ハルウララ【うららん一等賞♪】

育成ウマ娘 ＞ ハルウララ【うららん一等賞♪】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

育成

■概要
やる夫向けウマ娘。
そして芝適性G。つまり多くを占める芝レースに（勝つつもりなら）出せないわけで、必然的にファンもマニーも稼ぎづらく何度も周回したい人は相応の愛が必要。
ただグッドエンドを見るだけなら難易度は低めであり、初心者でもクリアはしやすい。
特有の課題を多く抱えてはいるが、育成シナリオの追加に伴い緩和された箇所も多い。

■適性・成長率
適性・所持スキル的には差し向け。
チーム競技場のダートはマイルなので、因子継承でマイル適性をAにしておこう。
短距離・マイルかつダートはOP以外だとかなり少ないので、他のウマ娘と比べるとスキルPtが稼ぎにくいのが難点。
適性Bの追込で育てることも可能。

良因子を引いても、ダート特化の適性と脚質が特殊すぎるせいなのか、ウララと相性がいいウマ娘は現在いない？模様。
同室のキングヘイローですら厳しい有様だが、向こうも短距離型故に良相性の相手は少ないようだ。
とはいえ数少ない無補正ダートAなので貴重なダート因子の供給元である。短距離・差し(追込)因子に関しても同様なので、良い因子を持っているウララは大切に取っておこう。
ちなみにチュートリアルで配布されるウララはダート☆1持ち。これでダート適性をB→Aにできるので、ダートBウマ娘からダート因子を発現させる礎になってくれるだろう。

■スキル
固有スキルは最終コーナーで近くに誰か1人いると発動する回復だが、チームレースのダート要員(距離はマイル)として採用する場合、東京を除くすべてのコースで最終コーナーの開始地点が終盤になるので(2024年1月時点)、(マイル程度での回復の必要性はさておき)ラストスパートの延伸を安定して図るために中盤にいるうちに持久力を回復する、という一般的な用途には事実上使えない。終盤でまだラストスパートが始まってないときに発動(回復)するとスパートの再計算が行われるのでまったく意味がないとまでは行かないが、無いものとして考えたほうがいい。
固有のみならず覚醒スキルも得意距離がマイル以下にも関わらず回復ばかりであり、安定して使えるのは「スプリントギア」位。
そこは意図的な弱キャラとして設定されたものと考えて良いだろう。

■育成ストーリー
シナリオクリアだけならバクシン教が有効。マイル適性をAに上げ、スピードを高め、作戦を逃げにして走ろう。逃げウララ。
育成序盤はステータス不足でよくバ群から抜け出せずに事故るため、ある程度育つまでは逃げが安定。特に最終直線が短い全日本ジュニア優駿で有用。
ダートのレースでは敵のバ場適性や距離適性にB以下が混ざる事が多い為、他のウマ娘の育成時よりは多少の無茶は効く。
序盤のスケジューリング管理に気を割く必要はあるが、目標レースは全体的に難易度が低い。
ファン集めの間、実に36ターン分は実質任意のタイミングでレースに出せるので、ステータスや絆ゲージの調整自体は非常にやりやすい。

