ライスシャワー【ローゼスドリーム】

育成ウマ娘 ＞ ライスシャワー【ローゼスドリーム】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

育成

■概要
中～長距離の先行向けウマ娘。長距離で活かされる所持スキルが多い。
ウマ娘の中でもひときわ大きなウマ耳を持つ。ミニキャラにもその特徴が反映されており、他のウマ娘と比較するとその大きさは一目瞭然。
言動が実にロリロリしているが、これでも高等部である。若干心配になる。

今でこそどうとでもなるが、リリース初期は無意味に近い根性重視の成長率、使い辛い各種スキル、それに対する春天や有馬での要求ステータスの高さから、初期実装キャラでも屈指の育成難易度だった事で知られる。

■適性・成長率
純正ステイヤーだった史実を反映してか、成長率はスタミナ10%・根性20%とガチガチの長距離仕様。
代償としてスピードとパワーが無補正だが、スピードについてはスパート中に追い比べを起こせば根性勝負である程度補える。
黎明期には先行用の加速スキルの不足や固有の厳しい発動条件もあって差しCを上げる手も見られたが、現在は逃げBともども使い分ける意義は薄い。

■スキル
固有はレース終盤での追い抜いて4位以上なら最終直線に入ると速度が上がるもの。
ロングスパートで一気に伸びて追い抜き、最終直線で固有を発動し高めた速度でさらに前へ迫り、最後は追い比べを起こして先頭をターフに沈める……というレース展開を想定していると思われる。
2023年2月に再度のバランス調整で条件が緩和されて追い抜きは終盤ならどこでも良くなった。最終直線に入ってから前方で追い抜いた場合はその場で発動する。

覚醒Lv3の「決意の直滑降」は、下り坂で発動する加速力アップ。
進化スキル「決意のヒーロー」の「わずかに前に出る」は、「速度がわずかに上がる」分の加速を加速度を無視して一気に済ますもの。
加速部分を活用出来るレース条件はかなり限られるが、240Ptと安価かつ即時速度上昇はどこでも有効。特にチームレースでは使い勝手が良い。
Lv5の「クールダウン」は長距離専用のレア回復。バランス調整で中盤発動になった事により普通に運用出来るスキルとなった。

■育成ストーリー
育成では目標レースに長距離が多い為、一定以上のスタミナと根性が必要だが、最後の有馬記念では要求スピードもかなり上がる。
これを考慮して、最初から長期的な視点でスピード・スタミナの両面を上げていく必要がある。スピード600・スタミナ400(レア回復前提)が一つの目安。
パワーは育成で手が回りそうになければ因子でフォローしておきたい。

2.スプリングSは初期マイル適性Cの為地味に危険。入着条件なのでどうとでもなるが、因子継承で上げておくと安心。
シナリオ的には4.菊花賞のミホノブルボンが大きな敵に見えるが、3.日本ダービーから弱体化しており比較的勝ちやすい。
6.天皇賞(春)は1着が必要な難所。固定ライバルのメジロマックイーンはスタミナ500越えで「クールダウン」を所持する強敵であり、持久力が足りなければ容赦なく育成終了となる。
特に短距離・マイル用の育成を行う際は大きな障害となる。
7.宝塚記念は史実再現で京都開催の特殊仕様。
この京都芝2200mは「決意の直滑降」が強スキルになる貴重なコースの一つ。
終盤の少し前に発動し、終盤開始しばらくまで加速効果が維持される為一気にスパートの最高速まで加速できる。

目標レースが長距離4・中距離3という点に注意。
ファン数稼ぎに追加出走を増やしていると、URAファイナルズが中距離になるおそれがある。
長距離でURAに挑むなら、長距離の出走数も稼ぐ必要があるが、レース数が少ないので気をつけよう。

1stアニバで追加された特殊イベント「心に芽吹く、君という物語」は、京都での勝利数で内容が変わる。
育成目標内で3勝出来るので、恩恵を増やしたい場合は追加で2回走れば良い。
マイル適性を補強しての因子周回の場合、エリザベス女王杯とマイルCSで自然と条件を満たす。

■固有二つ名
固有二つ名は重賞に23戦以上出走なので、追加で16戦出走する必要がある。
レースよりトレーニング重視のアオハル杯では狙いにくい一方、レース重視のメイクラでは気付いたら称号獲得できていることも。
意識して狙うなら、マイル適性を強化してジュニア期の重賞レース選択肢を増やせるようにするといい。
なお、戦績でレース数を見る場合はメイクデビューと各シナリオの固有レース(URAファイナルズ・TSクライマックス･グランドマスターズ)を数に含めないように注意。
頑張るぞー、おー！

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