い…!!

アクロママシーンが突如脚光を浴びたり、レッカビが再躍進したり、意外なバディーズが日の目を見たりと奥深さもあり、研究が進むコンテンツ。
ポイントを貯めればご褒美もあるぞ!

通常ならバディーズは3組まで編成できるところを、あえて1組のみ編成したうえで、主にレジェンドバトル(レジェンドアドベンチャー)やチャンピオンバトルといった高難度ステージを突破すること。
この場合はバフからゲージ管理まですべてを単独でこなさなければならないため、どちらかといえば妨害や状態異常、デバフ撒きなど何かしらの一芸が出来たり、HP回復やゲージの面で小回りが利くことの方が重要となる。
よって普段は強力なアタッカーや4ゲージ技を持つバディーズであっても単騎クリアは厳しかったり、逆に大した火力は出ないはずのサポートが幾つもの難所を突破したりといった現象がしばしば起こったりする。

派生として、3人でもなく1人でもなく、2人でクリアする形式は双璧と呼ばれるらしいぞ俺

レジェンドバトルの場合

初出はTwitterに投稿されたVS エンテイ NORMAL / ミクリ&ミロカロス。暇を持て余した人々の手で楽しまれている程度だったが、レジェンドアドベンチャーの登場にて一気に実用性を増した。レジェアドでは単騎クリア出来ると1回に使用するバディーズを減らせるため、それだけ別の回に挑めるようになるのが利点。
無論それはガチ勢の話であって、そちらは当たりを引くまでリタマラやボード組み換え試行錯誤、ポテンシャルガチャが当たり前のように行われる世界なので、ゆるくライトに遊ぶ俺はここまで気にする必要はないぞ。
というか焼き鳥なんかは普通に戦ってもきつい相手なので、無理しない方がいいと思う…

24/08現在、レジェンドバトルは全14種類。長らく全てを踏破したのはレッピカのみという状況であったが、CグリーンアユミジニアCベル、EXロールを得たマジコスコトネアルコスダイゴアルコスワタルでも全種の単騎攻略が確認された。
主人公や(ネオ)チャンピオンが殆どの中に混じる一般教師のジニアの存在が光る。
次いでカケルマジコスシルバーなどが13、CリーフCセレナなどが12、スペコスサナなどが11…という風に続く。
上位はマサラ人やテクニカルやサポートが多く、地力のあるマスターバディーズばかりが占めているわけではないのも面白いところ。
スキル装備の登場、過去キャラのEXロール開放、BSBのパワー上限緩和、ポテンシャルの保存など以前よりも単騎攻略に挑戦しやすい環境になりつつある。詳しいことは専門に取り扱っているサイトが存在するのでおやくだちサイト参照。

現在ではシークレット称号の条件にもなっているので、とりあえず1度は挑戦してみるといいかもしれない…

チャンピオンバトルの場合

攻略メンバーが表彰台に上がるムービーが流れたりクリア編成が履歴に残るという性質上、こちらでも1500pt時代から現在の3000ptに至るまで挑戦者が存在している。
オプションによる難易度の高さやゲーム的にも利点のない完全な自己満足なお遊びとなっているためレジェンドバトルほど盛り上がってはいないが、ファンは確実に存在している。
こちらは体力の切り替えなしで相手3人を倒せばクリアという性質上、やり方は大きく分けて2つあり、怯みと高火力で押し切る速攻型と体力吸収や自己回復で粘り勝ちする耐久戦がメジャーである。
5戦すべて単騎でのクリアは5枠、5戦すべて双璧でのクリアは10枠と呼ばれる。

ちなみにこちらはクリアしてもシークレット称号は解放されない。どうして…

チーム単位で戦うゲームにおいて役割分担をする時、相手の攻撃を引き受けて耐える防御役をこう呼ぶ。
ポケマスは敵の攻撃対象がパーティー編成時のポジション狙われる順番で決まっており、ポジション1が所謂タンク役になるため編成で一番固いバディーズを配置するのがセオリー。

特に耐久ステータスが高いわけではなくても自己回復技を持つアタッカーが時折肉壁として採用されるほか、回避バフを積んで相手の攻撃を躱しまくることで生き延びる回避タンクというものもある。当たらなければどうということはない……!

もしくは○○チャン。
かわいいあの子を呼ぶときに名前の後ろにつける語句……ではなく「チャンピオン○○」、つまりネオ・チャンピオンとして実装されたバディーズの略称の一つ。
リーフチャンマリィチャンなど女性キャラだとより馴染みが良い気もする。
さらに省略した表記としてはチャンピオン(Champion)から頭だけ取ってC○○とするものもある。

チャンピオンバトルの略称。
ちなみに、エリモはエリートモードのこと。

長崎名物…ではなくチャンピオンバトルのこと。チャンバト派も多い。
ORASではキンセツチャンポンなるご当地フードが存在し、プリムの好物である。

相手の能力を下げる行為そのものや、下がっている状態のことなどを指すゲーム用語。対義語はバフ。
デバフする、デバフ付与、デバフキャラとかいろいろ派生語はある。

相手を状態異常にすることをデバフ付与と呼ぶかは見解が分かれる。
状態異常は状態異常と呼ぶのが丸い気はするが、状態変化を含む広義の状態異常なのか、状態異常のみの狭義の状態異常なのか微妙に分かりづらい気も。
俺のゲーム遍歴によっては、状態異常(毒/麻痺/火傷/眠り)に、妨害状態(こんらん/ひるみ/バインド)、不利な状態変化(回避不可/交代禁止)なんかもひっくるめてバステって呼んだりするかも。

デバフをする人。バレンタイン限定のヒカリ&マホイップ、フェス限のマジコスリーフ&フシギバナアイリス(アナザー)&サザンドラ、配布のゲーチス&キュレムが初期の代表的なデバッファー。
「プラスパワーG」などトレーナーの技によって自分・味方を強化することがが多いバフと違って、「なきごえ」「いやなおと」などのポケモンの技や「登場時攻撃ダウンG1」などのスキルによって弱体化することが多いためか、バッファーと比べて人数が少なめなのが特徴。

なのでパッシブやボードをこねくり回して無理やり能力ダウンを付与する。
ゴヨウのキリンリキを見ろ!なきごえでとくぼうまで下げているぞ!

えっ!! にらみつけるで攻撃/防御/素早さを2段階下げたうえに回避不可状態&交代禁止状態を付与を!?
ダイゴ「出来らあっ!」
こっちはにらみつけるで攻撃/防御/特攻/特防を下げたうえに炎抵抗ダウンを付与してさらにボード次第で混乱付与とBC加速までしてやがる…
どうなってるんだパシオのにらみつけるは…

多種多様なポケマスの状態変化の内、付与された対象が不利になる嫌な効果のものを指す公式ポケマス語。
具体的には、以下の6つの状態変化を指す。(2024年9月現在)

  • 妨害状態(怯み・混乱・バインドの3つ)
  • 交代禁止
  • 回避不可
  • タイプ抵抗ダウン

リリースから4年以上経って実装された新しめの概念。初出はネオ・チャンピオンのキョウヘイ
アプリ内から見られるゲームのヒントでは対となる「メリット変化」という言葉も出てくるが、この区分が活用されたことはまだない。

前述のVSキョウヘイが回復付帯持ちだったことも合わせて、『状態変化持ちを接待したいので軽減ギミックをつけたいが「非変化時〇〇」だとメリット変化でもギミック解除してしまうので難易度を上げにくい』という開発側の苦悩を解決するために生み出されたと考えられる。実際ユクシーとかちゃんぽんではメリット変化で踏み倒されてるしね……
ダメージ貫通への対策として「〇〇時防御(特防)n倍」という純粋なステータス強化スキルが生み出されたのと同じようなものだな俺。

場の状態変化の一つ。天候とも。特定のわざに威力補正が掛かったり、行動するたびに一定のダメージを受けるようになり、時間経過で解除される。
天気には日差しがつよい(晴れ)/あめ/あられ/すなあらしの4つがあり、晴れは炎技の威力1.5倍化とこおり状態を無効化、雨は水技の威力1.5倍化、霰と砂嵐は行動するたびに割合ダメージを受ける。

なお本家とは微妙に効果が違っており、上記効果以外の大部分はオミット。そのため晴れや雨で技威力は減退しないし、じめんタイプやこおりタイプなどのバディーズでも砂嵐や霰のダメージを無効化できない。
代わりに一部のバディーズはダメージを無効化したり技威力を上げるパッシブを持っており、恩恵を受けることが可能。またソーラーブレードやかみなりなど、天気次第で挙動や命中率が変わる技も存在する。

場の天気を変えるには基本的に次の行動を取る必要がある。

  1. 天候技(にほんばれ/あまごい/あられ/すなあらし)を使う
  2. バディーズダイマックスわざ(ダイバーン/ダイストリーム/ダイアイス/ダイロック、ただしダイアイス未実装)を使う

このほかパッシブにより特定の行動で変えることが可能なバディーズもおり、登場時にひでりやあめふらしを再現するマツブサ&グラードンアオギリ&カイオーガ、ダイマックスわざよろしくB技を打つたびに無限晴れや無限霰にできるシルバー&ホウオウダイゴ&サンドパンなどが該当する。

霰と砂嵐には直接ダメージを上昇させる効果がないため、近頃はゾーンとの同時展開や、パッシブとの合わせ技による全体威力アップといった力技でダメージに貢献するバディーズも出てきた。
また相手の体力がアホみたいに盛られている究極高難度では、相手が1行動するごとに普段目にすることがあまりないであろう数字でガリガリ削れていく様子を見ることができる。霰殺・砂殺とかいう概念…

違う天候を展開すると前の展開は上書きされるため、クエスト内容によっては天候操作が必須級になる場合も。レジェアドの焼き鳥討伐編が良い例である。
ちなみにフィールド、ゾーンと天気は両立可能であるため、GF+晴れ+ソーラービームやEF+雨+かみなりなどのコンボもできる。

5.5周年からはEX天気というポケマス語感たっぷりな新概念も登場。ポケマスっていつもそうですね…!
こちらは原作シリーズにおけるゲンシカイオーガ/ゲンシグラードンの専用特性はじまりのうみ/おわりのだいちによって起動される、おおあめ/おおひでりがベースになったものである。
25年3月時点ではEXあめ、EXひざしがつよい(EX晴れ)が実装済み。グラカイのみの特別仕様ではなく今後も登場予定とのことだが、元が威力補正のないEXあられとEXすなあらしはどうなるのか未知数である。まさかスリップダメージ3倍化か…!?

EX天気の主な仕様としてはざっくり以下。

  1. みず技/ほのお技の威力補正が1.5倍→3倍に強化される。
  2. EX天気は異種非EX天気では塗り替えができず、同種非EX天気を展開しようとすると展開中のEX天気の効果時間が継ぎ足される。
  3. EX天気の展開時には延長スキルの効果が発揮されるが、継ぎ足し分には延長スキルが働かない。

今のところ天候維持は延長スキルの生きる非EX天気の方が融通が利き、相手から飛んできた不意のなみのりやねっぷうでうっかり蒸発しかねない火力となるため利敵関係にもこれまで以上に気を配る必要があるなど、非EX天気の完全な上位互換とも言い切れないのが面白いところ。
また塗り替え不可という部分からさすがのファイヤーもこれにはお手上げ。だがEX晴れにしてしまうと焼き鳥自ら秘伝のタレを継ぎ足す…どころか永続になるので、最後までタレたっぷりの黄金の焼き鳥が出来上がる。寧ろこちらが美味しく調理されてしまう側になるかもしれないので、火加減には注意しよう。これもう焦げてるだろ…
なお、原作版にあったほのお技/みず技無効の効果はやはりオミットされており、ボードの方にそのあたりをデチューンした疑似再現が見られる。

もしかして:ウインディ
…というのはさておき、一般的には原作シリーズにおいて各地方に伝わる神話や伝承に登場するような特別な存在。
よりゲームシステム的な説明をするならば、各ソフトで通信等をしない限り通常プレイでは1匹しか入手できない希少なポケモンのことである。
広義では三鳥や三犬などに代表される種族値570前後のポケモン(いわゆる準伝説)も含めるが、狭義ではいわゆる禁止級伝説(ランクマッチやバトル施設に出場できないポケモンのうち、幻のポケモンを除いたもの)を指す。
これらのポケモンが出禁を食らうのはひとえに能力が高く盛られているためであり、大抵は合計670~680に設定されている。また専用技もしくは準専用技を持っていることが多い。
赤緑系列以外はいずれも伝説のポケモンがパッケージを飾っており、作中の重要なイベントに関わっているケースが大半となっている。

一応あくまでそう言った伝説がある&タマゴが未発見というだけあり、この世界に1匹しかいないポケモンという訳では無い。まあポケモンの名前って正確には種族名だしな…
人に作られたポケモンであるミュウツーや、アルセウスから直々に作られレジェアルでより設定が深くなったディアルガパルキアギラティナあたりは設定的にも流石に1匹しか居ない気はするが、他のポケモンは準伝、禁伝問わず割と他にもいることが示唆・なんなら明言されてたりする。
特に準伝説ポケモンたちはNPCもバンバン使うので、そういう意味でも伝説感は薄い。
また並行世界も込みだとほとんどの伝説ポケモンは複数匹いることになると思われる。アルセウスの眷属組も並行世界に複数体いるのだろうか…

ポケマスにおいては2019年12月登場のサカキ&ミュウツーを皮切りに、以降は3年目までに続々と上陸。2022年5月末のマジコスヒビキ&ルギア実装を以て、剣盾までの伝説ポケモンすべてが上陸完了となった。
パルデア伝説を除き、各世代ごとにいずれかは必ず伝説ポケモン編で仲間にできる配布バディーズとなっている。
上記のように伝説ポケモンは一体だけではないことを利用し、色違いなどで多少差別化させながら複数体実装したり、本編で登場した時のポケモンとは明確に違うポケモンであることに触れつつ実装したりしている。まあフーパの力で別世界線から連れてきている可能性もあるが、全員がそうというわけではない模様。
2025年2月現在、ポケマス未実装となっているのは最新作SVで登場したテラパゴス。楽しみに待ちたいところだな…

