セイウンスカイ【あおぐもサミング】

育成ウマ娘 ＞ セイウンスカイ【あおぐもサミング】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

育成目標が共通のシナリオではそのシナリオ専用の条件でも進化可能。

目標

育成

■概要
黄金世代随一の逃げの専門家。
その広範囲で有用な継承固有により、ウマ娘における対人戦の歴史を変えたキャラの一人。

■適性・成長率
自身の適性は中・長距離で、スタミナの成長補正もあり、長距離用スキルも持つが、肝心の固有は長距離GIと相性が悪い。
そのため主戦場はどちらかというとマイル・中距離になる。

■スキル
固有は終盤前から先頭なら終盤のコーナー突入直後、2番手から終盤のコーナー内で先頭に立てばその瞬間に発動する。
終盤のコーナーという指定が肝で、最終コーナー指定と異なり中盤に暴発せず、終盤であれば最終コーナーでなくとも発動する、という利点がある。
そして終盤とは突入時点でスタミナが十分ならばスパートが即座に開始される状況なので、多くのコースでベストタイミングな加速ができる固有となっている。
またコース次第では発動猶予期間が短く、例えばマイル戦では最終コーナーの後半のみ、極端な場合だと終わり際30mという狭い部分が発動タイミングになる。
ただし対人戦では終盤に突入してから先頭を奪い返せるとは考え辛いため、最速で発動出来るかどうかのみ気にすれば問題無いだろう。

御存じの通り、継承固有としても非常に有用。それこそある程度慣れたプレイヤーには「アンスキ」で通じる位である。
また替えが効かない以上、因子周回の重要性も非常に高い。
一方でセイウンスカイ本人を使用する場合はこれが仇となり、他の逃げキャラに序盤～中盤で固有スキルを使われて1位を奪われやすい点が非常に辛い。
大逃げの実用化もかなりの逆風。後発の通常逃げ用キャラの固有は順位指定が多少緩めなのでまだ挽回が効くが、スカイの場合は通常逃げかつ一位指定なので大逃げを出された時点で終了に近い。
このため、逃げキャラの充実に伴って対人戦で持ち前の爆発的な加速力を発揮する事は困難となり、現在はもっぱら継承固有としての役目に専念している。

固有スキルの演出は、海で釣りをするというかなり斬新な演出となっている。
【あおぐもサミング】のサミングも釣り糸を巻くスプールを指で押さえるテクニックである。決して目潰しではない

■育成ストーリー
URAファイナルズをクリアするだけなら1着条件はステが育っているシニア秋天・有馬のみと緩く、また馬群に呑まれる恐れのない脚質逃げということもあり、育成難易度は低め。
ファン集め期間は芙蓉Sで条件を満たすのが安定だが、メイクデビューで1000人以上ファンがいればホープフルS一発勝負にすると効率が良い。
同様の形態のマックイーンと異なり年明けにも1ターン猶予があるため、ホープフルで事故った場合は京成杯出走でフォローできる。

難関となるのは強化版スペシャルウィーク。三冠制覇イベを狙う際にダービーで、無敗を狙う場合も天皇賞(春)で立ちはだかる。
いずれに関してもスタミナを継続して養成していけば安定しやすいだろう。

なお、史実で菊花賞の前走として使った京都大賞典(クラシック期)、およびその同日に行われた毎日王冠(クラシック期)に出走すると隠しイベントが発生する。
ただしどちらもステータスボーナスはなく、後者はデフォ適性Cのマイル戦＆逃げの対抗ネームドであるスズカが出走してくる。

■固有二つ名
固有二つ名『トリックスター』狙いの場合、菊花賞の条件「スタート200m地点からゴールまで1番手のままで勝利する」が難しい。デジャヴを感じる
勝敗自体は潤沢なスタミナがあれば大差勝ちも狙えるのだが、ブルボンが逃げ競り合いを狙ってくるので、史実のような中盤緩め作戦が使えない。スキルでの追走対策は必須になるだろう。
更に、サイレンススズカの固有二つ名ではシニア期の宝塚記念が勝負所だったが、こちらはクラシック期。当然ながらステ・スキルはシニア期より揃っていない分、より難易度が上がったと言える。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

目標以外のレース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

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