カツラギエース【登竜之頂】

育成ウマ娘 ＞ カツラギエース【登竜之頂】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

※3.皐月賞は雨、不良バ場固定

育成

シービー最大のライバルにして、ジャパンカップでルドルフすらも打ち破り駆け抜けた逃げウマ娘。
史実におけるジャパンカップ･有馬記念を反映して大逃げが取得可能であり、また後述のように大逃げに合わせたカスタマイズができる稀有な特徴をもつ。
それ以前のレース展開を反映した先行Aがスキル構成には反映されておらず、結果的に邪魔なだけなのが残念ではある。

固有スキルの発動条件は第3コーナーで先頭。通常逃げではやや厳しいが、大逃げならば容易。
東京中距離なら基準効果時間が1.0秒延びて6.0秒となり、東京2400mなら終盤への接続が期待できる。
最速での発動位置は概ね中距離ではレース中盤の後半、マイルではレース中盤の前半。
問題は長距離レース。天皇賞（春）は序盤の終わり際なので良いとして、菊花賞は序盤の真ん中程度とスタミナ溢れが怪しくなり、有馬記念ではスタートの数秒後に暴発してしまう。
そして実は短距離GIもレース中盤の早めに発動するので問題はない。適性Eも因子でカバー出来る範疇なので、スズカとヘリオスに続く3人目の短距離/大逃げキャラとみなすこともできる。

進化スキル「逃げっきりの1人旅」は進化元から内容が変わり、「中盤で後続と3バ身以上離して先頭に立っており、かつ最終直線で先頭にいたら速度が『すごく上がる』、東京中距離なら『ものすごく上がる』になる」というもの。
進化元にあった迫られ条件の解除によりラストスパートで独走しても起動する代わりに、中盤での大きなリードが必要になるため、大逃げでの運用に最適化された一方で通常逃げでの運用性は大きく落ちる。
進化は任意指定が可能なので、無闇に進化させず大逃げ取得と合わせてスイッチすべきだろう。ただし固有二つ名狙いの場合、シニア有馬では大逃げON＋進化元スキルと噛み合いが悪い状態になることに注意。

育成シナリオでは終始に渡ってミスターシービーが存在感を見せ、また終盤では本作には珍しく現役時代のシンボリルドルフが相手となる。
クラシック戦線では圧倒的一強のシービーに挑むエース、その他は専用ネームドモブのシイナフレジュスを含む全員がモブウマ娘という編成であり、育成シナリオの空気感を否が応でも味わうことになる。
その後に続く中距離戦線は突破出来るとして、問題はラストの有馬記念。ライバル二人が手強い上に固有が役に立たない難所となるため、自信が無ければ最低でも長距離適性は上げておこう。

なお、皐月とダービーのシービーには意外と付け入る隙がある。「ウマ好み」により事故は望めないものの、道中でガンガン進出してくるため固有や「天衣無縫」「ロックオン」はほぼ発動せず、「迫る影」も発動が遅いため、事実上白スキル数個しか機能しない。そのため、スピードで上回った上で逃げ用スキルがある程度揃えば、十分に勝機はあるはず。
菊花賞では順位条件による各種スキルの不発こそそのままだが、最速加速となる「迫る影」と満遍なく高いステータスの二点が合わさり、凄まじい強敵となる。

なお、ジャパンカップ日本勢初勝利というストーリー展開の都合か、クラシック級11月後半はレースに出走できなくなる。
体力も回復するので育成中はありがたい一方、因子周回の面ではクラシック三冠の難易度の高さに加えてマイルCSを取れないという逆風になる。

固定イベント

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』では発生しない

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

目標レース後の特殊イベント

目標外レース後のイベント

特殊イベント

主なレースの相手

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