スマートファルコン【あぶそりゅーと☆LOVE】

育成ウマ娘 ＞ スマートファルコン【あぶそりゅーと☆LOVE】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

育成目標が共通のシナリオではそのシナリオ専用の条件でも進化可能。

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

育成

■概要
ダート専用スキルを引っ提げて参戦した「砂のサイレンススズカ」。通称：ファル子　ドス子
バ場以外の適性もあちらに似ており、ダートでは希少なバリバリの逃げウマ。
目標レースもダートだらけで、育成を完走するだけでリリース初期から存在するダートG1は粗方埋めることができる。

■適性・成長率
距離適性は初期値でマイル・中距離がAのため、芝レースが走れさえすれば対応範囲は広い。
芝適性は、「因子1以上で芝D・因子4以上で芝C・因子7以上で芝B・因子10以上で芝A」に上昇する。芝B以上なら安心。
芝適性を上げて逃げ切る姿は人呼んで「芝のサイレンススズカ」。ウソでしょ……

芝適性Aから開始すればチャンミでバ場を問わず逃げ枠として戦えるポテンシャルはある。
ただし逃げ恒例のアンスキ継承固有と芝因子10が事実上必須（≒距離適性に二枠程度しか割けない）という前提条件が悩みの種。
芝因子特化のセイウンスカイを出しているフレンドを見付けたら大切にしておこう。

■スキル
固有スキルは速度と加速度がそれぞれ「少し上がる」複合タイプ。逃げ同士の競り合いが発生すればいいので、他に逃げが誰もいないレースでもなければ発動しやすい。
また、発動が遅延すると終盤直前の直線（例；終盤ではない最終直線）などで発動し、いわゆる終盤接続として機能する場合がある。
中盤の初めに直線がある場合が多い為、逃げの固有としては発動が早い部類で、他の逃げと差を付けやすい。
一方で順位指定が2位以上とやや厳しく、3位以下で中盤入りして発動を逃すと敗色濃厚なので、序盤用のスキルは逃げの例に漏れず非常に重要。

「チャート急上昇！」の進化スキル「ウマドルパワー急上昇↑↑」はわずかに回復する効果が加わるだけだが、進化条件（回復スキル2個）に進化元がカウントされない為、意識しないと条件を満たし辛い。
とはいえスタミナ周りの仕様変更に伴ってマイル以下でも微回復が無駄とは言えなくなっているため、「快速」やチョコボン継承固有、「闘争心」辺りを駆使して進化させるのも手。
「注目の踊り子」は残念ながら横移動速度だけを強化するメリットは薄い。追加された進化スキル「目を逸らしちゃダメだよ☆」は終盤の即時速度上昇という別物のスキルになるため、こちらを選ぶと良いだろう。
その代わり逃げにお馴染みの「ポジションセンス」は使えなくなるため、他の序盤用スキルはしっかり揃えたい。
幸い「逃げのコツ◯」に「道悪◯」とパッシブスキルが2個あるため、「地固め」パーツは揃えやすい。

特に初期のチャンミでは固有の発動が早い貴重な逃げキャラとしてセイウンスカイのメタに起用され、いわゆる「蓋逃げ」という役割を成立させたキャラでもある。
その後は逃げキャラの層がどんどん厚くなったためにファル子を芝で採用する意義は薄れ、また大逃げの実用化に伴い「蓋逃げ」の概念もそちらに吸収されていった。

■育成ストーリー
目標2つめは「レースを2つ勝利」。ダートである必要もなければPre-OPにこだわる必要もない。
とはいえ、芝の初期適性が低いため順当にダートで稼ぐのが無難だろう。
達成期限直前の12月後半～1月前半は、ダートのレースがないので注意。3.皐月賞の出走には4500人必要なので、それも踏まえてレースを選びたい。レース選定は後述のダートレース一覧を参照されたし。
その後はクラシック級で適性外への出走があったり、シニア級にGI5連勝を要求されたりするが、強化ライバルどころか固定ライバルすら一切いないため難易度は低め。
ただし育成を通して出走数がトップクラスに多く、特にシニア級の年末には3回の出走が待っている為、育成スケジュールは少々タイトになる。