ポケマスに登場した伝説のポケモンとのバディーズは以下。☆付きは通常・色違いの個体どちらも存在。

伝説バディーズ一覧
地方ポケモントレーナー
カントーミュウツーサカキ
ジョウト☆ホウオウシルバー
マツバ
ヒビキ
ルギアヒビキ
ホウエン☆グラードンマツブサ
ユウキ
☆カイオーガアオギリ
ハルカ
☆レックウザヒガナ
ダイゴ
シンオウディアルガコウキ
パルキアアカギ
ギラティナシロナ
イッシュゼクロム
レシラム
キュレムゲーチス
カロスゼルネアスプラターヌ
イベルタルフラダリ
ジガルデセレナ
アローラソルガレオ
リーリエ
ルナアーラリーリエ
ネクロズマルザミーネ
ガラルザシアンユウリ
ホップ
ザマゼンタホップ
ムゲンダイナダンデ
バドレックスダンデ
パルデアコライドンアオイ
ミライドンハルト

122 21/06/01(火)21:31:45 No.808835979
じゃあwikiの名前ゾロ目で決めるね
一応ポケマスのwikiってことは言っておくけどもうタイトル関係なくても良いや

133 21/06/01(火)21:32:41 No.808836377
トウコのケツ

166 21/06/01(火)21:34:14 No.808837063
せっかくだからIDも決めて良い?
wikiwiki.jp から後に入るやつ

179 21/06/01(火)21:36:06 No.808837788
touko_hip

ちょっと真面目なケツ解説

某所で立ったスレ発祥のポケマス有志wikiだぞ俺。
当時はポケマスの攻略情報を検索しても企業wikiばかりが引っかかり(そして多くが更新停止状態)、更にかつて多くのパシオ民が参考にしていた某メンバー制有志wikiが更新停止したため、ポケマスの攻略情報を得るにはTwitter(現X)の有志の情報やYouTuberなどを参考にする他なく、所謂攻略サイトがほぼ壊滅状態だった。
それを憂いた初代クンリニンサンがスレを立ててそこで貰った意見を参考に設立したのがご存知このケツである。
設立直後に最初の高難度イベントである「超古代のポケモン出現!」が開催されたこともあり、元々情報に飢えていた「俺」たちの間では攻略情報の共有の場として早速活用され、以後集まった「俺」たちで各種記事を充実させていった。
そしてそれを見に外部からも人が集まるようになり更に集まった人が記事を充実させ…とどんどん規模が拡大して今のデカケツになるに至った。

上記のような設立経緯もあり、某所発のwikiとしては珍しく排他的ではない。ムチチムチ?
人が増えれば増えるほど情報は充実するしケツを弄る人も増えてありがたいので口汚い子以外はウェルカモだぞ俺。
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というかこんな状況で今更排他的な方針へ引き返すとか出来ない

登場時に発動するスキルに付与される接頭語だが、紛らわしいものがあるので解説。

  • 「初登場時○○」:バトル開始時に発動するスキル。基本的にバトルの度に1回しか発動しない。
  • 「登場時○○」:バトル開始時とメガシンカした時に発動するスキル。このスキルを持ったバディーズがメガシンカ持ちなら2回発動することができる。

例えばマツブサ&グラードンアオギリ&カイオーガのパッシブ「初登場時晴れ化/雨化」は最初の一度のみだが、シルバー&バンギラスのパッシブ「破壊する本能」に含まれている「登場時砂嵐化」の効果はメガシンカ後に再発動する。

たらればの話だが、もしゲンジ&ボーマンダがメガボーマンダになると…

  • 「初登場時場に技ゲージ加速」は1回しか発動しない
  • 「登場時急所率アップG1」は2回発動できる

…といったような違いが現れることになるだろう。

相手の弱点を突かない技でダメージを与えて攻略すること。
原作がそうであるように、ポケマスも相手の弱点タイプで攻撃することが基本戦術ではあるが、レッド&ピカチュウをはじめとした一部の火力やギミック対応力の高いバディーズは、例え弱点を突けないバトルであっても難なくクリアしてしまうことがある。

各コンテンツのルールを見ていくと、ゲーム全体が等倍攻略・弱点攻略の片方に偏り過ぎないように運営しているとも読み取れる。
全てのコンテンツが等倍攻略上等になってしまうと極論「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」になりかねないからね…

  • チャンピオンバトル:オプション「非抜群時P技B技BD技軽減8」によりやんわり弱点攻略が推奨されている。
  • レジェンドアドベンチャー:連勝数を伸ばすために限られたバディーズでギミックに対処する必要があることから、等倍攻略をせざるをえない場面が多い。
  • スコアアタック:コンセプトからして弱点を突けない仕様なのでもっぱら等倍攻略コンテンツである(ただしまれにサブウェポンで弱点が突けるケースがあり、編成の腕の見せ所である)。
  • バトルラリー:ボーナス対象のロールやタグに編成が縛られるため等倍攻略になりやすい。
  • 強者への挑戦:基本的には前後にリリースされたバディーズが接待対象に設定されており弱点攻略推奨と言える…のだが、等倍チームに蹂躙される姿もしばしば。
  • ダメージチャレンジ:上記各コンテンツの状況を受けてなのか、弱点攻略以外は絶対に許さないルールになっている。

読んで字の如し、状態異常の毒や、猛毒によるDoTによって敵を倒しきるテクニック。
毒のそれは1/4と数値が大きく、さらに猛毒については、1/8→2/8→3/8→……→8/8と、相手が猛毒状態で4回以上行動するなら毒を上回る、とダメージ量が大きい上、毒状態の火力をズタボロにする技・ベノムトラップの存在により、耐性によるDoTの9割削減の効果があってなお相手を状態異常のダメージだけで倒しきるポテンシャルを秘めている。
火傷については、ダメージ量が全体HPの1/8から増加しないことや、ベノムトラップ互換のスキルがない、ということもあり、焼殺パーティが考察されることは基本的にない。(チャンピオンバトルの炎弱点では無駄にHP高く設定してるからか、割と推奨された戦術にはなってるんだけどね…)

わざレベルの段階のこと。ソシャゲの一般的な用語ともいえるか。
凸数の数え方は人により異なり、何人重なってるかで数える派(無,1,2,3,4)と、キャラの脇についた数字で数える派(1,2,3,4,5)とがいるため、できればわざレベルnという感じで書くことが推奨される。
「このバディーズは1凸で十分」がどちらか分からなくて行き違う様子は当wikiでもたまに見るのでご注意を。
また最大であるわざレベル5までいくと「完凸」ということが多い。

補足

ソシャゲにおいて、同じキャラクター等を複数所有している場合に、片方を消滅させることでレベル等の能力上限値を引き上げるシステムが用意されていることが多い。
進化や上限解放、特訓などゲームによって呼称は様々だがこのようなシステムは限界突破と総称される。
これを略する形で限界突破することを凸する、何回限界突破している状態かを○凸と表現することが一般的である。

ポケマスにおいてはゲンカイ突破というシステムが独自にあるもののこちらではなく、バディーズの重複獲得時に上昇するわざレベルを表す際に使用される。

パルデア地方のポケモンリーグ委員長、オモダカのこと。
SVにおけるチャンピオンはポケモントレーナーの頂点1名を指す用語でなく、チャンピオンランクに認められた複数のトレーナーを指す総称である。
オモダカはチャンピオンランクの中でも最も実力があるとされていることから「トップチャンピオン」縮めて「トップ」と呼ばれる。
なおこれ以外にも「理事長」「委員長」「上司」「総大将」など人によって呼称は様々。
宝石のように多彩な面を持つことの現れと言えるかもしれない。

イベント「トリックオアバトル」で登場した、ポケマス世界のハロウィンにおける合言葉。
勝負してくれないといたずらするぞ!と言ってポケモン勝負を半強制し、負けたトレーナーはお菓子を献上しなければならないという闇の風習。
……「目と目が合ったらポケモン勝負!」、賞金も出る普段のポケモン世界よりは穏健とは言えそう。
トウコ&ポカブ以外は老若男女を問わず認識していたので、ライヤーが上手く広報をしたのだろう。

本家で言う道具使用に当たるコマンドのこと。
ポケマスはポケモンとトレーナーのコンビネーションが大事なゲームであり、ポケモンだけでなくトレーナーも積極的に介入することが求められている。
基本的にゲージを消費しないバフであることが多いので、戦闘ではまずこれらを使って場を整えることから始めていく。

ケツでT技と書かれる場合、上記の通り、ポケモンが使わない技全般を指す場合もあるが、専用T技のことを文字数短縮でT技と表記することも。
プラスパワーなど、汎用T技の名前が文中にある場合は、専用T技のことだな…と読み替えるといいかもしれない。

メインストーリー「悪の組織編」終結後、イベント「見知らぬ土地で 共に」で初登場した不思議な石。パシオの各地で発見されており、ヒナギク博士によりアルティメットバディストーン(UBS)と命名された。
以降、この石にまつわるパシオの異変がメインストーリー「謎の石編」で語られることとなる。

7-8月に追加されるシーズン限バディーズの略称。
他のシーズン衣装が仮装だったりエプロン&私服風だったりある程度パターン化されてるのに対し、音楽フェス→水着→夏祭り→七夕星祭り→宝探しとバラエティに富んでいるのが特徴。
夏コトネ夏ゴさん(サマゴさん)夏ユウリ夏マリィ夏トウコ夏N夏フウ夏ラン夏ナタネ夏ロラの10名が該当。
ハロウィン限定とかの略称と比べると定着率は低め。

…匂い立つなあ…
実装予定のバディーズの存在を、イベントバナーやポケモンセンターのグッズ展開、イベントの説明画面などで間接的にほのめかす公式の動きを指す。
古くはポケセンのクリアファイルのラインナップどこかで見たことある城写り込んだバナーなどがあり、ポケマス以外にもアンテナを張り巡らせると面白いかもしれない。
基本的にポケモン公式がよくやってくるが、カナちゃんもたまに仕事する

ネオ・チャンピオンの略称。イベントのことを指す場合とバディーズのことを指す場合がある。文脈で判断しよう。
特定バディーズを指す際は「C〇〇*2」「ネオ〇〇」「〇〇チャン」などと略されることが多い(〇〇にトレーナーの名前が入る)。

これまでに登場したネオ・チャンピオンはすべてマスターバディーズとして実装されている。話の都合上、だいたいはいずれかの地方の主人公かライバルのどちらかである。また、もれなくチームスキルに「チャンピオン」を持つ。
格好は全体的にスーツやドレスなどフォーマルに寄った装いが多いものの、ユニフォーム風のホップや魔法使いイメージのビートなど、若干違うモチーフが使われているものもある。
頭や服装のどこかに王冠(とバディ)の意匠を取り入れたブローチやティアラなどをつけているのも特徴。

時折開催されるパシオ・スペシャルマッチでは同タイプの弱点を持つ四天王を引き連れてチャンピオン役で登板する。

サービス開始当初は歴代トレーナーが出所不明の主人公に絆される様を次々見せつけられて、その結果脳が破壊されて脱落したプレイヤーは多かったらしい。
今では地方を跨いだ様々な組合せでポケモントレーナー大集結!の名に恥じぬ良質で優しいネタで脳を守ってくれるので、やんわり破壊されるに留まっている。

なお、耐え抜いたプレイヤーは異常俺愛者となったともっぱらの噂。

スキル名で使用される、公式ポケマス語。
使用例)初P変化技使用時能力5種↑G1攻撃時能力7種ダウン4

能力5種は基礎ステータスである攻撃防御特攻特防素早さ、所謂ABCDSを指す。
能力7種はABCDSに加え、命中率と回避率を含んだ7種。急所率はランク上下の挙動が固有であるためか含まれない。

この用語には「一度に」というニュアンスが含まれており、7種からランダムに1つ選択される場合は単に「能力アップ/ダウン」とだけ書かれる。
ややこしいことに妨害状態では逆であり、全てを一度に付与するときに「妨害状態付与」、ランダムに1つ選択される場合に「妨害状態1種付与」という表記になっている。

カツラ&ポニータのこと。にほんばれ持ちというただ一点でガチャ産☆4ではぶっちぎりの評価を得ている仕事人。
タイプスキル(ほのおタイプ、カントー)も噛み合うためレッドさんのズットモとなっている。

のちにカゲツ&アブソルも登場し、こちらも時折ハゲと呼ばれる。

とある国の王子であるライヤーが創設したこのゲームの舞台である人工島。世界中のトレーナー達が集う興行の場であると同時に、彼が本国の父親に王位継承の資格を示すことを目的として作られた。
謎の技術で火山や氷河といった様々な気候も再現されているが、人工島なので野生ポケモンは存在しない。ただし伝説ポケモンは気軽に上陸してくる
実際若はレジェンドバトルで戦う彼らのことをなんだと思っているのだろうか…

空間を繋ぐフーパの力と、きずなの力でなんでもできるバディストーンの存在により、あらゆる世界線からトレーナーが集い、多彩な戦法で戦うことが可能な環境となっている。
その弊害として時空を超えて歴代の悪ボスがやってくるわどこからか部下を呼んで組織を再結成するわで治安は悪化の一途を辿っている。
ムゲンダイナの襲来によりダイマックス現象が発生したり、各種イベントでウルトラホールからウルトラビーストが出現したり、空の上に時空の裂け目が発生したり、パラドックスポケモンが現れたりしている。 そのうちテラスタルの結晶も生えてくるんじゃねえかなこの島…
もはや本編のどの地方よりも混沌とした魔境である。

