FFシリーズには個性的で様々なラスボス達が登場する。
そんな彼らは、各々がある目的を持っており、それを阻止しようとする主人公達と戦ってきた。
このページでは各作品のラスボス達の最終目的をまとめて記述していこうと思う。
FF2~FF6のラスボス達は動機は違えど最終目標は共通して「世界滅亡」になっている。
FF7以降は、割と独特な目標をもっている者達もいる(やってる事が大きい割に、最終目標は地味な者もいる)。
一度倒されてから復活する場合、何らかの外的要因で意思の方向がねじ曲がってしまうケースが多い。
ごく稀に目的を果たすラスボスもいる。
- シナリオやゲームシステムその他がFF2~FF6のテイストに近いFF9、過去作オマージュを標榜しているFF14も最終的に世界滅亡を目標としている他、
FF8やFF10-2、FF11に関しても厳密な最終目標や動機は大きく異なるとはいえ、その過程で世界滅亡に加担している。
ナンバリングシリーズ
FF1
- 王女を自分のものにする(ガーランド)
- リメイク版ではコーネリア王国を手に入れる
- 世界規模の錚々たる野望が並ぶ中、これだけ一際異彩を放っている。最初のボス故に。
- リメイク版ではコーネリア王国を手に入れる
- 2000年に渡る輪廻を繰り返し、永遠に生き続ける(カオス)
- プレイヤーが光の戦士たちを操作してカオスを倒すより前の時間軸では、光の戦士たちはカオスに敗れていた。その為ラスボスとしての目的は、その時までは達成し続けていた。
- 永遠に生き続ける、ということは永遠に目標が達成されることはないということか。
- プレイヤーが光の戦士たちを操作してカオスを倒すより前の時間軸では、光の戦士たちはカオスに敗れていた。その為ラスボスとしての目的は、その時までは達成し続けていた。
FF2
- 世界征服(生前)
- 命あるものを皆殺しにし、世界を破壊し尽くす(悪の皇帝)
- テキストを丸写ししただけで説明になる分かりやすさは、さすが皇帝陛下といったところ。
- 天界の秩序の維持(善の皇帝)
- 秩序とはいっても皇帝の独善に過ぎず、天界に招かれた人々のことなど微塵も考えていない。
FF3
- 全てを破壊して無に帰す
- 光と闇の均衡の崩壊による自然現象のようなもの。発生原因はザンデ。
FF4
- 青き星の支配ならびに青き星の民の滅亡(ゼムス)
- 憎しみの赴くままに全てを消滅させる(ゼロムス)
FF4TA
- 生命の進化の実験、劣等種と見なした生命の滅亡
FF5
- 『無』の力を手に入れ、既存世界をリセットして自分が望む新たな世界を創る(エクスデス)
- 自らを含めたあらゆる存在を無に帰す(ネオエクスデス)
- エヌオーが生み出した『無』の力がエクスデスを飲み込んで意思を得たもの。
FF6
- 三闘神の力を得て、自らが神となって死の世界を作る
- 世界滅亡が目的というよりも、その過程としての破壊を楽しむ傾向が強い。
- ケフカの目的は崩壊前と崩壊後で違ってくる。
- 崩壊前のケフカはまだ欲が残っており、ティナ・魔導の力・幻獣・魔石・ガストラ等、オモチャを手に入れては飽きて壊してしまう子供のように様々な物を欲しがり、手に入れ、壊し続けていく。
ところが、魔大陸でセリスに刺されたのを境に(初めて死を意識したことから?)彼の欲は姿を消す。 - 崩壊後の彼は世界全体を飽きたオモチャとみなすかのように全てに破壊をもたらす者と化しており、そこにはあれもこれもそれも欲しいという崩壊前の態度は全く見られない。
もしかしたら、ケフカが本当に欲しかったのは「自分にとって価値ある何か」であり、それが得られないという考えに至ったために破壊魔と化したのかもしれない。
- 崩壊前のケフカはまだ欲が残っており、ティナ・魔導の力・幻獣・魔石・ガストラ等、オモチャを手に入れては飽きて壊してしまう子供のように様々な物を欲しがり、手に入れ、壊し続けていく。
FF7
