ヒシアマゾン【アマゾネス・ラピス】

育成ウマ娘 ＞ ヒシアマゾン【アマゾネス・ラピス】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

育成目標が共通のシナリオではそのシナリオ専用の条件でも進化可能。

目標

育成

■概要
3人目となる追込Aの美浦寮長。
ナリタタイシンと同じように終盤に差し以上の豪脚で一気に抜き去るタイプの追込であり、こちらはマイルおよび中距離が主戦場。
固有スキルも後述の通りマイル・中距離に最適化されている。

■適性・成長率
差しCを挟んで先行Bという珍しい脚質適性を持つが、追込に染まりきっている所持スキルを捨てることになるのはさすがに辛い。
その一方で追込キャラながら先行を選択して育成序盤での安定化を狙えるのは利点の一つ。
距離適性は短距離D・長距離Bで他はAと比較的万能。育成目標に有馬記念が2年とも来るが、慣れてくれば長距離Bのままでも問題ない事が多い。
また、ダート適性Eゆえに因子を積めば初期Aスタートが可能。ダートが射程内の追込キャラは珍しく、イナリワンに次いで因子周回でも活躍が見込める。
チームレースのダート担当としても追込が被り辛く、また「直線一気」が終盤加速として使えないコースでも固有と同時発動してスパートの支援となる点も好都合。

■スキル
固有は「最終コーナー以降に順位が40%以下で外から追い抜いていると最終直線で発動する」。追込なら抜くのはほぼ誰かの外からになるので発動率は悪くない。
中距離だと終盤開始(第3か最終コーナー)直後からスパートが始まると、だいたい最終コーナーの後半～最終直線に入った後あたりで最大速度に達して加速が終了するので、そのあたりで固有が発動して速度のさらなる上乗せが発生する。長距離だとだいたい最終コーナーに入ったころには加速が終了しているので、そのあと最終直線までコーナーひとつ分くらい待たなければならない。このため、最終コーナーで発動するタイシンが長距離に適しているのに対してこちらは中距離に適している。
マイルでは東京や阪神・外回りなど最終直線が長めのコースになるほど加速中に発動しやすくなり相性は良くない*1が、マイルG1はマイルCS(京都)以外はすべてその東京か阪神・外回りと言うめぐり合わせの悪さを持っている。
一方でダートマイルは東京以外なら概ね固有が働きやすい。

所持レアスキルは共に実装から長らく機能不全という不遇な状態だったが、どちらも2023年2月のバランス調整で変更が入った。
Lv3の「勝利への執念」は「最終コーナー以降に詰め寄られる(後ろのウマ娘の追い越し対象になっている)と速度が上がり、加速力がちょっと上がる＜中距離＞」と、追込でも腐りにくいスキルになり、進化すると前に追い越し対象がいると発動するようになる。
Lv5の「疾風怒濤」は「レース終盤に後方(終盤で先頭から最後尾の距離中で50%以上後ろ)にいるとラストスパートの最中に速度を上げる＜作戦・追込＞」と、速度を上げるのがラストスパートの最中の前半(終盤の始点からゴールまでを4分割した3番目、フェーズ3の前半)となり、基準持続時間も3.0秒の優秀なスキルになった。

■育成ストーリー
ティアラ路線を終えるまではライバル不在なので、序盤は先行策で安定を取れば良いだろう。
その後はナリタブライアン達が立ちはだかり、またシニア級からは1着を連続で要求される。
育成中は目標レース後に入手するスキルや覚醒レアスキルの働きに期待出来ない事もあり、スキルの揃い方を見つつ追込に切り替える形になる。

目標レースがマイル4・中距離4・長距離2なので、ファイナルズの種別調整は短距離も含め容易な部類にあたる。

■固有二つ名
固有2つ名「女傑」狙いの場合、「ラストの直線で5人以上抜く」がポイント。
中・長距離で十分なスタミナを確保しているとスパートが早くなるため、最終直線に来た時にはもう4人以下しかいない可能性が出てくる。特に最終直線が終盤の半分にも満たないほど短い有馬記念では、事故なく進行するとまず4人以下になる。
逆にマイル戦なら比較的狙いやすく、特にスパート可能な終盤の大部分が最終直線で埋まる安田記念が勝負所になる。重賞6連勝の間に2回満たす必要があるため、阪神JFや桜花賞で未達成or連勝が途切れている場合は、安田記念とほぼ同条件で開催されるヴィクトリアマイルを経由すると達成しやすいだろう。
その他、中盤用のスキルの取得を控える、適性を上げて短距離に殴りこむといった工夫の余地はある。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

目標以外のレース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

おまけ

工ッ千な原案

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