パシオに来るにはフーパの力と招待状によってパシオから招かれるの二パターンがあり、 誰がどちらかはあまり明言されていない。ただ歴代の悪ボスは大体フーパの力によって来ているようで、世界線も同作品の他キャラたちとズレていたりする。
例えばゲーチス&キュレムは自身の野望が打ち砕かれる前の世界線から来ており、トウヤやNと認識がズレている。
他にもUSUMでは成長して太眉になっていたはずのレッドがFRLGの少年姿だったり、ハチクメイナツメを一方的に知っていたりと、時間軸のズレもうかがえる。……ほとんどフーパが拉致してないかこれ?
基本的にはここら辺の矛盾には触れないのが暗黙のルールではあるのだが、パシオ内でも一応話題にはなっているらしい。
また運営はこのズレを逆手に取り、例えば世界線が違うがゆえにゲーチスのキュレムとトウヤのキュレムという、キュレムが2体存在するストーリーを展開したり、ナツメが女優としてジュジュベになるストーリーを行ったりと、上手く活用している。まあ基本はあまり深く考えず、ポケマス側から触れてきた時だけへーそうなんだー!でいいと思うぞ俺。がどこから来たのかとか考えたくないしな俺…

ちなみに5周年で登場したマジ若とのポケセン会話により、最近になるまで赤字経営だったことが発覚した。まぁこんなクソデカい人工島作った上にWPMを筆頭にあんなに色んな催し事やってたらね…
現在は観光客が増えたことで黒字化したらしく、今や王国の経済安定化に一役買っているなど一大事業に成長したようだ。

パシオに作られた学校のこと。
発案者のクラベルは「パシオには一芸に秀でた人たちが多くいること」「知識や経験を教育する場が必要であること」などを理由にしており、ライヤーもその立ち上げを快諾した。
コンセプトアートを見ると入口横には堂々と黄金のライヤー像が飾られている。こいつ……
一応設立者なのでなにもおかしくは無いのだが、相変わらずである。

ストーリーイベントアカデミー創立編ではターのメバーを筆頭に設立に向けて動いている様子が描写されていた。校則の立ち上げや入学希望者の募集、制服のデザイン、教師の募集など様々なことをパシオのバディーズたちと協力しながら、スター団での反省も活かしつつ進めていた。

プロデューサーレターによればアカデミー創立編が「全く新しい世界観やシナリオをテーマとしたイベント」につながるらしいので、おそらくこのパシオアカデミーがそのイベントの舞台になると思われる。
ポケモンSVでは学校の課題を行うというのがストーリーの主軸だったこともあり、SVのキャラがパシオに馴染むための要素だと思われるが、創立編の時点で様々な地方のキャラがガンガン絡んでくる。ポケマスでできた縁もストーリーに絡めており、クラベル校長の言う通りパシオの、引いてはポケマスの強みが最大限に活かされる場所になりそうだ。これが5年も続いたソシャゲの厚みなんだな俺…
創立編に登場するキャラの中でも、比較的アローラのキャラが多いことから、今後アローラにフォーカスされるのではと期待を抱く俺もいる。

アカデミー創立編イベント一覧

2025/3/21のプロデューサーレターにて、以上の4つでアカデミー創立編は終了、3月末からパシオアカデミーは開校となることが明言された。感慨深いなぁ俺。が何かした記憶は本当にないが…

パシオアカデミーを舞台に行われるイベントは「アカデミーイベント」と呼ばれ、1組のバディーズを成長させるイベントとなる…らしい。具体的な仕組み等は(おそらく作られる)該当記事を参照しよう。
栄えある1組目の入学者はメイ(アカデミー)&シキジカ。パシオアカデミーの制服姿であり、コンセプトアートにも採用されている。
どう「まったく新しい世界観や切り口をテーマ」にしてくるのか、楽しみにしていよう。

ちなみに3月末開校は日本の入学シーズンと合わせたのだと思われるが、海外俺的にはどう見えているのだろうか?変なタイミングで始まったな…と思われていそう。

チャンピオンバトル等でバディーズ技を担当するリーダー格のポケモンが倒された後、残された取り巻き達が起こす行動の俗称。
満身創痍で真ん中を撃破し、残るはザコのみと油断する俺の心を摘んでくる。
主に全体攻撃を連打するのだが、こごえるかぜですら何故かダメージがデカい。既にボルテージが盛られていると威力が馬鹿にならず、エリートモードで技の威力を盛るとほぼ即死コース。
技キャンセルで防ぐのが定石であるが、読み間違えれば死あるのみである。
サイドはデバフ耐性を基本的に持たないため、事前に全体デバフで威力や耐久を萎えさせておくのも手だぞ俺。

バフをする人。特に全体アップ系のスキルを持つサポーターのことを指す。
トウヤ&ダイケンキ(全体にこうげき、すばやさ、急所アップ)やコトネ&メガニウム(晴れならば全体にこうげき、すばやさ、とくこうを一手で2段階ずつアップ、急所も可能)が初期の代表的なバッファー。
アタッカーにも自分のステータスをバフすることができる者が多いが、初期~中期はバフが完了するまでに2~3手かかってしまっていたためバッファーを添えるのが基本であった。
最近は一手で自己完結が可能なアタッカーが増えており、またレジェンドアドベンチャーのような長期戦を強いられる場面も増えたため、継戦能力を高めるぼうぎょやとくぼう、すばやさのバフを行えるバッファーの需要が高まっている。

各キャラ固有のスフィア盤みたいなやつ。略称は見出しにもあるとおりBSB、もしくはボード。
2020/1/15に実装された強化要素。実装初日に公開された原初のバディーズは俺&ピカチュウアスナ&コータスオーバ&ゴウカザルの3人だぞ俺
パワーは基本60と定められていたが、2024/2のアップデートによって最大70まで増やせるように。ただし膨大なバディドロップを使う為ご利用は計画的に。
トレーニングエリアやイベント報酬などで手に入るバディドロップをコストとして、各種スキルのパネルを解放し様々な恩恵を取得できる。一部のパネルは技レベルが2以上、3以上のように解放条件が付いている。
強いパネルは技レベル3以上で解禁されることが多く、わざレベル3かどうかで評価が変わるバディーズは多い。ただ強いとされるパネルはある程度パターンがあるので、自分なりに見極めよう。
ちなみにマスが無い部分をタップすると下部のボードスキル説明が消え、ピンチイン操作をするとボード全体が縮小されちょっと見やすくなる。
だからどうという訳ではないがスクショを撮る時には便利かも。

2021/8/12より開始された伝説ポケモンイベント「流星にほえる赤き盾」にて初登場した新システムであり、ざっくり言ってしまえば好きな時に撃てるバディーズ技相当の攻撃である(俺の使用感だと本家のZ技みたいな感じだったぞ俺)。
同イベントにて実装されたフェス限バディーズであるマジコスダンデ&ムゲンダイナが初の所有キャラ。
基本的にガラル人が多く所有しているが、カミツレなど時折よく分からない選定もされる。特にフロンティアブレーンにはやたらBD技使いが多いことで知られる。

2周年前夜祭の当初こそ最大威力480(ボードを考慮しない場合)をどのタイミングでも発動できる手段として重宝されたが、P技B技とは全く異なる区分として扱われるが故にマスターパッシブやサークル及び、一部スキル装備効果の威力上昇対象には残念ながら含まれていない。攻撃役が扱う場合、威力そのものを上げる手段に欠けることが悩みと言えば悩みではある。

なお、P技B技とは異なる区分であることはコンテンツによっては有利にも働く。2024年7月時点ではその立ち位置故にレジェンドバトルの敵はこれを誰も対策していない為、ギミック破壊としての要素も持つ。
また、従来よりバディーズ技後に天候やフィールド、能力を変化させるパッシブを持つ者がおり、これらはさながら汎用ダイマックス技のようである。
詳しくはここ参照。

各バディーズが持つ必殺技のこと。わざ(P技、T技)を使うごとに減少するバディーズわざ発動カウント(通称BC)が0になった時に使用することができる。
基本的にはこのアプリを象徴する大ダメージ技ではあるが、発動時には急所ランクが1段階下げられる仕様があるので注意。
発動後はボルテージが上昇する効果もあり、高難易度を攻略する上ではこちらの面も重要。

B技の名称・モーションは各バディーズに固有であることが多い。
が、それとは別に汎用とも呼ぶべきものがあり、物理技はバディーズ○○インパクト、特殊技はバディーズ○○レイとなる(○○にはタイプごとに異なり18種ある)。
主な汎用B技の使い手は、ストーリーで戦闘相手となるモブNPCやレジェバトの相手ポケモン。
プレイアブルバディーズであっても、BP・サロン等による低レア配布や季節限定、スペコス、バディーズダイマックスわざ持ち、バラエティバディーズなどは汎用B技持ちになっている。俺のタマゴポケモンも全員そう。
また、アロエを皮切りに4周年以降は恒常★5も(BD技の有無に関係なく)汎用B技で実装されるようになった。
実は季節バディーズも初期は固有B技で実装されてたぞ俺。

味方の能力を上げる行為や、上がっている倍率そのもののことを指すゲーム用語。対義語はデバフ。
原作では1段階2段階上下するだけで簡単に戦況をひっくり返すようなバフではあるが、ポケマスではその倍率が大きく下げられ、バフ積みが容易となっている代わりにバトルの基礎の基礎となる行為。
多くの場合アタッカーの攻撃or特攻を6段階、急所を3段階上げられるかどうかが構築の大前提となる。

ハーフアニバーサリー(X.5周年)のこと。ハニバと略す俺もいる。
ソーシャルゲームは短命である事が多く、半年も持たずにサービスを終了してしまうことがしょっちゅうあるため、いつのまにか半年ごとにもお祝いするようになった。(特別なガチャを追加するための方便とも言う)
ポケマスでは2月末ごろが該当する。ポケモンデーこと赤緑発売日が2月27日であり、ポケマスのサービス開始がほぼ半年後の8月29日なのはポケモンデーとの連携に合わせたと思われる。

0.5周年にあたる2020年には、オーキド&ミュウ配布、マジコスレッド&リザードン実装、ポテンシャル機能&バトルヴィラ登場と大きな転機となった。
それまでゲーム内容の薄さや遊びにくさから人が離れて行きセルランに暗雲立ち込めていたポケマスが再び浮上する切っ掛けに。ここから1年近くレッドは最強アタッカーの名を恣にし、軽くインフラ扱いまでされた。

続く1.5周年では前夜祭(2月~)には今なお最強の配布バディーズと名高いプラターヌ&ゼルネアスが配布され、当日にはダンデ&リザードンと新システム・マスターバディーズが登場。
後夜祭(3月中~)では、アイリス&サザンドラカルネ&サーナイト登場によって全地方のラスボスがようやく揃うことに。

2.5周年では初心者にバトルの基礎を叩き込むチュートリアルとしてチャンピオンロードが実装される、などポケマスにとって毎年大きめな節目となっている。いやチュートリアル追加されるの遅くない?
2022年のハニバ記念バディーズはアニババディーズ同様に「yyアニバーサリー」と表記がなされ、チームスキルにも「季節の装い」が追加される。ただし翌年からはネオ・チャンピオンの開催に伴い、アニバーサリー表記は雲隠れしてしまうのだった…

3.5周年ではガラルのライバルトリオがネオ・チャンピオンとして登場。ハフバなのにマスターフェス3連打と極めて強気な姿勢であり驚いた俺も多いはず。
直後にジガルデが来た去年と違って安心してガチャが引ける。ただしジガルデポジションのボールガイもこれまた限定…

4.5周年は前夜祭でマジコスグラジオ&マギアナが、本祭ではオモダカ&キラフロルシルバー(チャンピオン)&バンギラスが追加され、3.5周年同様にマスターフェス3連打となった。ジョウトバディーズがアニバやハニバで登板するのは地味に初めてである。
告知ではやたらと気合いの入ったアニメ映像が流れ、ポケモン公式からも8ページ漫画が上がるなど、金銀やHGSSをプレイしたジョウトファン俺を絶対に焼き尽くす…と言わんばかりの気概を見せつけていた。
またプロフィール機能がアップデートされ、フォトメーカーや称号の追加によってキャラゲーとしての楽しみ方が広がったのも話題となった。バディーズ専用Pクッキーが実装され始めたのもここから。

なお、このハフバ、ゲーム内においてはライヤーとフーパが出会った記念日であるらしい。

いや今のハメでしょ?
俺の島(パシオ)じゃ今のノーカンだから

相手に行動させず嬲り殺すこと。ハメにもいくつか種類が存在する。

  1. 催眠や怯みでのハメ
    ポケマスでは、眠りやひるみが回復するタイミングで敵の攻撃を受けている際、攻撃を行っているバディーズの「技後技回数回復」や「技後技ゲージ増加」が発動し終わるまでバステが回復しないという仕様がある。
    これを利用し、全体眠り持ちのダークライと、「技後技ゲージ増加9」で確実にスキル発動演出を挟めるバディーズを編成することで、理論上確実に敵を殺せるというハメ技が存在する。
    相手が1体のみのレジェンドバトルでは、確実に相手を怯ませられるマジコスコトネ&セレビィが非常に強力。
    まともに編成組んで正面から殴り殺したほうが早いことも多いけど覚えておいて損はない。
  2. 行動潰しでのハメ
    技キャンセルとも呼ばれるテクニック。
    ポケマスでは、相手のポケモンは中→右→中→左→中→…という順番で動くことを基本としており、次に行動するポケモンがどれなのかをある程度予測することができるため、相手ポケモンを行動する直前に倒すという正面から殴り倒すタイプのハメを指す。
    分かりやすいところで言うと、最初のB技を撃つとき、BC加速などをしていなければ次に行動する相手は左となるため、真ん中のリーダー格ではなく敢えて左の取り巻きに対してB技を撃って相手を倒すことで、相手のBCの減りを数手遅らせることができるようになる。
    いわゆるバトルヴィラやソウリョクバトルでは、後続のザコ取り巻きが出てきてそのポケモンが行動を起こすため、そのまま続けて退治し続けることができれば、相手のBCを進めることなくこちらが次のB技を撃ってボルテージ的な意味で優位に立つことが可能となる。
    チャレンジバトルやチャンピオンバトルなどの3体だけの場合においても、左をB技かその直後に倒し、続いて右の取り巻きを倒すことで、相手のB技までの猶予を作ることができるようになる重要なテクニックである。