- メテオを星に衝突させ、その際に流れ出るライフストリームを取り込んで神になる
- セフィロスの目的はあくまでもライフストリームを自分のものにすることなので、星を完全に滅ぼそうという訳ではない。
しかし、実際にメテオが衝突することを考えると、セフィロス以外の生命が殆ど死滅することは間違いない。
- セフィロスの目的はあくまでもライフストリームを自分のものにすることなので、星を完全に滅ぼそうという訳ではない。
BCFF7
- 自らを含む全ての生命を消し、星の生命に還元すること
- これは星命学者であるフヒトなりの解釈によるもので、他のコンピ作品を見ると魔晄の乱用は害とされているが、星はむしろ高次の生命体が発生することも星が死ぬことも織り込んだシステムで廻っている様にも見える。
FF7AC
DCFF7
- 自身が「宇宙(そら)に飛び立ち生命を導く」存在になるためオメガと同化する
- 実際にはヴァイスの目的というより、彼の意識を乗っ取っている宝条の目的。
- ヴァイス自身は、ディープグラウンドを解放し自由になる事が目的だった。
CCFF7
- 劣化を止めるために「LOVELESS」に記された「女神の贈り物」を求める
→ザックスに自分を始末させる- この行動はザックスに今の自分を倒させることで、彼にソルジャーの誇りを取り戻させる為だった。
- 女神に会って劣化は治り、ザックスと戦って本来の自分自身を取り戻したので目的は全て達成している。
FF7R
- 運命の流れを守る(フィーラー=プラエコ)
- 運命を変え、星を生き永らえらせる(セフィロス)
- セフィロスにとって大事なのは「自分と星の命」だけであり、そのためにどんな犠牲が出ようが構わない。
- フィーラー=プラエコを倒したことでクラウド達は運命(原作の物語)とは別の分岐を進み、現時点での目論見は達成。
- 「真の」セフィロスは未だ健在。本作ラストバトルのセフィロスは本体でもコピーでもない、「フィーラーがセフィロスの姿を模ったもの」という可能性もある。
- 今作のセフィロスの目的はジェノバのそれとずれてきている可能性がある。
神羅ビルに乗り込んだセフィロスコピーは原作通り星を我がものとするために暗躍しているが、肝心の本物、クラウドと会話している思念の方は特別その辺りにこだわっていない印象を受ける。
あらゆる思い出を消したくないというのはこれまでに自分がしでかしたことの全てもまさしく「自分」であり、そのために敵対したクラウドすら自分を構成するものとして大切に思っているというかなり歪んだ愛が窺える。
逆に言えば自分に関わっていない有象無象など塵ほども意識になく、何が起きようと構わないため星に住まう命にとっては迷惑極まりないことである。 - 時折プレイヤーを守ってくれていたフィーラーが終盤で明確に敵となったのは、セフィロスによって開かれた未知なる未来へと進んだため。
セフィロスが倒されるという確定した未来と引き換えに、今後起こる予定だったストーリーも白紙となった。
ある意味プレイヤーがセフィロスに協力してしまうという展開ではあるが、ここで同じく未知なる未来へと進まなければ理の外から延々と邪魔されることとなるため致し方なしと言えるか。 - ちなみに星の命を縮めているのは現在は神羅であるのは明確。
フィーラーが神羅ビルに大量に集結していたのはセフィロスを警戒してのことと思われる。
FF8
- 時間圧縮により、自分だけが存在できる世界を創造する
- 最終形態になった際に、全ての存在を否定すると発言しており、他の台詞からも他者から虐げられて来たことが想像できる。
"自分だけの世界"の創造には、「自分を脅かす存在の一切を排除した世界を作り上げること」という目的も見える。 - SeeDに倒されてしまう「自分の未来」を変えるのが本当の目的だったと思われる。
- 最終形態になった際に、全ての存在を否定すると発言しており、他の台詞からも他者から虐げられて来たことが想像できる。
