つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ

本シナリオはバランス調整済
バランス調整について（公式ページ）
【調整内容】
2022/09/02/11:59:59予定

• 基礎能力が1200を超えて成長した場合、1200を超えた分の基礎能力がレースにおいてウマ娘に与える影響が元の数値の1/8から1/2になるよう調整。

  【ステータス値】

  旧：表示1600＝内部1250

  ⇩

  新：表示1600＝内部1400

• 「つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ」で獲得できるスキルPtの増加。

• 全ウマ娘共通イベントは「全育成ウマ娘共通イベント」参照
• ウマ娘固有イベントは「育成ウマ娘」のそれぞれのページ参照

概要

2022/8/24リリース。
競馬のゲームとしてのウマ娘固有の要素の一つである、ライブ及び楽曲に焦点を当てたシナリオ。

ステータスのカンスト値が変更され、シナリオごとに変動するようになった。
本シナリオのステータス初期上限はスピード1600・スタミナ1300・パワー1300・根性1500・賢さ1300。
シナリオリンクがステータスの増加に留まらずシナリオの仕様に関与するようになり、影響力が格段に増したのもここから。

スピードが1200を大幅に超えたキャラを育成しやすいという目玉こそあれど、育成の仕様は比較的シビア。
URA同様にトレーニングLvが練習でしか上昇しないため、手が届かない部分を青因子でカバーする重要性が高い。
専用の数値である「パフォーマンス」の管理についても、稼ぐのは勿論として消費する優先度や温存する判断も求められる。
目標外レースに出走する余裕も基本的に無く、育成目標による差も大きめ。
これらの仕様もあってか、グランドマスターズシナリオ実装以降はゲーム的に選択するメリットが無い唯一のシナリオとなってしまっている。

シナリオリンク

以下のウマ娘を育成またはサポードカード編成に加えることで、トレーニングでの獲得パフォーマンスが増加するほか、シナリオイベントにボーナスがかかる。

• 各告知ライブ終了イベントで全パフォーマンス+5(育成ウマ娘のみ)
• メンバー加入イベントでステータス+10、スキルPt+10
• シニア級11月前半イベント「あなたと私をつなげるライブ」で上位スキルを入手可能

スマートファルコン

「グランドライブ再建計画、始動！」:パワー+10 スキルPt+10
「あなたと私をつなげるライブ」:☆全速前進！

ミホノブルボン

「揺れた心」:根性+10 スキルPt+10
「あなたと私をつなげるライブ」:☆コンセントレーション

サイレンススズカ

「1stライブの後に」:スピード+10 スキルPt+10
「あなたと私をつなげるライブ」:☆切り開く者

アグネスタキオン

「1stライブの後に」:賢さ+10 スキルPt+10
「あなたと私をつなげるライブ」:☆決死の覚悟

ライトハロー

「グランドライブ再建計画、始動！」:根性+10 スキルPt+10
「お疲れ様です！」（トレーニング後一定確率　複数回発動）:1番低いパフォーマンス値+20

告知ライブ

1st～4thの4段階あり、成果が大きいほど「グランドライブ」が成功しやすくなる（アオハル杯の様なもの？）。
「告知ライブ」は習得した「楽曲」の数だけ成功率が高まり、「ライブ期待度」のゲージが高いほど大成功しやすくなる。
終了後にパフォーマンスの上限が増え、パフォーマンス値を獲得する。さらにメンバーが加入する。
習得した「楽曲」は告知ライブ後にライブ予定楽曲リストから削除され、次の「告知ライブ」で披露できない。

ランダムイベント

固定イベント

パフォーマンス

「ダンス・パッション・ボーカル・ビジュアル・メンタル」の5種類の「パフォーマンス」がある。数値をそれぞれ高めることで、「レッスン*9」で対応の「パフォーマンス」を消費して下記の「ライブテクニック」や「楽曲」を習得可能になる。各トレーニングにランダムに配置され、トレーニングを行うことで1種のみ高めることができ、友情トレーニングの場合は2種高めることができる。なお、シナリオリンクキャラクターとトレーニングを行うと数値にボーナスがかかる。初期絆ゲージが重要になりそうだ。