2022年のイーブイの日に初めて追加された、カナちゃんの新しい貯金箱。
特徴として

  • モデルは実装済みのモデルがそのまま使われる(ボールガイ、ロケット団幹部のみ例外)
  • バディーズわざも汎用(○○インパクト、○○レイ)
  • SEXしても色替えが用意されない(ボールガイ、ロケット団幹部のみ例外)
  • 単独、もしくは2名での登場の場合は最近の恒常の実装時と同じく有償石7500個で確定入手が可能(ボールガイのピックアップ以降)
  • 3名以上の場合は同一サーチでの闇鍋実装がされる(イーブイの日、ロケット団、ガラルライバル組が該当)
  • 限定バディーズなので恒常には追加されない(復刻や選べるバラエティの開催は実施例あり)

とBP・サロンバディーズとフェス限の中間のような存在であるが、ボールガイ&モロバレルのような例外(新規モデルな上SEXすると色とデザインがスーパーボールのものになる)もある。
また性能も、ガラルライバル組を除けばどちらかと言えばエンドコンテンツであるレジェンドアドベンチャーを念頭に置いた性能であることが多いかも。

『ポケモンSV』に登場した、パルデアの大穴に生息しているポケモン達の総称。ペパーの親であるオーリム/フトゥー博士が開発したタイムマシンによって遥か古代/未来から現代に連れて来られた、その名の通り本来はありえない矛盾した存在。
現代種と似通った姿をしており『スカーレット』ではより凶暴・巨大化したワイルドな古代のポケモンが、『バイオレット』ではより残酷・小型化された機械のような未来のポケモンが登場する。
パラドックスポケモンはとある2を除いて「こだいかっせい」または「クォークチャージ」という特性で統一されており、それぞれ晴れ/EF下において能力が強化されるという特色を持っている。また、「ブーストエナジー」という道具を用いればこれらの場の状態に依存せずとも特性の効果を発揮できる。

ポケマスでは5周年前夜祭にマジコスネモ&サケブシッポがパラドックス一番手として実装。シーズンではナンジャモ&ハバタクカミも実装されるなど、着々とパシオでも定着し始めている。
パシオのある世界線ではスカーレット世界が採用されているらしく、登場するのも古代のパラドックスポケモンのみだった。しかし、グレープアカデミー出身(=バイオレット世界)のハルトが登場したことにより、未来のパラドックスポケモンが今後登場する可能性は高い。

先述した「ブーストエナジー」は道具の汎用T技として採用され、そのまんまブーストを乗せる効果になった。なんか名前的にこの効果の方が自然な気がしてきたな…ポケマス的には行動1回分なのにも関わらず、物理ブーストと特殊ブースト1個のみ(=次回技火力40%上昇のみ)なので、あまり強くない性能といえる。
パラドックスポケモンにはパッシブ「古代の〇〇」がついており、この特性が前述の「こだいかっせい」のアレンジ要素となっている。このパッシブは晴れになった時、またはブーストエナジー使用時に特殊効果が発動するという特徴がある。ブーストエナジーはこのスキルの発生条件であることも加味して強さが調整されているようだ。
今のとこ古代のパラドックスポケモンしかいないが、未来のパラドックスポケモンでも似たようなパッシブスキルがつくと思われる。

ストーリーによるとなんとパシオで野生の個体が出現したとのこと。とうとうこの島魔境になってきたな…

余談だが、過去にはミナキの実装に際して直前までバディの色違いスイクンが伏せられていたため、バディ予想としてパラドックススイクンことウネルミナモが(勿論冗談も込みではあるが)候補の一つとして挙がっていたことがある。

ポケマスに実装済みのパラドックスポケモンと、現代種と思われるポケモンは以下の通り。並びは実装順。

この世界と似ているが出来事や人物が微妙に違う別の世界線のこと。平行世界、並行世界*3などとも訳される。タイムパラドックスなどの矛盾を解決する可能性の一つであり、SF作品ではよく取り扱われる。マルチバースや、"異世界転生"の異世界などは分岐が起きているわけではないので正確にはパラレルワールドとはまた違うのだが、結構ややこしいし意見が分かれるものもあるので創作ではざっくり『別世界線』という意味合いで一緒くたに話されることもある。二次創作によくある『ifの世界』『あったかもしれない世界』などもこれの一種(に近いものが多い)であり、こっちのほうが親しみやすい俺も多いかもしれない。
この項目でもマルチバースやパラレルワールドなどは区別せず、まとめて別世界という扱いでいくぞ俺。

ポケモン世界でも採用されている考え方であり、その歴史は結構古い。
公式の記録が完全に残っているわけではないのでウェブアーカイブだよりになるのだが、1997年のゲーフリ公式サイトのQ&Aにて以下の問答があった。*4

Q:
ポケモンのゲームのみどりはニャースが出るけど赤はニャースが出てきません。どうしてですか。おしえてください。
(しょうたトレーナー・8さい)
Q:
ニャースは、どこにいるんですか。
(yasuokaトレーナー)
A:
『赤』と『緑』、そして『青』はパラレルワールドのようなもの。
おなじようにみえてびみょうに違った世界なのだ。
ニャースは『緑』『青』の世界が好きなのかもしれんなあ。
『緑』『青』ならヤマブキシティのまわりでよく見かけるニャ。

このようにゲーフリの内部的には初代の頃からバージョンの違いなどはパラレルワールドという認識があったことが窺える。
ちなみにこのQ&A、他の回答から推察するにオーキド博士が答えているようなのだが、もしかして平行世界を認知しているのか…!?

本編では

ポケモンシリーズでは、世代を重ねるごとに時空移動やパラレルワールドの概念が徐々に明確になってきている。特に、第六世代以降ではその設定が大きくストーリーに関わるようになってきた。

  • オメガルビー・アルファサファイア
    ゲーム内で明確に触れるようになったのはORASから。
    殿堂入り後ストーリー:エピソードデルタにて「メガシンカのない世界」(=おそらくRSEのホウエン地方のこと)が存在することが示唆されている。ヒガナ曰くメガシンカによって世界に揺らぎが起こるらしく、彼女たち流星の民はその揺らぎからメガシンカのない世界を観測することができるらしい。そもそもメガシンカの有無自体、XYで触れられる3000年前の最終兵器が存在したかどうかで変わるらしく、これがパラレルワールドが発生する大きなきっかけと推察できる。トクサネ宇宙センターではメガシンカの力を利用して異世界へのワープホールを作り出す『通信ケーブル』を作り出すことに成功しているが、この異世界がどこに繋がるかは分かっておらず、パラレルワールドの可能性もある。
    具体的な説明やこれがどうストーリーに関わってくるかはエピソードデルタをプレイしよう!
    また同じ6世代から登場し、ORAS発売後に存在が明らかになった幻のポケモンであるフーパは、自身の能力でさまざまなものやポケモン、空間そのものをリングを通して好きなところに移動させる事ができる。
  • サン・ムーン、ウルトラサン・ウルトラムーン
    次回作のSM及びマイチェンのUSUMではガッツリ別世界が関わってくる。舞台になるアローラ地方では昔から「ウルトラホール」と呼ばれる時空の歪みが存在し、そこからウルトラスペースという別世界が観測されていた。ウルトラスペースは図鑑の説明文によっては『別の宇宙』とも呼ばれている。UB達はもともとウルトラスペース出身でありウルトラホールを通って主人たちのいる世界に飛んでくるわけである。
    SMではウルトラスペースにある日輪/月輪の祭壇から昼夜が逆転した世界にいくことができる。ここは昼夜が逆転していること以外おきた出来事やそれぞれのキャラの記憶や経験は完全に一致しているガチガチのパラレルワールド。ちょっと怖いぞ…
    USUMではウルトラスペースについての話がより深堀りされ、ウルトラスペース出身のNPCたちが登場したり、各地のウルトラスペースに訪れることもできる。ウルトラワープライド…うっ、頭が… このウルトラスペースは異世界なこともあれば、アローラの未来の様子なのではと推察できるものもあり、ウルトラホールは時空や世界線を超えることができるようだ。
    USUMでは追加コンテンツとして『エピソードRR団』があり、これもまたパラレルワールドを大きく絡めたイベントである。アローラに突如現れエーテルパラダイスを乗っ取った悪の組織、レインボーロケット団(RR団)。レインボーロケット団のボスであるサカキはウルトラホールの力を自由に使うことができ、この力ですべての世界のポケモンを手に入れようと画策している。構成員にはなんと歴代悪の組織ボスが集められている。しかもどうやら全員主人公がいないパラレルワールドから集められているらしく、全員自身の野望を達成しており各世代の伝説のポケモンを所持している。アオギリやマツブサはORASではなくRSEの頃の見た目だったりと、ヒガナの言うメガシンカのない世界からもウルトラホールの力で呼び出せるようだ。

    そもそもSMとUSUMそれぞれのアローラ自体パラレルワールドと言える。マイナーチェンジの関係でありながら、初めの方から細かく違いがあり、ストーリーの途中からは大きく展開が変わってくる。USUMの宣伝文句には『もはやここは君の知っているアローラではない』というものがあり、発売前からパラレルワールド設定を匂わせていたようだ。まあわりかし知ってるアローラではあったんだが…
  • Pokémon LEGENDS アルセウス
    初っ端からアルセウスの力で主人公が現代から昔のシンオウ地方であるヒスイ地方に飛ばされるところからストーリーが始まる。いきなりタイムスリップさせられながらも主人公はヒスイ地方の問題を解決していくわけだが、その道中で「時空の歪み」に入ることとなる。これはその名の通り時間や空間が歪み異なる場所や時間と重なり合う場所のこと。その球体上のドームのような禍々しい空間では本来その場には出現しないはずの珍しいポケモンや道具が現れる。
    またヒスイに訪れたときからテンガン山の上空には「時空の裂け目」がある。これは他時空へ移動できるというよりも、創造神であるアルセウスが存在する原初の宇宙にいくことができるもののようで、ディアパルやギラティナなどのアルセウス直属の眷属にしか開けられないようだ。
    プレートに刻まれた文章などからアルセウスは世界そのものを作り出しており、あらゆる宇宙を観測可能、つまり他の世界線や時間も含めて観測できる超次元的存在であることが判明した。またポケモン世界では並行世界や別宇宙が存在することが改めて確定した。
  • スカーレット・バイオレット
    SVではパラドックスポケモンが登場する。このポケモンたちは遠い古代/未来からやってきたポケモンたちで、タイムマシンを通じてこちら側に訪れている。このタイムマシンは時間軸はもちろん、おそらく空間移動もさせる代物。人間ほどの質量は戻ってこれないが、ポケモンならボールに入ることで行き来できる。
    SVの新要素であるテラスタル、その現象を引き起こすテラスタル結晶はポケモンや機械の力を強化するだけでなく、時空を超える力も秘めているらしく、その力を借りてこのタイムマシンも成り立っている。またDLCクリア後にはテラスタル結晶の力によって過去のとある人物と直接出会い会話するイベントが有る。この出会いについてはその人物も日記に記しており、決して夢や幻ではなかったことが分かる。
    しかしこのエピソード、よく聞くとその日記の記述と実際の会話内容にはいくつか矛盾がある。当該人物も「時空の可能性は 無数に 存在する…… この出会いも 地続きの 過去・未来では ないかもしれない」と言及しており、時空どころかパラレルワールドを越えての出会いであることが分かる。

このようにポケモン世界で時空を超えたり、パラレルワールドに行く方法は実は結構多岐にわたる。特に別世界設定が明確になってからは色々な方法が判明しており、世代が進むたびに増えている疑惑すらある。他にも第6世代以降過去作からポケモンを送ると『~地方から 時間と 空間を こえて はるばる やってきた』と説明される。ポケモンの世代間移動もまた時空の移動と言えるようだ。
ただ人間が生身で時空や世界線を超えることはとても危険らしく、ORASではハンサム、SMではリラ、LAではノボリが時空を移動した結果記憶を失っている。安全に移動できてるフーパのリングって実はかなりすごいのでは…?

うっすらとは昔から触れられており、RSEでむげんのチケットを持って行ける「みなみのことう」には「全ての 夢は もうひとつの 現実 それを 忘れるべからず……」と刻まれた碑石がありパラレルワールドを示唆しているという考察がある。BWでのオンライン要素「ハイリンク」では別プレイヤーの世界に侵入でき、その違いを感じることができる。

パシオでは

そもそもポケマスのゲームコンセプトである『各世代のキャラクターが集結!』を行う時点で結構設定的には無茶せざるを得ないので、ある意味パラレルワールドと関わりが深い作品と言える。
パラレルワールドの具体的な話は以下にまとめていくが、その前にこのパラレルワールド設定を行う時点で大切なポケモンがいる。パシオの王ライヤーの幼馴染であり相棒のフーパである。
本編ではリングの力で空間を歪めるとまでしか言及されていなかったが、ポケマスにおいてなんと空間どころか時間にくわえ、なんと世界線すら超えて空間を繋げられることが判明した。やばすぎんだろ… この力で一部のトレーナーを拉致はパシオに訪れており、様々な矛盾点をクリアしてくれている。フーパのリングを通ってきたバディーズたちが空間だけを超えたのか、空間だけでなく時間を超えたのか、時空だけでなく世界線自体を超えてきたのかは基本明言されていない。そもそも誰がフーパのリングを通ったのかも全部分かってないしね…

パラレルワールド出身のバディーズ

同じ世代の他バディーズたちとは違う世界線出身でありかつ明確にポケマス内で触れられているバディーズ達。他世代にゲスト出演しているキャラの矛盾などは詳しい人に任せるぞ…
傾向として、歴代悪の組織ボスの殆どは主人公に破れる前の時系列からフーパの力で訪れているようで、伝説ポケモンを最初から所持していたりする。