目標2つめのファン数5000人はかなり余裕があるものの、ダートのレースは数が少なく、ほとんどOP以下しかないことに注意。残り5ターンの警告が入ってから毎回ダートのレースがあるのでそこからでも間に合うが、最後1ターンは夏合宿と被る。
目標3つめと4つめは期間が短いことも踏まえて、クラシック期前半までのPre-OP、OPでもある程度稼いでおきたい。
逆に重賞のみで済ませようとすると、最初のG3であるユニコーンSは合宿直前、次のG3と同時開催であるJBCスプリントやJBCレディスCにはファン数が間に合わない、そしてこの2度のG3で1位（とある程度のレースボーナス）がほぼ必須……とデメリットが多く、割に合わないと思われる。
2022/8/19のアップデート以降は全日本ジュニア優駿（GI、ジュニア級12月後半）とマリーンカップ（GⅢ、クラシック級4月前半）が追加されたため、合宿と被らない重賞だけでも秋のダートG1戦線に間に合うようになった。とはいえギリギリなのには変わりなく、特に前者は難易度も地味に高いため、OPや合宿期間中の出走も引き続き考慮しておきたい。
さらにグランドライブシナリオでは1stライブ大成功で1000人、2ndライブ大成功で2000人のファンを追加で稼げるため、上記の追加重賞と併せて出走数を大きく減らせる。U.A.F.シナリオでもTEST STAGEとTRIALS 1stSTAGEを合わせて6000人のファンを獲得できる。
そして2024/2のアップデートで出走時のコンティニューも可能となり、全日本ジュニア優駿の1位通過も安定させられるようになった。
これらの変遷をまとめると、当初はPre-OPやOPで何とかファン数をかき集めていた所を、現在は追加されたダートGIを1回走るだけで安定して目標2～4まで一気に達成完了、となる。随分と楽になったものである。

5.根岸S～7.エルムSまでは5着以内でOKなのでまず突破できる。
実質の本編ラストである8.JBCスプリントのみやや難しい。
9.有馬記念は出走のみで通過できる。
しかし勝利するとなると、素だと適性が全く無いおかげでエンドコンテンツに相当する高難易度になる（長らく一発勝負だったが、3周年のアップデートで目標を達成しても2着以下だと目覚まし時計が使えるようになり、大幅に緩和された）。
一週間で達成したやべーやつ猛者もいるが、現在でもなお赤因子の継承ガチャと戦うウララトレーナーが血の涙を流している。なお、クラシック級もシニア級も有馬記念に勝つと専用イベントがある。

ギャラリーキーが実装されたことにより、有馬記念関連のイベントも簡単に解放することができるようになった。
現状ギャラリーキーの有力な使い所なので継承ガチャに耐えられないトレーナーはここで使おう。

2021/5/6のアップデートで、固有スキルLvアップイベント発生に必要なファン数条件が緩和された。
バレンタインが4万、ファン感謝祭が6万、クリスマスが8万である。
とはいえ、差し追込育成でないと不要なうえに発動が不安定なため、わざわざ狙いに行く必要があるかは疑問。
条件を満たしていない場合は代わりにスキルPtがもらえるためそちらの方が嬉しいという考えもある。

■固有二つ名
固有二つ名は、過去に公開されていたウララ主役の漫画作品『ハルウララがんばる！』に由来する。
条件はファン数だけとシンプルだが、達成難易度は極めて高い。有馬制覇と同等かそれ以上。
言うまでもなくダート戦のみではG1を含めてもファン数55万人はまず到達しえないし、一番ファン数が稼ぎやすい芝中長距離ウマ娘ですら達成するには難しい数字。

……だったのだが、2023年8月24日に実装されたプロジェクトL'Arcでは状況が一変。
凱旋門賞（芝の中距離）での勝利を目指す都合、どのウマ娘であろうと芝と中距離の適性をAになる上に各ステータスにブーストがかかる。
これにより芝ダート短距離中距離AにマイルBという広範囲のバ場を得意とするスーパーウララへと激変するのだ。そして継承因子を遠距離に特化させればこれもC以上に伸びる。
こうなると大概の国内レースは最早ウララの手中にある。サポート編成をファン数ボーナスに特化させつつダービーや宝塚、春秋の天皇賞にジャパンカップや有馬などなど名だたるGIレースを総ナメにすれば、あれだけ高嶺の花であった固有二つ名にも何とか手が届くというもの。
ただしレース出場にかまける分育成は滞るので、流石に凱旋門賞での勝利は聊か覚束ないものとなってしまうのはご愛敬か。
あるいはファン数ボーナスを普段よりやや高め程度に抑えて練習性能も重視し、GIを多数走りつつ凱旋門賞連覇を目指すのも良いだろう。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

目標以外のレース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

有馬優勝目指して頑張ろうね！トレーナー！

コメント