レッスン

育成中にパフォーマンスを消費して「ライブテクニック」や「楽曲」を習得できる。ランダムに選出された3つの中から1つを選択するとラインナップが更新され「レッスン」または「楽曲」がラインナップに表示される。また、「ライブテクニック」を獲得すると、ステータスやスキルPt、スキルヒント（適性に応じてランダム）の効果を受け取ることができる。なお、レッスンの予約をすることで不足しているパフォーマンスの数値が育成画面で表示させることができる。
「レッスン」を行ったあとに「楽曲」を習得することができ、「ライブ期待度」や「トレーニングボーナス」、次の告知ライブ後に「ライブボーナス」の効果を受けられる。
次の楽曲が表示されるまでのレッスン数は決まっており、楽曲を取得するたびに必要なレッスンは増えていくが、ライブを行うと必要数はリセットされる（必要数は持ち越されない）。また楽曲を表示した状態でライブを行うと、直後の楽曲取得も1レッスン扱いされ、レッスン数の圧縮となる。
要するにライブを行うときは楽曲を表示した状態か取得直後にした方が良い。（中途半端にレッスンしてからライブするとリセットされるので無駄になる）

ライブ終了後から次のライブまでに習得した数により、各ライブ終了イベントのスキルPtボーナスが増加する。

• ライブテクニック1つあたり+5
• 楽曲1曲あたり+25(※2022/09/02以降)
  例：3rd終了後から4th開始前までにライブテクニック10、楽曲4を習得
  　　→(5×10＋25×4)でスキルPt+150

「Make debut!」と「GIRLS' LEGEND U」はカウントされない。レッスンを全て無視するとライブ終了イベントで獲得できるスキルPtは0となる。

なお、グランドライブ終了後となるURAファイナルズ開催以降もレッスンは可能で、育成終了時にも使い切ることができる。ただし楽曲のサブ効果はライブが終了しているため発揮する機会がなく、即時効果のみ適用される。

レッスンテーブル

2nd～グランドライブ期間で取残し引継を楽曲にした場合、回数5の楽曲習得でそのシーズンは大成功確定に繰り上がる。
その後は回数9(テクニック)へテーブル位置がジャンプする。

ライブテクニック

パフォーマンスを消費してレッスンを受ける際に獲得できる。
消費パフォーマンスの種類はステータスに対応する場合のみ固定、他はランダム。

テクニックの種類と登場時期

※◯◯には距離や脚質、ダートが入る。

楽曲

ライブボーナスの効果は初お披露目になる告知ライブ終了後に発動し、育成終了まで永続する。
楽曲によっては特定の時期以降にならないと出現しない。

攻略雑記

• サポカの優先度について。
  • 友情トレ成立の早さ、及び練習性能が重要。ボーナス系で特に欲しいのはスキルPt。
  • 体力回復、やる気アップといったイベントも重要。行動を消費しない回復手段は一部のライブテクニックのみ。
  • ライブテクニックがあるとはいえ出走後のヒントを得る機会が減る為、各種白スキルの入手手段も重要。
  • メイクラで必須に近かったレスボは軽視出来るが、ファン数ボーナスが低過ぎてメイクデビューで1000人を切る事が無いように。
  • 総じて編成方針がクライマックスシナリオとは180度変わる為、2022年上半期に実装されたもののメイクラでは活躍の機会に恵まれなかったサポカを一通り見直しておこう。

• サポカ編成について。
  • まずはライトハロー固定。彼女がいないと始まらない。
  • 結論で言えば、スピ2賢2友1＋自由枠1のスピ賢編成が安定。
    • メイクラの影響か、根性トレの基本数値が抑えられており、根性賢さ編成ではパワーまで手が回らない事が多い。
    • 加えて練習の種類を絞るのも重要なため、スピ2にパワーを混ぜるよりはスピ3の方がパワーも伸びやすい。
    • 以上から、基礎能力上限を最大限に活かしつつスピパワを両立するとなると、スピ賢一択となる。
  • メイクラでのレスボや本といったステータスの補強もランダムでなく練習に影響される為、当然ながら練習も因子も無いステータスは無対策では本当に伸びず、良くてBに届くかといった所。補強出来たメイクラがおかしい
    • このため、例えばスピ賢や根性賢さでスタミナ因子が無い場合、評価点は爆伸びするが最速加速出来ないハリボテになりがち。ここをいかに補強するかが本シナリオの肝となる。
    • 何はともあれ有効なのがスタミナ因子の用意。また夏合宿の練習Lv5を使わない手は無く、スタミナ練習に集まった際は逃さないようにしたい。
    • また、最も低いパフォーマンスが練習で獲得し易いという仕様上、スタミナ増加のレッスンを優先的に踏み、パッションが一番低い状態を意図的にキープするのも有効。