  • サカキ&ミュウツー
    初の配布伝説バディーズ。初登場は赤緑だが、彼自身はUSUMでレインボーロケット団のボスをやっていたサカキである。その証拠に胸のワッペンが虹色に輝いており、パラレルワールドの存在や仕組みもある程度把握しているようだ。初登場時のイベントでもカスミにロケット団は解散させられたはずだと問い詰められた際、「わたしという男は どこの世界でも 似たようなことを しているようだな」と自身との矛盾にすぐ合点がいっている。他にもゲーチスを一方的に見知っていたり、他の悪の組織と手を組むことを画策するなど、RR団のイベントは一通り経験しているようだ。
    しかし悪の組織アローラ編を見る限り、パシオにいるアローラ組の世界ではRR団の侵略は行われていないようであり、ここの二組でも世界線が違う模様。まあUSUMのサカキ自体別のパラレルワールドから来てるようなので今更か。
  • マツブサ&グラードンアオギリ&カイオーガ
    ORAS出身の悪の組織2大ボス。初登場はルビサファだが、リメイクに伴い両者ともに大幅に見た目や性格が変更された。パシオはリメイク版世界なのでそちら準拠。
    初登場イベントにてユウキがマツブサに「もうあんなとんでもないことしないでくれよ」と頼むと、マツブサが「キミの知る私は随分と乱暴のようだ」と返していることから、パシオではオメガルビー世界が採用されており、かつマツブサ達はまだ自分達が大暴れしていない世界線から来ていることが分かる。ユウキの事も知らなかった模様。
    パシオでは人工島に憤慨するアオギリが暴れようとするのをマツブサとともに止めるストーリーになっており、オメガルビー世界でアルファサファイアと似たストーリーを展開するというシナリオになっている。バディのグラードン及びカイオーガはこの時に捕まえた個体。
  • ゲーチス&キュレム
    配布伝説バディーズ。BW2の姿ながら野望が完全に破れる前の時系列から来ている。いきなりパシオに飛ばされたらしく慌てているところをサカキに拾われる。その後反省したふりをして義理の息子であるNに接触、ゼクロムを奪おうと画策する。結局なんやかんやあってサカキとも離反しその後ひょっこり俺の仲間になった。ん?
    BW2の姿なため一度は野望は阻まれているようだが、手持ちにキュレムがいることもありパシオでも野望を果たそうとブレイク団を手懐けたり、ダークトリニティを呼んだりとサカキ同様暗躍中。もはやパシオの治安悪化2大巨頭の一人である。
  • ローズ&ダイオウドウオリーヴ&ダストダス
    悪の組織:ガラル編にて初登場。しかしその姿を見た一行は驚愕する。なんせ本編ではとある事件を起こしてそのまま逮捕されてしまうからである。ここからパシオにいるローズ達は時系列が違うことが明らかになっている。ローズたちが時間だけが違うのか世界線含めて違うのかはわからないが、パシオから帰った後に事件を起こすとも思えないので別世界線の可能性が高い。
    ただローズたちの中ではパシオに訪れたのは観光になっているらしく、フーパのリングを通ったのかは怪しいところもある。もしかして、パラレルワールドから来ているのはローズではなく、ダンデたちなんじゃないか…!?
    またここでマサルいわく「パシオに来たあと知り合いと微妙に記憶や認識が食い違うことがある」という話がパシオの中で噂になっていることが判明する。噂になってるんかい!
  • ハルト&ミライドン
    初の悪の組織以外からパラレルワールド出身であることが明言されたバディーズ。ポケマス世界で採用されてるSVの正史はスカーレット版であり、パルデア出身のバディーズも全員スカーレット世界出身である。みなオレンジアカデミーの制服を着ていたり、古代のパラドックスポケモンに出会ったことがあったりする。
    そんな中ハルトだけがバイオレット世界からやってきている。出身はもちろんグレープアカデミーで、ミライドンをバディにし、グレープアカデミーの校歌をうたう。実装が発表された時は「ハルトだけ別世界線なの可哀想すぎるだろ…」「友達が自分のこと知らない展開ポケマスでやるんだ…」と話題になった。
    しかし実装時イベント5人で探す新しい宝物で、なんと自らの意思でやってきたことが判明。フーパのリングを見て好奇心が抑えられなくて飛び込んだという驚愕の設定が発覚した。自分のことを知らないペパー達の反応からここがパラレルワールドであることに気付くなど、知識も豊富のようだ。パラレルワールドに気づいた時のセリフは「おもしろくなってきたぞ!ひゃっほー!」…こいつ実はやばいやつなのでは?
    このイベントによってハルトとアオイは細かな点は違うものの、同じ経験をしたほぼ同じ存在であることが判明した。ポケマスでは今までぼかされてきたバージョン違いと主人公についての設定の新しい解釈といえる。

    ポケマスでパラレルワールドという単語を正式に言ったのは彼が初であり、今後パラレルワールド設定が扱われていく可能性がある。

パラレルワールド設定が出る理由

前提としてポケモンシリーズは世代間で明確に時間が経過しているものと匂わせにとどまっているものがある。例えば赤緑(FRLG)→金銀(HGSS)では3年、BW→BW2では2年が経過しておりこれは公式設定である。この場合ポケマスキャラの人格や設定、見た目は基本的に後者の新しい方になる。ただ前の方にしか出ないキャラ(初代四天王の二人やBW主人公)は見た目も設定もそのままとなる。本人たちの中で年月もしっかり経っているかは不明。
ややこしいのが公式からは明言されていないタイプの場合でありORAS→XYや赤緑→SMなどである。別作品のキャラの若い頃の姿・成長した姿が確認できるため大きめな時間の経過があることは間違いないのだが、いかんせん公式から明言はされていないためポケマスでもぼかされている。結果的に見た目が全く成長していないORAS主人公などがどの時間軸なのかは不明のままである。ここからかなり多くのキャラがパラレルワールドからやってきた可能性すらある。

加えて、ポケマスでは各世代の主人公バディーズは男女両方とも出すため、そこでもややこしいことが起こっている。
選ばれなかった方の性別キャラがNPCとして出る作品*5はどちらかが主人公、もう片方はそのNPCの設定となるのでまだ問題はない。問題はもう片方が出てこない作品*6であり、ポケマスではどちらか片方が主人公であることを匂わせつつも、二人共メインキャラに近い存在だったみたいな、なんとも言えない扱いに終止している。煮えきらない設定や、主人公ではなかったキャラとライバル達との関係が薄味気味なことから一部からは不満が出ることもある。そういう意味ではパラレルワールド出身と明言し両方ともゲーム本編と同じ経験をしていることにしたSV主人公達は新たな試みと言えるだろう。

このあたりの事情でポケマス世界では主人公周りを中心に、ゲーム本編との矛盾や別世代同士での本来の設定との食い違いが起こっている。
そしてこの矛盾を押し通すためのパラレルワールド設定でありフーパのリングなわけである。フーパ様々だぞ俺。

……うん ありがとう

初期に存在していた敵からの狙われやすさを現す隠しパラメータ。
「アタッカーでものびしろを使いすぎると狙われやすくなるので注ぐのびしろを調整する」、「進化すると狙われやすくなるので進化させない」などのバルク値調整という概念がかつて存在した。
1番多かったのは「レッドより耐久を上げるために星5にされているハゲ」ついで「伸び代を全部突っ込むと狙われるから枚数をセーブするのがおすすめされた俺ガレオ」辺りだろうか。
2020/04/27の更新で俺が敵から狙われる順番を選べる「ポジション」が実装され、廃止された。

現在は更新されてないサイトチェッカーとして機能を果たしている。

バレンタインの時期に追加されるシーズン限バディーズの略称。
バレナバレヒカバレマリィバレサイトウバレマオバレツレバレマサルバレスズナ

10月31日に主にアメリカで大々的に楽しまれる子どものお祭り。お化けや魔女などに仮装し、近所の家々を回っては"Trick or treat!"と言ってお菓子を貰うことで知られる。
古代ケルト人が大晦日に行う祭事に起源を持ち、のちにキリスト教の万聖節前夜として取り入れられたものではあるが、現代においては宗教的性質をほとんど失っている。
ほとんどのソシャゲにおいては、秋に季節限定キャラを登場させる口実として重要視されており、水着→ハロウィン→クリスマスという黄金ラインが成立するタイトルも多い。

ポケモンマスターズにおいても「ハロウィン」のイベントとして10月にシーズン限定バディーズが登場。あくやゴースト、毒タイプと言った少し怖いポケモンモチーフのコスプレをしたバディーズを出すことで、アニバーサリーを終えた俺達の瀕死の財布にトドメを刺しに来る。また毎回ゴーストタイプのエキスパートたちがウキウキしている。
正月は新年イベント、バレンタイン/ホワイトデーはサンクスデイ、クリスマスはウインターパーティ クリスマスツリーは大きな木などと名称がボカされるなかで、現実に即した呼称をされるのは実は特殊。原作技として「ハロウィン」が存在するためなのだろうか…
ただし、広報上では明言されてもストーリー中で開催されているものが「ハロウィン」と呼ばれたことは無い。「ナイトパレード」や「ゴーストポケモンが主役の祭り」などになっている。

ハロウィンの時期に追加されるシーズン限バディーズの略称。例年10月に2キャラ実装される。
23年10月現在ハロロラハロトウヤハロレアハロマツバハロリスハロオニハロフヨウハロツツジハロジャモハロシキミの10名。

「自傷技」「自爆技」とも。すてみタックルをはじめとする、高い火力を持つ代わりに相手を攻撃したあと自身もダメージを受ける技の総称である。
てっていこうせんのように最初からHPの割合で反動ダメージが決まる技もあるが、一般的な反動技は与ダメージの何割かを受ける。
ポケマスにおいても初期から実装されており、パシオにおいてもその高い火力を存分に活かし活躍していた…とは言いがたかった。
ポケマスではその仕様上敵のHPが平気で数万越えまでいくため、これを削りきるようなダメージを与えようとするとこちらが先に瀕死になりかねないのだ。どうして本家と同じ仕様で実装してしまったんですか…どうして…
今でこそ完全に反動を踏み倒すグリーン(アナザー)やほぼ反動がないのと同義のキバナなどデメリットを踏み倒してメリットのみを享受できるアタッカーも多いが、BSBに反動軽減マスが複数置いてあるだけのバディーズは今でも扱いにくいものが多い。
今後の調整で彼らにも最新バディーズのような無法が許されることを祈ろう。

ちなみにマジコスレッド(アナザー)のピカチュウが使う「オリジンボルテッカー」だが、本来のボルテッカーが単体対象の高火力自傷技であるのに対し、全体対象、反動なしでBDダウンまで付いた反則技となっている。ズルくない?
トウコさんにもオリジンフレアドライブしてほしいぞ俺

今は亡きTwitterのこと。改名してからはメと呼ばれている。

もしかして:俺のファンボーイ
3周年アニババディーズであるサトシ&ピカチュウマジコスレッド(アナザー)&ピカチュウの組み合わせ。
シンクロわざによる超強力な火力を誇るサトピカとエレキフィールドを展開し高威力全体BDデバフのオリジンボルテッカーを放つレッピカのコンビは相性抜群!
ほぼ確実にオーバーキル気味であるだけでなく最近のチャンピオンバトルなどでは物理アタッカーと特殊アタッカーが共存しづらくなっているため組まないことも多い。
ただし裏を返せば防御や特防どちらかが倍となっていても確実に対応できるということであり、超万能編成として2024年編成でも評価は高い。
1年後にはグリーン(チャンピオン)&サンダーという強力なサポートも追加された。またサポート型のピカチュウとしてカケル&ピカチュウも登場したが、支援内容が特殊寄りなためレッピカとはあまり組まれない印象。むしろレッフリの方がよく組むんじゃねえかな

そんな超強力な組み合わせだが、2023年末の復刻状況を見るにサトシの復刻やEXロール追加は絶望視されることに。編成の未来はどうなる……?
こんにちでは強力な後発バディーズの追加から(ピカピカからは離れることになるが)ピカサン+αという組み合わせが見られることも増えつつあり、α部分にはでんきバディーズのみならずでかつよバンギラスが挟まっていることもある。

最強バディーズの嗜み。
とにかく雑に強力な効果故、特に周年に登場する攻撃役は大体これを持っているのがデフォ。
レッドさんはブラストバーンを当ててくるし、ダンデさんはれんごくのリスクを踏み倒すし、アイリスは絶対デバフする。
他にもエリカシトロンカヒリクリスマスズミマジコスセレナなどが持っている。
アニバNアナザーレッドなどは、一見所持してないように見えても、BSB上に何食わぬ顔で鎮座している。
最近は高難度ミッションで命中デバフをかけてくることが増えたため重要度が上がりつつある。むしろ高難度の場合は、逆に相手が持ってることもある。回避バフ命中デバフ潰すのやめろ
年が進むにつれだんだん持ってないバディーズも増えてきたが、命中不安技があるときは大抵持っていたり、シンクロ技だけ必中だったりと要所要所で働くのは相変わらず
ちなみに究極高難易度バトルでも普通に命中デバフをかけてきたりと重要度の方もあまり変わっていない。

カントーを旅していると確定急所と共に身につけることが判明した。カントーでは何が行われてるんだ…

ヒュウのこと。
由来はポケモンバラエティ番組『ポケモンスマッシュ!』で当時発売を間近に控えていた『ポケモンBW2』のお試しプレイで、インターナショナル部のハナ(ハナ・ワット)が、ロバートの山本博(山本隊員)にちなんで上記の名前をつけたことによる。
当時は「ヒュウ」というデフォルトネームが発表されていなかったこともあり、いつの間にやらひひひろしの愛称が定着してしまった。
同番組で「ひひひろし」という単語が誕生した経緯は山本隊員の母親(トキ子さん)が一番好きなポケモンが「ギギギアル」であり、それにちなんで相方の秋山隊員が「ギアル、ギギアル、ギギギアル」のリズムで「ヒロシ、ヒヒロシ、ヒヒヒロシ」と口走ったことによる。

ホーム画面右下からにょっきり生えてるポリゴンフォンのメニューから「その他」を選ぶと見られる「ゲームのヒント」では、用語やバトル中の技の効果などが説明されている。
わからない事が出てきたら改めて読みなおすと案外参考になるかもしれないぞ。
ロイヤルマスクククイがなぜか同チームに編成できない現象が仕様なのもばっちり書いてあるんだな!さすがだぞ俺
(一方でアタッカー・テクニカルの★6SEX時のB技効果とかチーム枠の増やし方とか書いてない事もあるんだけどな)
課金関係やアカウント連携などゲーム外の困りごとについては「よくあるご質問」を見てみるといいぞ。

一方で、チャンピオンバトルでのヒントアイコンから見ることができる「VS○○のヒント」には注意。
「おすすめの戦い方」は、相手の攻撃面と防御面それぞれの物理・特殊や、効果のある状態異常・妨害・変化などが書かれており素直に役に立つが、「おすすめバディーズ」で紹介されているパーティは、限定バディーズが軸となるお高いものだったり、バディーズ同士が噛み合わなかったりと、ヒントを必要とする初心者俺には参考にしづらいと一部の俺から評判だぞ(俺調べ)。
字が小さいのもベテラントレーナー俺に効果はばつぐんだ!

