サクラチヨノオー【日下開山・花あかり】

育成ウマ娘 ＞サクラチヨノオー

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

育成

■概要
先輩達の無念を晴らすべくダービーを駆けた先行ウマ娘。通称：チヨちゃん
勝負服は桜模様の振り袖をベースに下半身をミニスカートに改造したもの。胴と分離した袖パーツ部分は腕に固定されている。
逃げも適性Bだが、サポートSSRでも習得していたスピードスターや先行のコツ◯など所持スキルは総じて先行向け。

■スキル
覚醒Lv3のスピードスターは先行専用の最終コーナー速度UPスキル。サポ賢ファインモーションの代名詞。
説明文には記載がないが順位が半分以上でないと発動しないため、すでに追い抜かれていたり逃げ先行過多だと発動しない可能性がある。
「抜け出しやすくなる」とあるが同じ文面で複合スキルであるひらめき☆ランディング*1などと違い、単純に速度スキルであるため間違えないように。

覚醒Lv5の春一番は春ウマ娘の金特仕様。弓長の初嵐*2の春版である。
春レースは3月前半～6月後半と中々幅広いため活かしどころは多い。
春ウマ娘◯(スピード+40)→春ウマ娘◎(スピード+60)→春一番(スピード+60・パワー+60)の上昇量。

• 必要スキルPt一覧

  スキル	Lv0	Lv1	Lv2	Lv3	Lv4	Lv5
  春ウマ娘〇	90	81	72	63	59	54
  春ウマ娘◎	110	99	88	77	72	66
  春一番	130	117	104	91	-	-

  • ヒント無しフルプライスの場合、春ウマ娘〇Lv0(90)+春ウマ娘◎Lv0(110)+春一番Lv0(130)=330pt
  • 下位スキルヒント最大での構成の場合、春ウマ娘〇Lv5(54)+春ウマ娘◎Lv5(66)+春一番Lv0(130)=250pt
  • 下位最大・金Lv3での構成の場合、春ウマ娘〇Lv5(54)+春ウマ娘◎Lv5(66)+春一番Lv3(91)=211pt
    • スキル本でのヒントLv開放は、春一番(130)よりスピードスター(180)を先に開放した方がPt効率は良い

固有スキルは残り300mというまた新しい距離指定*3。「好位置」は順位が40%以上であること。
前1バ身以内に誰かいないと発動しないため2位以下である必要があり、前にいても距離があるとそれを詰めないといけない。もし先頭にいたとしても誰かに追い抜かれたら(差＞0バ身)その瞬間に発動するため、史実馬の日本ダービーよろしく差し返しての勝利も可能。
順当にレース進行できれば追い抜き条件よりも実戦での発動率は高くなる。

■適性
距離適性は短距離と長距離がEである為、因子継承すれば実質全距離を走れるウマ娘。
(初期継承で距離因子☆1(D)→☆4(C)→☆7(B)→☆10(A))
しかし、短距離の1200m以下のレース場は終盤の最高速度に達する前に固有スキルが発動してしまう恐れがあり、その場合は効果が半分以上無効となってしまう点に注意。
中距離に関しても「スピードスター」が無効発動となるケースが非常に多く、主戦場はマイル戦と言える。

■育成ストーリー特徴
育成目標には中距離を中心として適性内のGⅠがずらりと並ぶ。
目標か任意出走かを問わず誰かしらが固定で出走してくる事が多く、主に『シンデレラグレイ』でお馴染みの面子とは満遍なく相対する事となる。
それに伴って強化ライバルとの遭遇率も高く、特にクラシック級は皐月賞のヤエノムテキ、日本ダービーのメジロアルダン、天皇賞(秋)のタマモクロスと強敵が続く。

