マチカネタンホイザ【ぱんぱかティルトット】

育成ウマ娘 ＞ マチカネタンホイザ【ぱんぱかティルトット】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

育成

■概要
永遠の善戦ウマ娘にして大型新人(ターボ師匠・談)。
☆2ウマ娘初の追加勢という、スゴいのかどうなのかなんとも言えない実績付きで実装された。
以後、1年ごとに目玉の☆3キャラと同時にカノープスのメンバーが追加されるのが風物詩となりつつある。

■適性・成長率
固有こそ先行・差し両方に対応しているが、その他の所持スキルはおおむね差し向き。とはいえ先行適性はジュニア期の安定化に役立つので無駄ではない。
成長率はスタミナ20%・根性10%と完全な長距離仕様で、距離適性も中距離以上が主体。マイルは因子で適応できる範疇だがそれ以外は魔改造となる。

■スキル
固有スキルの発動条件は「レース距離の50%以上の中盤で順位が3位以下かつ70%以内」、持久力を回復(レア回復+Lv)し、速度を少し上げる。
順位的には先行でも差しでも問題ないが、特にレース人数が少ないとき・脚質が偏っているときに外れる可能性は残る。一方でタイミング的には優秀で、距離50%以上確定なのでポジションキープの影響を受けずにポジションアップが期待でき、回復も中盤確定なのでスパート安定化に確実に貢献する。
ほかの固有が回復のキャラ同様に育成序盤からスタミナの不安が少なく、菊花賞を始めとした育成中の長距離レースも気にせず出走できる。
複合型なのでレアリティ違いによる効果差が大きく、マチタンを活躍させたいなら早期に★3にすべき。ただし、★2までの固有スキルのボイス解放には気を付けよう！

覚醒Lv3レアスキルは「どこ吹く風」。狙って発動させるのは難しいが、判定基準自体は緩めのようで、前(斜め前や1,2バ身くらい前など直前でなくても良い)と後ろの両方にだれかいるだけで発動する模様。
覚醒Lv5は「怒涛の追い上げ」で固有が終盤発動ではないため長距離用の終盤スキルとして有用……と言いたい所だが、終盤が始まってすぐに追い抜いた場合は無効発動となってしまう。
出走人数が少なければ前者の不発率が上がり、出走人数が多ければ後者の暴発率が上がる。効果自体は平凡な点も含めて、そこは☆2相応。

■育成ストーリー
目標2が「GⅠで1回5着以内に入着する」となっているが、対象期間中のGⅠが阪神JF、朝日杯FS(どちらもマイル)およびホープフルS(中距離)しかなく、初期適性で挑めるのはホープフルSのみ。条件が5着以内なので事故らなければまず問題ないが、「ホープフルSで5着以内」といった目標レースの形式でないためコンティニュー出来ず、事故ると後がない。また、例によってメイクデビューだけでファン数が届かないと出走数を増やす必要が出るため、ファン数ボーナスにも気を配りたい。幸い12月前半に必ず警告が入るので、忘れる事は無いだろう。
あとは王道路線ベースで進むので、大阪杯などを追加で走れば(秋シニア以外の)三冠を取りやすい。
クラシック級でライバルとなるのは史実でも一緒に走った(その背中を見ていた)ライスシャワーとミホノブルボン。皐月とダービーでは能力バランスの良いブルボンに、菊花賞ではクールダウン込みで高いスタミナを持つライスシャワーに注意しよう。
シニア級ではブルボンに代わりメジロマックイーンが登場するが、マチタンが登場したのがアニメ第2期からのためか、目標レースの固定メンバーになるのは新勝負服の方である。目標レース外ではトウカイテイオーも新勝負服だが、最終目標であるトウカイテイオーが奇跡の復活を遂げた有馬記念(シニア)では、アニメ2期最終話に合わせて旧勝負服で現れる。
なお、目標9.ジャパンカップは鼻出血で出走取り消しになった再現で『目標ごと取り消し＆当該ターンは出走不可』という前代未聞の展開になる。
このため、秋シニア三冠ウマ娘の称号を取りたい場合はクラシック期にジャパンカップ、シニア期に天皇賞（秋）という変則スケジュール*2を組む必要がある。

特定の目標外レースに出走するとイベントが発生し、そこでアニメでのチームカノープス+(新聞の読める)αに勝つと、スキルヒントとステータスが貰える。
余裕があれば狙いたいが、うち半分はマイルレースなので因子での補強が必須。特に手強いのはダイタクヘリオスで、金スキル2個と高いスピパワで爆走してくるため、菊花賞を越えたばかりの時期で勝ちを狙うにはステータス管理が難しい。なお、敗北するとスキルこそもらえないが4戦それぞれ勝利時とは別の専用イベントがあるので、イベント回収を狙う場合はお忘れなく。
加えて目標外かつイベント対象外の一部レースでも固定ライバルが用意されている場合があり、育成全体を通して賑やかなレースを楽しめる。
ちなみに目標レースが撤廃されるメイクラ育成ならば、シニア期のジャパンカップ及び同週開催のレース出走も可能。

■固有二つ名
固有二つ名「大器晩成」狙いの場合、まず前半と後半の条件は独立しているので分けて考えよう。
GIは目標レースのみだと7回なので、追加で5回走る必要がある。
中距離以上の目標外芝G1は７回しかない*3うえ、クラシック期のエリザベス女王杯とジャパンカップは菊花賞からの3連戦になるため、マイルに行かない場合は結構ギリギリになる。
出場のみで結果は一切問わないが、5回追加はそれだけでトレーニング回数に影響が出る。特に出走を抑えたいアオハル杯では逆風になるので、ステータスよりも称号を取りに行く割り切りが必要。
長距離重賞は目標レースで既に4回あるので全勝できていればそれだけで満たせるが、春天でのライス・白マックはハードル高めで、なまじ3着通過できるため取り逃しやすい。
春天でしくじった場合は秋開催のアルゼンチン共和国杯やステイヤーズSでフォローできるが、前述のGI追加5回もあるのでできれば目標の4戦でカタを付けたいところ。
なお、両方の条件に関与する目標外レースはクラシックの有馬記念のみ。前述のチームカノープス追加イベントも付く(vsネイチャ)ので優先して出走したい。
マイル適性を上げての因子周回ならば、条件にあるG1出走数は重賞ボーナス狙いで自ずと満たせるため、意図せずとも獲得出来る。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

目標以外のレース後のイベント

特殊イベント

主なレースの相手

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