エレキフィールド、サイコフィールド、グラスフィールドの総称。略称はEF、PF*7、GF。

ポケマスオリジナルのゾーンとは違い原作から存在する技および効果。
これが展開されている時に対応したタイプの技を使うと1.5倍の補正が入り、原作と違って「飛んでいるポケモンに対して効果を発揮しない」ということもない。またEFにはねむり無効、GFにはくさ技使用時HP回復の副次効果がある。
原作のPFには先制攻撃技無効効果が付随しているのだが、ポケマスでは速攻タグの技が無効化される事はない。

技でフィールドを展開出来るバディーズのうち、ポケモンが原作でフィールド技を覚えられない場合は代わりに「〇〇のいのり」というT技で展開する。
俺&リーフィアが原作でGFを使えないのに当初うっかりP技のGFを覚えていたのが、後からグラスのいのりに修正された事もある。
原作にはフェアリータイプに対応したミストフィールドというフィールドも存在するが他のフィールドと違い火力増強効果がないため、ポケマスではせいれいゾーンがフェアリータイプに対応した場となっている(なお、こちらの副次効果である状態異常無効やドラゴンタイプのダメージ軽減を、展開するバディーズがパッシブスキルで再現する事例がいくつか見受けられる)。

イーブイとその進化系のこと。
長らくグレイシアとエーフィは未実装だったのだが23年6月にグレイシアが実装され、2023年11月の「イーブイの日」関連のイベントでついにエーフィも実装されたため、ようやくパシオにブイズが揃うこととなった。
現在ポケマスでバディーズとなっているブイズは以下の通り。

また、2023年11月にタマゴポケモンとしても実装された。俺はブイズを統べるものだぞ俺。
俺ブイズについてはイーブイの時点で進化先が決まっているし、なんならタイプも進化後のタイプである。システム的な都合と思われるがどうにか出来なかったんだろうか…

ポケマスはフウロに始まり、フウロで完結するといっても過言ではない。
より優秀なサポートが増えて最近はそうでもないがフウロ自体は今でも優秀。過去キャンペーンで無償SEXもできたためSEXしている俺も少なくないことだろう。
またフウロにはフウロ(20シーズン)&トゲキッスフウロ(22アニバーサリー)&トルネロスのような強力な別バージョンもいるが、同一トレーナー同士でパーティを組めない仕様がネックとなっている。仕様変更で解消された。参考→同キャラ編成考察
ちなみに当wiki名「トウコのケツ」の類義語として、「フウロのパイ」がある(嘘)

同じポケモンでありながら姿が変わる現象を指す。進化とは違い可逆的で、種族自体が変わることはない。
天候の変化やアイテムの使用・所持、技の使用、HPの減少などをトリガーとするものが多い。
広義には姿が変わるものすべてを指すのだが、一般に使用される場合は、ポケモンのメガシンカ・ゲンシカイキを含まないことが多いか。

ポケマスにおいては、パーフェクトジガルデウルトラネクロズマが中でも特徴的なFCを所持。
バディーズわざを使用後に姿が変わって能力値が上昇…という点はメガシンカと変わらないのものの、メガシンカのデメリットとして設定されているB技威力の160への低下が、ジガルデ・ネクロズマには存在せず、威力250の攻撃であったり、能力値上昇が全能力値1.2倍と合計倍率が高かったりと優遇を受けている。

ポケモンではお馴染みの御当地悪の組織のパシオ版。
暴君だった時期のライヤーに反発した一般トレーナーが集まって誕生した。
WPM編のクライマックスにて団員の多くは改心したと思われるが、その後も残党が色んなイベントに出てきては悪事を働いている。

特筆すべきは、悪の組織としては異例の組織にボスが存在しないという点。
したっぱを従える幹部格のキャラはこれまでにも何人か登場したが、いずれもブレイク団の中の1つの勢力の長でしかなく、彼らが倒された、もしくは改心した後も依然としてブレイク団は存続している。
指導者が不在で組織自体にこれといった思想がないこともあり、出てくるブレイク団の行動原理も様々。ライヤーに嫌がらせをするために暴れる者もいれば、N主導のプラズマ団を再興するための足掛かりとして利用している者もいる。
またノンポリ故に影響も受けやすく、ロケット団やプラズマ団に引き抜かれた団員もいれば、悪の組織編にてある人物の傘下として活動していた団員もいる。
組織の成り立ちや行動からしても、素の状態では悪の組織というよりはスカル団やスター団のようなチンピラの集団に近い。

彼らは本編の悪の組織のような画一的なコスチュームは持たないが、代わりに白黒の仮面を共通で着用している。
普段は一般トレーナーとして活動しているが、悪事を働く際はこの仮面を付けてブレイク団に早変わり…といったモデルを使い回せて便利な汎用性に優れた共通記号となっている。
逆に仮面を外せばただの一般トレーナーに扮することも可能なので、意外と隠密にも長けている。
ちなみにブレイク団の仮面の色と髪色が同じだったこともあり、リリース当初はヒナギク博士がブレイク団のボスであると専らの噂だった。

状態変化の中から選ばれし3つの状態変化、こんらん・ひるみ・バインドのこと。交代禁止や回避不可などは含まれない。
そもそもとしてポケマスにおいて状態変化というのはかなり種類があり、上記の他にも回復付帯や異常妨害防御状態など、HPゲージの上で特別なアイコンとして存在するものは大体状態変化ではあるのだ。
しかし原作から存在しており相手を明確に妨害できるこの3つはほかの状態変化より大切な意味を持つのでこう名付けられている。
ボードの妨害無効や敵の状態変化耐性nというスキルの対象はこの3つのみと思って良い。当wikiにおいても基本的には状態変化と言われたらこの3つ(たまに交代禁止状態も含まれる)のことである。
より詳しい説明はバトルの仕様・計算式のデメリット変化の欄やレジェンドバトルのユクシーの欄を読もう!

B技砲台や大砲とも。B技で大ダメージを出すことができるバディーズやそのようにカスタマイズしたボード構成を指す。
BSB例の解説などで頻出し、おおむね「○○時B技威力上昇」「○○分B技威力上昇」といったスキルを取りつくす構成が多い。
狭義では、B技だけでなく通常技でもダメージを出すものは該当しない。

ポケマスあるあるの一つ。
よくよく読み解けば意味自体は分かるが、ゲームシステムを把握していないと大いに勘違いする羽目になるなど、理解するまでが妙に難解な語句のこと。お使いの日本語は正常です
代表的なものに技の区分(T技・P技・B技・BD技・S技)やスキル末尾の数字などが挙げられる。

例えば激スパのルール設定などで時折見られる「味方の技のダメージが大幅に減少する」という文言だが、これは技=P技(およびP技と同じ扱いになるS技)という読み替えが必要であり、したがってB技とBD技のダメージは軽減されないということになる。
ちなみに「◯◯時威力上昇n」という書き方をしているスキルは基本的にP技のみが対象なのだが、みんな大好き「急所時威力上昇2」はP技B技BD技の全てが対象となるため攻撃役の超定番ポテンシャルとして知られている。また、パッシブ等で単に「技後◯◯」とある場合はP技とT技が対象となる。なんだってんだよー!
だいたいは効果対象の範囲をP技B技BD技…などといちいち書いてくれるので次第になんとなく判別はつくようになるが、上記のような例外もあり、慣れていない初見では分からないのも無理はない。
スキル末尾の数字にしても、例えば1とついていた場合に指すものが…

  • 効果量が10%あがる/さがるという意味
  • 20%の確率で効果が発生するという意味
  • 追加効果の発生確率を元の(1+1=)2倍にするという意味
  • 何らかの能力を1段階あげる/さげるという意味

…とまあいろいろあるのでややこしい。詳しくはバトルの仕様・計算式のダメージ計算式以下の項を読むとわかる…かもしれない。

ほかにも一部のバディーズが持つやたらと長い名称のパッシブなどもポケマス語と呼んでいいのかもしれない。
こちらは正月ししょーことイブキ&ジジーロンの「P技B技BD技被攻撃時天気フィールドゾーン威力↑無視G」が今のところ最長と思われる。
この効果は一口に言うとポケマスナイズした「ノーてんき」なのだが、律儀にポケマス語へ変換した結果これまた妙に難解である。

一応長くなること自体は気にはしているようで、ギーマ&キリキザンの持つ「ギーマの大勝負」のように固有名詞にするなどの努力が窺える。ちなみにこのパッシブスキルはメタルバースト使用時と発動時の2パターンで発動するスキルなのだが、ポケマス語で書いたらどんな長さになるか想像もつかない。
その割にヒカリ&クレセリアのパッシブはギーマよりも後発なのに「HP半減時P変化技使用時特殊ブースト1付与G9」とべらぼうに長いのだが…

3周年辺りからこの「ギーマの大勝負」やオーキド&ミュウの「オーキドの研究成果」のように、パッシブスキルを固有名詞にすれば1つのパッシブに複数の効果をつめこめることに気付いたらしく、それ以降新規実装される星5バディーズの多くが固有名詞パッシブを持つようになった。そして超覚醒によってフェス限は全員固有名詞パッシブスキル持ちである。まあポケマス語よりはマシか…

ただ別にクソ長パッシブスキル名をやめた訳ではないので、上記の「P技B技BD技被攻撃時天気フィールドゾーン威力↑無視G」の他にも、例えばジュジュベ&ココロモリは固有名詞パッシブスキル「魔法の国のルール」とは別に「味方の場効果対象時攻撃時次ゲージ消費無9」と「自身場に急所防御発生時場に物理&特殊軽減」という脅威の漢字率なポケマス語パッシブスキルを2つ持っていたりする。
性能のインフレや差別化によってバディーズのできることが複雑&多様化しているためスキルが複雑になるのは仕方ないのだが、クソ長パッシブスキル名はまた別の話である。

ちなみにボードの方はまだ固有名詞パネルをつけることを躊躇っているのか、クソ長スキル名を今も見ることが出来る。例えば2025年に実装されたメロコ&グレンアルマのボードには「S技回数0時非S技攻撃時特殊ブースト1付与9」が存在する。
固有はトウヤ&ゲノセクトがパッシブで所持していてボードにも同じものがある「トウヤの狙い」くらいなんじゃないかな…

また、パッシブ用語の英語版もある意味ポケマス語である。上記の例では律儀にパッシブ名で全てを説明しようとしてややこしくなっているが、逆に英語では〇〇上昇分技威力上昇のようなシンプルな効果にもオリジナルの英単語をつけており、結構面白い。特性のオマージュなのかもしれない。
例えば、「B技後BC加速n」は「Adrenaline n」、上記のマジコスヒカリの「HP半減時P変化技使用時特殊ブースト1付与G9」は「Team Brainstorm 9」とおしゃれにかつ短くなる。他言語では日本語と同様にめちゃくちゃ長いので、英語版オリジナルの模様。英語の運営はCoolだなミー
でも正月イブキの「P技B技BD技被攻撃時天気フィールドゾーン威力↑無視G」は「Team Takes Hit From P-/S-/Max Move: Ignore WTZ Power↑」とほぼ直訳である。(アナザー)のオリジナル訳が気づけば(Alt.)になっていたように、大変だったのでやめたのだろうか。
具体的には小ネタスキル英和辞典を参照。

もしかして:狙われる順番

公式お墨付きだぞ俺
正確には『「ホップ&ザマゼンタ」は「ユウリ&ザシアン」と相性抜群!』

催眠アプリが入っているとかやばい電波を流しているとかいう噂がある。
の存在がぞんざいに扱われがちになった昨今では効果が弱まったとも言われる。

アルセウスフォンより利便性に長けているとは専らの噂。
剣盾よりもポケマスの方がリリースが先だったこともあり、実は「スマホロトム」「アルセウスフォン」らの本編で登場したスマホ型デバイスよりも先輩スマホだぞ俺
ポリゴンフォン型スマホケース&スタンド.jpg
3周年アニバーサリーにて待望(?)のグッズ化を果たす。

B技後に追加される状態バフで、いわゆる気迫のこと。
2.5周年を迎えた際に突如公式が気迫がみなぎった状態ボルテージが上がっている状態に変更し、こちらの方が正式名称となった。
ただ当wikiでは気迫の方が親しまれていることもあるので技やパッシブの説明文以外で気迫と書いてあったら適宜読み替えて欲しい。
バディーズわざを使うごとに上昇し、1段階につき全ての攻撃のダメージが+50%されるという高いバフ効果を持つ。SEXサポートなら初回B技のみ2段階上昇できるので、一気に倍の火力を放てるようになる。
なお表示の上では最大で9段階までしか上がらず、それ以降はB技を打っても9の上に+の表記が一瞬付いて消えるだけになる。ただしダメージそのものは増えるらしい。

ちなみに、本家ではいかりを使っている最中に攻撃を受けた時に出てくるメッセージ「いかりのボルテージがあがっていく!」でお馴染みだが、こちらと意味は異なる。
???「テラボルテージw」