育成上の特徴の一つとして、最終盤にとてつもない強さのライバルが登場する。
最終目標のジャパンCが1着指定でないことに首をかしげながらも東京レース場に行くと、そこには本気モードのマルゼンスキーが待っている。
ステータスは緑スキル込みでスピードSSに賢さS+とハイレベルで、持久力はジャパンC用に調整済み。
スキル構成にも無駄がなく、緑スキル3個と「地固め」によるスタートダッシュ、道中のリードを維持する「脱出術」、固有スキルと「逃亡者」による終盤加速、と対人戦レベルのものが組まれている。
ちなみに史実における主戦騎手の発言のオマージュということなのか8枠18番に固定されており、「外枠得意〇」を地固めトリガーとする形でしっかり活用してくる。

参考画像

これはナリタブライアンの出席ルートに登場する本気モードのマヤノトップガンを大きく凌駕しており、以前に行われた限定イベントの「ショータイムモード」で最大強化されたリトルココンやビターグラッセをも超えるステータスである。
流石にグランドマスターズまで時期が経つと、このマルゼンに近い水準の三女神様に勝つ事を平然と要求されるようになる。とはいえ戦う時期が異なる点、何よりレース条件に特化したスキルとステータスを備える事から、依然として強敵である事に変わりはない。

ご覧の通り、2着通過は余裕だが1着となると難易度が跳ね上がる。育成終了時までスキル習得を温存するような場合は大差負けしてもおかしくはない。
勝利した場合はスキルptが増量され、先行必須の加速スキルである「真っ向勝負」のスキルヒント取得のボーナスがある。展開としても真にマルゼンスキーを超えたことになるので、可能なら勝利したい。
勝ちを狙いにいく際はこちらもマルゼンスキーの継承固有を使うと良い。発動タイミングが終盤開始直後のため相性抜群である。
また、終盤に独走するマルゼンに何とか喰らいつくチヨノオーという展開となるのは間違いなく、チヨノオーの固有の順位条件をクリア出来るのは助かる所。

その後、目標外であるシニア級有馬記念に出走すると、こちらも圧倒的な強さのミスターシービーがレースに出走する。2人揃って初心者狩り楽しい？
ステータスは上記のマルゼンスキーと互角。スキル面も有馬記念で最大の効果を発揮する「迫る影」、中盤の攻めの要となる「強攻策」と隙がない。
ジャパンCと同様に1着で勝利すれば、スキルptが増量される上に長距離スキルである「影打」のスキルヒント取得のボーナスがある。
マルゼン戦より苦しいのがレース展開の問題。逃げ・先行に強化ライバルが一切存在しないため、運良く先頭にならない限りはチヨノオーがポジションキープを喰らいまくる一方で、シービー側は悠々と進撃してくるため、終盤開始時点で位置取りの優位を殆ど残す事が出来ない。同様の理由で固有の発動もまず望めない。
このため、追込補正込みのシービーに最高速度で勝る位の気持ちで挑みたい。具体的には長距離Sが欲しい所。

獲得ファン数の多いこの2戦にずば抜けた強敵が出ることは、因子及びファン稼ぎ周回においても極めて厳しい要素となるだろう。
幸いクライマックスシナリオでこの辺りの問題はある程度解決出来るようになった。

■固有二つ名
固有二つ名「花開くサクラ」狙いの場合、まず継承元が朝日杯FSウィナーかつスピード1200以上である必要がある。
朝日杯と同ターン開催になる阪神JFが目標指定されているウマ娘(ゴールドシチーなど)や、距離適性の都合で朝日杯をスルーしてホープフルSを狙うことが多いウマ娘(テイエムオペラオーなど)同士を継承元にしてしまうと満たせないので注意。
また、対象レースにジャパンCが含まれているが時期指定がないため、朝日杯～ダービーまでの3戦に加えて「クラシック期の」ジャパンCを勝てていればその時点で条件達成となる。
うっかり取り逃した場合、前述の本気マルゼンスキーに勝たないと固有二つ名も逃がすハメになるので、遅くとも目標のクラシック秋天終了後の時点にはレース予約しておきたい。

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