• 楽曲の選択方針について。
  • ジュニア級：友情トレーニング獲得量アップを優先。一見すると序盤は各種ボーナスで良さそうだが、どうせ中盤以降はひたすら友情トレを叩きまくる事になるため。
    • またボーナス系の楽曲にほぼ付随するサポート連続イベント率アップがいまいち当てにならないのも一因。
    • ライブテクニックが安い時期のため、基本的にジュニアでは取れるだけ曲は取得したほうが総スキルpt量も育成プランの安定度も高まる。1曲取得毎にスキルpt+25が貰え、またジュニアで曲を取れば取るだけ後の目当ての曲の出現率が上がる為。
  • クラシック級：「ユメヲカケル」「グロウアップ・シャイン！」を最優先（後者は2ndライブ以降）。解禁次第にレッスンを回して真っ先に取りに行こう。両方取れればスキルPtボーナス+5が常時発動する。
  • シニア級：この時期に解禁される楽曲はいずれもステータス増加＋友情トレ強化で取得に適する。クラシック級での取り漏らしが無ければ、夏合宿に向けて順当に取りに行こう。
    • イベント分岐の時期に注意。11月前半終了時に16曲、12月前半終了時に18曲と半端な時期なので、直前に済ませようとすると逃しがち。早め早めに。

• 育成ウマ娘について。
  • アオハル杯と同様にトレーニングが最重要であり、任意出走は可能な限り抑えたい。
    • 育成目標にG1が多ければ、固有スキルのレベル上げに必要なファン数を自動的に稼げる。
    • 複数回の任意出走が求められる固有イベントは見送る事になりやすい。
  • マイル適性が低くメイクラに不向きだったキャラについても、相対的に育てやすい。
    • それらのキャラは長距離向け≒ほぼ三冠路線が目標に入る為、前述のファン数の問題も解決し易い。パーマー……
  • 育成目標の数自体が多い場合も不利になりがち。例えばスペシャルウィークは目標レース6回で済むが、スマートファルコンは一位必須の任意出走2回＋目標9回とかなり嵩む（共にメイクデビュー除く）。
    • また、育成目標が一時期に集中する場合、パフォーマンス不足でライブ大成功を逃す要因になり得る。その手前の時期にパフォーマンスを使い切るのは控えるなりしたい。
  • ライブ毎に増えるファン数が馬鹿にならず、URAシナリオ等の場合に避けられなかった任意出走を回避出来る場合が存在する。
    • 例1：アグネスタキオンの弥生賞の出走条件（1750人）を1stライブ大成功で満たせる為、メイクデビューから直行出来る
    • 例2：ライスシャワーのスプリングSの出走条件を1stライブ大成功で満たし、その後も任意出走を全て省くと、URAファイナルズが長距離になる

• その他
  • 4ターン目からメンバーが加入し、「パフォーマンス」および「レッスン」が解放される。
  • 理事長および乙名史とは別で「ライトハロー」が友人枠でトレーニングに登場する。
  • 練習画面でサポカでない（≒途中加入した）ライブ協力者のウマ娘のアイコンをタップすると、キャラ毎に簡単な解説が表示される。内容はトレーナーノートと同じもの。
  • 育成イベント「説明≠命令」はミホノブルボン育成時にのみ固定で発生する。
  • 育成イベント「グランドライブ、スタート！」はキャラ毎に会話パターンが用意されている（衣装違いはカウントしない）。
  • 固有スキルLvUPイベントはURAファイナルズ編と同じスケジュール。
    • 芝適性キャラの場合、バレンタイン(シニア2月前半)：ファン数6万人、ファン感謝祭(シニア4月前半)：ファン数7万人+理事長絆緑以上、クリスマス(シニア12月後半)：ファン数12万人
    • ダート適性キャラの場合、バレンタイン(シニア2月前半)：ファン数4万人、ファン感謝祭(シニア4月前半)：ファン数6万人+理事長絆緑以上、クリスマス(シニア12月後半)：ファン数8万人

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