タマモクロス【疾風迅雷】

育成ウマ娘 ＞タマモクロス【疾風迅雷】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

育成目標が共通のシナリオではそのシナリオ専用の条件でも進化可能。

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

育成

■概要
青ジャージを身に纏った大阪娘。原案ではオグリと対になる黒のセーラー服だったが、こちらのデザインに変更された。ちなみにサポカ絵は原案通り。『ｻｱ,ｳﾁﾄﾔﾛﾔｧ!!』
トレセンでは非常に貴重なツッコミ役。ボケの数が飽和していく一方で、ツッコミ役がほとんど増えない苦労人。

■適性・成長率
成長率はゴールドシップと同じく長距離向け。

脚質適性が非常に広いのが特徴で、先行から追込まで適性Aが3個もあるという珍しいキャラ。
白スキルも各脚質に散らばっており、固有スキルも幅広く対応している。
様々な作戦に対応可能……というキャラ付けではあるが、実際の所は本作の仕様と噛み合っていない適性と言える。
後方脚質向けながら育成中に先行策も選択出来るのは便利だが、その用途ならば他のキャラのように適性Bでも十分。
むしろ適性に応じたランダムなスキルの入手、そして因子周回では否が応でもハズレが混ざりやすいのが泣き所。
実装当時は未だ貴重だった「直線一気」を使える追込が基本だったが、進化スキル実装後は「迅速果断」の進化スキルを使える差しが主流となっている。

■スキル
「尻尾の滝登り」は「尻尾上がり」の上位版にあたる新レアスキル。
元々が効果時間が長いタイプのスキルである為、中間地点のポジションキープ終了と合わせて何らかのスキル等をトリガーに発動させればゴボウ抜き出来る。
ジャパンCに追加出走して1着を取ると「尻尾上がり」のヒントがもらえるので、追加でコストダウンも可能。
一方で自力では金回復スキルを覚えない。史実で食が細かったタマらしい話だが、目標に春天が含まれる以上は笑ってもいられない。
回復スキル確保の算段を立てる事が課題の一つになるだろう。あるいは成長率を活かして金回復が要らない程度にスタミナを潤沢に上げても良い。

固有スキルは大変分かり辛いが、効果は速度と加速の複合(速度を上げて加速力をちょっと上げる)となっている。
発動条件はレース後半の直線限定で

• 「好位置」は順位が上位20%～30%
• 「中団で前を狙う」は順位が上位70%～75%で前に近づいている状態(前と3～4バ身程度の距離でも発動)

のいずれかと、発動がなかなか緩い。そのため3つある脚質のどれを選んでも機能する。
しかし、発動しても持続時間が終盤前に切れてスパートに繋がらない可能性がある。その為、直線がレース中盤のド真ん中にある大抵の中距離だと発動位置的に終盤まで持たせるのが難しい。
とはいえ速度強化でポジションが上がれば損はせず、後半指定のおかげでポジションキープで下がる心配もないので、早めにスパートを掛ける形で有利を取れる期待はできる。丸損はしないクレバーなスキルである。
なお、最も理想的なのは「終盤手前で発動して位置を上げ、そのまま加速強化された状態で終盤に突っ込む」という流れだが、「尻尾の滝登り」で遅れての位置上げがしやすいタマと言えど、さすがにこれを毎回やれるほど実戦は甘くない。あくまで「あわよくば」のつもりで狙おう。

■育成ストーリー
育成進行においては序盤の自由度の高さが特徴。
クラシック級終了までの間は特定レースで拘束されることがない為、どんな路線も狙える。
ただし、クラシック級5月から8月前半まではイベント「緑の悲劇」により、出走時の消費体力が増えてしまう。(1着を取っても2着以下と同じだけ体力が減る)
なお、シニアに突入すると阪神大賞典に春天と長距離戦が待ち受けている為、レースの組み方に依らずスタミナの増強はある程度優先する必要があるので注意。
宝塚＋秋シニア三冠達成でボーナスイベント「とびきりのお土産」が発生する為、可能ならばジャパンCにも出走したいところ。

育成シナリオの中でもグランドライブシナリオは苦手な方。
育成序盤の自由度の高さ故に出走後の体力消費が免除される機会が少なく、グランドライブのパフォーマンス稼ぎに支障が出る。
ついでに初期適性で得意な脚質が3個もあるため、ライブテクニックの選択肢にハズレが混ざりやすい。
さらに長距離用のスタミナ工面に関しても、スピード特化型の編成では尖ったステータスに育ちやすいため死活問題となる。

■固有二つ名
固有二つ名「白い稲妻」狙いの場合、対象3レースは全て目標に含まれており、目標3以降のレースを全勝するだけで勝利数も達成できる。
連勝指定もないので、終盤でGIIIを差しこむ形でも数稼ぎができる。取得難易度は比較的緩い方だろう。

■その他
ちなみに正攻法から外れたプレイングになるが、その特殊な育成目標ゆえにイベントでの稼ぎプレイで白羽の矢が立った事がある。
具体的にはフジキセキのショータイムモードにおける、育成難易度と進行度に応じてゲージを稼げる仕様。
ファン5000人を集めた後にお休みを連打すれば、目標3で確実に目標未達成となり、これが都合良くシニア級にギリギリ突入している為、グッドエンド時の50%分のゲージを爆速で稼げる。
ゲージを稼げる以外は敵が強化されて育成に不利なだけというイベントの仕様もあり、さっさと完走して通常の育成に戻したいというプレイヤーの需要にタマモクロスが合致してしまった事例である。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

目標以外のレース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

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