FF9
- 自分を道具としか見ていないガーランドに対して反乱
→自らの命が尽きる前に、ガイアに生きるもの全てを道連れにする(クジャ)- ジタン達に敗れたクジャは、アルテマを放ってジタン達を道連れにしようとする。だが最終的に改心し、永遠の闇と戦うジタン達を救い出した。
- クリスタルすら生まれない原初の無に全てを帰する(永遠の闇)
- 永遠の闇はジタン達に倒されるが、消滅する寸前に「この世に生と死が存在する限り、自分は何度でも復活する」という言葉を残している。その為、永遠の闇は長い時を経て、再び現れるかもしれない。
FF10
- エボン=ジュを葬り、『シン』を完全に消滅させる(ジェクト)
- 本来の意味でのラスボスではないが、実質的なラスボスと言っても過言ではない。
- 世界に危機をもたらしている元凶を倒すという、
ラスボスの中でも特異な目的(そもそもジェクトは悪役という訳ではない)。
後に息子とその仲間達が成し遂げる。
- 『シン』に守られながら、夢のザナルカンドを永遠に召喚し続ける(エボン=ジュ)
FF10-2
FF11
- 初期
闇の王- 人間を滅ぼす(闇の力と狂気に取り憑かれての行動である為、己の意思というわけではない)
- ジラートの幻影
エルドナーシュ- 一万年前の計画を再開し、神の扉を開き、世界を完全なる世界「真世界」へと変える事
「真世界」になるとヴァナ・ディールとそこに生きる全ての存在が変質してしまう。
- 一万年前の計画を再開し、神の扉を開き、世界を完全なる世界「真世界」へと変える事
- プロマシアの呪縛
黄昏の男神プロマシア- 「再生なき完全なる死」を望み、それを成す為
人間は全て、種の根源の部分で「虚ろなる闇」(プロマシアの一部)を抱えているため、プロマシアの意識に引きずられ同化してしまう。
「虚ろなる闇」を除去することもできるが、人の枠から外れたり、存在を保てなくなったりしてしまう。
- 「再生なき完全なる死」を望み、それを成す為
- アトルガンの秘宝
アレキサンダー- 再びラグナロク(アレキサンダーとオーディンの戦争)を行う事
これが行われると、その戦闘の余波で大陸は焦土と化す
- 再びラグナロク(アレキサンダーとオーディンの戦争)を行う事
- アルタナの神兵
レディ・リリス- 「黒き未来」を正しい歴史とする事(改変された歴史を更に改変し、正常化する事)
※そもそも、現在のヴァナ・ディールは「過去が改変された世界」(「白き未来」)であり、
本来の歴史では、水晶大戦で闇の王に敗北し、人間は劣勢に追い込まれつつ世界全土に戦乱が広がっている。
この過去が改変される前の本来の姿であるヴァナ・ディールを「黒き未来」という。- (FF11には関わっていないが)千葉広樹氏が監督・脚本を務めた『シグマ ハーモニクス』のラスボスの目的もこれとほぼ同じ。
- 「黒き未来」を正しい歴史とする事(改変された歴史を更に改変し、正常化する事)
- アドゥリンの魔境
ハデス- 魂に刻まれた永遠の闇から人間を救済する為、一度全てを死に絶えさせて再生させる事
(プロマシアの欠片たる「虚ろなる闇」に強く囚われすぎた結果至った、誤りのある理想の成就)
- 魂に刻まれた永遠の闇から人間を救済する為、一度全てを死に絶えさせて再生させる事
- ヴァナ・ディールの星唄
暗闇の雲- 特に目的はなく、世界を無へと還す「自然現象のようなもの」
※今のヴァナ・ディールが過去改変された世界であり、なおかつ不完全な世界である為、こういった事が起きる。
※本来は女神アルタナと男神プロマシアによる光と闇の衝突で発生する「時の風」によって、
この現象は防がれていたが、プロマシアの死により、光と闇の衝突が起きなくなり時の風が止まってしまう。
その為、この現象が表に出てきてしまった……という事。
- 特に目的はなく、世界を無へと還す「自然現象のようなもの」
FF12
- 神々の支配する時代を終わらせること(ヴェイン、ヴェーネス両名の目的)、