ポケマスオリジナルの衣装のこと。しばしばそのデザインが物議を醸すが、最近はまともなデザインも増えてきたような気がする。
パシオに在留しているデザイナーが、ポケモンとトレーナーからインスピレーションを受けデザインを書き起こした特別な衣装で、バディーズちからを強める効果がある…とか言ってた気がする。
ただし上記の設定が今も生きているかは怪しい部分があり、正規のデザイナー作ではなく自社制作のサカキがいるほか、単にジガルデに併せて自分でオシャレしただけのセレナやそもそもの用途は宇宙服でデオキシスを意識した服装ですらないダイゴなど、明確にデザイナーを介していないマジコスバディーズも増えている。
連れてくるポケモンは様々で、原作では縁もゆかりもないケース、そのトレーナーを印象づけるポケモンではありながら初実装では他のポケモンに席を譲っていたケース、手持ちに加えたことはないもののシナリオ上の関係性があったケースなど多種多様。
ちなみにマジコスのデザインはゲームフリークのスタッフが行っている(季節バディーズはDeNAのスタッフがデザイン)。
英語版では「Sygna Suit」と呼ばれ、プレイヤー間ではSS等と略される(例:マジコスレッド ⇒ SS Red)。
どうでもいいことだが、マジコスシルバーはニューラも合わせてSygna Suit Silver&SneaselだからSSSSになる。ああ…ソウルシルバーってそういう…

誰このおっさん

残念ながらポケモンにはレスと名のつくトレーナーはいないので、マジコス〇〇&イワパレスまでマジレスは実装されない。マジリスなら候補はいるのだが…
実装されたがもっぱらマジクリスと呼ばれている

マジコス○○の略称。

原作シリーズにおいて各地方に伝わる伝承などに登場する特別なポケモンのこと。一応広義には伝説のポケモンの一種なのだが、一緒にされることは少ない。
ゲームシステム的な説明をすれば、通常プレイでは決して捕まえられない、データだけが存在する希少なポケモンである。
いわゆる伝説のポケモンとの一番の違いがここであり、彼らが(バージョンによって違いはあれど)ゲーム内で必ず一匹だけ捕まえることができるのに対し、幻のポケモンはNPCの説明などでしか存在を知ることはできない。そのため図鑑完成にはカウントされないなど扱いも基本的に特別である。
手に入れる方法は一般的には公式からの配布のみであり、古くは夏のポケモン映画で存在が初披露&初配布というのが多かった。DSを持って映画館に行ったことのある俺もいるだろう。今はもう映画自体作ってなさそうだね…
リメイクや後発作品、特に第9世代以降は通常のゲームプレイでも手に入れることのできるポケモンも若干増えた。映画をやらなくなったからか最新作のSVではDLCの後日談で初登場&捕まえられる幻のポケモンもいた。伝説のポケモン以上に複数体いることが確定しているポケモンも多い。

最初の幻のポケモンはミュウなのだが、その生み出された経緯や手に入れ方は今でも語り草になっている。
ミュウは初代伝説ポケモンであるミュウツーの遺伝子のもとであり、全てのポケモンの遺伝子情報を持つと言われるポケモンだが、その存在は手記でしか確認できない。実は当時のゲーフリは名前だけの存在としてデータすら作る予定はない、本当に幻のポケモンにするつもりだった。しかし開発者の一人がデバッグ後の空き容量に勝手にデータだけ入れてしまい、しかもバグでゴニョゴニョすれば作り出せてしまったがために、存在がユーザー間に知れ渡る*8ことに。結局公式で151匹目のポケモンとして認定され、配布イベントなども行われた。言わばこの経緯によって幻のポケモンの定義などが確立されたわけであり、初代ポケモンの伝説の一つである。当時は色々自由すぎる……
ポケマスにおいては2020年ハフバのオーキド&ミュウの配布を皮切りに、続々とパシオに上陸している。…と言いたいどころだが、実装頻度は割とまちまち。伝説ポケモン同様、ネオチャンや悪の組織編等で登場・実装されることが多いが、シーズンやスペイベでしれっと実装されたり、なんなら普通のイベントストーリーでのフェス限にあっさり選ばれたりする時もある。その分類の性質上原作で使用してくるトレーナーが居ない分、案外動かしやすい存在ではあるのかもしれない。とはいえ幻のポケモンは関連情報の多くの元がアニメ映画であり本編ではほとんど言及されないこともあって、原作厨の運営くんには扱いが難しいのだろう…
なのでレジェアルでキャラや設定が確定したアルセウスはウキウキで活用しまくる気らしく、メインストーリーにアルセウス編が実装されるほどの高待遇である。

ポケマスに登場した幻のポケモンとのバディーズは以下。☆付きは通常・色違いの個体どちらも存在。

幻バディーズ一覧
地方ポケモントレーナー
カントーミュウオーキド
ジョウトセレビィコトネ
ホウエンジラーチフウ
デオキシスダイゴ
マナフィ-
フィオネ-
シンオウダークライアカギ
シェイミ(スカイフォルム)メイ
シェイミ(ランドフォルム)マイ
アルセウス-
イッシュビクティニトウコ
ケルディオカルネ
メロエッタメイ
ゲノセクトトウヤ
カロス☆ディアンシートウコ
カルネ
フーパライヤー
ボルケニオンフラダリ
アローラマギアナグラジオ
マーシャドーコルニ
ゼラオラ-
ガラルメルタン-
メルメタル-
ザルード-
パルデアモモワロウ-

𝕏(旧Twitter)のこと。昔はヒだった。

元気が詰まっている
トウコのケツの対義語ではない
公式ワードなのに一番戸惑ってるのは俺なんだよね

カロス地方にて発見されたポケモンのさらなる強化形態。
ポケマスでは一部のポケモンがバディーズ技を使うときにメガシンカを行い、自身のステータスアップと使用技の変更を行うことができ、Z技同様、ゲーム中にあった手持ちの中で1体のみという制約はなくなっている。
ダイマックス実装記念イベントこと「流星にほえる赤き盾」にて、ポケマスでのメガシンカは本家で使ったキーストーンではなくバディーズ技を使うために用いるバディストーンの力によって引き起こされているものと判明した。
ダイマックスやZ技が本家の動きと違っているのも似たような理由によるものかもしれない。
mega01
ステータス変更がかかるせいか、メガシンカを伴わないバディーズ技と比べると威力が低く設定されており、悩みの種となっている。
また、使用技が変わるバディーズの場合BSBもメガシンカ前後で別々に強化ボードが割り振られる形となっているため、運用時点でメガシンカするしないを含めたコンセプトを練る必要がある。
なお姿が変わる=その姿では初めて登場するという解釈をとるためか、登場時系のパッシブやボードのスキルが再発動する仕組みがあり、このシステムをうまく利用したバディーズも存在する。

特定のキャラを用いないとクリアできないような高難易度のステージやミッションのこと。
多くの場合、編成や攻略の自由度が極めて低い事、該当キャラを所持していないプレイヤーはスタートラインにすら立つ事もできないという事も往々にしてあるため、ライトユーザーからは嫌われがち。ポケマスでもたびたび実装され、その度に一般トレーナー達は阿鼻叫喚の声を上げている。
古くはイベント上のマルチバトルで発生しており、該当キャラを所持していないプレイヤーが混ざった場合はあくうせつだんするという行為が横行し、詫び石を配ってライチを引けと言わんばかりの事態に発展した。
マスターバディーズ(ピックアップ1%)や悪の組織イベントでフェス限が実装されるときは高い確率で持ち物検査が行われる。
一応フォローしておくと、あくまで接待対象のマスターバディーズやフェス限がいたら楽にクリア出来るという話であり、いなくてもクリアは可能。まあほぼ特定のバディーズ持っていないとクリアできないことに変わりはないが…
開催される度に当wikiでも多くの俺の知見を総動員して配布や恒常バディーズのみでクリアできる組み合わせを模索・紹介しているので、持ち物検査だからと諦めずに参考にして欲しい。

強者への挑戦もある意味特定のバディーズの接待バトルではあるのだが、こちらは接待対象が一人いる程度では楽に攻略できないのがミソ。接待と言っても相手のギミックに比較的対応可能というだけであり、編成やボード、ポテンシャルを十分に吟味して戦わないと勝てない仕様。
逆に言えば接待対象がいなくても編成次第でわりと倒せるので、持ち物検査とはまず言われない。

剣盾で登場した、可愛らしさと凶暴性の二面性を持つポケモン。
…のはずなのだが、バディーズの解説頁に時折出現する謎の存在も確認されている。
バディーズの性能がいかに盛られているかを表現したり、時にはトレーナーのある部分を盛ろうとすることもあるようだ。もっと盛るペコ
たまにヨクバリスやエモンガも参戦する。

ケツだと十中八九ファイヤーのことを指す。
特にレジェバトに登場するファイヤーは晴れ下で無法地帯と化す理不尽極まりないギミックによって、レジェアドに登板するたび数多の俺を嘆かせている。
それゆえに単騎勢からも突破最難関として恐れられており、2024年7月上旬の時点で単騎達成したバディーズは未だ20組のみという魔境っぷり。

ただ、この焼き鳥を返り討ちにするバディーズも僅かずつだが増えてきており、恒常からはキクノが、配布からはアセロラがついに突破成功。
また4.5周年のお祝いムード真っ只中のとある1週間のうちに、Mダイゴ/オモダカ/Cシルバーの3人が立て続けに突破したことは単騎界隈に衝撃を与えたらしい。

突破したのは天候型のサポートかテクニカルが大半だが、天候操作系ではないバディーズもいるし、ついにはアタッカーなのに単騎成功した事例も現れた。今後のさらなる研究が待たれる。

Q.誰
A.俺
A.私!!💢 (こちらは結が元ネタとウワサ(ケツとは読まない))

俺の顔に何かついてるのか俺

サブマスの間に挟まるマジサカキシロナと本質的には一緒

  1. ランの語尾(トレーナー技の通じ合うヨ!など)
  2. バドレックスの一人称(余ではないので注意)
    ここから派生してバドレックスを指す

持ち物検査、集金と悪名高いランキングイベント「激闘! グルメバイキング」の通称。
バトルクリアで獲得できるポイントの累計獲得数に応じた様々な報酬を集めながら、他のプレイヤーと累計獲得ポイントを競い合うというイベント。

しかし以下のような仕様が俺を襲う。

  1. 特効バディーズのユウリに最大4倍という他とあまりにも差の開いたポイント獲得ボーナスがかかり、その倍率も凸数が高いほど大きくなる廃課金仕様
  2. スタミナの続く限り挑戦できる仕様で、あらかじめスタミナを貯めておいたプレイヤーが有利
  3. 「一度に大ダメージを与える」「よりすばやくクリア」など毎バトルごとのプレイ内容に応じてスコアが算出されるため、常に気を払いながらバトルをプレイする必要

これで報酬が参加証レベルなら良かったのだが、ランキング12000位以内のプレイヤーには、わざのアメ★5(わざのアメ(赤)などではなく、ロールを選ばないタイプのアメ。22年3月現在このイベントでの獲得を除いて獲得できる手段は0)が配布され、6000位以内のプレイヤーにはさらに「華麗にして美味なる覇者の証」という★4エンブレムも付与される、ダイヤも美味しい、とかなりの豪華仕様。
結果として、リセマラでユウリを凸でき、ランクアップのスタミナ回復で周回回数も多く稼げる、イベント中にアカウントを作ったと思われる低ランク帯のプレイヤーがランキング2桁以内に散見される結果となり、ユーザー名でお気持ち表明するプレイヤーも登場、中々の大事へと発展した。

一応擁護しておくと、ユウリさえ持っていれば、わざレベルを問わずして、ダイヤをちょこちょこ砕いてスタミナを回復することで6000位に入ることは可能、ダイヤ12000位とのダイヤ差分でスタミナ回復に使った分も補えたぞ俺。
ユウリ非所持でダイゴミカンガンピで6000位入った猛者は…いるのか俺…?
まあ普通に苦行だったし、ユウリがいないにしてもダイゴかミカンがいないとまともに参戦できなかったイベント。当時の反応を受けてか2022年3月現在未だに復刻ないし新規のランキングイベントも実施されておらず、古参俺がマウントを取る過去を振り返る際に、1stアニバーサリー直後の暗黒期の一角を成す存在として語り草になっている。

そして時は過ぎ。
ユウリの凸を進めていた俺は2023年3月、ボードのテコ入れが入ったことでようやく報われることになる。

2024/01/31から登場したコンテンツ「バトルラリー」のこと。
合計10エリアの戦いで「ラリーポイント」を稼ぐことで、EXロールを解放するための素材を獲得できる。

いわゆる、〇〇(地方)のすがたのポケモン。
地方特有の姿があるポケモンのこと。地方の独自の自然環境に適応し、異なる姿を持つポケモンとして、原作ではサン・ムーンの舞台であるアローラ地方以降に登場した。
ポケマスで登場しているリージョンポケモンはこんな感じ。

また、原種ではなくリージョンフォームでしか発生しない進化先が追加される場合もある。

地方ポケモン原種の初出地方進化先
ガラルニャースカントーニャイキング
カモネギネギガナイト
マッスグマホウエンタチフサグマ
デスマスイッシュデスバーン
パルデアウパージョウトドオー

回復付帯状態の俗称。元ネタはFFの技。
味方の回復手段はもちろんのこと、エリートモードではポイント稼ぎやダメージ軽減パッシブの踏み倒しなどにも用いられる

こちらの行動が転じて相手の利益になってしまうこと。
この話題が出た場合は概ね天候/フィールド/ゾーンの展開によって味方の強化を行おうとしたはずみで相手側にも利用されてしまうことを指す。タダ乗りとも言う。
例えばこちらがみずバディーズ強化のために雨を降らせている状況で相手になみのりを使われたり、かみなりやぼうふうが必中になって飛んできたとしたら、それは利敵になっていると言える。
ただWTZの中でも利敵になりやすいものとそうでもないものがある。天候で言うと晴れと雨は利敵になりやすいが、あられと砂嵐はダメージ増強効果がそもそもないため、相手側のパッシブの発動条件に引っかかりさえしなければ利敵にはなりにくい。
逆に相手側が展開したWTZを逆手にとって味方側もタダ同然で乗っかったうえでゴリ押し突破する事例も勿論ある。場全体に適用される効果だからこそ、本来はお互いにそのあたりをよく考えて使う必要があるのだ。
なおサークルはWTZと異なり味方の場にのみ展開しているため利敵にならず、常に味方側だけを強化できる。