イベント「あなたの街で、Connect Live☆」が発生すると、良性コンディション「ファンとの約束・◯◯(地域名)」を取得する。

• ファンとの約束・北海道：札幌、函館
• ファンとの約束・北東：福島、新潟、盛岡
• ファンとの約束・中山：中山、船橋
• ファンとの約束・関西：阪神、京都
• ファンとの約束・小倉：小倉
• ファンとの約束・川崎：川崎

このコンディション自体に効果があるわけではないが、地域名に対応するレース場でのレースに勝利するとさらにイベントが発生する。
トレーニングを削って狙う価値は十分にあるが、レース場によっては難しい（特に小倉のダートは夏合宿中の1レースのみ）。スルーも選択肢に入れて夏合宿に響かないよう育成スケジュールを綿密に詰めよう。
後述の芝適性を上げている場合、ジュニア級の出走で消化できると一石二鳥。
なお「ファンとの約束・◯◯(地域名)」は追加イベント発生時に消えるが、時限で消えることはない。

固有スキルLvUpに必要なファン数条件は、ダートウマ娘であるため4万、6万、8万人に緩和されている。
ダートウマ娘に特有のファン数稼ぎづらい問題は、芝適性を上げて芝のG1を勝利することで対処可能。ハルウララと異なり初期適性Eなので比較的対応しやすい。

URA予選前までにファン数12万に達すると、特殊イベント「みんなの心のセンターは☆」が発生する。
やる気・根性upに加え、初期スキルの「レコメンド」ヒントLv3が貰えるため、取得を保留しておくとスキルPtを節約できる。
芝適性を上げずとも、ファン数ボーナスをある程度確保しつつクラシック期のダートG1を残さず取っていけば無理なく狙える数値ではある。
グランドライブ以降のシナリオならば節目でファン数が増えるため多少敷居が下がる。

普通に育成するとURAファイナルズはダート中距離になるが、対人のダートはマイル距離。
チームレースで活躍させたいなら、それを見据えたステータス配分・スキル構成にすること。
また、芝でのファン数稼ぎに熱中して出走しまくると、URAファイナルズが芝レースになるおそれもある。
芝適性Aなら問題ないが、不安なら目標レースでダート中距離が6回あるので、芝レースをマイル・中距離で分散させれば問題はない。
逆に言えば、芝中距離に6回出走させることでURAを芝中距離にすることも可能。

やや特殊な用途となるが、2番目の目標が「2回1着を獲る」「年末を跨いだ期限になっている」という点から、
グランドマスターズで育成を行うとジュニアG1優勝レイ一回分、及びグロウアップレースでの夢の煌めき(確率)を回収しつつ早期に育成を完了できるという特徴がある。
芝適性を上げておけば阪神JFや朝日杯FSを高速で周回できるし、全日本ジュニア優駿もレイが入手し辛いので集める手段にはなる。

1.5thのダート路線拡張に伴い、川崎記念に出走した際の特殊イベントが追加された。
追加でパワーが増える分だけ普段の任意出走より美味しい為、寄る価値はある。

■固有二つ名
固有二つ名「砂のハヤブサ」はかなり取得しやすい。
元々目標レースに指定のものが収まっている上に後半は全て1着要求と、クリアまでに自然とほとんどの条件を満たせるからである。
目標レースだけだと皐月賞以降は8レースのため、1回は追加でダート重賞を走る必要がある。とはいえG2かG3を突破するだけで済むのでやはり楽な部類。
ただし、途中で芝の重賞に出走して敗北すると連勝条件が途切れてしまうことに注意。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

目標以外のレース後のイベント

その他の特殊イベント

おまけ

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