及びラーサーが皇帝となるにあたっての邪魔者の排除(ヴェインの目的のひとつ)- 目的を果たしたラスボス。
- 但し、前者については作中で確認できることや後年の歴史から目的を果たしたかは異論もある。
- 目的を果たしたラスボス。
FF12RW
- 地上世界への侵攻
FF13
- 自らが破壊されることによるコクーンの滅亡
- 正確には、コクーンの滅亡によって生じる大量の霊魂によって不可視世界の扉をこじ開け創造神を呼び戻す(実際にブーニベルゼがいるのはもっと高次元なのだが、オーファンは人の魂が還るところ=不可視世界にいると思っている)。
FF13-2
- 不可視の混沌を解き放ち、世界を壊すことでユールの転生を止める
- 彼の目論見は一旦叶ったように思われたが、ユールたちの飽和した思念は世界を破壊し、彼女らの想いに縛られたカイアスは死ぬこともできぬままその後も現世に留まり続ける羽目に陥った。
LRFF13
- 不浄なる魂を消滅させ、ライトニングを新たな女神に据えての新世界の創造
FF14
旧14
- メテオ計劃によるエオルゼアの壊滅(蛮神殲滅)と、それによる自身の名声の向上
- 全てのものの破壊、浄化 ※バハムートによる洗脳後
新生
- エオルゼア全域の制圧によるガレマール帝国の版図拡大、および蛮神の制御
- この目的のためアルテマウェポンを用いている。
蒼天のイシュガルド
- アラグ帝国の力と、蛮神の力を得て絶対的な力で教皇庁の権威の維持
- 敵対勢力の殲滅、及び全ての人に洗脳を施すことによる恒久の世界平和
蒼天のイシュガルド 竜詩戦争完結編
- 人間への復讐
- ただ滅ぼそうというものではなく、人間を邪竜の眷属とし互いに殺し合わせ「竜詩戦争」を永久に続ける
紅蓮のリベレーター
- 強敵との戦いを愉しむ
紅蓮のリベレーター 解放戦争 戦後編
- エオルゼア同盟軍と帝国の戦争を泥沼化させ、黒薔薇(帝国軍が開発した大量破壊兵器)と第一世界の光の氾濫の反作用効果で第八霊災を起こす
漆黒のヴィランズ
- 分かたれた世界を統合し、ゾディアーク召喚のため身を捧げた同胞を取り戻す
- 代わりとして分かたれた世界に生まれた生物達をゾディアークへ捧げる
漆黒のヴィランズ 暁の帰還編
アシエン・エリディブス(ウォーリア・オブ・ライト)
- エメトセルクをはじめとした仲間達(アシエン)を葬ってきたプレイヤーを討ち取る
暁月のフィナーレ
終焉を謳うもの(外部関連項目:メーティオン)
- 宇宙の星々から集めた絶望や恐怖などの負の感情をアーテリス(プレイヤーの住む星)に送り込んで命を腐らせ、アーテリスの人々を生の苦しみから解き放ち死という安らぎを届ける。
- 「友」たる光の戦士と全身全霊を懸けた死闘を再び演じる。
暁月のフィナーレ 新たなる冒険編
FF15
- アーデンに味方し、人間や他の神々と敵対(イフリート)
- 本来の意味でのラスボスではないが、実質的にラスボス前半と言っても過言ではない。
- かつてイフリートは人類に知恵の炎を授け、シヴァとは恋仲の関係だった。しかし、やがて人類が驕り神を排斥しようとした事に怒り、やがて人類を世界もろとも焼き尽くす事を選択した。
シガイとして復活した現在でも、その怒りは未だに消えておらず、シガイとしての本能も合わさってか、完全に星を蝕む存在となっている。 - OPから登場していることから主人公達と因縁があるのかと思いきや、劇中では最後の最後でようやく登場するので、単純に主人公達の行く手を阻む門番といった感じ。
- かつてイフリートは人類に知恵の炎を授け、シヴァとは恋仲の関係だった。しかし、やがて人類が驕り神を排斥しようとした事に怒り、やがて人類を世界もろとも焼き尽くす事を選択した。
- 本来の意味でのラスボスではないが、実質的にラスボス前半と言っても過言ではない。
- 自分を化け物として迫害し、王位から外したルシス王家への復讐(アーデン)