ポケマス内で出演するだけしてプレイアブルバディーズとして実装されないキャラたちが送られているとされる空間。
悪の組織したっぱのようなモブキャラや、名前だけ呼ばれたり匂わせされたりで実際に出演できていないキャラは対象外とされることがほとんど。

名称にもなっているリュウキは'20サマーイベントというリリース早期のストーリーで登場したにも拘らず、プレイアブルになったのはそこから約3年以上(1191日)もの月日が経った後だった。
リュウキ以前に登場したキャラにも非プレイアブル期間が長かったものはいるが、リュウキが置かれた印象的な背景事情*9とあまりにも長すぎる期間が相まって代表例として定着した。
誰がリュウキ空間送りになっているかは入手方法別のバディーズ一覧ページを参照。

現在、リュウキ空間で最長の年月を過ごしているのはホムライズミウシオの3名。2021/5/31開催の「海と陸の王者!」に登場して以来、いくつかのシナリオに登場するもののプレイアブルにならないまま(2024年12月時点で)1200日以上経過しており、なんと上述のリュウキよりもリュウキ空間に滞在している。
それはもうホムラ空間なのでは……

より狭義な概念として「コクラン空間」という言葉が使われたり使われなかったりする
こちらはバトルヴィラのコクランやチャンピオンバトルのパキラなど、相手バディーズとしてバトルが可能な状態で長期的に非プレイアブルになったキャラが対象とされる。

男もいけるしな ヌッ
……ではなく、物理技と特殊技の両方で攻撃できるバディーズのこと。とびかかる(物理)とむしのさざめき(特殊)を持っているルザミーネ&フェローチェや、はなふぶき(物理)とマジカルシャイン(特殊)を持っているリーリエ&キュワワーなどが該当。

実用性度外視! 両刀バディーズ一覧

バディーズ名分類_物理技.png
物理技
分類_特殊技.png
特殊技
アイリス&サザンドラワイドブレイカー
ドラゴンダイブ
バークアウト
アーティ&トゲピーゆびをふる
アザミ&ハブネークまきつく
どくどくのキバ
ヘドロばくだん
アテナ&アーボックどくどくのキバようかいえき
アユミ&イーブイでんこうせっかスピードスター
アンズ&クロバットどくどくのキバベノムショック
イブ&イーブイたいあたりスピードスター
エリカ&キュワワーつるのムチドレインキッス
オーバ&ゴウカザルほのおのパンチだいもんじ
オニオン&ゲンガードレインパンチシャドーボール
ヘドロばくだん
カツラ&ポニータかえんぐるまほのおのうず
カミツレ&エモンガほっぺすりすりでんきショック
カミツレ&バチュルきゅうけつエレキネット
カミツレ&トゲチックゆびをふる
カリン&ヘルガーかみつく(メガシンカ前)バークアウト
あくのはどう(メガシンカ後)
カルム&ゲッコウガぶんまわすみずしゅりけん
カルネ&ケルディオしんぴのつるぎ(防御計算の特殊技)はどうだん
キクコ&ゲンガーしたでなめる(メガシンカ前)たたりめ(メガシンカ後)
シャドーボール
キバナ&ジュラルドンいわなだれてっていこうせん
りゅうのはどう
キョウ&クロバットどくどくのキバベノムショック
ギーマ&レパルダスつじぎりあくのはどう
グリーン&プテラすてみタックル(メガシンカ後)はかいこうせん
げんしのちから
ゲンジ&ボーマンダドラゴンクローりゅうのいぶき
コトネ&プリンじゃれつくマジカルシャイン
コルニ&ルカリオグロウパンチ(メガシンカ後)
インファイト
しんくうは(メガシンカ前)
サカキ&ミュウツーサイコブレイク(メガシンカ後、防御計算の特殊技)ねんりき(メガシンカ前)
サイコキネシス
シャドーボール
サヨコ&ゴーストしたでなめるシャドーボール
シルバー&ホウオウせいなるほのおオーバーヒート
ソーラービーム
シロナ&ギラティナシャドーダイブシャドーボール
スイレン&オニシズクモきゅうけつみずてっぽう
スイレン&カプ・テテフネオサイコカッタームーンフォース
セレナ&ジガルデサウザンウェーブコアパニッシャー
セレナ&ゲッコウガぶんまわすみずしゅりけん
ダイゴ&デオキシスしねんのずつきサイコブースト
ダイゴ&レックウザガリョウテンセイりゅうせいぐん
ダツラ&テッカニンアクセルシザークロスむしのていこう
ダンデ&リザードンじしんぼうふう
れんごく
チェッタ&ブラッキーたいあたりバークアウト
トウコ&ビクティニVジェネレートかえんだん
ねんりき
ドリバル&ドンカラスつじぎりあくのはどう
ノボリ&アギルダーでんこうせっかまとわりつく
ハプウ&バンバドロ10まんばりきどろかけ
ハヤト&オオスバメそらをとぶエアスラッシュ
ヒガナ&レックウザげきりん
つばめがえし(メガシンカ前)
ガリョウテンセイ(メガシンカ後)
りゅうせいぐん
フウロ&スワンナつばめがえしかぜおこし
プラターヌ&ゼルネアスウッドホーンマジカルシャイン
ムーンフォース
マイ&ウインディかえんぐるまかえんほうしゃ
マツバ&フワライドゴーストダイブシャドーボール
マツブサ&グラードンだんがいのつるぎソーラービーム
マツリカ&グランブルじゃれつくマジカルシャイン
マリィ&モルペコオーラぐるま
つけあがる
でんきショック
ミツル&エルレイドローキック(メガシンカ前)
インファイト(メガシンカ後)
きあいだま
ムサシ&アーボックどくづきようかいえき
ユウキ&ジュカインタネマシンガンリーフストーム
リーフ&フシギバナはっぱカッターハードプラント
リーフ&ピクシーゆびをふる
リーリエ&キュワワーはなふぶき
まきつく
マジカルシャイン
レッド&フシギバナはっぱカッターギガハードプラント
ルザミーネ&フェローチェとびかかるむしのさざめき
ふぶき
ルリナ&コオリッポつららおとしこなゆき
レッド&リザードンフレアドライブ(メガシンカ後)ねっぷう
ブラストバーン
レッド&ピカチュウオリジンボルテッカーでんきショック
ワタル&カイリュードラゴンクローはかいこうせん
ワタル&ギャラドスとびはねるはかいこうせん
N&キュレムフリーズボルトれいとうビーム

両刀であることが最も活きる場面は、バトル中に物理軽減と特殊軽減を切り替えてくるレジェバトアグノム戦。
チャンバトでもたまにサイドは高防御、センターは高特防のように打ち分けを要求していることがある。エリモオプションの「P技B技BD技物理/特殊軽減8」を使用する場合も、メインアタッカーに技分類を合わせることで火力を出すことができる。ただし、間違えて逆の技を使わないように注意は必要。
また、次回物理/特殊ブーストの存在とも好相性。両方配られてもどちらかを腐らせるということが無いほか、特殊技だけで攻撃して物理ブーストを溜め込むということもできる。
ちなみに、「防御でダメージ計算をする特殊技」はステータスで打ち分けを要求してくる敵には有効だが、あくまで特殊技という分類なので「特殊ダメージ軽減」に軽減されてしまう。

レジェンドアドベンチャーの略称。
ポケマスのコンテンツの中でも異色の存在であり、ダイヤ配布が皆無という潔いにも程がある超高難度イベント。
専用クッキーも存在し、連勝を重ねるごとにのびしろチケットや専用クッキーを大量に稼げる為やり込み勢には嬉しい要素がてんこ盛り。
実装当初は期間が3週間に設定されていたが、激闘スパーリングの実装に伴い近年は期間が2週間以下にされつつある。
10連勝までは育成素材が多く手に入る為プレイはしておくと良いイベントではあるが、11連勝以降は趣味の領域に近い。

1度使用したバディーズは使用不可になり、連勝を重ねようと思うと様々なバディーズを扱うことになる。
その仕様故にポケマスのコンテンツの中でも唯一、全バディーズを駆使する可能性のあるイベントであり一定のファン層が存在するのもまた事実。
どんなに性能面で型落ちしたバディーズでも、そしてどんなタマゴ俺でも活きてくるのがレジェアドの最大の魅力なのである。
このイベントに挑戦していくうちに、知らなかったトレーナーやポケモンの魅力を知ることができるかもしれない。

1回の行動中に複数回攻撃する技のこと。連続攻撃とも言う。
攻撃回数はおおむね2~5回の範囲に収まる。ポケマスでは効果タグに「連続」がついているものが該当する。
連続技にはいくつかパターンがあり、

  1. 必ず特定の攻撃回数になるもの(例:ドラゴンアローすいりゅうれんだ)
  2. 攻撃回数がその都度ランダムで決まるもの(例:タネマシンガンみずしゅりけん)
  3. 特定の回数攻撃するが、途中で外した場合はそこで終了となるもの(例:トリプルアクセル)

といった感じで結構細かく分かれる。
複数回当たる(見込みがある)ことから1回あたりの威力は基本的に低いが、中には当たるたびに威力が等倍→2倍→3倍となったり、確定急所だったりといった効果を内包しているものもある。

ポケマスにおいては攻撃が複数回当たることを悪用し、命中するたびに相手にデバフを付与するパッシブを持つバディーズも数名存在している。
例えば3回連続で当たる技があり、パッシブで「命中時素早さダウン9」を持っている場合、1手で3段階も素早さを下げることができる。

ポケマスの運営プロデューサー・「井口徹也(いぐち・てつや)」氏の愛称。その由来は「物事をロジカルに整理するのは僕の癖」と語ったことから。
彼が運営チームに加わって以降初期の理不尽にも程があったゲームバランスや作業ゲーと化したゲームシステムが劇的に改善されたため、ポケマスの良い要素・功罪の功の部分は彼のお陰という風潮が一部の俺の間に定着しつつある。
なお、2周年記念のニンドリのインタビューではPレター記載のプロデューサーのうち彼のみがインタビューに回答しており、これまで運営の舵を取ってきたアフロ佐々木氏がCygamesへと異動となったため、実質今のポケマスの舵を取っていると言っても過言ではない。

パシオの創設者にしてとある国の王子であるライヤーのこと。臣下のドリバルが彼を若と呼んでいる事から。
ポリゴンフォンの洗脳をはねのける強い心の持ち主だったが…

次に技を出してくる相手を倒してしまうことで、相手側の行動の無効化やB技の発動を遅らせる戦術。
バトルヴィラのボスステージやソウリョクバトルでよく使われ、うまくいけば相手のBC消費を行わせないというハメ技に近いプレイングが可能である。
なお、動けなくさせるだけなら麻痺や怯みでよいのではと思われるかもしれないが、これらの状態異常には相手側のそれぞれ異なる対処仕様が存在しているため、技キャンセルとは大きく異なる。
行動潰しの方が分かりやすかったりする?

いわゆる凸数。ポケマスではガチャで当たった2人目以降はわざレベル上昇のための素材になる仕様。
わざレベルの上昇による恩恵として、技の威力が上がること、BSBでつけられるスキルが増えることがあげられ、当面の目標としてはわざレベル3を目指すことが目標となる。
なお、凸数の数え方は人により異なり、キャラの脇についた数字で数える派(1,2,3,4,5)と何人重なってるかで数える派(無,1,2,3,4)がいるため、ここではわざnという感じで書く方が混乱が少ない。
ちなみに、GAIJIN俺はn/5と表記する。(分かりやすい上にシャレてるよな俺)
なお超覚醒が加わった場合、限界を超えたことを示すためnの数値が6~10にまで増大する。

こちらがB技もしくはBD技を使った後に、相手の入力が行われない隙間時間が数フレームほど存在しており、このタイミングでこちらの次の行動を差し込む高等テクニック。
うまく決めるのは難しいが、これによる恩恵は非常に大きく、低レアキャラを使って攻略をする場合に大きな助けになる。
決まったときの恩恵は以下のようなものがある。

  • 相手のB技を撃つまでにこちらは2回B技を撃てる
  • B技によって変化させた天候が切れる前に次のB技を撃てる

マジコスグリーンの被攻撃時に発動するパッシブスキルのように、相手の攻撃を受けた際パッシブスキルが発動するとたいてい失敗する。

計算高い印象の一人称だぞワタクシ

使用例1「ワタクシだけがポケモンを使えればいいのです」
使用例2「ワタクシが全てのプレートを揃えます」
使用例3「ワタクシのついたスイートなウソがバレてしまう……」

「わたくし」はいっぱいいるのでやめとくぞわたくし

コクランのこと。
彼の特徴的な口癖(掛け声?)から、やがて彼自身がそう呼ばれるように。ちなみに欧米版では「EN GARDE!(フランス語でフェンシングにおける『構え!』を意味する)となっている。

また、彼のように早々にモデルが実装されていながらも、バディーズとしての実装に時間を要するキャラを表すこともある。

私も主人公だぞ

俺からは意外とかわいいと評判だぞ私
でも頭のお団子がデカすぎるとはよく言われている…日々が続いたけどアプデで私の髪型が俺好みに変えられるようになったぞ私
俺くんはいいよね…私なんかどうせ用語集のトリすら飾らせてもらえない……


*1 既存のダメージ軽減パッシブはBD技による攻撃自体が軽減対象外になっている。急所無効には引っかかるので完全なダメージ貫通ではない。
*2 ChampionのC
*3 それぞれで微妙に意味合いが違う
*4 引用元>https://web.archive.org/web/20010819210758/http://www.gamefreak.co.jp/POKEMON/Q&A/Q&A_3/QA_3.HTM
*5 HGSS・ORAS・DPPt・BW・BW2・XY・LA
*6 FRLG・ピカブイ・SM/USUM・剣盾・SV
*7 サイコ(psycho)なのでSFと書かないよう注意だぞ俺
*8 と言っても当時はネットも普及していなかったので、本当に学校の噂などで広まったらしい…
*9 原作での登場機会が限られるキャラが多くのメインキャラを押して早くに3Dモデル実装され、その後も機会があれば出演はしてくるので運営に忘れ去られた訳ではなく、しかしプレイアブル化はされない