- 目的を果たしたラスボス。
- やっている事の割には、目的自体は非常に地味という珍しいラスボス。
- 地味ながらも、ノクトを自身の手で倒せなかった以外は王家を間接的に滅亡に追いやり、自身も不老不死の呪縛から解放された辺り、敵方視点ではハッピーエンドと言っても過言ではない。その点では、シリーズから見てもかなり異例ではある。
- ただし、「ノクトを真の王にして殺す」という点に関しては失敗している。(真の王になる前にノクトを殺そうと思えばいつでも殺せるたため。)
成功半分失敗半分といったところ。
- 目的を果たしたラスボス。
KGFF15
- 故郷の解放のために光耀の指輪を奪う
BHFF15
- ノクティスの殺害
オンライン拡張パック:戦友
- ノクトが「真の王」として目覚める迄の10年間、主人公(プレイヤー)がノクトを守れる力があるかを試す
- 最終的に自身との戦い(試煉)を乗り越えた主人公を認め、神影島でノクトを穢れ(シガイ)から守る使命を与える。
FF16
- 黒の影響で減った一族を完全生命魔法レイズで蘇らせ、黒の脅威が生じない「真あるべき世界」を創生する
- アルテマにとって、レイズは自分達の一族が生き残るための唯一の方法であり、遥か古代の時代から下準備をしていた。
- マザークリスタルはレイズの発動に必要な大量のエーテルを集めるためにアルテマによって配置されたもの。
さらに人はレイズの発動に耐えうる肉体を得るためにアルテマが作り出したものだった。
FFTシリーズ
FFT
FFTA
- イヴァリースの維持
FFTA2
- 不明
- 準ラスボスと言えるイルーアの目的が「より強い力を得ること」であり、そのためにヌーキアの力を手に入れようと呼び出した。
…のだが、ヌーキア自身のセリフが一切ないので本人の目的は不明。
- 準ラスボスと言えるイルーアの目的が「より強い力を得ること」であり、そのためにヌーキアの力を手に入れようと呼び出した。
FFCCシリーズ
FFCC
- 人間の「思い出」を食らう
FFCCRoF
- クリスタルの力を利用し、自分が神となって君臨する
FFCCEoT
- 自らの不老不死の維持
FFCCTCB
- 新たな理を創り世界に君臨する
その他
DFFシリーズ
本編についてはラスボスであるカオスおよび、カオスの戦士達の目的(13回目基準とする。NTストーリーおよびオペラオムニアでの目的は明らかになってるもののみ記載する)
また、オペラオムニアについては部ごとのラスボス(2018年5月現在では第1部のみ)とラスボス級にあたるスピリタス側の戦士のみ記載のこと(サイファーやシーモアなどは無視する)
- 混沌の神として調和の神コスモスと永遠の戦いを繰り広げること。
- この目的はカオス自身のものというよりも、大いなる意思の目的と言った方が近い。
彼は二柱の神に戦いを繰り広げさせ、その中で力を強めたカオスを利用して次元の扉を開こうとしていた。
次元の扉を開く理由は、平行世界である自分の故郷に帰るためである。
- この目的はカオス自身のものというよりも、大いなる意思の目的と言った方が近い。
- コスモスの消滅後は、悲しみと虚しさに囚われた己ごとこの世界を滅ぼすことを目的とした。
- カオスの意思のままに、世界に課された終わることのない戦いの輪廻のままにコスモスの戦士と戦い続けること。 NTでは、陣営の縛りを抜きに純粋に戦いを楽しむこと。
- コスモスの完全消滅と闇の力を持ったクリスタルを得ることで世界で生き延び、カオスの代わりに世界の支配者となる。
NTでは、召喚獣の強大な力を手に入れること。
- 聖と邪の均衡が破れることを嫌う。
コスモスが完全に消滅したのちは全てを無に還し、自身も無に還ろうとする。
- コスモスの戦士に助言しクリスタルを手に入れさせ、弟のセシルを戦いの輪廻から救うこと。
これは12回目でセシルが戦いに呼ばれたため。
- 戦い続けることによって力を蓄えることで、無の力を手にし世界を無に還し自身も無に還ろうとする。
NTでは、戦いのエネルギーで無の力以上の力を手にすること。- 思考は原作におけるエクスデスよりもネオエクスデスに近くなっている。
- 自分が享楽とする破壊を楽しむため、世界を破壊することおよび元カオスの戦士であり、破壊の駒であったティナを連れ戻すこと。
NTでも、とにかくあちこち破壊しまくること。
- 世界において具体的な目的は明かされていない。
しかし記憶を取り戻すためか、同じ世界の戦士クラウドに執着している。
NTでは、世界の仕組みを知るためかあちこちで戦いを仕掛ける。
- 戦いによって力を蓄え続け、その力で世界の時間と摂理を停止させ、アルティミシアだけが生きられる世界とする。
NTでは戦いによって強大な力を手にすること。
- 同じカオスの戦士からこの戦いや自分自身の真実を知らされ絶望し、ヤケクソでジタンや彼の仲間を巻き込もうとする。
NTでは、その敵意がなくなり自分の意思でジタンを助ける。
- 息子ティーダとともに帰るため皇帝の策に乗る。
しかしその後は自分の意思でティーダと決着をつけることを決め皇帝と手を切る。
NTでは、明確に味方のためティーダたちを助ける。
- 戦いで蓄えた力によって狂気に陥って暴走しており、自我や理性を喪失している。
そのため目的は不明。
神竜(次元喰い、NT)
- DFFまではコスモスとカオスの戦いで負けた戦士たちの経験を浄化として奪い際限なく力を蓄える。
- NTではマーテリアとスピリタスの争いで生まれてきた力を喰らい、際限なく力を蓄える。
黒き意思(オペラオムニア第1部)
- 次元喰いの一部として精霊モグに取り付き、マーテリアとスピリタスの争いで生み出されたエネルギーを吸収し、際限なく力を得ること。
神竜(オペラオムニア第2部)
- 理のような存在なので目的とは言い難いが、安息の大地そのものを食い荒らすこと。
黒き意思も神竜の一部である。
エルドナーシュ(オペラオムニア)
- 現時点での具体的な目的は明かされていない。
しかし、弟のカムラナートが「真世界」を創造しようとした様をバカにしたうえで、失敗を見届け彼を強制退場させた。
ヴェイン(オペラオムニア)
- 神スピリタスの呪縛から自分たちを解放すること。
この世界が自分たちの世界への脅威と判断し、世界を破壊してその侵食を止めることも目的とする。
カイアス(オペラオムニア)
- 騎士の記憶を失ったライトニングに「償い」をすること。
死者の記憶を忘れ去るという異世界の理を取り込んで彼女の騎士の記憶を消し去り、悲劇を書き換えること。
アーデン(オペラオムニア)
- 神そのものの存在を嫌っているため、この世界や他の世界の神を破滅させること。
闇のクリスタルコアを支配し闇の力を蓄えることで、スピリタスの戦士たちを操り世界を滅ぼそうとしていた。
FF零式
- アギトが誕生したかの審判
および魂の成長が飽和した世界への審判を下す(審判者)- シドは審判者の器となったため自我を消失したが、彼本人の目的は「神から離れ、人の手で新たな未来を創ること」であった。
この目的は、エンディング後の世界でマキナ達が実現することになる。
- シドは審判者の器となったため自我を消失したが、彼本人の目的は「神から離れ、人の手で新たな未来を創ること」であった。
FFL
- 無の力を手に入れて、世界を支配する(エルゴ)
- 自らを含めたあらゆる存在を無に帰す(カオスエルゴ)
- 目的や末路は、エクスデスとほとんど同じ。
WOFF
- エナ・クロの創造したA世界の滅亡
- ブレンディレスは敗れたものの完全には倒されておらず、最後は元いた世界に追い返されただけ。
PFF
- A世界ピクセルトを自分のものする
- プレイヤーによって倒されたが、元のピクセルトとは概要を変えたため、ある意味では成功している。
FFUSA
- 4つのクリスタルを手中に収め、世界を支配する